
マツコの知らない世界などでも取り上げられ「備前焼のカップでビールを飲むと美味しくなる」と最近話題になっています。ぜひ、騙されたと思って飲んでみてください!本当に美味しいんです!
備前焼でビールを飲むと美味しくなるというのは本当なのか!?実験してみましたので、これから備前焼の購入を検討されている方や、ビールを美味しく飲みたいとお考えの方はぜひ、参考にしてみて下さい。
私は、家で晩酌する時は必ず備前焼でビールを飲んでいます!最高です!
BECOSがおすすめする備前焼のビアグラス
- 岡山の備前焼陶芸家が一つひとつ作る逸品
- ビールの泡がとてもクリーミーになる
- 使うごとに表面が滑らかになり長く使える
目次
備前焼にビールを注ぐと劇的に美味しくなる4つの理由
備前焼に缶ビールを注ぐ動画を撮りました。

この泡のクリーミーさ!すごくないですか!?なぜこんなにもクリーミーで美味しそうになるのか、その理由をご紹介します。
理由1.遠赤外線の効果で口当たりがまろやかになる
岡山理科大学の光藤裕之教授の研究によると、備前焼からは高い遠赤外線が認められたといいます。この遠赤外線の効果により、備前焼の中に入れた水や、お酒は口当たりがまろやかになるようです。
理由2.泡がクリーミーになる
備前焼には、表面に非常に小さな凹凸があり、ビールのような発泡性の飲み物を入れると通常のグラスよりも、きめ細やかでクリーミーな泡が立ちます。

本当にフワフワの泡ができます。はじめて備前焼でビールを飲んだときは衝撃を受けました。本当に泡が美味しいんです。
理由3.ビールがぬるくなりにくい
備前焼は、内部が非常に緻密な構造でできており比熱が大きいと言われています。
そのため保温効果に優れており、ビールなどの冷たい飲み物はぬるくなりにくく、温かい飲み物は冷めにくい効果があります。
実際に、ビールを注いで飲んでいても、最後までぬるくならずにビールを楽しむことができます。
理由4.酵母菌が活性化してより美味しくなる
古くから「備前水瓶、水が腐らぬ」と言い伝えられており、無釉(釉薬を使わない焼きもの)のため器に浸透性があり、それで水が腐らないと言われております。
この浸透性により、ビールに含まれる酵母菌の働きが活性化すると言われています。そのため、ビールがより美味しく飲めるのだそうです。
美味しそうな「備前焼ビール」の写真をご紹介します
泡がとてもクリーミーで美味しそうです。
マリオットホテルアソシア静岡では、備前焼でビールを提供しているそうです。
ビールも美味しそうですが、料理もとても美味しそう。
備前焼の本場、岡山の湯郷温泉ではもちろんビールは備前焼に注いでくれます。
BECOSがおすすめする備前焼のビアカップ
陶芸家「恒枝直豆」の備前焼ビアカップ
>陶芸家「恒枝直豆」の備前焼ビアカップをもっと詳しく見てみる。
備前焼のビアカップの大きいサイズです。男性にはこちらのサイズの方がおすすめです。質の良い陶土で一点づつ成形し、乾燥させたのち、絵付けもせず釉薬も使わずそのまま焼いたものです。
窯への詰め方や窯の温度などによって自然の模様が付いています。そのため、同じ模様、同じ色のものがございません。
陶芸家「恒枝直豆」の備前焼ビアカップ(小)
恒枝直豆の備前焼ビアカップの小サイズです。少し小ぶりですが女性にはこちらのサイズの方がおすすめです。
また、ビールを少しずつ味わいたいという方にはこちらのサイズの方が良いです。
まとめ
ビールを備前焼で飲んでみたくなったのではないでしょうか。
ビールは「キンキンに冷えたグラスで!」という方も多いと思いますが、ぜひ備前焼のグラスでも味わってみてください。
飲み比べるのも良いと思います。私はもともとあまり炭酸が得意ではなく海外のビールのような少し気が抜けたようなビールが好きでした、そのような方には備前焼でビールを飲むのはピッタリです!
逆に炭酸がキツイほうがいいという方うすはりグラスや錫のグラスをおすすめします。

BECOSでは、岡山の備前焼陶芸家、恒枝直豆さんのビールグラス、ビアマグを取り扱っております。ぜひ、この機会に手にとっていただければと思います。