コーヒーカップのおすすめブランド!来客用から自分用・ペア商品まで厳選10商品

本記事の制作体制

熊田 貴行

BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。

目次

お気に入りのカップでコーヒータイムを

コーヒーを口にするのは、来客時、リラックスタイム、仕事に集中したいときなど、何か目的があるとき。もちろん毎朝の習慣で意識せずに飲むという人も多いですが、コーヒー好きな人はおいしく淹れて飲むことにこだわりを持っているものです。

特に自宅ではお気に入りのコーヒーカップがあれば、いつものコーヒータイムが少し特別に。たくさんのブランドから、ぜひお好みのカップを見つけてください。

コーヒーカップのブランド選びのポイント

海外の洋食器ブランドから選ぶ

ロイヤルコペンハーゲンやマイセンのように、海外のラグジュアリーブランドでは、高級感のあるコーヒーカップが豊富に揃っています。繊細さをあわせ持ったデザインの商品も多いため、来客用としてカップとソーサーのセットを揃えておくと重宝します。

また、海外ブランドでも北欧デザインのブランドなどであれば、来客時だけでなく普段使いにもぴったりのものが見つかるでしょう。カップとソーサーのセットだけでなく、同じデザインでマグカップやデザート皿の商品展開をしているブランドも多いのでテーブルコーディネートを楽しむのもおすすめ。

日本の洋食器ブランドから選ぶ

洋食器=海外ブランド、のイメージがありますが、日本にも歴史ある洋食器ブランドが存在します。海外の磁器製品にも劣らない、美しい食器作りに力を注いだ日本のブランドの食器は、どれも技術と美意識が詰まったものばかり。

また、北欧のデザインに影響を受けて日本でそのイメージを展開させながらものづくりを行うブランドなどもあります。日本の焼き物文化の良さと海外のデザインセンスがうまく調和した商品は、そこにしかない雰囲気を持ち合わせていますね。

このように、海外ブランドだけではなく、日本のメーカーが作り出す商品にも目を向けてみると、さらに食器選びの世界が広がります。

和食器ブランドから選ぶ

和食器のコーヒーカップは、ブランドによって陶器製・磁器製どちらも多く取り扱いがあります。そのため、土のあたたかみを感じるものから、伝統の技を駆使しながらもモダンでスタイリッシュなものまで幅広いイメージやデザインから選ぶことができるのがポイント。

洋風のテイストが強すぎるものがお好みでない場合は、モダンな商品が揃う和食器ブランドから探してみるのがおすすめ。逆に持っているデザート皿などが和風のものが多い場合は、より和テイストが強いブランドから選ぶとコーディネートにもまとまりが出ます。

ティーカップとコーヒーカップは違う?

コーヒーカップを探していると、よくティーカップという名の商品を目にします。一般的に、コーヒーは抽出温度が低いため熱を逃がさないよう深めで飲み口の狭いカップを、紅茶は抽出温度が高いため、熱を逃し香りを際立たせるため飲み口の広いカップを選ぶといいと言われています。

ブランドによっては、コーヒカップとティーカップを別商品として販売している場合もあります。そのような場合はコーヒー用を選ぶといいですね。また商品によっては、コーヒーと紅茶兼用、としっかり商品説明に書かれているものも。どちらにも対応できるものがいいという場合はそのような商品を探すのもひとつ。

ただ、厳密にコーヒーと紅茶を飲み分けるためのカップの決まりなどはないため、あくまで形状については参考程度に知っておくといいでしょう。好きなデザインのカップで美味しいコーヒーや紅茶をいただくのが、何より気分をアップさせるポイントです。

PICK UP
【マグカップペア】漆薄手磁器|美濃焼
【マグカップペア】漆薄手磁器|美濃焼
金銀ペアで縁起が良い!

熟練の職人が生み出す繊細さ!

