結婚式の引き出物で本当に喜ばれるカタログギフトって？選び方＆おすすめ商品を紹介

結婚式の引き出物の定番といえばカタログギフト。しかし、「ゲストにも人気なの？」「どんなカタログギフトを選べばいい？」「相場は？」など悩むことも多いでしょう。

今回は、伝統工芸品など上質な日本製アイテムを厳選して扱うBECOS（ベコス）から、結婚式の引き出物にぜひ選んでほしい差がつくおすすめカタログギフトをご紹介します。BECOS Journalが実施したアンケート調査をもとに、結婚式の引き出物に贈るカタログギフトに関する気になる事情もチェックしていくので、ぜひ引き出物選びの参考にしてください。

結婚式の引き出物にカタログギフトは人気？
アンケート調査に見るカタログギフトの引き出物事情

結婚式や披露宴に出席してくれたゲストにお礼や感謝の気持ちを込めて贈る「引き出物」。贈ったカタログから好きな商品を選んでもらい、後日ゲスト宅に商品が届くカタログギフトが定番ですが、ゲストに本当に喜んでもらうには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

まずは、BECOS Journalが独自に行った「結婚式の引き出物に関する意識調査」を参考に、結婚式の引き出物にカタログギフトを選ぶときのポイントを見ていきましょう。

結婚式の引き出物の人気1位は「カタログギフト」

今まででもらって嬉しかった、もしくはこれをもらえたら嬉しい引き出物（メインギフト）は何ですか？最も近いものを一つお選びください。

1位：カタログギフト（239人：約78％）
2位：洋菓子（24人：約8％）
3位：洋食器（10人：約4％）
4位：陶器（7人：約3％）
5位：タオルギフト（6人：約2％）
5位：石鹸、洗剤、入浴剤（6人：約2％）
7位：グラス、ガラス食器（5人：約2％）
7位：酒類（5人：約2％）
9位：キッチン用品（4人：約2％）
10位：和菓子（4人：約2％）

「今まででもらって嬉しかった、もしくはこれをもらえたら嬉しい引き出物（メインギフト）は何ですか？」の問いに対し、最も多かった回答はカタログギフト。

8割近い方がカタログギフトを選択しており、引き出物としてカタログギフトが圧倒的に人気であることがわかります。

引き出物はふたりが選んだギフトとカタログギフト、もらうならどちらがいいですか？

カタログギフト：259人（81.4％）
ふたりが選んだギフト：59人（18.6％）

ふたりが選んだ引き出物と自由に選べるカタログギフトのどちらが良いか尋ねた質問でも、カタログギフトと答えた方が80％以上という結果でした。

一人ひとりに向けてギフトを選ぶことが難しい結婚式の引き出物。せっかくならゲストに喜ばれる引き出物にしたいというふたりにとって、カタログギフトは有力な候補と言えるでしょう。

引き出物にカタログギフトはいらないの声も？
カタログギフトでほしいものがなかった経験がある方も多い

結婚式の引き出物として圧倒的に支持されているカタログギフトですが、かならずしもゲストを満足させられるとは限らないという点に注意しておきましょう。

BECOS journalが実施したアンケート調査でも、カタログギフトが人気な一方、実に半数近くの方が結婚式で引き出物としてもらったカタログギフトで「選びたいものがなかったという経験がある」と回答しています。

カタログギフトをもらったことがある方にお聞きします。「選びたいものがない」という経験はありますか？

ある：130人（42.1％）
ない：179人（57.9％）

選びたいものがない理由として、「システム料がかかる分掲載されている商品が安っぽいものばかりになってしまう」「どのカタログギフトも似たようなラインナップでもらう機会が多くなるほど飽きてしまう」などが考えられるでしょう。

カタログギフトは人気ですが、「選びたいものがない」と感じる方も多くいます。こうした実情も踏まえた上で、引き出物にカタログギフトを選ぶかどうか、またどんなカタログギフトを選ぶべきかよく考えて決めることが大切です。

