職人がつくる!おしゃれな和の陶器コーヒーカップ4選

Journal編集長
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 コーヒーを愛するみなさん、カップはどんなものを使っていますか? 美味しく飲めればイイのだから、あまり器にはこだわらないという人もいるかもしれませんが、実は使う器によってコーヒーの味わいは大きく変わります。

特に職人や作家のつくる陶器のコーヒーカップは、おしゃれなデザインや質感だけでなく、二つとして同じものができないのが魅力です。

一つ一つ丁寧につくられた、自分だけのコーヒーカップを持つことで、コーヒーの楽しみがさらに広がることでしょう。

コーヒーカップについて知る

さまざまな素材の器で飲まれることが多いコーヒー。

ときには紙コップなどで飲むこともありますよね?

でも、家でくつろぎの時間を贅沢に満喫するなら、陶器製のコーヒーカップを使うことをおすすめします。

コーヒーだけでなく、紅茶や緑茶を入れて楽しむのもおすすめ。

おもに陶器や磁器でつくられるコーヒーカップの種類と特徴を紹介します。

喫茶店などでよく見るレギュラーカップ

ブレンドと呼ばれる一般的なコーヒーが出されるときに使われるカップです。

ドリップコーヒー1杯分の量が淹れやすい120~150mlの容量になっていて、冷めないうちに飲み切れる量が入ります。

カップ単品ではなく、ソーサー付きで出されることが多く、喫茶店やカフェなどで幅広く使われているのが、このレギュラーカップになります。

ぽってり肉厚なカプチーノカップ

エスプレッソにクリーム状に泡立てたミルクを加えてつくられるカプチーノや、スチームミルクを加えたカフェラテなどを淹れるときに使われるカップです。

ミルクが入る分、コーヒー全体の温度が下がってしまわないように、厚みのあるつくりになっています。

ホイップクリームやラテアートなどを魅せるために、広い飲み口になっているものも多いです。

デミタスカップとエスプレッソカップ

デミタスカップは、ソーサーが付いた60~80ml程度の容量の厚手のカップです。

レギュラーコーヒーの半分くらいの量が入るため苦みや深みのある味わいの、トルココーヒーやエスプレッソ、コース料理の最後に出されるコーヒーなどに良く使われています。

エスプレッソカップは、もっと小さい20~30mlの容量で、苦くえぐみの残る味が特徴のエスプレッソを美味しく飲むための専用カップです。

たっぷり飲めるマグカップ

レギュラーカップやデミタスカップよりもタップリの、200~250mlの容量なのがマグカップです。

マグカップというのは和製英語で、英語では「マグ」と呼ばれます。

取っ手がついた筒形のモノが多く、容量も多めなのでコーヒーを足さずにゆっくり楽しめるのが魅力です。

ソーサーは付かずカップだけで使うスタイルなので、家庭でコーヒーを気軽に楽しみたい人に多く選ばれています。

スープを飲むときなどにも便利です。

和の魅力が輝く!おしゃれなコーヒーカップ4選

さまざまな種類があるコーヒーカップの中から、使い勝手のよいマグサイズを中心に、ちょっとモダンな雰囲気のある和の陶器製を厳選しました。

普段使いできるコーヒーカップにこそ、職人がつくるおしゃれな和陶器をおすすめします!

【京焼-清水焼】大日 HiBiKi 碧彩 マグカップ

  • サイズ:直径8.0×高さ8.0㎝
  • 重量:250g
  • 容量:290m
  • l価格:3,500円

京都でつくられる清水焼のマグカップです。

陶芸家の竹村氏が、自ら育てたひまわりを灰にしてつくられた釉薬が使われています。

緋色(ひいろ)をベースに上からかかる、澄み渡る空のようなさっぱりとしたブルーのコントラストが目を惹きます。

底が広めなので、しっかりとした安定感で使い勝手の良さも魅力。

毎日活躍するマグカップこそ、こんなおしゃれな清水焼で決まりです。

【有田焼】2016/藤城成貴 マグ[レッド]

  • サイズ:直径78×高さ78mm
  • 重量:190g
  • 容量:300ml
  • 価格:3,600円

シンプルなコーヒーカップ好きな人におすすめなのが、「日本の赤」がよく映えるこのマグ。

自分の住まいやインテリアに、和食器は合わないのでは…という心配が一気に吹き飛んでしまうモダンなデザインが特徴の藤城成貴氏の作品です。

持ちやすくしっくりと手になじむ使用感は、取っ手の角度に秘密があります。

洋風にも和風にも使える有田焼の魅力を生活に取り入れてみませんか?

【備前焼】恒枝治豆 [陶芸家] コーヒーカップ&ソーサー

  • サイズ:カップ=直径8.0×高さ7.0㎝、ソーサー=直径15.0×高さ1.5㎝
  • 重量:400g
  • 価格:4,500円

ザラザラとした素朴な手触りの備前焼のコーヒーカップ&ソーサーです。

釉薬(ゆうやく)を使わずに仕上げているので、備前焼の昔ながらの効果でもある「水を美味しくする」働きが生かされています。

絵付けもしていないので、焼き窯で生れる自然な模様がアクセントになっています。

伝統的な素材である備前焼を、普段使いしやすいデザインでつくり続ける陶芸家、恒枝直豆氏の作品です。

【京焼-清水焼】端松 紫式部 マグカップ

  • サイズ:直径7.5×高さ9.5㎝
  • 重量:190g
  • 容量:290ml
  • 価格:3,580円

すみれ色のような、高貴な印象の紫色が美しい清水焼のマグカップ。

釉薬が流れ下ることによって生まれる自然なグラデーションが特徴です。

手づくりの証でもある、指で押してつくった「えくぼ」が、シンプルなデザインに可愛らしい表情を与えています。

源氏物語の作者として知られる、紫式部の名前が付けられたマグカップなので、女性への贈物にも喜ばれるでしょう。

まとめ

お気に入りのコーヒーカップがあれば、いつものコーヒーが格別の美味しさになるから不思議です。

忙しい生活の中で頻繁に使うコーヒーカップこそ、職人がつくるおしゃれな和の陶器から選んでみませんか?

丁寧な手仕事から生み出されたものには、触れるだけで伝わるエネルギーがあります。

最近ちょっと疲れているかも…と思ったら、コーヒーカップを変えてみるのも良いかもしれませんね。

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