
MADE IN JAPAN 限定
オンラインストア BECOS


MADE IN JAPAN 限定
オンラインストア
BECOS

エコ意識が高まり、ペットボトルの飲み物を持ち歩かずに「マイボトル」と称した水筒を携帯する人が増えています。でも、水筒ならば何でも良いわけではなく、保冷のみ・保冷&保温の両方、目的に合わせた物を毎日持ち歩き、更にしっかりと毎日の使用に耐えられる丈夫な物を選びたいですよね?
特に、日本製の高級水筒は優れたものが多く、プレゼントとして贈ってもとても喜ばれます。
パッと目を惹く個性的な物から、シンプルでナチュラルな物までをチェックし、5本だけを厳選しました。
もちろん見た目だけでなく、機能的にも自信を持っておすすめできる、しっかりとした優れものばかりですよ。
その他、この記事では水筒選びのポイントやお手入れ方法も解説していますので、興味のある方はそちらも是非参考にしてみてください。
機能性やデザインなどが様々な水筒。そんな中から、自分にとってベストな水筒を選びたいですよね。
毎日持ち歩く水筒は、次の4つのポイントをチェックしておきましょう。
水筒の中には、保冷機能だけ備わっているものが多く販売されています。しかし、毎日持ち歩くとなると、寒い季節には温かい飲み物が恋しくなる人もいるでしょう。
そういった方は、保温も保冷もできるタイプを選ぶことで1年中使えるため、高級な水筒を購入しても結果的にコストパフォーマンスが高くなります。
大きさや容量は水筒をしまうバッグの大きさや、毎日どのくらいの量が飲みたいか、持ち運びやすさなどを考えて購入しましょう。
飲み口はコップ飲みと直飲みタイプがありますが、お好みで選んでください。より手間が省ける(お手入れが簡単など)のは直飲みかもしれませんね。
デザインや色は自分の好みに合わせ、プレゼントなら自分では選ばないタイプの水筒を贈ってみるのも良いかもしれません。
この記事では、日本ならではの和テイストやナチュラルな雰囲気、シンプルな水筒など、長く愛用できる物を厳選しました。お好みの水筒探しのヒントになれば幸いです。
一つ目に紹介するのは、今注目の越前漆器職人、土屋直東(ツチヤナオト)氏とサーモマグ*をコラボレーションさせた、漆塗りの水筒です。
形状は、サーモマグの水筒の中でもスリムでコンパクトなサイズ。すらりと細長くスタイリッシュな見た目が、まるで折りたたみ傘のような『アンブレラボトル』です。
1,500年もの歴史を持つ、越前漆器ならではのしっとりとしたツヤと堅牢さが魅力。また、スリムな本体でバッグに入れて持ち歩きやすいのもポイント。
漆塗りの水筒は珍しく、毎日でも使いたい大人にこそ似合う水筒です。
折り畳み傘をイメージした形状(容量300ml)
水筒には中栓などは付いておらず、フタを開けてそのまま飲むことができます。オフィスやお出掛けの際も、サッと水分補給ができてとても便利。
◎ベースカラー:「ブラック」と「レッド」の2色。
◎模様:「唐草」「宝尽し」「波千鳥」「鳥獣戯画」の4種類。
どれも和モダンで、男女問わず使うことができる飽きのこないデザインになっています。
日本が誇る伝統工芸の技を活かしており、贈り物としても喜んでもらえる水筒です。
*サーモマグ:耐久性に優れ、錆びにくいステンレス(クロム・ニッケルを含む)製のマグやボトル、フードコンテナーなどを取り扱う、2000年に誕生した人気ブランド。
ここからは、老舗ブランドの和テイストの水筒、人気ブランドが手掛ける職人技が光る水筒などをご紹介します。
次に紹介するのは、『SUS gallery(サスギャラリー)』という、新潟県燕市(つばめし)にある金属洋食器会社「株式会社 SUS」が展開するブランドです。
こちらの水筒は、高い保温性・保冷性をもつSUSのステンレスボトル『tusutsu』と石川県の木地師*がろくろで挽いた「けやき」のコップがコラボしています。
けやきのコップは熱が伝わりにくいため、熱いお茶などを入れても持ち手が熱くなりにくく、快適に使えます。
ステンレスの無機質な質感と温かみのある木のコップの相性が抜群で、おしゃれに敏感な人から高く支持されている人気商品です。
*木地師(きじし):ろくろを使って、お椀やお盆などの木工品を加工・製造する職人のこと。轆轤(ろくろ)師とも呼ばれます。
ご紹介するのは、1923年の創業以来、魔法瓶の製造・販売を続けてきた老舗「タイガー」が2019年12月に発売したステンレス製の水筒です。
日本の伝統美「富士」「手毬」「むすび」「さくら」「霰(あられ)」を、最新のテクノロジーで再現。
最大の特徴は、それぞれのモチーフの手触りを立体的に再現したこと。タイガーがこれまで培ってきた技術や最新のテクノロジーを駆使し、これらの手触りを表現することを可能にしました。
全てのパーツに至るまで、こだわりの日本製。蓋にもステンレスを採用し、汚れやサビに強い水筒です。
包装にまでこだわり、和紙の袋に包まれた水筒は、専用の桐箱入り。細部にわたり「和」を感じることができるこちらの水筒は、目上の方や特別な方へのプレゼントにもおすすめです。