引き出物にカタログギフトを選ぶメリット

• ゲストに好きなものを選んでもらえる
• 引き出物選びに悩まなくていい
• 予算に合わせやすい
• 贈り分けがしやすい
• 軽くかさばらないため持ち帰りがラク

引き出物にカタログギフトを選ぶデメリット

• システム料金がかかるため割高
• 味気がないと感じる方もいる
• 誰の結婚式の引き出物だったのか記憶に残りにくい
• 注文が面倒で忘れてしまうゲストもいる

アンケート調査結果に見る喜ばれる引き出物の条件は？

BECOS journalでは、引き出物に関して実施したアンケート調査のなかで、もらえて嬉しい引き出物の条件について尋ねてみました。

もらえて嬉しい引き出物の条件は何ですか？※複数回答可

1位：選択肢が豊富だった：例）品揃えが豊かなカタログギフト（238人：約43％）
2位：日常生活であって嬉しいもの：例）洗剤、生活雑貨、キッチン雑貨など（129人：約24％）
3位：自分にとって特別感がある：例）ハイブランド品、話題の品、高級品、珍しい品など（104人：約19％）
4位：使用を想定した配慮が見られた：例）グラスとワインのセットなど（68人：約13％）
5位：結婚式という特別感がある：例）自分の名前が名入れされたものなど（18人：約4％）
6位：思いつかない（1人：約1％）
6位：普段自分で買うにはちょっと買いにくいもので、かつ、消費できるものがいい。（1人：約1％）

「選択肢の豊富さ」をあげた方が最多で、半数近くの方が嬉しい引出物の条件として選択していました。その他「日常生活であって嬉しいもの」「自分にとって特別感があるもの（ハイブランド品、話題の品、高級品、珍しい品など）」を条件として上げる方も多くいました。

カタログギフトなら掲載点数が多いものや、雑貨からグルメアイテムまで広いジャンルから選べるものが喜ばれる傾向にあると言えそうです。また、「実用性」や「高級感」「ありきたりでないもの」なども意識して引き出物を選ぶとゲストに喜んでもらえるでしょう。

喜ばれる！引き出物のカタログギフトの選び方

カタログギフトにもさまざまなものがあります。引き出物としてカタログギフトを選ぶなら、実際にどのようなものを選べばよいのでしょうか。アンケート調査の結果も踏まえ、ゲストに喜ばれる引き出物のカタログギフト選びのポイントを3つ見ていきます。

引き出物のカタログギフトの選び方①
選択肢の幅が広いカタログギフトを選ぶ

品揃えが豊かなカタログギフトのほうが、「ほしいものがない」とがっかりされる心配が少ないです。掲載点数や掲載ジャンルが十分かきちんと確認しましょう。

好みがわからない相手に贈る場合は、年代性別問わず喜ばれるグルメギフトが充実したものを選ぶのがおすすめです。

引き出物のカタログギフトの選び方②
安いカタログギフトは避ける

カタログギフトには、品物代のほかにシステム料がかかります。カタログギフトによりますが、システム料の相場は500円～1,000円程度。たとえば3,000円のカタログギフトを選んでも、掲載される商品は2,000円～2,500円相当の品ということになります。

普段自分で買うような安っぽい品ばかりが並んでいると、特別感がなく喜ばれません。あまりに安すぎるカタログギフトは避けた方が無難です。

引き出物のカタログギフトの選び方③
ちょっと珍しいこだわりのカタログギフトも候補に

一般的なカタログギフトは雑貨や日用品、グルメなど幅広い商品が掲載されていますが、中身が似ていることも多く、もらう機会が多いゲストだと飽きてしまうことも。また、ふたりらしい個性や想いが伝わりにくいのも難点です。

カタログギフトにもさまざまなものがあり、なかには特定のテーマで商品を厳選したものもあります。こうしたちょっと珍しいこだわりのカタログギフトを選べば、新鮮な気持ちでギフト選びを楽しんでもらえますし、新郎新婦の真心や感謝の想いも伝わりやすくなります。

結婚式の引き出物で贈るカタログギフトの相場は？

結婚式の引き出物はメインの記念品と引き菓子の2品、もしくは縁起物を加えて3品にするのが一般的で、メインとなるカタログギフトはご祝儀の10%程度が目安です。

ご祝儀の金額はゲストとの関係性によって変わることが多いため、引き出物のカタログギフトの金額相場もゲストごとに違ってきます。

引き出物のカタログギフトの相場【友人・同僚】

友人・同僚からのご祝儀は3万円程度が相場です。引き出物としてカタログギフトを贈る場合の相場は、3,000円～5,000円程度になります。

引き出物のカタログギフトの相場【親族・上司】

親族や上司の場合、ご祝儀は5万円やそれ以上になることもあり、引き出物の金額もアップします。親族・上司に贈るカタログギフトの相場は、5,000円～1万円程度です。

10万円など高額なご祝儀をいただいたからといって、目上の方にあまりに高額すぎるカタログギフトを贈るとかえって失礼に当たるケースもあるので注意しましょう。

また、会社や親戚間で慣習やルールがある場合もあります。先輩や両親に相談してから選ぶといいでしょう。

引き出物のカタログギフトの相場【夫婦】

夫婦で結婚式に招待した場合、引き出物は夫婦で1セット贈るのが一般的です。

ご祝儀は夫婦連名で5万円が相場なので、引き出物にカタログギフトを選ぶ場合は5,000円～6,000円程度が目安になります。

結婚式の引き出物カタログギフトにおすすめ！
日本の逸品を厳選BECOSのカタログギフト

品質の高さ・使いやすさ・耐久性など、使い手への思いが詰まった”日本のものづくり”。長い歴史のなかで培われた技術や美意識がぎゅっと詰まった高品質で魅力あふれるMade in Japanアイテムが日本各地に存在します。

