い草ラグにダニ・カビが発生したら?発生を抑えるにはどうしたらいい?

BECOS代表
BECOS代表

い草製品を使ってみたいけど、ダニやカビが心配という方のために対処方法などをまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。

最近、洋室や和室問わず使えるおしゃれなアイテムとして、い草ラグを使っているという人が増えています。おしゃれというだけではなく、クッション性が高く、埃も出にくい、い草ラグは、小さなお子さんがいる家庭でも、最高のアイテムの一つですよね。

かくいう私も、数年前ウールのカーペットから、い草ラグに変えて快適な日々を過ごしています。

い草ラグは気軽に使える非常に良いアイテムなのですが、どのように手入れすればいいのか、わからない方が多いのではないでしょうか。

い草は適切なお手入れをしていないと、ダニやカビが発生してしまうことが非常に多いです。

ダニ・カビが発生する条件

まずはダニ・カビが発生するための条件を見ていきましょう。
ダニやカビは、主に下3つの条件が関係しています。

  • 湿度
  • 温度
  • エサ(栄養)

つまり、ダニやカビを解消・予防するためには、発生する条件を避ければ良いのです。これらは日々のお手入れで、簡単にケアすることができます。
ここから、ダニやカビが発生した時の対処法から、未然に防ぐための日々のお手入れを紹介していきます。

い草ラグにダニが発生した時の対処法と日々のお手入れ方法

ダニが出るとアレルギー性鼻炎やアトピー性の皮膚炎など、健康被害が発生してしまいます。
あなた自身はもちろん、大切なご家族が健康被害に遭わないために、ダニの解消法と予防法を見ていきましょう。

ダニが発生した時の対処法

い草ラグにダニが発生した時は、天日干しをするのがおすすめです。
天気の良い日にラグの両面それぞれに、1時間ほど直射日光を当て、その後同じく両面をブラッシングまたは掃除機をかけてください。

天日干しをすることで、い草ラグの湿度を下げ、ダニが繁殖しづらい環境を作ることができるのです。1回の天日干しで全てのダニを死滅させることはできませんが、定期的に行うことで、徐々にダニを減らすことができます。

ダニの死骸も人へ悪影響を与えるので、天日干したあとはブラッシングや掃除機を掛けて、ダニの死骸を残さないように気をつけてください。

ここでポイントがあります。い草ラグを長時間日光に当てないということです。い草ラグに直射日光を当てすぎてしまうと、変色してしまうので気をつけてください。

ダニが発生しないための日々のお手入れ

日々のお手入れでおすすめなのは、1週間に1度の日陰干しと掃除機をかけることです。
風通しの良い場所で日陰干しを行い、その後掃除機をかけることは、ダニの繁殖率をさげるのに効果的です。

陰干しを行うことで、い草ラグの湿度を低く保つことができ、ダニの繁殖しづらい環境を作ることができます。
また、掃除機をかけることで、ダニの死骸やダニのエサとなるアカやフケを、取り除くことを忘れないでください。

なぜ、天日干しではなく日陰干しがおすすめなのかというと。先ほどお伝えした通り、天日干しはい草を変色させてしまうリスクがあります。日々のお手入れの時は、変色を避けるために日陰干しが最適なのです。

い草ラグにカビが発生した時の対処法と日々のお手入れ法

カビもダニと同じく、健康に大きな被害を与える可能性があります。肺にカビが蓄積してしまった場合、肺炎などアレルギー症状が出る可能性があります。

健康被害のことはもちろんのこと、ダニと違ってカビは見た目でわかってしまうので、カビが生えているのがわかったらすぐに、対処・対策しましょう。

カビが発生した時の対処法

カビに一番効果的なものはエタノールです。カビと聞くと、カビキラーなどのカビ除去商品が浮かぶかもしれませんが、それらの商品は効果が強すぎるので、寝っ転がって使うようなラグには適していません。

カビ取りを行う時に、準備するものは以下の5つです。

  • エタノール
  • エタノールをスプレーする霧吹き
  • 歯ブラシ
  • 掃除機
  • 乾いた雑巾

まず、エタノールを霧吹きに入れ、カビが生えてしまっているところにスプレーします。その後、歯ブラシで優しくい草の織り目に沿って擦ります。強く擦ったり、織り目に逆らうと、い草を痛める原因となるので、優しく擦ることがポイントです。

しばらく歯ブラシで擦っていくと、カビがポロポロと落ちてくると思います。そうしたら、掃除機で落ちてきたカビを吸い込んでいきましょう。
カビが織り目に挟まってしまうこともあるので、先端が細いものや、ブラシのついたもので掃除機をかけるのがおすすめです。

最後に、エタノールをスプレーし、乾いた雑巾でエタノールを拭き取り、除菌をすればカビ取りは完了です。い草は水に濡れると変色してしまうので、雑巾で拭く時は必ず乾いたものを使いましょう。

カビが発生しないためのお手入れ方法

い草のメリットとして、湿気を吸収・排出して室内を最適な湿度に保つ効果があります。
その性質によって、湿度が高いところに長時間放置してしまうと、湿気を吸い過ぎてしまい、カビが生えてしまうのです。

そこで効果的なのが、定期的な日陰干しと、屋内の換気です。
ダニ予防の時にもお伝えした通り、定期的に風通しの良いところで、日陰干しを行うことで、い草ラグの湿度を下げることができます。
この日陰干しも、ダニ予防の時と同じく、1週間に1度行うことがベストです。

また、日々の部屋の換気や除湿もカビの生えにくい湿度に保つために、大きな効果を発揮します。
湿度が高い夏場はもちろんなのですが、乾燥している冬場も、暖房をつけたまま部屋を締め切ってしまいがちで、意外と床の湿度が高いことが多いのです。
い草ラグを使うのでしたら、年間通してこまめな換気を行うよう心がけましょう。

まとめ

今回、紹介したお手入れ法を実践してもらえば、い草ラグのダニやカビの悩みから解放されること間違いなしです。
定期的なお手入れは、手間だと感じるかもしれませんが、お手入れを欠かさずやれば、い草は3年〜4年は間違いなく使い続けることができます。
お気に入りのものを長く使いたいというのは、誰もが思うことです。
日々の部屋のお掃除などに、今日紹介したお手入れ方法を組み込んで、綺麗な状態で長くい草ラグを使えるようにしましょう。

よかったらシェアしてね!