現場とお客様を繋ぐ橋渡し

初めまして!

あなたの知らない Made in Japan と出会える場所「BECOS」を運営しております、株式会社KAZAANA、代表の樫村健太郎と申します。数あるWebサイトの中から、こちらのページを発見し、ご覧いただき誠にありがとうございます。

正に私は現在、BECOSを通じて「日本中に眠る素晴らしい商品を発掘・発見しお客様に届ける」ということを行っております。

今日は、私がBECOSを立ち上げるに至る経緯などをお伝えしたいと思っております。

元々私は、2009年に日本全国で結婚式場を展開する㈱ノバレーゼに新卒入社しました。そのノバレーゼでは、日本全国に点在する貴重な建物、歴史的建造物を、現代のビジネスモデルにマッチするカタチにリノベーションすることで、人が集まる建物へ生まれ変わらせる、ということを仕事にしておりました。

日本各地にはシンデレラ城を模したような張りぼての結婚式場が多々存在しますが、私はそのことに強烈な違和感を感じていました。なぜ日本に西洋風のお城が建たなくてはならないのか。周囲の環境や歴史、文化にも全くマッチしない白亜の豪邸が非常に歪な存在と感じ、景観も壊す存在に思えました。

また一方で、日本の歴史的建造物の多くは木造であるために、火事、地震、そして第二次世界大戦時の空襲などによりその多くが消失していることを歴史を通じて知りました。またそのような天変地異や災害を乗り超えてきた建物も、維持管理に非常に多くのお金がかかるという経済的な理由で、マンションや駐車場に姿を変えていっている、という現状を知りました。

そこで私は、日本に残る歴史的な建造物を、その地元に根付いた風習、技術、職人の手で再生できないか?と考えました。

50年、100年という歴史を経た本物の建物で使う、お皿などのテーブルウェア、置物や証明などのインテリア、家具などは、建物に負けないよう、その地域ならではの伝統工芸品や伝統技術を持つ職人の手を借りたい。

そのような想いで、日本全国を巡るうちに、私はものづくりに携わる様々な職人と出会い、日本の伝統工芸品に興味を持つようになりました。

しかし、ものづくりの現場で私が目の当たりにしたのは、決して良い面ばかりではなく、非常に高い技術を持ち、良いものづくりを行っているにも関わらず、なかなか商品が売れず、高齢化・後継者不足に悩む職人たちの姿でした。

様々な要因がある中で、私が感じたのは、

1.ものづくりの現場のIT・デジタル化への遅れ
2.既存の卸問屋、小売店を通じた下請けからの脱却
3.WEBやSNSを駆使したマーケティングや販促

ができる人材が、ものづくり業界に圧倒的に不足しているということです。

その結果、伝統工芸業界におけるブランディングと情報発信が圧倒的に不足していると肌で感じました。

そこで私は、日本でものづくりに携わる皆さんが、簡単に、日本だけではなく、世界中にブランドを発信できる、商品を販売できる場所を、オンラインで実現するべく、BECOSを立ち上げました。

BECOSでは商品撮影、WEBページの作成、翻訳、メディアでの発信、注文管理、梱包やギフトラッピング、国内外への商品発送、多言語での顧客対応など、オンライン販売で必要な機能を全て網羅しています。

極論、職人の皆さんは商品をBECOSに預けるだけで、世界への切符を手に入れることができます。

そのため、最低限の手間と時間で商品を販売を開始することができ、ものづくりに集中して取り組む環境をBECOSは提供しています。

WEBマーケティングやSNS運用などを職人自らが行う、ということも大切ではあると思います。しかし、人間には得意・不得意があるということも事実であり、限られた時間の中で、不得意なことを時間をかけて伸ばしていくことは、ある意味、才能の無駄使いになることもあるのではないか、と私は考えております。

私は、器一つ作ることが出来ません。実際のものづくりはできませんが、BECOSを使って発信や販売をすることができます。お互いの得意なことをマッチし、それぞれを得意な相手に任せる、そのようなプロフェッショナルな関係を築きたいと考えています。

~顧客の声を活かした商品作り~


私たちはお客様からの声を大切にしています。伝統工芸業界の課題の一つは、ものづくりの現場とお客様の距離が遠いことにあります。しかしそれは常に売場に立つ人間ではない職人からすると致し方ない面もあります。

