世界に誇るメイドインジャパンブランド59選!海外でも注目される日本ブランドを厳選

本記事の制作体制

熊田 貴行

BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。

牛久
牛久

日本の企業は、世界と比較しても長い歴史のある企業が多いことで有名ですよね。トヨタや任天堂などの有名企業だけではなく、ものづくり企業の中でも、まだ知られていないけれども世界に誇れる企業・ブランドはたくさんあります。今回は、世界に誇れるメイドインジャパンブランドをまとめて紹介していきます。

目次

BECOSの選定基準

日本国内で生産されており、普段の生活で身近な日用品や身の回り品を中心に選定しております。また、選定基準はBECOS編集部の独断によるものです。

BECOS選定基準

・日本国内で生産されているものであること
・現代の日常生活でも使えるものであること
・日本を代表するようなブランドもしくは、今後代表するようになる可能性のあるブランドであるこ

メイドインジャパンブランド選定メンバー紹介

世界に誇るメイドインジャパンブランド60選

食器・テーブルウェア部門~プレート・お皿

木村
木村

日本は、他の国と比べても食器の材質やデザインが豊富な国ですよね!私もいつも食器を選ぶのが好きなので、毎日違う食器を使うようにしています。

牛久
牛久

そうですよね!海外の食器もおしゃれで可愛らしいものがあるけど、日本の食器は特に面白いですよね!

木村
木村

編集部でも、この食器のカテゴリが日本を代表するブランドを選ぶのに一番苦労したかもしれないですね。

牛久
牛久

そうですね!議論が白熱しましたね!異論はあると思いますが、ぜひ食器選びの参考にしていただきたいですね!

香蘭社
日本の陶磁器の一大産地!有田の超有名ブランド

香蘭社のお皿

当地の有田焼(伊万里焼)の技術を活かして磁器製絶縁がいしを日本で初めて製造した深川栄左ヱ門(8代目)らにより、1879年に設立されました。現在では高級陶磁器の老舗としての確固たる地位を確立しています。

香蘭社スタイルとも香蘭社調とも呼ばれる個性的なテイストで、有田磁器独特の白く硬い透明な生地に染付と赤絵を配した伝統的な文様や金銀彩のルリ釉ものなど、技の奥深さを内包しています。

香蘭社
1879年設立

牛久
牛久

日本の陶磁器の一大産地!有田の超有名ブランドです。ひと目で「香蘭社」とわかる陶磁器は、ドイツのマイセンを彷彿とさせますね!

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大倉陶園
セーブルのブルー、オークラのホワイトとも称される超有名ブランド

大倉陶園の食器

大倉陶園は1919年に創業し「良きがうえにも良きものを」を企業理念とし、常に世界最高水準の美術陶磁器を目指してしている日本屈指の陶磁器ブランドです。皇室をはじめ各宮家、日本国迎賓館、各国元首への贈答品などにも多数採用されており、デザイン、品質、サービス全てをとっても超一流ブランドです。

「セーブルのブルー、オークラのホワイト」と称され「色の白さ」「磁器質の硬さ」「肌のなめらかさ」は独自のものです。焼成には世界でも類をみない1460度の高温度で本焼きをするなど卓越した技法を完成させました。日本を代表する最高級の食器との高い評価を得ています。

大倉陶園
1919年創業

牛久
牛久

歴史の長さもさることながら、全く古臭くない美しいデザインが特徴ですよね!いつかは持ってみたい高級ブランドです。

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陶葊
独自の釉薬による唯一無二の模様

陶葊

4代続く京焼の工房「陶葊」東山泉涌寺にて創業し、現在まで京焼の伝統を守りつつ、全く新しい器づくりに挑戦し続けています。

陶磁器の素地に先に絵を付け、その上から釉をかけて1200 ℃以上の高温で本焼きする技法にこだわって研究開発行なっている陶葊。下絵付は高火度で焼くため、多様な色を出すのが難しいと言われますが、高温でも鮮やかに発色する顔料と釉薬の組み合わせを追求することで、まるでガラスコ ーティングしたような透明感あふれる色彩表現が可能になっています。また、焼き上がりの模様は、全て一点一点違っており、唯一無二の焼きものになります。

陶葊
1922年 創業

牛久
牛久

まるで宝石のような京焼で、京都の優雅さも感じられる焼きものです。

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ORI-ZARA
西陣織を使った全く新しいお皿が魅力

ORI-ZARA

西陣織職人である酒井守氏が1988年に創業し、振袖の帯を中心とした西陣織生地を生産してきた工房が立ち上げたブランドが「ORI-ZARA」。和服を着る機会が少なくなってしまった現代人でも気軽に西陣織の魅力に触れることができるように住環境に根差した商品開発に挑戦し続けている若き京都のブランドです。

「ORI-ZARA」は、西陣織にガラスで特殊コーティングを施したお皿です。西陣織にガラスのクリアーな風合が加えられ、またUVカットによる生地の変色も防止されています。

ORI-ZARA
1988年 創業

牛久
牛久

織物をお皿にしてしまうという発想にとても驚きますが、非常に実用的で耐久性もあるので使い勝手も考えられています。

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たち吉
京都の焼きものといえば!京焼の有名ブランド

たち吉の前身である「橘屋吉兵衛」が京都の中心地に誕生したのは、1752年と言われています。その後「たち吉」と名称を変更し現在まで存続しています。

全国の百貨店などに百以上の店舗があり、一度は店舗を見たことがある方が多いのではないでしょうか。 陶磁器製品の売上高が200億円を超えていた国内でも数少ない会社の一つでもあります。「創作陶器」という新しい陶器のジャンルを確立し、常にその時代にマッチする陶器を生み出してきました。その雅な器をぜひご自宅でも楽しんでみてください。

たち吉
1752年 創業

牛久
牛久

京都の焼きものといえば「たち吉」歴史と伝統のある超有名ブランドですね!

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食器・テーブルウェア部門~マグカップ・グラス

木村
木村

日本製のグラスって、種類が豊富ですよね!お店に見に行くのが趣味なので、日本製のブランドといってもたくさんありすぎて、どれも紹介したくなっちゃいますね。

鈴木
鈴木

そうなんですね!確かに、日本製のグラスってうすはりとか、切子とかいろいろありますよね。

木村
木村

日本製グラスやマグカップはデザイン性も高く、見て楽しめるのも魅力のひとつだと思います。また今回はグラスだけではなく、日本らしく急須もご紹介できたらと思っています。

鈴木
鈴木

どのブランドも世界に誇るものばかりでしたね。これを機に日本製グラスやマグカップを使っていただきたいですね!

薩摩びーどろ工芸
グラデーションとかぶせの技法が魅力!の薩摩切子ブランド

薩摩びーどろ工芸のグラス

幕末の動乱期に消滅した薩摩切子の復元に携わった職人が、更なる感動を与える切子の創作を目指して、1994年に設立したブランドです。伝統の復元色の研究に勤しみながらも、新色の発色にも力を入れ、薩摩切子の未来の可能性を切り開いています。

透明のクリスタルガラスの表面に1mm以上の厚さで色ガラスを被せ、深くカットを施し磨き上げます。
厚い色ガラスによって生まれる「ぼかし」が薩摩切子の最大の特徴です。

薩摩びーどろ工芸
1994年創業

木村
木村

薩摩切子は、カットの技術が、目立ちますが実は、吹きガラスの技術に関しても非常に高いものがあり、自社で一貫生産できることが一番の魅力です!そのため、面白い商品なども多数あります!ぜひサイトを覗いてみて下さい!

