本記事の制作体制
BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。
BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。
日本の食卓に欠かせない存在「醤油」ですが、醤油差しを使うたびに、容器からちょろりと醤油が垂れてしまう液だれは、ちょっとしたストレスですよね。
しかし、今では多くのメーカーやブランドから、液だれしないストレスフリーな醤油差しが数多く作られています。
そのなかでも、この記事では『ガラスの醤油差し』に注目し、おしゃれで液だれしない醤油差しを10選紹介。
また、ガラスの醤油差しをキレイに保つための洗い方のコツも解説していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
日本全国の伝統工芸品や逸品を厳選してお届けするBECOS。そのBECOSが、自信を持っておすすめするガラス製品ブランド「富硝子」でおすすめしたい醤油差しをご紹介します。職人が一つ一つこだわって作ったガラスの醤油差しを、ぜひテーブルコーディネートにプラスしてみてください。
カラーバリエーションは選べる3色!
老舗ガラス工場と富硝子のコラボレーションで生まれた商品で、色粉と呼ばれる(パウダー)をまぶして色づけしているところが富硝子の江戸硝子の特徴です。
下町ならではの製造工程で作られており、栓と本体を一つ一つ職人の手によってすり合わせられた、液だれのしない醤油差しです。
職人が作るガラスの醤油差しには、ただおしゃれなだけではない「おすすめしたい理由」があります。まずは、ガラスの醤油差しの魅力や機能性、一般的な醤油差しとの違いなどをご紹介します。
ガラス製の醤油差しは、まずそのレトロでおしゃれなルックスが魅力。どこか昔懐かしいような、それでいてモダンなような。現代の食卓やテーブルコーディネートにも映えるおしゃれなアイテムとして、今最も注目されているアイテムです。
お刺身や冷やっこなど、お醤油差しから醤油をかけるシーンは意外とたくさんありますよね。いつも使う日常的なアイテムだからこそ、おしゃれなものを選ぶことで、テーブルコーディネートがグッと格上げされます。
服やテーブルに醤油をこぼして、残念な気持ちになったことがある人も多いのではないでしょうか。液だれしにくいように作られているガラスの醤油差しは、従来の醤油差しのように、醤油が垂れたりこぼれたりしにくいところが特徴です。
職人が作った醤油差しは、スーっと注げてぴたっと止まる…なんともいえない気持ちよさを体験できます。おしゃれなだけではなく、機能性も抜群なのです。
ガラス製品は、プラスチックでは表現しきれない温かみのある質感や程よい重厚感、光沢を持っています。ガラスの美しさは、古代から世界中の貴族や皇族に愛されてきました。
日常的な生活でガラスが溶けることはなく、色素や悪影響のある成分が染み出す心配もないため、安心して使用することができます。透明なので中身が見えて、醤油の酸化状態なども見やすいこともメリットです。
ここからは、数ある人気ブランドやメーカーのなかから、液だれせず使いやすい、そしておしゃれなガラスの醤油差しのおすすめをピックアップ。醬油差し選びの参考にしてみてください。
まるで香水の瓶のようなフォルムが、ちょっと珍しい醤油差し。おしゃれで可愛いルックスの醤油差しは、テーブルコーディネートにこだわりのある方にもおすすめのデザインです。
少量使いたいときはスポイトで、醤油皿に取り分けたいときは瓶から直接注ぐことができる2Way仕様。耐熱性のガラスなので、手作りのドレッシングなどを電子レンジで作ることも可能です。
富硝子
耐熱しょうゆさし コロン
東京で最も歴史ある硝子メーカーのひとつである「廣田硝子」。今も昔も変わらず愛される「すりガラス式醤油差し」の元祖といえるのが、発売された1976年から変わらぬデザインの「元祖すり口醬油差し」です。
ガラス素材は、ニオイ移りの心配もなく衛生的。シンプルさと機能性を追求した醤油差しで、どんなテーブルコーデにもマッチします。道具としてのストイックさを長年にわたり極めたこちらの商品は、2020年度グッドデザイン・ログライフデザイン賞も受賞しています。
廣田硝子
元祖すり口醬油差し
