本記事の制作体制
BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。
BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。
陶器のコーヒードリッパーは焼き物ならではの趣が魅力。また、コーヒーの香りや味もワンランクアップさせてくれます。
とは言ったものの、陶器のコーヒードリッパーは誰にでもおすすめ…というわけではありません。メリットがある一方で、デメリットがあるのも事実です。
この記事では、BECOS Journalイチオシの備前焼と有田焼のコーヒードリッパー、おしゃれで人気の陶器コーヒードリッパーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
また、購入前に知っておきたい、陶器コーヒードリッパーのメリット&デメリット、お手入れ方法についても解説します。
陶器製・プラスチック製・ガラス製・メタル製など、ドリッパーにはいくつかの素材があります。
陶器製のドリッパーは、見た目もおしゃれで機能性が高い一方で、やはりデメリットもあります。購入する前にその特性をよく知っておくと、購入してから「思っていたのと違った…」という失敗を防ぐことができます。
ここからは、陶器のドリッパーのメリットとデメリットの両方をピックアップしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
陶器のコーヒードリッパーを使うメリット
陶器のコーヒードリッパーを使うデメリット
陶器のコーヒードリッパーは、焼き物ならではの趣があり見た目がおしゃれ!ここでは、BECOSで購入できる、備前焼と有田焼のおすすめコーヒードリッパーを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
備前焼作家「恒枝直豆」氏が作るコーヒードリッパーは、オレンジ色の発色が強く出ているのが特徴。
釉薬を使わずに焼き上げる備前焼は、表面に目には見えない小さな穴(気孔)ができることで通気性が高まり、飲み物がまろやかに変化。そのため、いつものコーヒー豆でも味の違いを楽しむことができます。
一人用には手持ちのマグカップを、数人分淹れたい際にはコーヒーポットにセットして使用できるのもうれしいポイント。
どれも一点モノですので、大切な方へのプレゼントにもおすすめです!
このコーヒードリッパーと一緒に使いたいコーヒーカップ
高温で焼き上げる備前焼は、高い強度も魅力。セットになっているソーサーはお皿としても使えます。毎日のコーヒータイムにどんどん使ってください!
スイスを拠点に活動するデザイナーチームで、名立たるブランドのデザインを手掛ける「ビッグゲーム」がデザインしたコーヒードリッパー。
使い捨ての紙フィルター不要で、うっかりフィルターを切らせて困る心配がありません。お財布や環境に優しく、エコな点も魅力。毎日たくさんコーヒーを飲む方におすすめです。
特別な多孔質の磁器でろ過されることで、コーヒーがまろやかな味わいに。同じシリーズのコーヒーカップもあるので、セットで揃えてもおしゃれですよ!
このコーヒードリッパーと一緒に使いたいコーヒーカップ
ドリッパーを直接乗せて使え、電子レンジ、オーブンでの使用もOK!飲み物以外にも、カップケーキなどを作るのにも使えますよ!
有田焼のブランド「久右エ門」によるコーヒーフィルターとドリッパーのセット。紙フィルターがいらないエコタイプです。
フィルター部分には、数ミクロンの穴が無数に開いたセラミックを使用。不純物を取り除き、豆本来の芳醇な香りと味を引き立ててくれます。また、コーヒー以外の飲み物にも使え、汎用性の高さも魅力です。
ドリッパー部分はすっきりとした、白い有田焼製。モノトーンのスタイリッシュなデザインなので、コーヒードリッパーをキッチンで見せる収納にしたい方にもおすすめ。
このコーヒードリッパーと一緒に使いたいコーヒーカップ
深みのある海を思わせるブルーが特徴的なマグカップ。適度な厚みとくびれで、飲みやすく持ちやすいデザインになっています。