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江戸切子の店華硝
日本を代表する硝子ブランド

江戸切子の写真

1946年、江戸切子発祥の地である東京都江東区亀戸に設立しました。当時は大手硝子メーカーの下請けでしたが、1990年代に日本の硝子の技術とデザインの革新のため、江戸切子を直接販売することに。以後、異業種コラボ作品の制作や海外展覧会も積極的に行い、2008年には洞爺湖サミットにて米つなぎのワイングラスが贈呈品として用いられるようになりました。

繊細な紋様を表現するカットの技と、透明な輝きを実現する磨きの技によって生み出される江戸切子「華硝のデザイン」は今でも多くの人に愛されています。最近では環境への配慮もしており、高い鉛を含むガラスを使わず天然の砂で出来たソーダガラスを使い、独自の技術で制作しています。

江戸切子の店華硝
1946年創業

木村
木村

華硝はお客様と直接関わることを大切にしており、工房直営の亀戸と、江戸切子の発祥地である日本橋のみで販売しているそうです。 ですので、百貨店では手にすることはできません。モノづくりの方と実際に会うことでより製品の想いや背景を知ることができますので、自然と思い入れのグラスになると思います!

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丸モ高木陶器
温度が見える!美しすぎる器

丸モ高木陶器の写真

美濃焼の一大産地である岐阜県東濃域で「マルイ商店」として盃の販売を開始、創業以来130年以上に渡り美濃焼に携わっています。日本の四季の素晴らしさを、これまでとは全く違う温感・冷感という方法で表現しました。

冷感シリーズは「17℃以下」、温感シリーズは「45℃以上」で色が変化するよう特殊な絵の具を調合し、特殊な窯で焼き上げています。そのため盃は色の変化をより一層際立たせるために、混じり気のない白磁の美しさこだわりました。温度を可視化できることで、旬のタイミングでお酒をいただくことができます。

丸モ高木陶器
1887年創業

木村
木村

“料理は目で楽しむ”と言いますが、食材の盛り付けだけではなく器も食事を楽しめる要素のひとつになっていますよね!

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OIGEN
鉄・砂そして培われてきた職人の技が光る、鉄器ブランド

鉄瓶、鉄急須の写真

正確な記録が存在しないこともあり、創業者である源十郎(げんじゅうろう)の誕生年を創業年としています。現在の岩手県奥州市で鉄器を作り続けて160年以上の、伝統工芸老舗ブランドです。南部鉄器は塗装して錆びにくくするのが一般的な作り方でしたが、OIGENは新たに鉄器を900度で焼くことで、鉄自体の組成を変化させ、錆びにくくする製法を開発しました。

鉄急須は耐久性に優れ、長時間温かいお茶を愉しめるのが最大の魅力です。お茶を淹れるのが愉楽しくなるような愛嬌のある形の鉄急須になっています。デザイン性はもちろん、存在感のある鉄蓋の丸いつまみは掴みやすく実用性ともにおすすめです。

OIGEN
1852創業

木村
木村

今回ご紹介した鉄急須以外にも私たちの生活に寄り添った、様々な製品があります。どれもOIGENが「鉄と砂」と向き合い続けた160年が物語るような、実用性の高さやデザイン性が見られます。ぜひサイトも覗いてみてください!

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賞美堂本店
歴史ある有田焼を現代の商品に

古伊万里ワインカップ

賞美堂本店は1959年に設立した、有田の産地商社の最大手ブランドです。産地商社ではありますが、独自にデザイン開発にも取り組んでいます。キャッチフレーズは「時代を超えて美しく」で、有田焼の伝統を現代に生かそうと努めています。1990年にはオリジナルブランド「其泉」(きせん)が誕生しました。

「其泉」は伝統と革新の有田焼を現代の焼物に甦らせることを目指して完成しました。斬新なデザインと洗練された技巧は今なお人々を魅了し続けています。また古伊万里ワインカップは「魅力ある日本のおみやげコンテスト2010」にて授賞し、注目を集めています。

賞美堂本店
1959年創業

木村
木村

長い歴史がある伝統工芸・有田焼を現代に生かす商品作りを行う賞美堂本店。後世に伝えたい価値あるモノを作りづつけている会社はだんだん少なくなっている中で、挑戦されているなと思いました!

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食器・テーブルウェア部門~カトラリー

石谷
石谷

日本でカトラリーといえばやはり箸ですよね?

小林
小林

そうですね。日本には多くの箸ブランドがあるため選ぶのに迷ってしまうこともしばしば…そこで今回は編集部おすすめのブランドを紹介します!

石谷
石谷

素敵なブランドばかりで絞り込むのに苦戦しました。今回紹介する箸はどれも皆さんにぜひ使っていただきたいものばかり!箸だけではないですよね?

小林
小林

もちろんです!世界に誇る日本のカトラリーブランドも紹介します。

丸直
滑らかな口当たりと触り心地の良さが魅力的なお箸のブランド

1939年に新潟県三条市で創業。それまで墨坪車や古典的な手工具、大工道具やプラスチック製品を作ってきたマルナオは、2003年から箸の生産を始めました。時代や消費者のニーズに柔軟に対応しながら、持ち前の彫刻技術を活かして様々な商品を作り出しています。

厳選された黒檀や紫檀を時間をかけて丁寧に切断、乾燥させていきます。その後長年培ってきた技術により箸の先端を1.5mmの八角に削ることで、口当たりの良い箸に仕上がります。種類も豊富で、おしゃれなデザインのものから携帯用のものまで様々です。

丸直
1939年創業

小林
小林

先端まで八角で、職人さんの技術に圧倒されました。ぜひ一度使ってみたいです。

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87.5 (川口屋漆器店)
香川漆器の可愛らしいカトラリー

1946年創業

香川漆器の可愛らしいカトラリーです。スプーンの他にフォークもあります。子供たちの食事体験をより楽しく、美しく彩るためにデザインされました。軽くて割れにくいので安心してお使いいただけます。

職人の手によって一つ一つ丁寧に作られ、美しい漆器の伝統を受け継いでいます。9つの色がありますのでお子様の好きな色をお選びください。子供たちが食事を楽しむことで、健康的な食習慣を育むお手伝いをします。

87.5 (川口屋漆器店)
1946年創業

小林
小林

カトラリー以外にもお皿など魅力的な商品がたくさんあるので、ぜひサイトを覗いてみてください。

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ラッキーウッド
豊富なシリーズ展開が魅力的なカトラリーブランド

ラッキーウッドのカトラリーセット

1868年に、金物が有名な新潟県燕市で創業した歴史のあるブランド。当時まだ珍しかったステンレス材を使ったカトラリーの生産を始め、その後数々の賞を受賞しました。「良いものをながく大切に」というコンセプトのもと、長い歴史の中で培われてきた技術で職人が一つずつ丁寧に作り上げます。今では世界に誇る国産カトラリーのトップブランドです。

企業用から家庭用まで形、柄、サイズなどが多様で豊富なシリーズが揃っています。またラッキーウッドのカトラリーは硬く切れ味が良いことに加えて、長く使えるのも特徴です。チャイルドシリーズでは小さな子供でも使いやすいように設計されているため、家族全員でラッキーウッドのカトラリーを使うこともできますね。

ラッキーウッド
1868年創業

小林
小林

食卓が華やかになること間違いなし!色々なシリーズを集めたくなりました。

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箸蔵まつかん
毎日の食事が楽しくなる若狭塗箸のブランド

箸蔵まつかんの箸

若狭塗箸が有名な福井県小浜市で創業。伝統技術と新しいアイディアを組み合わせて挑戦を続けるブランドです。箸を使う人のことを考えて作られたまつかんの商品は、日々の食事に彩りを与えてくれます。クリエイターとのコラボ商品は必見です!

人にも環境にも優しい天然素材を使い、職人が一つずつ作り上げます。漆の中に閉じ込められた貝殻は、何度も研がれることによって模様を作り出します。クリエイターとのコラボ箸は今までに見たことのないデザインのものばかりです。鮮やかな色がとても素敵な若狭塗箸、贈答品などにいかがでしょうか?

箸蔵まつかん
1922年創業

小林
小林

使う人への思いが詰まった箸でした。毎日使いたくなりますね。BECOSでも販売しているので是非チェックしてみて下さい!