こちらの水筒は、先にご紹介したチタンウェアブランド「SUSgallery」と同じ、株式会社 SUSが展開するメタルウェアブランド「SEVEN SEVEN(セブンセブン)」の『365 everyday シリーズ』、ストンとまっすぐ筒状のtsutsu bottle lightです。
蓋がコップになるタイプで、シンプルでスリムなステンレス製『真空保温保冷』水筒です。
全体的にシルバーで統一され、ステンレス職人が一つ一つ丁寧に磨き上げた技が光ります。
これでもかというまで無駄を削ぎ落としたシンプルなスタイルで、老若男女を問わず、毎日持ち歩きたくなるデザインです。
水筒をプレゼントしたいけれど、贈りたい人の色やデザインがサッパリ分からない…という時に、迷わずコチラに決めてみてはいかがでしょうか。
暑い季節には、キンキンに冷えた飲み物を飲みたいですよね。そんな願いを叶えてくれるのが、こちら「ON℃ZONE(オンドゾーン)」の保冷専用の水筒です。
本体を冷凍庫で凍らせた上で、冷たい飲み物を入れると、氷点下を約7時間キープ。
真空断熱構造+冷却剤内蔵で、今までに経験したことのない冷たさを体験できます。
選べる5色(ブラック・ゴールド・オリーブグリーン・シルバー・ホワイト)ですので、お気に入りのカラーを選んでください。
まだまだある!オシャレで実用的な水筒
せっかくお気に入りの水筒を手にしたなら、長く衛生的に使いたいですよね。
水筒をしばらく使っていると、茶渋やニオイが気になってくる人は多いと思います。しかし、適切なお手入れをしないと、雑菌などが繁殖してしまうこともあるため注意が必要です。
ここでは、日頃のお手入れ方法から、定期的なお手入れ方法まで解説します。
先ずは、水筒を使うたびに是非やって欲しい、日頃のお手入れ方法です。お手入れに必要な物から、お手入れ方法をステップごとに解説していきます。
◎食器用洗剤:一般敵な台所用中性洗剤
◎水筒用の柄付きスポンジ:水筒本体を洗うのに使用
◎食器用スポンジ:パーツを洗うのに使用
【水筒のパーツを分解する】
蓋・中栓・パッキンなど、外せるパーツは最初の段階で分解しておきます。
【軽く水洗い→食器用洗剤で洗う】
食器用洗剤で洗う前に、先ずは軽く中を水ですすぎます。それから、食器用洗剤をスポンジにつけてしっかりと洗っていきます。
水筒の大きさにもよりますが、普通のスポンジでは、水筒の底の部分までスポンジが届かないこともありますので、水筒用の柄付きスポンジを使用することをおすすめします。
【シッカリすすいで、シッカリ乾かす】
使用した洗剤が残らないように、すすぎはしっかりとします。水洗いよりも、ぬるま湯で洗う方が水切れが良いです。
すすぎが終わったら、乾燥です。水滴が残ったままパーツを付けたり、蓋をすると雑菌やカビの原因となるため、しっかり乾燥したのを確認してからにしましょう。
また、素材やデザインによっては、本体の外側の水気を直ぐに拭きとらないと水あとが残ってしまう(目立ってしまう)ため、気になる方は、洗い終わった後にサッとふきんで水気を拭き取ることをおすすめします。
日々のお手入れをしていても、どうしても茶渋やニオイは水筒に蓄積されていきます。ここからは、定期的(週1回が目安)なお手入れ方法を紹介していきます。
薬品を使わずにお手入れしたいという方におすすめなのが、重曹・クエン酸を使用したお手入れです。
お手入れの流れとしては、酸素系漂白剤と同じです。
500mlのぬるま湯に対して、大さじ1杯の重曹、又はクエン酸を溶かし、1時間を目安(汚れが酷い場合は、2時間程度)に浸け置きする。浸け置き後は、水やお湯などでしっかりとすすぎ、乾燥させます。
水筒メーカーでは、水筒専用の洗浄剤を販売しています。専用の洗浄剤を使いたいと考えている方は、是非検討してみてください。
◎THERMOS公式ページで、THERMOSがおすすめする水筒用のお手入れ用品をチェック!
◎タイガー公式ページで、タイガーがおすすめする水筒用のお手入れ用品をチェック!
◎象印公式ページで、象印がおすすめする水筒用のお手入れ用品をチェック!
最後に、水筒のNGお手入れ方法を紹介します。綺麗にしたいから…と、ついやってしまいがちなことですが、水筒を痛めてしまう原因になってしまいますので、お手入れの際にはこれらの点に十分気を付けてください。
季節を問わず、水分補給は人間の健康にとって欠かせない大切なことです。また、近年ではプラスチックゴミを出したくないエコ意識の高い人も増え、自分のお気に入りの飲み物を毎日マイボトルに詰めて、持ち歩くようになりましたよね。
しかし、毎日持ち歩き続ける水筒は、意外に劣化しやすい物です。何気なく買った水筒が、あっという間に壊れてしまってがっかり…という経験を持つ人も多いですよね。
そこでおすすめなのが、デザインだけでなく機能性にも優れた日本製の高級水筒です。
使われている素材へのこだわりを持った職人が、細部にわたって丁寧に作り上げた日本製の高級水筒なら、見た目も美しく長く使えるので、プレゼントとして贈っても大変喜ばれますよ。
\ BECOS編集部が厳選 /
伝統工芸品おすすめランキング発表
\ BECOS編集部が厳選 /
伝統工芸品おすすめ
ランキング発表