過去にはオランダ、そして現在はニューヨークを拠点に活躍しているデザイナー「レオン・ランスマイヤー」のコーヒードリッパー。
同シリーズのコーヒーポットと合わせて使えば、沢山のコーヒーを一度に淹れられます。プレゼント用やおもてなし用に、セットで購入したい方にぴったり。
有田焼の磁肌の美しさを活かした、洗練されたデザイン。どんなインテリアにもすっきりと馴染み、飽きずに使うことができますよ。
陶器のコーヒードリッパーは、ペーパーフィルターを使うタイプとフィルターなしで使えるタイプのものがあります。
ここからは、個性的なデザインのものから人気ブランドの陶器のコーヒードリッパーを、フィルターを使うタイプとフィルターレスタイプの2つのカテゴリに分けて紹介していきます。
ペーパーフィルターを使うオーソドックスなコーヒードリッパーは、フィルターを使うことで目詰まりを軽減することができるのが魅力です。それでは、一風変わったデザインのものから人気ブランドのセットものまで紹介していきます。
日本で唯一の珈琲器具専門メーカーとして、1958年創業以来人気のブランド「カリタ」。
独自の3つ穴構造ドリッパーは、抽出速度が早いため雑味を感じさせず、美味しさだけをドリップ。手頃な値段で、陶器コーヒードリッパーをちょっと体験してみたい方にもおすすめですよ。
Kalita/カリタ
コーヒードリッパー ロトブラウン
コーヒーのプロともいえるバリスタが認める、機能性・耐久性、そしてデザイン性を兼ね備えた「ORIGAMI」。
絶妙に計算された、20本の溝が最大の特徴。お湯が流れ落ちる速度まで計算されており、コーヒー本来の旨味と香りを楽しめるよう、絶妙な抽出を可能にしてくれます。
ORIGAMI/オリガミ
ORIGAMIドリッパー 木製ホルダー
陶器の質感に味わいと温かみを感じられる、ドリッパーと大容量650mlのピッチャーの2個セット。ピッチャーは、紅茶やお茶を入れて使用するのにもおすすめ。
円すい形のドリッパーは、お湯がコーヒーの粉に触れる時間が長くなり、より濃厚な味わいと旨味を堪能できます。自宅用はもちろん、ギフトとしても喜ばれますよ。
良木工房YOSHIKI
陶器ドリッパー・ピッチャーセット
国内外で愛される、有田焼の「HARIO V60」ドリッパー。本場スターバックスの新業態店舗で採用されており、スターバックスのYouTubeチャンネルでも登場しています。
円すい形とスパイラルリブを採用。大きな1つ穴が特徴で、注ぐお湯の速さでコーヒーの味が変化。素早く注ぐとスッキリ、ゆっくり注ぐとコクと深みのある味わいを楽しめますよ。
HARIO/ハリオ
V60ドリッパー
コーヒー本来の旨味を堪能できる、フィルターレスのコーヒードリッパー。セラミックタイプのものが多いですが、沢山のブランドから出ていますので、お気に入りのひとつを見つけて使ってみてください。
「月兎印(つきうさぎじるし)」のフィルターは、一点一点熟練の職人によって作られたもの。紙のフィルター不要で、日頃のお手入れは水洗いだけという使いやすさ。
多孔質のセラミックで作られた、数ミクロンの無数の穴があるセラミックフィルター。遠赤外線とセラミック効果で、コーヒーだけでなく水や緑茶などの飲み物をまろやかにしてくれます。
月兎印/つきうさぎじるし
セラフィルター 2点セット
日・米の2ヵ国で特許を取得した、「39Arita コーヒーフィルター」。メディアでも多く取り上げられる話題の商品です。
こだわりの素材を使用した多孔質セラミックにより、雑味やえぐみを抑え、豆本来の油分を存分に引き出し、コクのあるコーヒーを抽出。ワインや焼酎などに使うと、安いお酒でも美味しく味わえる優れものです。
THREE RIVERS/スリー・リバーズ
39Arita コーヒーフィルター
波佐見焼職人によって作られた、富士山モチーフのコーヒードリッパー。桐箱入りでギフトにもおすすめのアイテムです。
50ミクロン(毛髪の細さとほぼ同じ)の無数の穴が空いている、セラミックフィルターを採用。コーヒーの旨味を左右する油分をよく通し、美味しさを惹き立てます。目詰まりしにくい「ロータス効果」で、普段のお手入れが簡単なのもうれしいポイントです。
COFIL/コフィル
ダイヤモンド富士