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山崎金属工業
ノーベル賞晩餐会でも提供!世界に誇るカトラリーブランド

山崎金属工業のYAMACO

山崎金属工業は新潟県燕市で創業し、現在は世界各国でそのカトラリーが使われています。国内だけでなく欧米でも技術やデザインが認められ、ノーベル賞90周年記念晩餐会でこのカトラリーが使われました。良質な素材と確かなモノづくりの技術で、世界最高水準の品質を保っています。

約35工程から生まれた艶やかな光沢と、50以上の工程で出来たデザインからなるカトラリーには、職人の技術と想いが詰まっています。さらに、世界基準の品質検査を行っているため安心安全な商品をお届けしています。中でもYAMACOは洗練されたデザインで洗い物も簡単に出来るので、お祝いのギフトにおすすめです。

山崎金属工業
1918年創業

小林
小林

どんなデザインにも対応できる技術の高さは、欧米に劣りません。金属製洋食器だけどどこか日本らしさを感じるデザインです。

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キッチン用品部門

鈴木
鈴木

和食は日本の伝統的な文化の一つですが、包丁や鍋などのキッチン用品もその文化を作り出す一部だと思います!ですから、素材にはとてもこだわっているのではないでしょうか。

小林
小林

そうですよね!日本製のキッチン用品は品質も高いですし、日本問わず海外からも人気だと思います。

鈴木
鈴木

キッチン用品と言っても様々あると思いますが、特に私がオススメする日本製キッチン用品を教えちゃいます。きっと皆さんも知っているブランドも出てくるかと思います!

小林
小林

そうなんですね。ぜひキッチン用品選びの参考にしてほしいですよね!

藤田金属株式会社
「つくる」と「たべる」を一つにする鉄フライパン

鉄フライパンの写真

大阪のアルミニウム製金物の製造販売工場からスタートした、創業70年になる会社です。「日本製のフライパンが欲しいが、売り場には少ない」という意見がきっかけで、鉄フライパンの製造をはじめました。

塗装なしの厚手の黒革鋼板を使っているのが特徴です。また焦げ付きにくく、サビにくいので手軽に美味しく調理できます。使えば使うほど変化する、手作りの鉄フライパンならではの味わいを楽しめます。

藤田金属株式会社
1951年創業

鈴木
鈴木

お料理をするなら一度は憧れる、鉄フライパン。皆さんぜひサイトを覗きにいってみてください!また藤田金属の鉄フライパンはそのままお皿としても使えますので、お料理が冷めないうちに食べれるのがいいですよね。

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グローバル
日本問わず海外にも愛される、オールステンレス包丁

グローバル包丁の写真

GLOBALを販売する、吉田金属工業株式会社は1954年に洋食器メーカーとして創業しました。当時主流であった鋼を用いた和包丁ではなく、鋼にも劣らない切れ味を持つオールステンレス包丁を生み出しました。

刀身から柄までオールステンレス一体構造となっており、錆びにくく手入れがしやすい特性になっています。

グローバル
1954年創業

鈴木
鈴木

自宅で使っていますが、切れ味が落ちにくですしお手入れがしやすいです!包丁はお料理する上で欠かせないアイテムだからこそ、使いやすいものがいいですよね。

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象印
魔法瓶を中心に多くの調理器具を取り扱うブランド

水筒の写真

1918年に魔法瓶の内瓶製造を目的に市川兄弟商会を創業したのがきっかけです。現在は魔法瓶を中心とした炊飯器、電気ポットなどの家庭用調理器具だけでなく、空気清浄機なども製造しています。

国内認知度は80%越えの信頼できるブランドです。最近では台湾や中国と、日本を超え多くの国で愛されています。ステンレスボトルは軽くて保温、保冷力が高く人気の商品です。

象印
1918年創業

鈴木
鈴木

象印を知っている方は多いはず!このような信頼できるブランドが世界でも人気になっていることを知ると、改めて日本の品質が高いことがわかりますよね!

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SC&SC
15分でお米が炊ける、世界初の炭鍋

カーボン鍋の写真

カーボン素材は料理に役立つはずだと確信し、先代の社長である佐藤昌志さんがカーボン製の調理器具を研究し始めてから20年の月日を経て炭鍋を商品化することに成功しました。

カーボン素材は、3ヶ月以上時間をかけて高温焼成を繰り返すことで、不純物をなくし強度を高めていきます。他の焼き物のようにロクロで成形していくことはできないため、熟練の職人が0.01ミリ単位の精巧さで削りだしていきます。その工程を経た炭鍋は、特徴である遠赤外線効果や高い熱伝導率を活かし、お米なら土鍋の半分の時間で炊くことができます。

SC&SC
1998年創業

鈴木
鈴木

材料から全てメイドインジャパンにこだわっているブランド。耐久性も高く、長く使えますので一生ものの鍋になること間違えなしです!

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大館工芸社
秋田を代表とする伝統的工芸品曲げわっぱを作っているブランド

大舘工芸社製品の写真

1959年に設立し、伝統工士5名を含む26名の職人が曲げわっぱを製作しています。丸太の買い付けから製材、曲げ加工、桜皮縫い、底入れ、仕上げまで一貫して行なっているのが特徴です。

大館市で作られる曲げわっぱは、日本三大美林のひとつに数えられる秋田杉を使用しています。均一で美しい木目を活かしており、軽量でありながら強度がしっかりしています。

大館工芸社
1959年創業

鈴木
鈴木

もちろん工芸品としての魅力もありますが、曲げわっぱはご飯が傷みにくく軽くて持ち運びやすいといった実用品としての利点もあります。特に大舘曲げわっぱは秋田杉の香りの良さや、美しい木目と色合いがより食べ物を美味しくする魅力があるんですよ!

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アート・オブジェ部門

石谷
石谷

アートやオブジェも日本を代表するモノがたくさんありますよね。例えば招き猫とか盆栽は世界でも人気だと聞いたことがあります!

鈴木
鈴木

そうですね。招き猫は縁起の良い置物として知られており、日本人はそういった文化や伝統を大切にする国でもあります。その日本の伝統文化をもっと幅広い方や海外の方にも愛されるよう、デザインも変わってきているのですよ!

石谷
石谷

置物やアートにおいても日本の伝統や文化が感じられるって素敵ですね。でもたくさんありそうですし、かなり悩みますね。

鈴木
鈴木

今回はBECOS編集部が厳選した、日本製のアート・オブジェブランドをご紹介しちゃいます!

箔一
金沢箔の伝統をアート作品に取り入れる

箔一 お皿の写真

金沢箔で一番に金沢箔工芸品をつくった「箔一」は1975年に創業しました。当時、金箔は他の産地での工芸材料としてしか扱われていませんでした。「金沢箔」を身近に使っていただけるよう「金沢箔工芸品」というブランドを創出しました。

金沢箔のすばらしさは、その伝統美がつくり出す、特別感です。元々、権力の象徴や贅沢品として使われていた金箔の伝統美を、食器やアートパネルという日常の場面で使っていただくことで、心を豊かにさせてくれます。

箔一
1975年創業

鈴木
鈴木

金箔という特別感のある工芸品を、インテリアを通して味わえるなんて贅沢ですよね!

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能作
高岡銅器トップブランドの代表作である風鈴

能作 風鈴の写真

富山県高岡市に1916年に創業、当時は主に仏具、茶道具、花器を製造していました。風鈴は以前販売していた真鍮製(しんちゅうせい)のベルが売れず改良したことがきっかけになります。ベルに短冊をつけて風鈴として販売すると、毎月1,000個以上が売れる大ヒット商品になりました。

伝統産業「鋳物」の鋳造・加工技術が生かされた風鈴です。銅と亜鉛の合金である真鍮を使うことで、無駄のない洗練としたデザインと透き通った伸びのある音色となっています。

能作
1916年創業

鈴木
鈴木

素材を活かしたデザインと音色で美しく表現されている能作の風鈴。今年の夏は視覚と聴覚から涼しい気分になってみて、うだるような暑さも乗り越えちゃいましょう!