廣田硝子が数十年にわたり所蔵する木版カタログをもとに、現代に蘇ったのがこちらの「復刻醤油差し」シリーズで、デザインは5パターン。復刻盤では、液だれを防ぐため、口元をネジ式からすり口へと変更。
ガラスの色合いは、どこかレトロ感を思わせる古代色(黄緑色)を採用。蓋には、廣田硝子の昔のロゴマークである燕(つばめ)があしらわれ、ちょっとしたところにおしゃれ心があるのもうれしいですね。レトロな醬油差しを探している方におすすめです。
廣田硝子
復刻醤油差しシリーズ
大阪に工房を持つ、ガラス作家「原光弘」氏。毎日使えて、長く愛用できるガラス製品を作っています。一連の製作工程は、実にスムーズ。迷うことなく、一切の無駄のない動きで作品は作られていきます。
蓋の持ち手は4色展開(赤・青・緑・白)。醤油だけに限らず、色ごとにお酢やポン酢などを入れて使い分けることもできます。切れ味の良さはもちろん、汁の出具合まで計算され、適量が出しやすいのが特徴。オブジェのような美しさは、ギフトにも喜ばれます。
原光弘
汁次
小樽で人気のガラス製品の製造販売をしている「北一硝子」。その歴史は古く、明治34年(1901年)、北一硝子の前身である浅原硝子が、まだ電気が普及していない当時に、石油ランプを製造販売したのがはじまりでした。
厳しい冬の寒さが生み出す、自然の美「ダイヤモンドダスト」をイメージして作られた「氷の華」シリーズ。ガラス生地に刻まれる細かなヒビは、硝子がまだ熱いうちに水につけて急冷することで生み出される職人技。選べる6色展開で、紫陽花カラーは蛍光灯の下では水色に変化します。
北一硝子
氷の華 醤油差し 大
北海道を象徴する花のひとつ、「ラベンダー」がかわいらしく描かれた醤油入れ。茄子のように、底に向かって広がった形状のコロンとしたフォルムが抜群の安定感とかわいさをプラスしてくれます。
すりガラスの質感と優しい色合いは、食卓に置いているだけでどこか癒しを与えてくれます。大きすぎず小さすぎない程よいサイズで、新鮮に醤油を使い切りたい人におすすめです。
北一硝子
ラベンダー 醤油差しナス ミニ
空間・プロダクト・家具などを手がけるデザイン事務所「Luft/ルフト」のデザイナーのひとり「桶田千夏子」氏がデザイン。そして、創業100年以上の歴史を持つグラスメーカー「木村硝子店」とのコラボレーションによって生まれたのがこちらの醬油差し。
素朴なデザインで小ぶりなフォルムですが、機能性は抜群。注ぐ醤油の道筋がハッキリと見え、適量を注ぐことができます。また、本体だけでなく蓋も洗いやすい作りになっているので衛生的。使う量だけ入れ、その都度洗うのが苦になりません。常に新鮮な醤油を使いたい方におすすめの醤油差しです。
木村硝子店
テーブルソイソース
「これこそは!」と呼べる、未来の定番品を生み出すためのモノ作りをしているブランド「THE(ザ)」の人気商品のひとつが「THE 醬油差し」です。液だれするのが当たり前だった醤油差しの不便さを、徹底的に改善することから開発は始まりました。
液だれしないのはもちろん、こだわったのは素材・容量・サイズ感。ガラス素材の中でも、特に透明度の高いクリスタルガラスを使用。容量は、鮮度が落ちる前に使いきれる80ml。底を厚くすることで、安定感もあります。また、料理の際に使う頻度が高いサラダ油入れにもおすすめ。使いすぎることなく、フライパンなどに油を差すことができますよ。
THE/ザ
THE 醤油差し CLEAR 桐箱入り
東京の下町で大正6年よりガラス製造をしている「岩澤硝子」。東京都指定伝統工芸品「江戸硝子」の窯元でもあり、伝統工芸士の職人を中心に手作りのガラス製品を製作しています。
液だれしないポイントは、栓と本体を熟練の職人が一つ一つすり合わせていることにあります。こちらは、国内外で人気の葛飾北斎の「富嶽三十六景」を醤油差しで楽しむことができる商品。柄は「凱風快晴」と「神奈川沖浪裏」の2パターン。裏面には、職人の様子が描かれた「北斎漫画」がプリントされています。
岩澤硝子
葛飾北斎 醤油注ぎ
ここでは、特に富硝子の醤油差しと一緒に使って欲しい、『うきよ』シリーズのテーブルウェアをご紹介します。単体でも、食卓を華やかにしてくれるアイテムですので、ぜひチェックしてみてください。
桜の花びらの形がかわいらしい、小鉢・豆皿・箸置きの3点セット。藤の淡いカラーと、花火をイメージした明るいポップなたまやカラーの2パターンから選ぶことができます。豆皿と箸置きは、小鉢の中にスタッキングすることができるので、収納スペースをセーブできます。