まるで卵の殻のように薄く繊細な磁器に、漆を吹き付けたマグカップのセットです。

薄手で繊細な磁器に漆を吹き付けることで、漆ならではの深みのある色合いと艶、なめらかな口当たりを一層際立たせます。

縁起の良い金と銀の組み合わせであり、普段使いできるマグカップは贈り物にも最適です。

キラキラと輝くマグカップでリラックスタイムをお楽しみください。

洋食器から和食器まで!
コーヒーカップのおすすめブランド&商品10選

デンマークのラグジュアリーブランド「ロイヤルコペンハーゲン」
繊細な絵柄が美しい人気シリーズ

ブルーエレメンツ カップ&ソーサー

デンマーク王室御用達として1775年に設立されたロイヤルコペンハーゲン。ブランドロゴの王冠は王室ゆかりのもの。コバルトブルーが特徴的な絵柄は、すべて手書きで絵付けされいます。

ブルーエレメンツは、ルイーズキャンベルがデザインを手がける、ロイヤルコペンハーゲンの人気シリーズのひとつ。繊細な美しい絵柄が映える逸品です。

ロイヤルコペンハーゲン
ブルーエレメンツ カップ&ソーサー

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ドイツのラグジュアリーブランド「マイセン」
気持ちがいいほどのシンプルさが魅力

コスモポリタン コーヒーカップ&ソーサー

ドイツで生まれたマイセン。ヨーロッパで初めて磁器の制作を始めたブランドとして知られています。その歴史は、なんと300年。現在は「芸術の発展を目指すグループ」として、トップアーディストが集結し、芸術性に富んだ製品を生み出しています。

シンプルで無駄のない、現代的なデザインが特徴のコスモポリタンシリーズ。表面の輝きは、手仕事で仕上げられているからこそ生み出されるもの。どんなシーンにも活躍する万能アイテムです。

マイセン
コスモポリタン コーヒーカップ&ソーサー

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歴史ある日本の洋食器ブランド「ニッコー」
不揃いなドットがやさしい印象

1908年、石川県金沢市で創業したニッコー。食器がただの道具となるのではなく、食事のひとときが喜びの瞬間となるように。そんな想いを込めて、100年以上にわたり上質なテーブルウェアを作り続けてきました。メイドインジャパンの魅力を世界に発信するブランドです。

不揃いなブルーのドットとやさしい花が特徴的なカップ&ソーサー。カップ満水で300mlと大きめの容量で、カフェオレやスープなどにも使えるアイテム。ギフトボックス付きなので、プレゼントの品としてもおすすめです。

NIKKO/ニッコー
フラワードッツ ブレックファストカップ&ソーサー

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北欧の洋食器ブランド「アラビア」
ビタミンカラーのレトロなカップ&ソーサー

スンヌンタイ カップ&ソーサー

1873年の創設当時、ロールストランド社の製陶所として設立されたアラビア。その後1916年に独立して以来、丈夫な製品づくりをポリシーに、数々の実用食器を生み出してきました。多くの芸術家を起用し、独自のデザイン性に富んだシリーズを展開しています。

決して派手ではないのに華やかで、なおかつレトロな印象のスンヌンタイシリーズ。同シリーズのマグやプレートも揃っているので、あわせてコーディネートするとさらにテーブルが華やぎますね。

ARABIA/アラビア
スンヌンタイ カップ&ソーサー

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北欧テイストの日本のブランド「ミナペルホネン」
アンティークビーズをイメージした波佐見焼のカップ

beads カップ&ソーサー

もともとはオリジナルデザインのファブリックブランドだったミナペルホネン。創設者である日本人デザイナーが、北欧を旅するなかでその文化に魅力を感じ、フィンランド語のブランド名に。デザインコンセプトは蝶の羽。現在はファッション・テキスタイル・ライフスタイルに関わる商品を幅広く展開しています。

