
MADE IN JAPAN 限定
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みなさんは「高級食器」と聞いて何を思い浮かべますか?ロイヤルコペンハーゲンやマイセンなどの海外の高級ブランドを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
海外の高級食器はどれも優雅で憧れる方も多いでしょう。しかし、日本にも海外の高級食器に負けないくらい素敵な高級食器ブランドがあります。
とくに有名なのがノリタケや大倉陶園。高品質かつ見た目も美しい高級食器は日本の職人がひとつひとつていねいに仕上げたもので、触れたときには心地よさも感じられます。
今回は、おすすめの日本の高級食器ブランドをご紹介します。
食器は使うだけでなく、棚に並べておいておくだけでも素敵です。近年は安い食器も比較的クオリティが高く人気があるのですが、やはりその美しさや心地よさ、棚に飾ったときの映え具合は高級食器ならではのものでしょう。
さまざまな日本の高級食器ブランドがありますが、どこもそれぞれ違った美しさがあるため自分が気に入ったものを見つけてみるといいですね。複数セットを購入すれば家族全員同じ食器にできますし、一人暮らしでも来客時に使えます。
誕生日や記念日など特別な日の食事に使う食器に統一感を出すことで、よりクオリティの高い食事にすることができるでしょう。
大正8年創業の大倉陶園は、日本を代表する名窯のひとつ。古くから宮内庁御用達や迎賓館用の食器などに使われるなど、日本の洋食器文化の立役者とも言われる存在です。
完璧なまでの白磁の美しさを作り上げるために、素材は最高級カオリンのみを使用。また、世界でも類をみない1460度の超高温度で本焼きをするなど卓越した技法を完成させました。白く滑らかな磁器の美しさは、世界中の愛陶家たちからも絶賛されています。
大倉陶園の上品なデザインの最高級食器は、結婚祝いのプレゼントなど特別な日の贈り物にも最適です。
2016/は有田焼の歴史や技術を継承するために作られたグローバルブランドで、世界各国の16人のデザイナーとコラボレーションされたものです。
4世紀ものあいだ受け継がれてきた職人の技と、世界で活躍するデザイナーの感性を融合させた今までにない現代的な食器をラインナップしています。
モダンな器でハイセンスなテーブルコーディネートを試したい方におすすめのブランド。デザイナーごとにデザインがまったく異なるため、きっと自分のお気に入りを見つけることができますよ。
UTSUÀは、400年の歴史を持つ佐賀県有田から発信する新しいブランド。2016年の有田焼創業400年事業のひとつとして、有田に滞在したオランダ人デザイナー、タイメン・シュメルダーズがデザインした渾身の作品です。
ブランド名には食器という意味合いはもちろんのこと、寛容さや謙虚さといった人間の大きさを示す意味にも使われることにちなんで、「和・洋問わず、すべての料理を受け入れる」そんな思いが込められています。透き通るような白磁の器は、まるでキャンバスのように料理を引き立たせてくれますよ。
日本一の鋳物のまちとして知られる高岡の地で1916年に創業した能作。創業当時は仏具や茶道具、花器を中心に手掛けていましたが、近年はテーブルウェアやインテリア雑貨、照明器具やオブジェなども製造し、400年の歴史を持つ伝統工芸品「高岡銅器」の魅力を今に伝え続けています。
通常錫には他の金属を加えて加工をしますが、曲がるならその特性を活かそうというアイデアで業界初の「曲がる食器」を生み出したブランド。シーンや用途に合わせて手でかんたんに形を変えられるので、ひとつ持っていると重宝するのが能作の食器です。あなただけのアレンジで食卓を楽しんでみませんか。
西陣織の職人が、着物などに使われる西陣織をもっと身近に感じてもらいたいと作った高級食器ブランドです。高級感のある西陣織の金銀糸が陽の光や照明によってきらきらと輝き、光の当たり具合によってさまざまな表情を見せてくれます。
職人が選んだ色合いや和を感じる文様柄は、現代の日本のライフスタイルにもマッチするデザイン。西陣織にガラスで特殊コーティングを施してあるので、破損時の飛散防止機能も備えられ、安心して使えるのもポイントです。
食器としてはもちろん、アクセサリー等の小物入れとして使ったり、インテリアとして飾ったりしてもおしゃれ! 1枚置くだけで食卓がパッと華やかになる器は、プレゼントにも人気です。
長野県佐世保市三川内町を中心として作られる伝統的な磁器「三川内焼(みかわちやき)」。江戸時代に平戸藩の御用窯として発展し、幕府や朝廷、ヨーロッパ王族にも献上された格調高い白磁器です。