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春花園
世界でも大人気!盆栽の名所

春花園は内閣総理大臣賞3度受賞された小林國雄というによって設立された盆栽園と美術館です。2002年にオープンし、800坪の広大な敷地を持つ美術館となっております。

英語でも「BONSAI」と呼ばれ、今世界中で人気の盆栽。樹齢1000年の古い松の木、小林氏のコレクションの傑作など1000以上の盆栽を見ることができます。

春花園
2002年

鈴木
鈴木

盆栽は日本が誇る芸術文化として、再び注目され始めています。皆さんも盆栽が作り出す美しさに魅了されてみませんか?

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偕拓堂アート
1500年という掛軸の伝統を守るブランド

掛軸の写真

掛軸・絵画の製造卸業として1970年に創業し、業界をリードするブランドとなっています。掛け軸は日本で約1500年の歴史があり、その誇るべき文化、技術を偕拓堂アートは継承し続けています。

偕拓堂アートは作品の企画から製作、卸販売までを自社一貫にて行っているのが特徴です。日本の家庭行事と掛軸に込められた家族の思い、日本人らしい家族の絆を大切にし想いを届けています。

偕拓堂アート
1970年創業

鈴木
鈴木

掛軸は家族が集まる大切行事に寄り添っているモノなんだと思いました!

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柿沼人形
縁起の良い置物・招き猫の新しい世界観を作りだす

招き猫の写真

1950年に創業した、江戸木目込人形の節句人形を手がける工房です。その中でも招き猫シリーズは「 節句に限らず江戸木目込人形を手にする機会を増やしたい」との思いから誕生しました。

招き猫の鈴にパワーストーン、胴体には絹地のほかプリント布や革など、従来の木目込にはなかった素材を取り入れいれています。招き猫の新しい世界観を創造しており、国内にとどまらず海外にも人気です。

柿沼人形
1950創業

鈴木
鈴木

なんと目にはスワロフスキーが使われているのだそう!カラーバリエーションも多い招き猫たち、皆さん要チェックですよ!

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インテリア・家具部門

中谷
中谷

日本の家具ブランドについてイメージが湧かない方もいるかと思います。しかし日本の家具造りの技術はかなり高いですので、精度が高く丈夫で使いやすいんですよ!

牛久
牛久

そうですよね!日本は昔から木造建築がありますので、木工の技術力はかなり発展してきてるでしょうね。でも日本を代表する家具ブランドは確かにあまり思いつきませんでした。

中谷
中谷

今回は昔からの伝統家具を継承し続けるブランドから、現代に合わせた家具ブランドまで幅広く紹介します。

牛久
牛久

おうち時間をより充実させようと家具にこだわりたいと思っていましたので、楽しみです!

松本民芸家具
300年以上の歴史を持つ松本家具の伝統を受け継ぐ

松本民芸家具は松本の木工業復興のため、民芸新作運動の一環として家具製作に取り組んだのが始まりです。現在も16世紀からの歴史を持つ松本家具の伝統を受け継いだ家具として製作が続けられています。1976年には家具部門では初めての伝統的工芸品に指定されました。

日本の和家具と洋家具との本格的な結合が松本民芸家具の特徴です。主な素材はミズメザクラとし、欅、楢などそのすべてが国産です。塗装は全て手塗りで行われており、最低でも8回は重ね塗りをします。これだけの手間をかけることにより長年の使用にも耐える美しさと、味わい深さが出るのです。

松本民芸家具
1944年創業

中谷
中谷

松本民芸家具は使い込むほどに昧わい深くなっていきますので、愛着をもって使うことができる家具のなのかなと思います!

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天童木工

天童木工家具の写真

株式会社 天童木工
1940年創業

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カリモク家具
国内最大級の老舗家具メーカー

カリモク家具の椅子の写真

愛知県刈谷市で創業し、家具の製造から卸まで手がける家具・インテリアブランドです。1964年に「刈谷木材工業」から、現在のブランド名「カリモク家具」となりました。生体工学や科学技術を導入し使い心地にこだわった商品を、半世紀以上製造しつづけています。

主に家庭向けに製作しており、カスタマイズのできる家具や老後を考えた家具の変更まで、暮らしに合わせた家具を選びやすくしています。木に含まれる水分を約3ヵ月から半年間かけて天然乾燥させ、優れた木材品質と生まれ変わらせて木製家具にしています。

カリモク家具株式会社
1947年創業

中谷
中谷

暮らしに合わせた家具が選びやすいので、年代問わず自分にあった家具が見つかります!

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仙台箪笥
創業以来、変わらぬ場所で製造を続ける唯一の仙台箪笥製造メーカー

仙台箪笥の写真

1872年に宮城県仙台市で創業し、140年余になるブランドです。伊達藩の足軽であった初代、門間民三郎が内職で箪笥を作っていたのが始まりです。当時は分業による製造でしたが、現在は指物・塗のそれぞれの工程を一人の職人に任せ、自社工房にて一棹まるごと製作する体制を整えました。

仙台箪笥の特徴は指物・塗・金具の「三技一体」です。木地指物の側面には杉、前面は欅、引出し内部には吸湿性の高い杉や桐を使っています。また、門間屋ならではのお直し「一棹養生」と万全なアフターサービスがあります。

株式会社 門間箪笥店
1872年創業

中谷
中谷

元々は刀や着物などの大切な物を収めるための箪笥として生まれ、防犯性などの実用性が重視されていました。昔はそういった堅牢さが箪笥に求められていたのだと思います。現在は現代のライフスタイルに合わせた家具もありますので、ぜひサイトを覗いてみてください!

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飛騨産業
日本を代表する家具産地・飛騨高山拠点の老舗家具ブランド

岐阜県高山市にある飛騨産業は創業100周年を超えるブランドで、黒背景に黄色のキツツキマークで知られています。飛騨は古くから都づくりのために木工職人が派遣されていた地域で、1000年以上もの間木づくりや建築を行ってきました。飛鳥時代から受け継ぐ「飛騨の匠」の高い技術力と、飛騨地域の豊かな自然が作り出す木の風合いが魅力となっています。

旅人によって伝えられた西洋の曲げ木家具の技術と、天然木の温もりを活かした美しくも暮らしに根ざしたデザインの家具が特徴です。特に1本の丸太から切り出した天然木を贅沢に使う、「森のことばシリーズ」は合板では再現できない木の風合いが感じられる人気の家具となっています。

飛騨産業株式会社
1920年創業

中谷
中谷

やはり家具に求めたいのは、木が作り出す温もりや風合い。木工家具において高い技術力を持つ飛騨産業で、味わってみてはいかがでしょうか?

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生活雑貨・日用品部門

牛久
牛久

最近は北欧雑貨が人気ですが、日本製の生活雑貨もおしゃれで使い勝手が良いモノが実は多いですよね。

石谷
石谷

そうですね。私も最近は日本製の日用品や生活雑貨に興味があり、いろいろ見ています!

牛久
牛久

生活雑貨・日用品というとたくさん種類があって、選出するのはかなり悩みますね。

石谷
石谷

本当ですよね。でも、日本らしい生活雑貨を中心に頑張って選出してみましたので、一緒に見ていきましょう!

