日本製サングラスの最高峰！鯖江製のおしゃれなブランドを厳選紹介

2024年5月8日

赤津陽一

メガネフレームの国内生産シェア率「96%」を誇る、福井県鯖江市。メガネの聖地とも言われる鯖江市ですが、サングラスもとても人気です。

夏の眩しい日差しから目を守るサングラス。サングラスは目を守るだけではなく、おしゃれアイテムとしてもぴったりです。

本記事では、日本全国の伝統工芸品を熟知するBECOS Journalイチオシ、鯖江職人が作るおすすめのサングラスをご紹介します。

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日本製サングラスの代表格！
鯖江サングラス3つの魅力

鯖江といえばメガネの一大産地であり、サングラスも人気。しかし、その魅力を実際のところよく知らない…という人も多いもの。ここでは、鯖江サングラスの魅力を紹介します。

鯖江サングラスの魅力①
世界に誇れる技術力と革新性

鯖江メガネの技術力は非常に高く、イタリアのミド展やフランスのシルモドール展など、世界最大規模のメガネ見本市で称賛されるほど。その技術力は、サングラス作りにおいても発揮されています。

なかでも鯖江メガネは、軽くて丈夫、そしてアレルギーを起こしにくい「金属チタンメガネフレーム」製造を世界で初めて確立したことでも有名です。ふんわりとした柔らかな雰囲気に仕上げる技術は、世界でも真似できないと称されています。

鯖江サングラスの魅力②
珍しい素材のフレームを生み出せる

メガネやサングラスに使われるフレームは、アセテートやセルロイド、チタンが一般的。これは日本に限らず、世界共通です。

しかし、鯖江メガネの技術力をもってすれば、通常フレームでは使われない竹や木など、自然素材もフレームの材料となります。柔軟かつ成形が難しい素材でも、高品質なフレームに仕上げることが可能です。

鯖江サングラスの魅力③
人気ブランドがある

鯖江におけるメガネ・サングラスの生産は、オーダーに沿って仕上げる「OEM生産」が主流でした。しかし、時代の流れと共に、中国で生産を行う企業やブランドが増加。

これを機に、「作る産地」ではなく「売る産地」となり、高品質でデザイン性にも秀でたブランドが数多く誕生しました。今や国内にとどまらず、世界からも注目を浴びる存在となったのです。

BECOS編集部厳選の鯖江サングラス！
独創的なアイウェアブランド「FACTORY900」

BECOS編集部イチオシの、鯖江産サングラスブランドが「FACTORY900」。FACTORY900は、創業以来80年以上にわたって、メガネフレームを自社一貫生産にて作り続けてきたメーカーが2000年に立ち上げたブランド。

世界でもここでしか作ることができないと言われる、特殊なプラスチック造形技術を持っており、オリジナリティあふれるハイセンスな商品作りが魅力です。

世界が認める日本製サングラスブランド「FACTORY900」

世界の歌姫「ビヨンセ」が身につけた、6つのレンズが顔を覆う、フューチャリスティックなサングラスもFACTORY900のアイテム。

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FACTORY900の高い技術力とデザイン性は、国内外で認められています。国内では日本メガネ大賞（旧アイウェア・オブ・ザ・イヤー）では、トレンド部門やレディース部門グランプリなどを受賞。国外では、香港国際展やメガネ界のアカデミー賞と言われるシルモドールでサングラス部門など、多数の賞を受賞しています。