平戸松山窯は、三川内焼の先祖である高麗媼の技術を受け継ぐブランド。400年続く伝統を今も大切に守りながら、現代のニーズに合わせた愛らしい「創作唐子」など新たな試みも行っています。
透き通るような純白の生地に青一色の極細筆で描かれる繊細優美な染付は、どんな食卓にも合わせやすく、それでいて料理の魅力をグッと引き立ててくれます。
2021年創業の新進気鋭の切子ブランド「凛然」。緻密なカットと大胆なカットを組み合わせた斬新なデザインの切子を手磨きで仕上げ、極上の煌めきの印象的な器に仕上げています。
職人の匠の技が光る美しい食器を使えば、食卓はいつもと違う洗練された雰囲気に!やや高級ですが、一枚あると特別な日のテーブルコーディネートに役立ちます。
約230年の歴史を誇る徳島の焼き物「大谷焼」。現在、大谷焼の窯元は数軒にまで減少しましたが、梅里窯では大谷焼の伝統を受け継ぎ、板作り・玉作り・紐作り・ろくろなどの陶芸技法を用いて器などの制作を続けています。
梅里窯の陶器は、日常生活で使いやすいよう機能性を高める工夫が施された商品が多いのが特徴。取っ手などのパーツの位置や厚み、口当たりの感触、高台の大きさなど細部まで研究し、こだわって作られています。
和の器ならではのあたたかみのある表情も魅力的。日常に馴染む美しい器がほしい方におすすめです。
4代続く京焼・清水焼の窯元「陶葊」の作品は、ブランド独自の釉薬による美しい色彩が魅力。また、草花を中心とした絵柄は優れたデッサン力による豊かな表現で、見る人の心に響きます。
とくに、釉薬が溶けて冷却する過程でまるで花が咲いたような模様が浮かび上がる「花結晶」は、ほかにはない美しさ。ひとつとして同じ模様にならないため、あなただけの結晶を楽しむことができます。
食卓のアクセントになる印象的な器を求めている方におすすめの食器ブランドです。
2015年にスタートした漆器プロダクトブランド「87.5」。伝統工芸「香川漆器」の技を用い、『 いつもの暮らしの中で、幸せを感じられる道具。 』 をモットーに、日常が楽しくなるようなデザイン性の高い漆器製品を多数ラインナップしています。
漆器は陶器やガラスの器と違い、使い込むうちに美しい艶としっとりと手触り感が生まれる「経年変化」を楽しめるのが魅力。また、割れにくいことや、熱を伝えにくいことなどの利点もあります。お手入れが難しそうと感じるかもしれませんが、少しの心がけで永く楽しめるアイテム。87.5のカラフルな漆器の器で和モダンな食卓を楽しんでみては?
香蘭社は創立140年の歴史を持ち、宮内庁御用達の有田焼のメーカーです。2016年には国民的アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」とコラボしたことでも知られています。
香蘭社は有田焼の伝統様式を一歩前進させたと評価されており、「香蘭社調」「香蘭社スタイル」と呼ばれ親しまれているブランドです。日常使いできる食器から高級品まで数多く取り揃えています。
香蘭社のブランドには栄左ヱ門、香蘭社CLASSIC、赤繪町工房、香蘭社の4種類があり、それぞれ個性もあるため非常に魅力的です。
「たち吉」は明治27年創業の歴史ある老舗和食器メーカーです。さまざまなシリーズを作り続けており、そのどれもが個性があり、使えば使うほどその食器の良さを感じることができます。
ハローキティとコラボしたことなどでも話題になりました。夫婦向けのセット食器や、自分へのご褒美向けのちょっと高級なものまで数多くそろっていますのでぜひチェックしてみてください。
陶磁器の一流ブランドとして、国内外でも知られているノリタケ。1904年に創業したノリタケは海外に広めるために努力を積み重ねてきました。
国内初のボーンチャイナの製造など日本洋食器界のパイオニアと言われ、現在では海外一流ブランドと肩を並べるほどの存在となっています。
日本全国に埋もれている魅力的な Made in Japan を発掘&販売するECサイト「BECOS」では、今回ご紹介した以外にも素敵な日本ブランドの食器を多数ラインナップしています。
有名ブランドの食器だけでなく、陶芸家が作るこだわりの食器や日本伝統の焼き物の味わいを堪能できる食器、ブランドのアイデアが光る和モダンでユニークな食器など、さまざまな上質な日本製食器が見つかります。
また、和紙や水引などの日本の高級素材を使った特別感あふれるラッピングなどラッピングサービスも充実しているのでプレゼントにもぴったりですよ。日本ブランドの素敵な食器がほしいときはぜひチェックしてみてくださいね。
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