阿部産業株式会社
こだわりの履き心地には海外ファンも 自社オリジナル製品開発・製造ブランド

製品紹介ページ

大正8年(1919年)に草履の仲買いとして山形県に創業を開始。生活様式の変化に合わせ、草履から室内履きの製造を開始し、昭和・平成・令和と常に時代に合わせたモノ作りをしているホームシューズのブランドです。
※ホームシューズとは、創業から99年の節目に誕生した「ABE HOME SHOES」に合わせ「スリッパ」から「ホームシューズ」へ改めました。

年間約100種類ほど作られるホームシューズは、全て1つ1つ手作業で、丹精込めて作られています。
サイズとカラーバリエーションが豊富な帆布で作られたバブーシュを始め、山形の「米沢織り」から生まれた「袴地」×技 から作られたリゾートスリッパなど自分好みのお気に入りの1足を見つけてみてはいかがでしょうか。

阿部産業株式会社
1919年創業

牛久
牛久

家で靴を脱ぐ習慣がある私たちにとっては、足を守ってくれて履き心地の良い室内履きってとても大切ですよね。1つ1つ手作業で作っているからこそ生まれる最高の履き心地、気になる方はぜひ試してみてください。

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前原光榮傘商店
皇室御用達 職人の技とこだわりが光る傘

前原光榮傘商店 雨傘

1948年にオーロラで働いていた前原光榮が独立し、台東区三筋で傘屋を始めたのが始まり。
”趣味嗜好”に徹底的にこだわった今までにない傘をつくりたいとの思いから、ちょっと他では見かけないような傘や、最高品質、最高級の傘づくりを続けています。

差したときの持ちやすさから、閉じたときのまとまりやすさまで考え抜いて細部までこだわって作られた傘だからこそ、皇室御用達の品として選ばれる理由です。昔ながらの製法を受け継ぎ、熟練の傘職人による加工によって作られた傘は、使えば使うほどに味わいが生まれ末永くご愛用いただけます。

前原光榮傘商店
1948年

牛久
牛久

今ではコンビニでも手軽に買える傘ですが、こだわり抜いて作られた最高品質の1本を永く大切に使っていきたいですね。

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白竹堂
京都の老舗扇子専門メーカー

享保三年(1718)、「金屋孫兵衛」の屋号で西本願寺前に寺院用扇子の店を開業。明治以降は、一般用、贈答品の京扇子の製造販売を行い、近代文人画の巨匠 富岡鉄斎より「白竹堂」の屋号を贈られる。
長い歴史により培われた確かな技術と磨かれた感性を活かした装飾用扇のほか、夏扇なども数多く手掛けています。現在では、ファッション性の高い扇子やアーティストとのコラボレーションなど新しいことにもチャレンジしています。

全ての工程を京都・滋賀を中心とした国内で職人が仕上げる京扇子は、より専門的で高い技術が求められます。1200年の歴史を持ち、伝統や技の継承と同時に、使う人への想い・新しい時代に合わせた素材やデザインへの挑戦、古いものと新しいものが調和されたこだわりの扇子が私たちの暮らしに新しい風を運びます。

白竹堂
1718年

牛久
牛久

技や伝統は継承されつつ、扇子もこんなに進化しているんですね。漫画家さんとのコラボレーション扇子もあるなんて、扇子のイメージが変わりました。

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中村ローソク
インテリアとしても楽しめる和蠟燭

中村ローソク

1887年の創業から130年以上もの間、和・京蝋燭一筋。古くから仏事などに用いられてきた和・京蝋燭ですが、昨今は安価な西洋ローソクの普及、原料である櫨(ハゼ)の実の減少などにより需要が減ってきています。そんな現状を打開するためにも、中村ローソクでは櫨(ハゼ)を栽培するプロジェクトへの参加、香り付きでおしゃれな新しい和・京蝋燭の開発など、次の世代に伝統をつないでいくために様々な活動に取り組んでいます。

和・京蝋燭と西洋ローソクの一番の違いは原料です。西洋ローソクは石油系ですが、和蝋燭はすべて植物性のため油煙が少なく、環境に優しいです。また、燃え方にも特徴があり、和蠟燭は炎が大きくゆっくりと揺らめき、神秘的で情緒のある雰囲気を醸し出し、多少の風でも消えることはありません。そして最大の魅力は、手作りだからこそ伝わる職人一人ひとりの伝統の技と蝋燭一本一本に込められた想いです。

中村ローソク
1887

牛久
牛久

材料によって、炎の燃え方と揺れが変わるなんて初めて知りました。
火を燈せば心を癒してくれて環境にもやさしい、置いておくだけでも可愛い和・京ろうそく、お部屋に1つ欲しくなりますね。

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sara-la
タオルソムリエにより厳選された今治タオルの最高峰

Sara-laギフト

sara-laは、さまざまな企業のオリジナルタオル生産を20年以上にわたり手がけてきた、世界的に有名な愛媛県今治市の地域ブランド「今治タオル」の産地問屋が、自社ブランドとして立ち上げました。「sara-la(さらら)」という名前は、深い優しさと聡明さを兼ね備えていたと言い伝えられている女性天皇・持統天皇の幼名「うののさらら」に由来しています。

タオルソムリエにより厳選された、最高級の素材と職人で作り上げられたタオルは、世界的にも希少な綿を贅沢に使用し、しなやかでふっくらとした肌触りを実現しました。肌触りはもちろんのこと、実用性にも優れており、何度洗ってもやわらかさと高い吸水性が続くため、愛用するたびに心地よさが味わえるタオルです。

sara-la
1995年

牛久
牛久

世界的に有名なブランド「今治タオル」の中でも最高級のタオル、そんなふわふわのタオルで包まれることを想像するだけで幸せな気分になりますね。

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エクササイズ・ビューティー部門

石谷
石谷

女性にとって化粧品は必需品ですよね!でも素材や産地まで気にしたことないかも。

鈴木
鈴木

そうですよね。コスメアイテムは効果・効能で選びがちですが、日本の美容品は品質が高く海外からも人気になっています。これをきっかけに皆さんにも使ってほしいなって思ってます。また今回はエクササイズアイテムもご紹介しちゃいます。

石谷
石谷

おうち時間が続いて、最近ヨガを始めたので気になります!

鈴木
鈴木

コスメやエクササイズグッズはカテゴリーもブランドもたくさんあります。今回はその中でも特にオススメするブランドをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

IKEHIKO
日本産の最高級い草を使った畳ヨガマット

畳ヨガマットの写真

1886年に福岡県三潴郡大木町にて畳販売を創業し、130年の歴史があるブランドです。本場九州産の高品質い草を使用し、品質にこだわった畳づくりを続けています。また「い草」の生産量が減少する中で、い草・畳の文化を継承していくために2012年に自社栽培を始め、製品に取り入れています。

「い草」をカラフルに染め、職人技を現代のライフスタイルに取り入れた「畳ヨガ TATAMI YOGA」シリーズです。い草は消臭効果や吸放湿性があり、また木の芳香成分で癒し効果でリラックスできるのが特徴です。裏面にはヨガマットに使われるPVCゴムを使用し、滑りにくい工夫もしています。

IKEHIKO
1886年創業

鈴木
鈴木

い草が作り出す雰囲気って不思議と落ち着きますよね。ヨガに専念できること間違いなしです!また様々なデザインもありますので、お気に入りのヨガマットを見つけてください。

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資生堂
世界約120の国と地域で展開されている、化粧品ブランド

資生堂口紅の写真

1872年、東京・銀座に日本初の洋風調剤薬局として創業しました。1916年から薬局から化粧品事業本格転換します。その転換期に日本人により制作された最初の本格的香水「花椿」発売がされました。戦後はグローバルマーケットへの拡大をし、世界に誇るブランドになりました。

スキンケア、メイクアップ、フレグランスなどの「化粧品」を中心に展開しています。デパートなどでカウンセリングを通じての販売もあれば、ドラッグストアなどを中心に店頭で自由に選んでいただく販売もあり、お客さまとの出会いの場が幅広くなっているのが特徴です。

株式会社 資生堂
1872年創業

鈴木
鈴木

化粧品は私たち女性に勇気と自信を与えてくれるアイテムですよね。資生堂は「美」を追求し続けていますので、いつだって女性に素敵に魅せる化粧品を届けているブランドだと思いました!