私たちは常にリアル、あるいはデジタルの空間でお客様と対話しています。そこから得られたフィードバックをものづくりの現場に還元することで、新しい商品開発へと繋げていきます。

~高単価・高付加価値の商品を売る~


私は、伝統工芸業界のブランディングを高めて行きたい、と考えております。

現在の日本の適正価格という考え方は購入者側へバランスが寄っており、販売量はあるものの疲弊している現場があることも事実です。

商品を値引きして売るという安易な方法に逃げることなく、どのようにしたらブランドや商品の勝ちを消費者の方にご理解いただけけるか。

決して安井とは言えない高単価の商品の高品質な部分、高付加価値の部分を、いかに魅力的にお客様に伝えて、ご理解いただくか。その結果、ものづくりの現場の職人達が下請けといじめられることなく、きちんと利益を還元したい。

~スター職人を生む~


職人の高齢化、後継者不足は非常に深刻な問題です。数百年続いた看板も歴史が途絶えてしまうことは、日本全体にとっても大きな損失であると考えています。子供たちが日本のものづくりに憧れる世界を作りたい。

そのためにBECOSからスタ―選手ならぬ、スター職人、スターブランドを生み出したいと本気で考えています。

~KAZAANAが目指す、Mede in Japanの新たな生態系~


私たちは後継者不足による看板や歴史、技術の断絶を防ぐため、ものづくり企業に対する友好的な事業買収やM&Aを積極的に行っていきたいと考えています。

残念ながら現状の伝統工芸の世界では、若者たちが飛び込んでいくには、心理的、経済的なハードルが高すぎます。そこで私たちは新しい生態系を作っていきます。

それは、KAZAANAを中心としたものづくりとITが融合した生態系です。

EC・メディア運営などのIT分野、新ブランド・商品の開発やバイイング、そしてものづくりの現場への出向などもできる。

ひたすらにものづくりの道を進むスペシャリストがいる一方で、様々な仕事を経験したジェネラリスト的な職人という選択肢が、これからの時代、これから日本の未来を支える若者たちの選択肢として必要なのではないか、と思います。

~さいごに~


日本全国に眠る、素晴らしい日本製品を国内外の方に知って、使ってもらいたい。

そして、その結果、皆様の売上拡大、後継者不足の解消、広い意味での地方活性化などの社会課題を解決したいと思っています。

私達、BECOSと共に、日本のものづくりの新しい扉を一歩前に進めませんか?

経歴

STEP
日本全国の歴史的建造物を再生(2009年~2014年)

日本全国に眠る貴重な建物を、現在のライフスタイルにマッチするようリノベーションし、人々が集まる施設へ再生。収益物件化することで、建物の維持管理コストを生み出し、未来へ継承。日本全国を巡る中、さまざまな職人に出会い、伝統工芸品に興味を持つ。

STEP
Webコンサルタントとして中小企業の売上拡大をサポート(2014年~2017年)

累計50社以上、様々な業界業種の中小企業のWebマーケティングを支援し、売上の拡大に貢献。Webマーケティングの重要性と活用方法を実体験として学ぶ。

STEP
㈱KAZAANAを創業し、BECOSを立ち上げ(2017年~現在)

「常識や慣習を打ち破り、古い業界に風穴を開けるアウトサイダー集団」を目指し、株式会社KAZAANAを立ち上げ。まず、日本の伝統工芸業界にスポットを当て、業界初、伝統工芸品・日本製品に特化したECプラットフォーム「BECOS」を立ち上げ。現在は海を越え、全世界に向けて7言語で展開中。

またコロナ禍で苦しむ業界に風穴を開けるべく、新規事業として飲食事業もスタート。古い考えや慣習に縛られるあらゆる業界をターゲットにして事業を展開していくべく、常在戦場の気持ちで日々邁進中。

樫村健太郎  代表取締役社長

1987年、茨城県出身。2009年㈱ノバレーゼに入社。国内外の希少な歴史的建造物を結婚式場やレストランに事業再生する中で、全国各地の職人と出会う。2014年ヴァンテージマネジメント㈱に入社。WEBコンサルタントとして約50社のWEBプロモーションを支援。2017年9月㈱KAZAANAを創業し、日本全国に眠る希少な逸品を国内外に販売。STREET KIMONO「VEDUTA」など、自社ブランドも展開。2021年には飲食事業「東京唐揚げランド」も開始。