サラダやお刺身、また冷たいデザートを入れるのもおすすめの使い方。これからの暑い季節には、見た目も涼やかなテーブルウェアで涼を感じることができます。ご自宅用はもちろん、ギフトとしても喜ばれますよ。
富硝子
うきよヒラリ セット (小鉢 豆皿 箸置き)
少しずつ色味が違う5色の豆皿が揃った、豆皿セット。躍動感ある桜の花びらを、熟練の職人がガラスで再現。豆皿を5個並べると素敵な桜の花が咲く、見た目にも心躍るそんなアイテムです。
薬味入れや醤油入れとしてはもちろん、一口サイズのオードブルなどを入れるのにもおすすめ。おもてなしの場でも活躍してくれます。また、大切なアクセサリーや小物を入れるトレイとしても使うことができますよ。
富硝子
うきよヒラリ 豆皿 5点セット
職人によるハンドメイドの質感と、涼やかな色使いがポイントの浅鉢と豆皿のセット。浅鉢の楕円形は、「スピン成形」と呼ばれる遠心力でタネを伸ばす手法で作られています。左右のフチが高くなるのが特徴的で、作品一つ一つのフチに個性が出るのも味わい深いアイテム。また、豆皿は箸置きとしても使える優れものです。
お寿司の取り皿やフルーツ入れなどに使えます。また深さが少しあるので、小さ目のぶっかけうどんなどの器として使うのもおすすめです。涼やかな水色・淡いパープル・闇夜に浮かぶ提灯(ちょうちん)を想わせる灯(ともしび)カラーの3色から選ぶことができますので、気分やシーンによってお気に入りのカラーを選んでみてください。
富硝子
うきよ 浅鉢 豆皿セット
ガラスの醤油差しは、透明で中身が見えやすい分、長い間洗わずにいると注ぎ口に溜まった醤油が固まってしまうと目立ってしまいます。
醤油は鮮度によって味が落ちてしまうため、少量を醤油差しに入れ、新鮮なうちに使い切るようにするのが理想です。また、使い切ったらその都度洗うことで、淀みのない美味しい醤油を楽しむことができますよ。
ここからは、ガラスの醤油差しの洗い方について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ガラスは繊細ですぐに割れてしまいそうな印象を持ちますが、醤油差しなどに使われるガラスはとても丈夫ですので、変に気を遣う必要はありません。
普段のお手入れ方法
こびりついた汚れのお手入れ方法
気を付けて!ガラス製醤油差しを傷つけてしまうNGお手入れ方法
※小さなヒビや傷が入り、その傷に汚れやカビが付着してしまう恐れがあるので注意が必要です!
また、食洗器対応可能なものでも、割れたり擦り傷が入らないように、他のグラスや食器と重ならないようにし、入水口や水の勢いが強い所は避けて洗いましょう。
私たち日本人の食卓に欠かせない「醤油」という存在。食をより良いものにしてくれるだけでなく、お気に入りの醤油差しを使うことで、食卓にワンポイントを添えてくれる存在にもなってくれます。
匠の技を持つ職人たちが、一つ一つ丁寧に作り上げたガラスの醤油差しのなかから、自分のお気に入りのものをぜひ見つけてみてください。
1位
「彩-irodori-」バスタオル2枚 & フェイスタオル2枚セット。あらゆる贈答シーンに対応し、どのような方も思わず笑顔にさせる大満足の逸品です。
税込 16,500 円
★★★★★
(1レビュー)
4位
【牛刀】210mm 高炭素ステンレス鋼割込 磨きダマスカス 樫八角柄-柿渋仕上- | 堺刃物 | 。「縁起の良い贈り物」として包丁のプレゼントはおすすめです。
税込 24,750 円
★★★★★
(3レビュー)
\ BECOS編集部が厳選 /
伝統工芸品おすすめランキング発表
\ BECOS編集部が厳選 /
伝統工芸品おすすめ
ランキング発表
1位
「彩-irodori-」バスタオル2枚 & フェイスタオル2枚セット。あらゆる贈答シーンに対応し、どのような方も思わず笑顔にさせる大満足の逸品です。
税込 16,500 円
★★★★★
(1レビュー)
4位
【牛刀】210mm 高炭素ステンレス鋼割込 磨きダマスカス 樫八角柄-柿渋仕上- | 堺刃物 | 。「縁起の良い贈り物」として包丁のプレゼントはおすすめです。
税込 24,750 円
★★★★★
(3レビュー)
\ BECOS編集部が厳選 /
伝統工芸品おすすめランキング発表
\ BECOS編集部が厳選 /
伝統工芸品おすすめ
ランキング発表