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熊野化粧筆
ハリウッド女優や芸能人のメイクを手掛けるメイクアップアーティスト達にも愛用されているブランド

広島県安芸郡熊野町で作られているブランドです。熊野町は江戸時代末期から筆の製造が盛んな町で、筆の全国シェア8割以上を占めます。化粧筆は熊野筆の伝統的な技術が注ぎ込まれ、戦後の1950年代から本格的に生産が始まりました。2011年のなでしこジャパンへの国民栄誉賞記念品として取り上げられたことで、国内での知名度が一気に上がりました。

熊野化粧筆は毛先をカットせず、毛先のある毛のみを厳選して作っているのが特徴です。毛のみで作られた化粧筆は柔らかく、格別の肌触りを実感することができます。なでるように使用することで肌に均一に密着し、艶が出ます。

株式会社 文宏堂
1907年

鈴木
鈴木

メイクブラシセットから部分別のブラシと、用途に合わせて様々な熊野化粧筆が展開されています。私も実際に使って、肌触り・使い心地が共に格別でオススメです!

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江戸屋
本物志向に使って欲しい最高級ヘアケアブラシ

ヘアブラシの写真

1718年に将軍家より「江戸屋」の屋号を与えられ、江戸刷毛の専門店として創業しました。江戸屋の歴史そのものが江戸刷毛の歴史とも言える創業300年の大老舗ブランドです。ヘアブラシの製造は明治時代から始まり、現在は用途に合わせて多種多様な製品を作っています。

江戸屋のヘアブラシは100%天然毛だけを使用し、職人が丁寧に1本1本手植えで作り上げています。静電気が起きにくく、キューティクルを傷めずになめらかで美しい光沢を出せるヘアブラシとなっています。また髪質やヘアースタイルに応じて最適のブラシを選ぶことができます。

株式会社 江戸屋
1718年

鈴木
鈴木

厳選された素材と300年の伝統が生み出す製品は、まさに日本を代表するブランドなのではないかと思います!毎日の美髪づくりのアイテムとして江戸屋のヘアブラシをぜひ使ってみてください。

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生活の木
ハーブを取り入れたオイルやスキンケアを展開するブランド

生活の木の商品写真

元々は陶器の会社としてスタート、以後1972年にハーブに出会うと大きな転機となり、ハーブ・アロマテラピーの専門ブランドへと変化してきました。現在はエッセンシャルオイルやスキンケアアイテムなどの商品を製造販売しています。

厳選したハーブや精油、植物油など、世界中の自然の恵みを調達して製造販売をしています。ですので、生活の木のエッセンシャルオイルには100%天然の証となる精油成分の詳細な成分分析表が付いています。心身ともに健康で美しくあるためのライフスタイルを提供しています。

株式会社 生活の木
1955年創業

鈴木
鈴木

たしかな品質でナチュラル志向の女性に人気のブランドになっているみたいです。皆さんも好みや生活のシーンに応じて使い分けて、香りを取り入れた生活で癒されてみてください。

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ステーショナリー部門

石谷
石谷

ステーショナリーって本当に種類が豊富ですよね。最近は、デザインが凝っているものも多くて、つい手に取ってしまうものも多いです。

石谷
石谷

そうなんですよ!日常で使うものなので、自分のお気に入りと出会ってみたいなぁと思ってます。

一貫した国内生産で生まれた万年筆
小さな万年筆に注ぎ込まれた技と情熱

有田焼万年筆

1911年に創業者が広島県において初の国産万年筆(14金ペン)の製造を始まりです。1960年5月に社名を「セーラー万年筆株式会社」に変更(英訳名 The Sailor Pen Co.,Ltd.)し、現在に至っています。その後、ミニ万年筆、筆ペン、またコラボ商品や、記念商品などを、発売し、機能美をきわめ、感性ゆさぶる道具をつくり続けています。

セーラー万年筆の製品は日本での製造販売を徹底しており、一貫した生産工程と手作業で品質と伝統を守り抜いています。伝統的な技術を基軸に美しく高品質な製品に磨きをかけ続けています。特に、ペン先へのこだわりは非常に強く、熟練した技術をもっており、実は、個々のオーダーメイドにも対応しています。

セーラー万年筆
1911年

石谷
石谷

有田焼や、漆、輪島塗など日本ならではの技術とコラボした万年筆もたくさんり驚きました。是非、自分好みの一本に出会ってみたいです。

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PILOT
多くのヒット商品を生み出した筆記具ブランド

蒔絵油性ボールペン 般若心経

1918年に日本橋で創業した並木製作所は、会社の伸展にともなって1938年にパイロット萬年筆と改称しました。日本独特の蒔絵万年筆の製造を可能にした“ラッカナイト製法”を1925年に考案し、世界初のキャップなし万年筆を1963年に発売、ステンレスチップを使用した0.5mm極細字用ボールペンを世界で初めて1965年に製品化するなど、筆記具を発表している。

「書く」というすばらしい文化を未来に伝えていくために、万年筆から、ボールペン、マーカー豊富な筆記具だけでなく、ノートや筆箱などの文具までそろえているブランドです。今までも、これからも、もっと便利に、もっとたのしい、「書く」を創造しています。

PILOT
1918年

石谷
石谷

誰もが一つは持っている文具の一つであるボールペンにも、日本ならではの要素が取り込まれたものがありましたね。かっこいい、かわいい、おしゃれ、様々な印象の文具はどれも必見です。

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OLFA
世界初!!折る刃式カッター

1956年、「もったいない」という思いから、現在では主流である、折る刃式カッターが誕生しました。6つのシリーズで製品化されており、様々な場面に対応した、折る刃式カッターが製造されています。

オルファには使う人の用途を想定し、100種類以上の商品が存在します。また、最近の流行でもあるキャンプに焦点を当てたナイフが新発売!!時代の変化によって新たな商品が誕生しているので、今後も見逃せないですね。

オルファ株式会社
1956年

石谷
石谷

カッターを使うようになってから、カッターといえば、黄色と黒のオルファを思い浮かべていました。切りやすさ、環境面だけでなく、デザインで安全面にも配慮されていることは知っていましたか?本当に豊富な種類があるので、チェックしてくださいね。

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呉竹
100年以上筆記具と向き合ってきたブランド

呉竹は、明治35年(1902年)に奈良の伝統産業である黒造りを家業として創業しました。1956年には、チューブ状の「練り墨」、1958年には液体状の「黒滴」などの新商品を発売してきました。1963年には、サインペン分野に進出し、続々と商品を生み出しました。

日本文具大賞、文紙MESSE2011 新製品コンテストデザイン等、様々な受賞歴もあるブランド。描く、画く、書くに焦点を当てて誕生した商品は、豊富な種類を展開しています。また、黒だけでなく、多色化を強みとしていて、筆ペンのさらなる可能性を秘めていると感じまね。

呉竹
1902

石谷
石谷

毎年デザインを変えて限定発売している美文字筆ぺんがあるそうです。ちなみに2020年は、日本の伝統ある浮世絵をモチーフに採用しました。(上記掲載)日本では昔からなじみのある筆ペンの軸デザインもチェックしてみてください。

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森本刃物製作所
一本一本手で研ぎ、

森本刃物製作所家族4人で営む刃付け工房です。刃物を研ぎ、心を研ぐ。本職用和包丁を主に一本一本手で研ぎ、心を込めて堺打刃物を作っています。昔ながらの製法を大切にしつつ、職人用和包丁からナイフなど1本1本鋼から鍛冶で成形した生地を砥石で丁寧に研ぎ、心を込めて堺刃物を作っています。

専門の職人たちの分業制で作られる。鍛冶、刃付(研ぎ)、柄付けなど、それぞれの技術に特化した職人たちが持てる最高の技で理想の1本をつくり出そうと挑み続けています。伝統工芸品の美しさと品格を手元で楽しめるよう、ペーパーナイフの制作も行っています。