有田焼の技術を用いて作られた「LOCA」独自のセラミックフィルターは、コーヒーを驚くほどまろやかにしてくれます。
その味の変化は科学的にも証明されており、コーヒーの旨味はそのままに、雑味と苦味を抑え、甘味が増すことが分かっています。普段飲んでいるコーヒーで、ぜひ味の変化を楽しんでみてください。
LOCA/ロカ
セラミックフィルター Vタイプ
ペーパーフィルター・ドリッパー・コーヒースタンドが不要な、新しいスタイルの「コーヒーフィルター兼ドリッパー」です。
ほとんどの大きさのカップやサーバーに対応。受け皿のソークホルダーにより、ドリップ後の予備洗浄を可能にし目詰まりを軽減。水洗いのみのお手入れで、目詰まりが気になったら煮沸10分でOK!面倒な焼成をする必要はありません。
CERAFIL/セラフィル
セラフィル ライト
自宅で本格的なコーヒーを淹れることができるのが魅力の、陶器のコーヒードリッパー。しかし、ドリッパーによっては日頃のお手入れの他に、もっとしっかりしたメンテナンスを必要とする物もあります。
特に、ペーパーフィルターを必要としないドリッパーは、細かいコーヒー粉や油分が付着し目詰まりを起こしやすいため、日頃のお手入れは長く使うためにも大事です。
それでは、ここでは一般的な日頃のお手入れ方法を紹介します。
(※各メーカーによりお手入れ方法は違うこともありますので、詳しくは購入したメーカーのお手入れ方法をご確認ください。)
日頃の一般的なお手入れ方法
※ドリッパーによっては、食器用洗剤使用OKなものもありますが、確認が必要です。
目詰まりしたときのお手入れ方法
※煮沸時間はドリッパーによって変わることがありますので、確認が必要です。
年1回の焼成メンテナンス
※十分冷めるのを待って水洗いし、しっかり乾燥させます。熱いままのフィルターを急冷すると割れる危険性があるため注意が必要です。
たかがコーヒードリッパーとあなどるなかれ!陶器のコーヒードリッパーに変えるだけで、これまで飲んでいたコーヒーの味も香りも生まれ変わります。
自宅でハンドドリップのコーヒーを楽しむなら、ぜひおしゃれな陶器のコーヒードリッパーを選んでみてください。いつものコーヒータイムをより美味しく、上質な時間に変えてくれること間違いなしです!
有田焼の『【2016/】ビッグゲーム コーヒードリッパー』はいかがでしょうか。特別に開発された多孔質の磁器を使用しており、コーヒーを柔らかな味わいに変えてくれます。
おうちでカフェ気分を味わえ、いつものコーヒーがより美味しくなるなど、陶器のコーヒードリッパーが注目されていますが、実はメリットだけではありません。陶器製はこまめなお手入れが必要であったり、素材上割れやすいなどのデメリットも。この記事では、『陶器のコーヒードリッパーを購入する前に知っておきたいメリット&デメリット』、そして気になるお手入れ方法も紹介しています。
1位
「彩-irodori-」バスタオル2枚 & フェイスタオル2枚セット。あらゆる贈答シーンに対応し、どのような方も思わず笑顔にさせる大満足の逸品です。
税込 16,500 円
★★★★★
(1レビュー)
4位
【牛刀】210mm 高炭素ステンレス鋼割込 磨きダマスカス 樫八角柄-柿渋仕上- | 堺刃物 | 。「縁起の良い贈り物」として包丁のプレゼントはおすすめです。
税込 24,750 円
★★★★★
(3レビュー)
\ BECOS編集部が厳選 /
伝統工芸品おすすめランキング発表
\ BECOS編集部が厳選 /
伝統工芸品おすすめ
ランキング発表
1位
「彩-irodori-」バスタオル2枚 & フェイスタオル2枚セット。あらゆる贈答シーンに対応し、どのような方も思わず笑顔にさせる大満足の逸品です。
税込 16,500 円
★★★★★
(1レビュー)
4位
【牛刀】210mm 高炭素ステンレス鋼割込 磨きダマスカス 樫八角柄-柿渋仕上- | 堺刃物 | 。「縁起の良い贈り物」として包丁のプレゼントはおすすめです。
税込 24,750 円
★★★★★
(3レビュー)
\ BECOS編集部が厳選 /
伝統工芸品おすすめランキング発表
\ BECOS編集部が厳選 /
伝統工芸品おすすめ
ランキング発表