
おしゃれなテーブルウェアで食卓を華やかに飾りたいと考えている人は、日本製のテーブルウェアがおすすめです。テーブルウェアは周りのデザインとのバランスも大切ですが、モダンなデザインのテーブルウェアならどんなデザインにも合い全体的に調和の取れたおしゃれな食卓にしてくれます。
日本の職人が丁寧に作り上げたテーブルウェアは細部まで手を抜くことなく仕上げてあるので良い品ばかりです。
ここではそんなテーブルウェア7選を紹介します。
津軽びいどろ北洋硝子 (アデリア) 北彩 デカンタ【北洋硝子 (アデリア)】
- サイズ:φ180 × H240mm
- 重量:950g
- 価格:25000円
青森県の伝統工芸品に指定されている津軽びいどろは、繊細な模様が美しいガラス細工です。
これは職人たちの高い技術と新しい技への努力が見を結んだからこそ表現できた美しさなのです。
そんな津軽びいどろで作られたこちらのデカントは、津軽の波間と水面から見える太陽を表現しています。
おしゃれなテーブルウェアとして存在感のあるデカントですね。
- サイズ:Φ20.8cm×H3.2cm
- 重量:S/300g M/600g
- 価格:S/1500円 M/3000円
「有田焼の原点」という意味を持つZOAから、「ZOAシリーズ」はパット印刷製法によって、コストを意識しながらモダンでアート感覚を大切にしたシリーズです。
こちらは重厚な山水文をポップなデザインで表現したプレートです。
カラフルな色合いに北欧風のデザインは食卓を明るくしてくれそうです。
- サイズ:Φ12.5cm×H2.0cm
- 重量:1000g
- 価格:10000円
京都で作られた磁器の銘々皿です。
発色の異なる5種類の銘々皿は、様々なシーンで使える便利なセットです。
焼窯の中で溶けて冷却する過程で出来る結晶釉。
その中でもとりわけ大きな結晶を花結晶と言いい、様々な形状の結晶が、まるで花が美しく咲き乱れるように模様を作ります。
もちろん、同じデザインは2つとないので世界に一つの銘々皿です。
和食にも洋食にも違和感なく使え、使い勝手が良い銘々皿なので、普段使いはもちろん、急な来客時にも安心して使えますね。
- サイズ:湯のみ/Φ9.0×H7.0cm 棚/W48.5×D15.5×H39.0cm
- 重量:150g×12個
- 価格:56980円
1つ1つデザインの違う色とりどりのお茶のみ茶碗12点セットです。
京都を代表する京焼・清水焼を作り続け、現在4代目となる「陶葊」では、30年以上前から独自の高火度釉薬技術を使い透明感のある作品を作ってきました。
これは図柄を書き、低温で焼き上げるのが通常の工程なのに対し、先に素地へ絵を描いてしまい、それから高温で本焼きする方法です。
陶葊で作られたガラスコーティングのように美しい清水焼のお茶呑み茶碗に、四季折々の花々が美しく描かれているので、眺めているだけでも満足してしまいそうですね。
飾り棚も付いているので、テーブルウェアとしてはもちろん、インテリアとしても十分映えるでしょう。
- サイズ:180mm×180mm×13mm
- 重量:310g
- 価格:10000円
スタジオ・ウィキ・ソマース
- サイズ:φ230mm×H16mm
- 重量:380g
- 価格:24000円
計算された美しい瑠璃色のグラデーションが、まるでアート作品のようなケーキトレイです。
オランダで活動するスタジオ・ウィキ・ソマースは、世の中にありふれたアイテムに、ファンタジーを組み込むことが出来ると定評があり、作品はニューヨーク近代美術館やビクトリア&アルバーノ美術館にコレクションされています。
そんなスタジオ・ウィキ・ソマースが、日本の伝統工芸としても特に有名な有田焼とコラボする事で、これまでにない工芸的なデザインの有田焼が生まれました。
まさに伝統と革新が融合した、アート作品のようなケーキトレイなので、初めて見る人は目を奪われるでしょう。