高級カーペット＆ラグ9選｜日本の絨毯ブランドで贅沢な空間を演出

2023年5月17日

赤津陽一

お部屋の中でも大きな面積を占めるラグや絨毯は、一枚敷くだけでいつものリビングをラグジュアリーな空間へと一変させてくれます。

ですが、いざ購入となると、材質や機能、デザイン、織り方によっても多種多様な商品があるのでどれにしようか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、インテリアに妥協したくない方に向けて、安心の日本製カーペット・ラグ・絨毯のなかから厳選しご紹介します。
価格帯もさまざまですので、ライフスタイルにあったものを選んでみてくださいね。

カーペット・ラグ・絨毯の素材による違いとは

敷物の材質には、主として綿、ナイロン、ウール、い草といった素材が用いられます。
素材によって手触りや機能が変わってくるラグのそれぞれの特徴を見てみましょう。

綿

赤ちゃんの肌にもやさしい綿（コットン）は、さらっと気持ちのいい手触りでおなじみ。

空気中の水分を吸って発散するという特徴があるので、湿気の多い日本の夏も快適に過ごすことができます。商品としては、丸洗いできる安価なものが多数あります。

ナイロン

合成繊維であるナイロンは、他の繊維に比べて圧倒的に摩擦に強くへたりにくいという特徴があります。

遊び毛が少ないので、ごみやほこりが絡むことなく清潔に使い続けることができます。カビや害虫にも強く、多機能の優秀な素材です

ウール

羊の毛で作られる素材です。ウール製の絨毯は、冬は暖かく夏は涼しく、1年通して快適に過ごすことができる優れもの。

これは呼吸する繊維とも呼ばれるウールには「吸湿作用」といってお部屋の湿度を調節する作用があるためで、湿気を吸い取ってもさらりとした手触りが持続します。

い草

畳に主に使われている素材です。

い草は、植物のため湿度を適切に管理してくれる効果があり、香りにもリラックス効果を高める作用があります。

特に、国産のい草は、洗浄やその後の工程なども徹底的に管理されているため赤ちゃんがいるような家庭でも安心して使えるというメリットもあります。

カーペット・ラグ・絨毯のお手入れ

お気に入りのラグ・絨毯は、できるだけ長持ちさせたいですよね。

ほこりやカビ、ダニ対策のためにも、お手入れの方法についても知っておきましょう

毎日のお手入れ

日々のお手入れとして、掃除機は毎日かけましょう。

こまめにほこりを取り除くことで、毛足の奥までほこりが入り込むのを防ぐことができます。掃除機をかけるときは、毛並みに逆らってかけるようにしましょう。

月に1度のお手入れ

月に1度拭き掃除をすると、より長持ちさせることができます。

バケツにぬるま湯を用意し、中性洗剤（ウール製の絨毯の場合はウール用の中性洗剤）を1~2杯溶かします。できあがった洗浄液で雑巾をきつくしぼり、やはり毛並みに逆らうようにして拭いていきましょう。

PICK UP

【い草-畳】イケヒコい草ヨガマット eco skysea サンセット

い草の香りに癒やされながら思う存分ゴロゴロしよう

畳の縁に国内シェアNo.1の品質と技術力のカイハラデニム社の生地を使用した、スタイリッシュでモダンな畳ラグです。

国産（九州産）の一本一本が太く、表皮が厚く繊維がキメ細かいので弾力性があり、耐久性に優れた「い草」を使って織っています。

裏には国産のウレタンを使用し、程よいクッション性を持たせております。

い草には、防菌、防臭の効果のある青森ヒバ加工を施しており、お部屋の空気を清浄にしてくれます。

フローリングの部屋にもマッチするカラフルなデザインは、お部屋の雰囲気をおしゃれに演出します。

赤ちゃんのいるご家庭にも安心してお使いいただける商品です。