波佐見焼のカップ&ソーサーは、ビーズという名前のとおり、アンティークビーズのような珍しい形状をしたカップ。ソーサーも楕円形なのが特徴的。カップ容量は100mlと小ぶりなので、少しづつコーヒーや紅茶をいただきたい時にぴったりです。

minä perhonen/ミナペルホネン
beads カップ&ソーサー

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島根県の焼き物のブランド「出西窯」
深みのある色味と質感が魅力

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島根県で1947年に、複数の青年と賛助者によって創業された出西窯。陶芸家の河井寛次郎をはじめ、思想家の柳宗悦、陶芸家の濱田庄司、バーナード・リーチなどに指導を受け、実用性の高い陶器を作り続けています。人々の暮らしに寄り添う丈夫な焼き物の数々は、どこかあたたかみも感じます。

外側には飴秞と鉄釉の2種の釉薬が用いられ、内側は透明の釉薬が使われているカップ&ソーサー。複数の釉薬が掛け分けされているため、製作に多くの手間をかけています。スタンダードな形でありながらも、焼き物の魅力が活かされた逸品。

出西窯/しゅっさいがま
コーヒー碗皿

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金沢箔の工芸品ブランド「箔一」
希少な友禅箔を用いた優美な逸品

コーヒーカップ&ソーサー

1975年創業の箔一は、金沢箔工芸品のブランド。創業当時、工芸の材料としてしか認識されていなかった金沢の箔。それを金沢箔工芸品の開発とともに地域ブランドにまで育て上げたのが箔一です。伝統美を人々の生活にも身近に取り入れられるよう、技術革新や他業種とのコラボなどにも取り組んでいます。

カップとソーサーは信楽焼。箔部分は、銀箔に希少価値の高い友禅箔をあしらった、贅沢な逸品。おめでたい紋様がつけられています。ペア商品なのでお祝いなどのギフトとしてもぴったり。

箔一
コーヒーカップ&ソーサー

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波佐見焼のブランド「林九郎窯」
古伊万里を現代風にアレンジ

葉月 珈琲碗皿

1968年に石丸陶芸のオリジナル窯として誕生した林九郎窯。高い品質を保ちつつオリジナリティに富んだ、和・洋どちらのニーズにも応えられる製品を多数生み出しています。

まるで洋食器のような優美さをもつ、波佐見焼のコーヒーカップ。古伊万里のデザインをベースに現代風にアレンジされています。紅・青・萌黄の3種のカラーはどれも華やかで美しい色彩。色違いで揃えるのも素敵ですね。

林九郎窯/りんくろうがま
葉月 珈琲碗皿

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有田焼のブランド「1616/arita japan」
シンプルなフォルムと淡い色合いがモダン

S&B コーヒーカップ

デザイナーの柳原照弘がクリエイティブディレクターを務める、有田焼の陶磁器ブランド。伝統を大切にしつつ、未来を見据えた新しい印象の商品を多数生み出しています。コレクションの製造元は、窯焼きの仕事に300年以上従事してきた百田陶園。シリーズごとにデザインナーを迎え、さまざまな商品展開を試みています。

シンプルながら遊び心があるフォルムがモダンな印象のカップ&ソーサー。カラーも淡いブラウンにブルーがあわせられ、とても洗練されています。ホワイトやピンクなどのカラーもあります。

1616/arita japan
S&B コーヒーカップ

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日本のガラス製品メーカー「スガハラ」
軽やかな透明感が美しいガラスのカップ

バルズテーブル ノマ

1932年創業のスガハラは、職人の手仕事によるガラス製品の製造を一貫して行ってきたガラスメーカー。使う人が製品を手にしたとき、心が明るくなるようなぬくもりのあるガラス製品を生み出すことにこだわっています。

ガラスのコーヒーカップはバリスタの思いから生まれたアイテム。安定感がある形状ながら、ガラスの透明感が軽やかな印象。クリアやワインレッドのカラーもあります。耐熱ガラスではありませんが、コーヒー・紅茶などを飲むのに利用可能です。

Sghr/スガハラ
バルズテーブル ノマ

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