
ヨガマットを購入したいと思っても、値段や素材などいろいろな要素があって迷ってしまいますよね。せっかく買うなら、上質で長持ちする商品を探したいもの。
そこで今回は、日本の伝統的な「畳」を使って作られた上質なヨガマットを紹介します。
い草の香りがするヨガマットで、モチベーションをアップさせましょう。
目次
畳のヨガマットってどんなもの?
畳のヨガマットは、通常ウレタンなどの化学繊維でつくられることの多いヨガマットの素材として畳表と同じ「い草」を使った日本らしいヨガマットです。
畳のヨガマットの選び方
ヨガマットは自分の体に合うものを購入する必要があります。
いくつかのポイントを押さえておけば、失敗なくヨガマットを選ぶことができるでしょう。
サイズ
1つ目はサイズです。
身長や体の幅に合わせてサイズを選ぶ必要があり、小さすぎると使用時にマットから体がはみ出てしまう可能性があります。
い草の品質
2つ目は素材である「い草」の品質です。い草は、天然素材ですので栽培された環境やその後の処理などで長持ちするかどうかが決まってきます。
出来る限り国産のい草が使われたヨガマットを選ぶようにしましょう。外国産のい草の場合、すぐに変色してしまったりする場合があるので注意が必要です。
厚み
3つ目は厚みです。
あまり薄いものだとヨガマットを敷いている意味がなくなってしまうので、ある程度の厚みがあるものを選びましょう。
畳のヨガマットのメリット・デメリット
畳のヨガマットを使うことを考えると、メリットばかりが思い浮かびますよね。
しかし、実はいくつかのデメリットもあります。
ここでは、ヨガマットを使うメリットとデメリットを分かりやすくまとめて紹介します。
メリット
畳のヨガマットを使うメリットは以下の通りです。
- 滑りにくくて安全
- 体への負担が少ない
- 癒される
畳のヨガマットを使うと衝撃が吸収されて安全なだけでなく、体への痛みや負担も軽減してくれます。
初心者から上級者まで手軽に使えるので、ヨガやストレッチなどを始めようと思っているなら1つ持っておいて損はないでしょう。
床で直接ヨガを行うと、ケガなどもしやすくなってしまうので注意が必要です。
また、今回紹介する畳のヨガマットには癒し効果もあります。
い草のいい香に癒されながら、ヨガやストレッチが楽しめるでしょう。
デメリット
ヨガマットを使うデメリットは以下の通りです。
- 場所を取る
- 収納場所に困る
ヨガマットは便利な一方で、ややかさばるのが難点と言えるでしょう。
丸めて収納できるタイプがほとんどですが、それでも収納場所によっては邪魔になってしまうことがあります。
最近では折りたたみタイプのものや薄手でかさばらないものもあるので、収納場所がない人はそういったものを選ぶのがおすすめです。
また、ヨガマットを使う場合はマットを広げられるだけのスペースが必要になります。
1人暮らしの人が自宅でヨガをする場合は、スペースを確保した上でヨガマットを購入するようにしましょう。
おすすめの畳のヨガマット4選
【い草-畳】イケヒコ い草ヨガマット ジョイ 赤 (60×180cm)
>【い草-畳】イケヒコ い草ヨガマット ジョイ 赤 (60×180cm)をもっと詳しく見てみる。
赤から青へのグラデーションが美しい畳のヨガマットです。
背の高い人でも十分使えるサイズ感で、6mmというほどよい厚みもあるので初心者から上級者まで使えます。
い草だけでなく、ゴムも使われているのでクッション性が高いのも特徴です。
ゴム特有の臭いもないので、ゴム臭が苦手な人でも安心して使えるでしょう。
い草の消臭効果で、汗の臭いも軽減してくれます。
やや大きめですが、丸めて運べるので持ち運びのにも便利なヨガマットです。
- 価格…9800円(税別)
- サイズ…60cm×180cm×6mm
>【い草-畳】イケヒコ い草ヨガマット ジョイ 赤 (60×180cm)をもっと詳しく見てみる。
TATAMI YOGA 深緋
情熱的な赤色が印象的な畳のヨガマットです。
畳といえば緑色を想像しますが、このヨガマットは鮮やかな赤色でモチベーションをアップさせてくれます。
藍色で縁取りされているので明るすぎず、落ち着いた印象も与えてくれるでしょう。
掛川織の花茣蓙を使用して作られているので肌触りがよく、肌なじみのいい質感も特徴です。
汗をかいても気持ちよく使うことができるでしょう。
- 価格…12960円(税込)
- サイズ…60cm×170cm×7mm
ヨガマット デイズ 60×180cm 6柄から選べる畳ヨガマット
>ヨガマット デイズ 60×180cm 6柄から選べる畳ヨガマットをもっと詳しく見てみる。
https://item.rakuten.co.jp/commit1/ts-500033894/
おしゃれなデザインが特徴のヨガマットです。
6種類の柄から好きなものを選べるので、好みの模様や色合いをチョイスできるのが嬉しいポイントでしょう。
柔らかな色合いと温かみのある雰囲気で、癒されながらヨガを楽しめます。
表の部分は畳ですが、裏がゴムで作られているのでクッション性が高いのも特徴です。
畳とゴム、それぞれの良さを活かしたヨガマットで快適なヨガタイムが過ごせます。
丸めて置いておいてもおしゃれなので、いちいちしまわなくても大丈夫でしょう。
大きさや厚みもちょうどよく、比較的安価なので初心者でも使いやすいヨガマットです。
- 価格…5750円(税込)
- サイズ…60cm×180cm×6mm
>ヨガマット デイズ 60×180cm 6柄から選べる畳ヨガマットをもっと詳しく見てみる。
波動畳ヨガマット
こちらはヨガマットの上に敷いて使うタイプのマットです。
畳で作られた薄手のマットはヨガマットの上に敷くだけでなく、布団の上やカーペットの上に敷くなど、さまざまな使い方ができる便利な商品。
手軽に畳の温かみや香りを感じることができるので、とてもおすすめです。
無地のタイプと柄の入ったタイプがあるので、好みのものをチョイスしてみてください。
- 価格…17280~18360円(税込)
- サイズ…61cm×173cm
まとめ
今回は畳のヨガマットと、ヨガマットのメリット・デメリットや選び方などを紹介しました。
ヨガマットにはいろいろな種類がありますが、畳のヨガマットは香りもよくて癒されるのでとてもおすすめです。
一般的なヨガマットよりもやや高価ですが、い草の香りに包まれながら楽しくヨガやストレッチができるでしょう。
新しくヨガマットの購入を考えている人は、ぜひ畳のヨガマットも視野に入れてみてくださいね。