森本刃物製作所
1926年

石谷
石谷

おうちで、伝統工芸品を使用できることは、夢のようですね。思いのこもった、美しいものと生活をしてみたいですね。

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ファション部門

石谷
石谷

最近、どういった洋服を購入してみようか、とても悩んでいて、、。本当に様々なスタイルの洋服がありますよね。

石谷
石谷

そうなんですね!あまり注目したことがなっかたので、教えてほしいです。

佐藤繊維株式会社
すべての工程を日本で経た洋服

佐藤繊維は、1932年(昭和7年)、山形県寒河江市にて紡績業を生業とし創業した紡績・ニットメーカーです.2001年、自社ブランド「M.&KYOKOエムアンドキョウコ」立ち上げ,その後、FUGAFUGAフーガフーガ、991キューキューイチ、その他、自社ブランドの企画からプロダクトの全てを自社にて精力的に推進。

OEM、ODMの研究開発、企画、製造のすべてを国内で行っています。糸づくりから製品の仕上げに至るすべての工程において「日本のものづくり」を大切にし、自の目線と自由な発想で、オリジナリティ豊かな製品を世界に向けて発信しています。

佐藤繊維株式会社
1932年

石谷
石谷

展開されているブランドによって、雰囲気や色遣いがとても異なるので、自分の好きなブランドを見つけてみてください。糸からこだわっている服を身にまとう生活は素敵ですね。

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Japan blue jeans
純国産のデニム

岡山児島のテキスタイルメーカーJAPAN BLUEから生まれた5つのジーンズブランドのうちのひとつ。日本製のデニムで、欧米のデザインが融合したジーンズとなっているブランドです。綿の産地からこだわり、麺の特徴を踏まえて独自に紡績され、デニムへとなります。

細かくシルエットを分けて商品化しており、日本人の体形にも合わせた、細身のシルエットをそろえているところが日本産ならではですね。パッチには牛革が使用されているので、デニム一本で経年変化も楽しめます。

japan blue jeans
2011

石谷
石谷

自分の体形に合った、デニムを見つけて育ててみるのは、とても楽しいと感じませんか?japan blue jeansのデニムは、10年はもつように作られているようですよ。

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Onituka Tiger
日本のものづくりの素晴らしさを世界に発信していくシューズ

Onituka Tiger

1949年に設立し,オニツカタイガーはその後アシックスとなり、世界有数のスポーツブランドとしての地位を守り続けています。かつての競技用シューズは、タウンシューズとして愛されるようになりました。この誇るべき伝統のおかげで、2002年に世界に舞い戻って来ることになりました。オリジナルのオニツカタイガーをベースに、今の時代に寄り添ったモデルとして、「MEXICO 66」「NIPPON MADE」シリーズなどがが誕生しました。

Onituka Tiger には、多くのモデルのシューズがあります。バスケットボールシューズやランニングシューズを中心に展開し、メルボルン、ローマ、東京とオリンピックのたびにデザインを変え提供しました。今後のオリンピックの際には、どのようなデザインのシューズが発売されるのか、楽しみですね。

onituka tiger
CONTEMPORARY COLLECTION

石谷
石谷

Onituka Tiger のシューズは機能面だけでなく、ファッション的にもすごくかっこいいアイテムです。色の展開も多いので、何足も欲しくなってしまいます。

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OKANO
最高賞である内閣総理大臣賞をこれまでに数多く受賞の着物製作所

平成20年(2008)平成20年(2008)

第52回新作博多織展 内閣総理大臣賞 八寸名古屋帯

「絽献上(五献)」

約2000年前の日本最古の絹織物は、福岡県有田遺跡から発掘されています。伝統的工芸品博多織の織元として1897年に創業したOKANOは、その歴史を受け継ぎ、博多きもの制作所として、着物をはじめ様々な布製品を研究開発しています。

OKANOの職人は、卓越した技と感受性が求められ、伝えられるべき物語が製品を通して表現できたか厳しい審判を受け続けています。皇室献上の衣装や日本最古の禅寺の袈裟の制作なども行われてきました。凛をコンセプトとし、ものづくりをしています。

OKANO
1897年

石谷
石谷

着物の、仕立て、メンテナンス、オーダーメイドすることもできるそうです。また、着物だけでなく、ストールなどのアイテムも制作されています。

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福助
130年の技術から生まれた履き心地抜群のブランド

Fukusuke レディースソックス

1882年に足袋装束店「丸福」を創業し、1900年に商標を「福助」としました。130年以上もの長い歴史の中で培った技術で、現在は靴下・ストッキング・下着にまで事業領域を拡大しています。はき心地や着用時の美しさが好評でロングセラーを誇る「福助足袋」やストッキング「満足」といったオリジナル製品の他、多くの有名ブランドのライセンス製品まで幅広く展開されています。

オリジナルブランドは8つあり、美と健康や、ファッション性などブランドごとにかなり異なっています。また、アディダスやコンバースのライセンスも取得しています。心に体に福をといった理念のもと、履き心地にこだわっています。

福助
1882年

石谷
石谷

私自身、実際に着用したことがあり履き心地抜群です。新しい商品もどんどん発売されているので目が離せませんね。

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ファッション雑貨部門

牛久
牛久

ファッション雑貨というと、海外ブランドを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

鈴木
鈴木

そうですね。パッと思う浮かぶものは海外ブランドのものがほとんどです。

牛久
牛久

でも、実は日本のブランドも負けてはいません。
特に革製品は、子供のころから背負っているランドセルを始め私たちにとっては身近ですね。

鈴木
鈴木

言われてみれば確かにそうですね。それでは、メイドインジャパンのファッション雑貨を見ていきましょう!

土屋鞄製造所
ランドセルづくりから育まれた技術で生まれる人生に寄り添う鞄

土屋鞄 レザーバック

土屋鞄製造所の歴史は1965年、6年間子供たちに寄り添い成長を支える丈夫さ、ずっと愛されるシンプルで品のある佇まいを大切にしたランドセルづくりから始まりました。ランドセルづくりから培った確かな技術と豊富な知識を生かし、皮革製品を中心に大人向けバック、財布、ステーショナリーなどを展開している日本のブランドです。

80代のベテランから20代の若手までと幅広い年齢層の職人により、「長く大切に、時を重ねるほど愛着の湧く鞄」というコンセプトのもとつくられる鞄は、あなたの人生に寄り添うパートナーとなってくれるでしょう。そのためにも上質な革を厳選し、正確な縫製、細かな部分までもこだわり抜くことで品格を生み出します。

土屋鞄製造所
1965年

牛久
牛久

経年変化を楽しめ、使うごとに味が出てくる革製品は一生モノですね。大人ランドセルなど、魅力的な鞄がたくさんありますのでぜひ見てみてはいかがでしょうか。

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大峽製鞄
手仕事にこだわり作られる本物のシンプルな鞄

オオバランドセル

昭和10年(1935年)の創業以来、3つの原則を守りずっと変わらぬ鞄作りをしています。鞄つくりの原点は「オオバランドセル」で知られる通り、ランドセル作りにあります。学習院型ランドセルの基本デザインとして定着して以来、半世紀以上に渡ってランドセルのトップメーカーとしても高く評価されています。高いランドセルの手縫い技術を駆使して生まれた総手縫いアタッシェケース、ダレスバッグ、ビジネスバッグ、財布、革小物などを製造しています。

使うほどに味わい深くなる一流の素材、それを職人の手仕事により革の目を見極め丁寧に縫われて作られたシンプルな鞄は、長くご愛用いただけます。シンプルな形だからこそ、ごまかせない本物の技術が詰まった鞄です。

大峽製鞄
1935年

牛久
牛久

日本独特のランドセル作りで鍛えられた、高い縫製技術でつくられる鞄は、見ているだけで溢れる気品につい引き込まれますね。

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クスカ株式会社
オールハンドメイドにこだわった織りモノ作り

丹後ジャカードタイ (丹後ブルー)

絹織物の産地で知られる京都・丹後で、1936年 初代 楠博行がちりめん製造販売業を開始。
2008年に大量生産からの脱却のため、機械織機を全て処分し自社で手織り機を製造。独自性を求め手織り商品1本化に。
2010年に「昔の織り技法で今のライフスタイル」をコンセプトに「伝統」「ファッション」「芸術」の3つを融合させた自社ブランドKUSUKA(クスカ)立ち上げる。全ての工程で職人の手仕事によるモノ作りを目指しています。

