
自宅に来客があったときにスリッパを出すと思いますが、どのスリッパを出したらいいのか迷ってしまいませんか?
安いスリッパからおしゃれなスリッパまでピンからキリまであるため、どれにしたらいいのか迷ってしまいますよね。
ではお客様用のスリッパはどのようなものを選べばいいのでしょうか。
今回はお客様用スリッパの選び方やおすすめの宮内庁御用達職人がつくるスリッパ「moco」をご紹介します。
お客様用のスリッパを探している方はぜひ参考にしてみてください。
スリッパのタイプについて
スリッパは種類が非常に豊富です。
室内で履くものですが、普段の生活に使うものや、お客様用、旅行用など用途によってスリッパを使い分ける必要があります。そこでまずはスリッパの種類について見ていきましょう。
スリッパの種類は主に2種類!
スリッパの種類は主に2種類あり、一般的にスリッパと呼ばれるものと、ルームシューズと呼ばれるものがあります。それぞれの種類は以下になります。
- スリッパ:かかとがないもの。お客様用で使われるものは主にこちら。脱ぎ履きしやすい反面脱げやすいというデメリットがある。
- ルームシューズ:かかとがある、もしくはかかとを踏むもの。脱げにくく温かい。個人用のものがほとんど。デザイン性が高いものが多くおしゃれ。夏場は蒸れやすい。
このようにスリッパとルームシューズでそれぞれ特徴があります。基本的にルームシューズは家で自分や家族が履くものでお客様向けではなく、スリッパが主に使われるということです。
スリッパの選び方
ではお客様用のスリッパはどのように選べばいいのでしょうか。ここではスリッパの選び方をご紹介します。
スリッパタイプを選ぶこと
スリッパはスリッパタイプとルームシューズタイプがありますが、お客様用にはスリッパタイプを用意するのが一般的です。自分で使う場合は履き心地で選ぶと良いでしょう。
特に足にフィットするものがいいという方はルームシューズがおすすめです。
サイズ
スリッパはサイズが子ども用とS、M、Lなどサイズがざっくりしていることがほとんどです。お客様用にスリッパをそろえると良いでしょう。
ルームシューズはスリッパと比べるとサイズが細かいことが多いため、自分の足のサイズに合わせて選ぶと良いでしょう。
ブカブカのルームシューズは蒸れやすいため、ちょうどいいサイズのスリッパを購入しましょう。
デザイン
スリッパはデザインがとても多いです。
スリッパは形状が似通ったものが多いのですが、夏用は通気性のいいつま先が開いたオープントゥタイプもあります。ルームシューズは靴のようなものやスリッポンのようなものが一般的です。
個人で使うことが多いため、おしゃれなものが多いです。
お客様用ならスリッパタイプで落ち着いたデザインのものがいいでしょう。
落ち着いたデザインであれば老若男女問わず気軽に履けますし、品の良さが見えますのでおすすめです。
季節
スリッパも通気性のいいものや防寒になるものなどあります。
そのため、季節に合ったスリッパを履くのがいいでしょう。夏場は綿や麻、畳など通気性が良いものでつま先が開いているタイプを選ぶことで、暑い時期でも快適に過ごすことができます。
もし急に必要になった場合や、間に合わせで用意しておく場合はオールシーズンのものがいいでしょう。
お客様用のスリッパには「moco」がおすすめ!
お客様用の高級スリッパにおすすめなのが、宮内庁御用達スリッパの「moco」です。
「moco」は宮内庁御用達の靴職人高橋道直氏が1つ1つて丁寧に作り上げた究極のスリッパです。
医師の声から生まれたスリッパ
「moco」は“静電気での不快感を軽くしたい”という医師の声で作られた、静電気を除去するドクタースリッパが開発されました。生活の中で静電気は衣服の摩擦で発生し、それが身体に帯電します。
しかし、「moco」を履くことで、身体にまとわりついた静電気を放電することができます。
そうすることで、血流が整えられ、足元が軽くなる効果があります。また、「moco」に採用されている体内静電気除去機能は競技用シューズの中敷きにも応用されており、プロのスポーツ選手も使っています。
靴職人・高橋道直氏について
高橋道直氏は1939年(昭和14年)生まれで、20歳から靴職人として働き、約60年のキャリアを積んでいます。40歳のときに独立して工房を構えると、独自の靴を作り始めます。ヨーロッパで最先端の技術を習得したのち、独自の製法を研究開発していきました。
そして、「moco」をドクタースリッパとして開発すると、時代に合わせて進化させ続けて、日本初の高級スリッパとして確立しました。その品質と技術力が高く評価され天皇家が履くスリッパとして納められ、皇室御用達となりました。
人間工学に基づいて作られる
「moco」は究極のフィット感がある履き心地ですが、その秘密は高橋道直氏が手作りしている木型にあります。木型は人間工学に基づいて設計されており、究極のフィット感を目指しています。木型が少しでもずれると履き心地が悪くなり、歩きづらくなったり、身体の歪みの原因になります。
そんな木型から手作りすることで、最高級スリッパは完成するのです。
静電気除去だけじゃない!「moco」の優れた機能性
スリッパを長時間履いて蒸れると足の臭いや水虫が心配になります。「moco」に使用されている特殊繊維糸はブドウ菌や水虫菌の発生を押さえる効果があります。防菌防臭効果に優れているため、お客様用スリッパとしてもぴったりなのです。
お手入れ方法について
「moco」は革製のため、市販のブラシやクリームなどでメンテナンスを行いましょう。革は使い込めば使い込むほど足になじみ、愛着を感じられます。大事にメンテナンスをすれば何十年でも使えますのでぜひ大事にしましょう。
お客様用のスリッパに!「moco」のスリッパを
【宮内庁御用達】moco (サナックス) 本革 スリッパ (ネイビー
- 寸法:22.0~22.5cm, 23.0~23.5cm, 24.0~24.5cm, 25.0~25.5cm, 26.0~26.5cm, 27.0~27.5cm,
- 価格:24,500円
まずはオンオフ問わず使いやすいネイビーのスリッパです。シンプルながら上品さを感じさせるスリッパとなっています。
- 寸法:22.0~22.5cm, 23.0~23.5cm, 24.0~24.5cm, 25.0~25.5cm, 26.0~26.5cm, 27.0~27.5cm
- 価格:180,000円
「moco」の最上位モデルで、本クロコダイル革を使用した個性的で高級感があふれるスリッパです。スリッパに少し特徴が欲しいという方におすすめです。
【宮内庁御用達】moco (サナックス) 本革 スリッパ (クロコ型押しブラウン)
- 寸法:22.0~22.5cm, 23.0~23.5cm, 24.0~24.5cm, 25.0~25.5cm, 26.0~26.5cm, 27.0~27.5cm,
- 価格:24,500円
本革にクロコ型押しされた華やかさかつ落ち着きのあるスリッパです。
- 寸法:22.0~22.5cm, 23.0~23.5cm, 24.0~24.5cm, 25.0~25.5cm, 26.0~26.5cm, 27.0~27.5cm
- 価格:24,500円
落ち着いたレッドで男女問わず履きやすいスリッパです。足元に華やかさが欲しいという方におすすめです。
【宮内庁御用達】moco (サナックス) 本革 スリッパ (ブラウン)
- 寸法:22.0~22.5cm, 23.0~23.5cm, 24.0~24.5cm, 25.0~25.5cm, 26.0~26.5cm, 27.0~27.5cm
- 価格:24,500円
オーソドックスなブラウンで老若男女問わず使いやすいスリッパです。ブラックやネイビーよりも柔らかな印象があります。