日本全国に眠っている知られざる逸品は、特別な日の贈り物にもぴったり。伝統工芸品など上質な日本製アイテムを厳選して扱うBECOS（ベコス）では、受け取った方が思わず笑顔になるような、驚きと感動にあふれたアイテムを厳選したカタログギフトをご用意しています。

結婚式の引き出物カタログギフトにおすすめな理由①
こだわりのカタログギフトで想いが伝わる！

カタログギフトは便利ですが、商品をただ並べただけのカタログギフトでは、真心や感謝の想いが伝わりません。

日本の逸品を集めたBECOSのカタログギフトなら、「大切な方のくらしを豊かにするいいものを贈りたい」そんなふたりのこだわりや想いがしっかりと伝わります。

「味気ない」「選ぶ手間を省いた」とマイナスイメージを持たれることもなく、記憶に残る引き出物になるでしょう。

結婚式の引き出物カタログギフトにおすすめな理由②
もらって嬉しい差がつくラインナップ！

BECOSがセレクトしたカタログギフトに掲載されているのは、日本のものづくりの魅力が伝わる選りすぐりの逸品ばかり。一品一品にストーリーも添えられていて、見ているだけで心が弾みます。

一般的なカタログギフトは中身が似ていることも多く飽きてしまうことも‥‥。こだわりが詰まったBECOSのカタログギフトなら、カタログギフトをもらう機会が多い方にもワクワクしながら品物選びを楽しんでもらえます。

結婚式の引き出物カタログギフトにおすすめな理由③
高品質な日本のいいものは幅広い層に喜ばれる

ひとつひとつ丁寧に作られ、圧倒的なクオリティを誇る”日本のいいもの”は、年代性別を問わず幅広い方に喜ばれます。年代が上の方や上司にも気に入るものを見つけてもらえるでしょう。

結婚式の引き出物カタログギフトにおすすめな理由④
工芸品からグルメまで選択肢も豊富

こだわりの道具と工芸品、グルメを掲載した総合カタログから、銘柄牛・銘柄米に特化したカタログギフトまで用意。引き出物として相手に合ったカタログギフトを選ぶことができます。

価格帯も幅広く、これぞというカタログギフトが見つかります。

結婚式の引き出物カタログギフトにおすすめな理由⑤
持ち帰りやすいカードタイプも選べる

雑誌のようにページをめくりながら楽しめる冊子タイプのほかに、パソコンやスマートフォンで閲覧できるカードタイプのカタログギフトもご用意しています。かさばらず持ち帰りやすいカードタイプは、引き出物にぴったりです。

引き出物におすすめ！BECOSのカタログギフトラインナップ

引き出物におすすめのカタログギフト
道具からグルメまで揃った総合カタログ

全9コース
4,180円～45,100円（税込）

引き出物におすすめのカタログギフト
日本のいいものを集めた雑貨・工芸品カタログ

全9コース
4,180円～45,100円（税込）

引き出物におすすめのカタログギフト
日本全国の美味を集めたグルメカタログギフト

全9コース
4,400円～45,320円（税込）

引き出物におすすめのカタログギフト
雑貨・工芸品カタログとグルメカタログのセット

MADE in JAPAN with 日本のおいしい食べ物

全9コース
4,180円～45,320円（税込）

引き出物におすすめのカタログギフト
婦人雑誌「家庭画報」監修のカタログギフト

全4コース
6,600円～23,100円（税込）

引き出物におすすめのカタログギフト
「dancyu」監修のカタログギフト

全5コース
6,600円～34,320円（税込）

引き出物におすすめのカタログギフト
厳選ブランド肉を揃えたカタログギフトカード

全5コース
5,500円～23,100円（税込）

引き出物におすすめのカタログギフト
厳選したブランド米を集めたカタログギフトカード

全4コース
4,400円～12,100円（税込）

結婚式の引き出物に感謝が伝わる上質ギフトを！
メイド・イン・ジャパン限定通販「BECOS」

カタログギフト以外の引き出物はこちら

結婚式の引き出物【カタログギフト】でよくある質問