着物の織りの技術で職人が手織りしたアイテムは、糸作り・染めにはじまり、すべて手作りにこだわっています。伝統工芸を現代化し、現代のライフスタイルに合った商品はオシャレだけどどこか懐かしさと温かみを感じるデザインです。

クスカ
1936年

牛久
牛久

ネクタイやマフラーは無料でメンテナンスをしていただけるところも、長く使ってほしいという気持ちが表れていますね。手織りから生まれる独特の風合いが楽しめるアイテムはネクタイのほか、マフラーや靴もあります。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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株式会社ミキモト K.MIKIMOTO & CO.,LTD.
真珠の販売世界一のシェアを持つ真珠の最高級ブランド

「ミキモトクオリティ」ネックレス

「世界中の女性を真珠で飾りたい」。そう強く願っていたミキモトの創業者 御木本幸吉は、1893年に世界で初めて真珠の養殖に成功しました。1899年に養殖真珠を主としたジュエリーブランドとして創業し、現代に至るまで宝飾品を通じて「美」を追求しています。1世紀を超え受け継がれる伝統と技術は、今なお世界最高の真珠ブランドとして知られており、日本が誇る老舗ジュエリーブランドです。

世界で初めて真珠の養殖に成功してから120年以上、真珠と向き合いともに歩んできたMIKIMOTOだからこそパールネックレスには特別な思いが込められています。独自の基準で選び抜いた真珠の色や形を繊細に見比べながら、何度も並べ替え、膨大な時間をかけてやっと1本のパールネックレスが生まれます。そうして生まれたパールネックレスに付けられるMIKIMOTOの頭文字「M」が入ったエンブレムパーツは、一切妥協のない高品質なジュエリーの証です。

ミキモト
1899年

牛久
牛久

フォーマルシーンで欠かせない真珠のアクセサリーですが、MIKIMOTOのパールネックレスは女性の憧れですね。

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セイコーホールディングス株式会社
130年の歴史と共に今なお革新を続ける企業

グランドセイコー

1881年、服部金太郎によって東京京橋采女町に服部時計店が創業。国内初の腕時計の製造を始め、東京オリンピックで公式時計に採用。その際、世界発のクオーツ時計を開発。東京オリンピックでの成功を機に国際的ブランドへと成長し、現在も時計産業のリーディングカンパニーである。

ウォッチ事業のイメージが強いセイコーホールディングスですが、実は電子デバイス、システムソリューションなどさまざまな事業を展開しています。
世界でも数少ない自社一貫製造ウォッチメーカーの最高峰ブランド グランドセイコー。最先端テクノロジーと最高レベルの匠の技を融合し、正確さ・美しさ・見やすさを追求した真の理想の時計を生み出しています。

セイコーホールディングス株式会社
1881年

牛久
牛久

世界を追いかける立場から、東京オリンピックの準備期間僅か4年のうちに世界をリードするにまで成長した姿は、日本のモノ作りへの情熱と底力を見せつけられた気がします。

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ベビー・キッズ用品部門

牛久
牛久

ベビー・キッズ用品は、世界と比べると遅れているイメージがありますが、何か日本のブランドって知っていますか?

小林
小林

確かにスタイとか、海外のイメージがありますね。

牛久
牛久

調べてみると、実はメイドインジャパンのベビー服や子供用品メーカーが意外にあるのですね。

小林
小林

そうなんですか!?ぜひ一緒に見ていきましょう!

株式会社ファミリア
戦後4人の女性たちによって創業した日本の子供服ブランド

1950年、4人の女性たちによって「あかちゃんや子どものためにより良いものを提供する」という基本理念のもと神戸に創業。
ベビー服の販売のほか、子育て相談会やファミリア・ガイドと名づけた小冊子を1952年に発行し無料配布をするなど、当時では新しかった欧米式育児法の啓蒙活動にも取り組む。ファミリアという名前には”全国のお母さんたちから本当に愛されるベビー用品のパイオニアになろう“という思いと”家族の温かさ”という思いが込められている。

創業から70年経った今も「本当にいいものだけを作りたい。 お母さんの気持ちになって、ものづくりをしましょう」という創業者たちの精神は引き継がれています。デリケートな赤ちゃんの肌のために国産の糸にこだわって、じっくり時間をかけて編み上げられた肌着や1957年から作っているデニムバックも、今なお1点1点手作りで丁寧に作っており、「ファミリアクオリティー(愛情品質)」を守っています。

株式会社ファミリア
1950年

牛久
牛久

朝のドラマのモデルにもなり、知っている方も多いかと思います。創業当時は女性の社会進出は難しかったと思いますが、4人の創業者の女性たちが積極的に働けるよう周りの男性たちの支えもあってこそ生まれた会社は、正に「ファミリア」という名前がぴったりですね。

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MARLMARL
可愛さと使い勝手を両立したスタイ

MARLMARLスタイ

株式会社Yomが手掛ける日本発の出産祝い(ギフト)ブランドで2012年に創業。

MARLMARLといえば“まあるいスタイ” が有名ですが、360°どの角度でもよだれをキャッチし、汚れてもくるっとまわせば何度も使え取り替える必要がありません。
かわいさはもちろん、ママにも赤ちゃんにも環境にもやさしい機能を備えたギフトが豊富です。

MARLMARL
2012年

牛久
牛久

出産祝いで私も送ったことがありますが、どれもデザインが可愛くて、見ているだけで楽しくなります。

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aeru shop
未来の伝統産業のために赤ちゃんと職人を繋ぐ

aeru shop 手漉き和紙のボール

株式会社和えるの創業者 矢島里佳により、2012年に0歳からの伝統ブランドaeruが誕生。日本全国の伝統産業の職人とともに、生まれたときから大人になっても使えるオリジナルの日用品を手作りしている。伝統産業をまずは子供たちに知ってもらうきっかけ作りと、伝統を次世代につなぎたいという思いで設立された。

すべてオリジナルデザインの商品は、大人になってからも使い続けられるよう考えられています。モノを大切に長く使っていた日本らしい心が伝わる商品は、どれも妥協をせず”本物”にこだわっています。商品を通じて伝統産業を知り、幼少期の思い出と共に伝統産業の未来も育つことを祈って作られたこだわりの商品がたくさんあります。

aeru shop
2012年

牛久
牛久

生まれた時から伝統工芸品に触れ、一生使えるモノを贈るというのがとても素敵ですね。品質はもちろん、機能面でもこだわっている本物の商品を贈ってみてはいかがでしょうか。

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株式会社ニチガン
木のぬくもりで子供の可能性を広げる

ニチガン木製自動車

1929年創業の、日本で一番長く木のおもちゃを作っている木製玩具・雑貨メーカーです。創業当初以来、変わらず木のぬくもりで子供の無限大の可能性を広げたいという思いで、子供に安全で安心な木のおもちゃを届けています。

一世紀近く木製玩具や木製雑貨の製作をしている確かな技術、こだわった木材、舐めても安心な塗料を使って作られた玩具や雑貨は、木のぬくもりで子供だけでなく大人の心をあたたかく、日常を豊かにします。

ニチガン木製自動車
1929年

牛久
牛久

ちょっと変わった積み木など、木のぬくもりを感じるおもちゃは、見ているだけで大人もあたたかい気持ちになりますね。

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まとめ

今回は、世界に誇るメイドインジャパンブランドを紹介しました。編集部の中でも、選定にあたって300以上の候補が上がった中で、選定は非常に難航いたしました。どのくらいの数ご存知でしたでしょうか。

日本人でも、実は知らない歴史あるブランドや、日本を代表するブランドはたくさんあります。このブランドは入らないの?こういった新しい取り組みをしているブランドがやメーカーがあるなど、情報がありましたら、ぜひBECOSJournal編集部までご連絡ください。

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