沖縄県の伝統工芸品一覧！歴史が物語る多数の伝統工芸品

琉球王国であった名残として、独自文化や方言の残る『沖縄県』。

全国で4番目に小さい県ですが、人口145万人で出生率は全国1位を誇ります。

戦後の沖縄県は、27年間もアメリカの統治下にありました。

そのため、街並みや食文化などアメリカの影響を受けている部分も多くあります。

そんな沖縄県は、琉球王国時代に貿易立国として栄えていました。

そのため、海外の影響を受けてたくさんの伝統工芸品が誕生。

有名な沖縄県の三線は沖縄戦で多くが失われてしまいましたが、1955年以降は残ったものが重要文化財として指定され、今日でも大切にされています。

工芸品名	写真	よみがな	カテゴリー	指定
久米島紬		くめじまつむぎ	織物	国
宮古上布		みやこじょうふ	織物	国
読谷山花織		よみたんざんはなおり	織物	国
読谷山ミンサー		ゆんたんざんみんさー	織物	国
琉球絣		りゅうきゅうかすり	織物	国
首里織		しゅりおり	織物	国
与那国織		よなぐにおり	織物	国
喜如嘉の芭蕉布		きじょかのばしょうふ	織物	国
八重山ミンサー		やえやまみんさー	織物	国
八重山上布		やえやまじょうふ	織物	国
琉球びんがた		りゅうきゅうびんがた	染色品	国
琉球漆器		りゅうきゅうしっき	漆器	国
知花花織		ちばなはなおり	織物	国
南風原花織		はえばるはなおり	織物	国
三線		さんしん	楽器	国
壺屋焼		つぼややき	陶磁器	国
壺屋焼(シーサー もその一種)		つぼややき	陶磁器
琉球焼（英語版）		りゅうきゅうやき	陶磁器
琉球ガラス		りゅうきゅうがらす	硝子細工