300人に調査！転職祝いでもらって嬉しかったプレゼントは？男女別おすすめプレゼント60選も

今回は、BECOS Journalが転職祝いのプレゼントに関して300人に実施した独自アンケート調査を元に、転職祝いで人気のプレゼントをランキング形式で紹介します。

また、上質でおしゃれな日本製ギフトが揃うBECOSのラインナップから、男女別のおすすめプレゼントを年代別にご紹介。さらに、転職祝いの金額相場やマナーもチェックできるので、喜ばれる転職祝いをスムーズに選ぶことができますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

転職祝いとは？なぜ贈るの？

転職祝いとは、転職をして新たな職場で仕事をはじめる方に贈る贈り物です。転職は、人生における大きな転機のひとつ。

転職祝いはかならずしも贈らなければならないものではありませんが、友達やお世話になった職場の方などが転職する際には、これまでの感謝や新たなスタート・チャレンジを応援する気持ちを込めて、気の利いた転職祝いを贈りたいですね。

転職祝いでもらって嬉しかったプレゼントを調査！
転職祝いの人気プレゼントランキング

転職祝いは、新しい仕事場で頑張る方にエールを込めて贈るもの。嬉しいと思ってもらえる素敵なプレゼントを贈りたいですよね。

そこで今回、BECOS Journalが転職祝いのプレゼント事情について約300人にアンケート調査を実施しました。転職祝いにどんなものを贈ろうか悩んでいる方は、ぜひプレゼント選びの参考にしてみてください。

アンケート概要と回答者

情報：転職祝いに関する調査
調査方法：インターネット調査
調査期間：2023年6月6日〜2023年6月8日
人数（男性・女性）：10代〜60代の男女308人（男性99人、女性206人、無回答3人）

転職祝いはどんな相手からもらった？個人からみんなから？

身近に転職を決めた方がいる場合、どの範囲まで転職祝いを贈ろうか悩む方もいるでしょう。転職祝いをもらった経験がある方にお祝いをくれた相手との関係性について尋ねたところ、1位が「同僚」、2位が「友人」、3位が「家族」、4位が「上司」という結果となりました。転職が決まると、会社関係者からプライベートの関係者まで、幅広い相手からお祝いが贈られていることがわかります。

転職祝いは個人的に贈られる場合と、会社一同など複数人まとめて贈られる場合がありますが、アンケート調査では「個人から」と答えた方が6割以上という結果でした。

転職祝いではどんなプレゼントが贈られている？

転職祝いでは、どんなプレゼントがよく選ばれているのでしょうか。転職祝いをもらった経験がある方に、実際にどんなプレゼントをもらったのか尋ねました。

男性に贈られる人気の転職祝い

男性向けの転職祝いでは、ビジネスグッズやファッションアイテムが定番のようです。

女性に贈られる人気の転職祝い

アンケート調査の結果によると、女性向けの転職祝いでは日用雑貨を贈る方が多いことがわかりました。そのほか、ビジネスグッズや食品・お菓子、お花などもよくプレゼントに多く選ばれていることがわかります。

転職祝いの本音！もらって嬉しかった転職祝いのプレゼントランキング

転職祝いのプレゼントでは、ビジネスグッズやファッションアイテム、日用雑貨、食品・お菓子などが定番ですが、転職を決めた方が実際にもらって嬉しいプレゼントはどのようなものなのでしょうか。転職祝いで実際にもらったプレゼントのうち、嬉しかったものはなにかや、なぜ嬉しかったのか質問しました。

男性がもらって嬉しい転職祝いプレゼントランキング（全年代）

転職祝いでもらって嬉しかったプレゼントランキング【男性編】

1位　ビジネスグッズ
2位　ファッションアイテム
3位　現金・商品券
4位　　食品・お菓子
5位　　お酒

アンケート調査からは、転職祝いでよく贈られているビジネスグッズやファッションアイテムのプレゼントはきちんと相手に喜ばれていることがわかります。

男性に喜ばれる人気の転職祝いプレゼントランキング（年代別）

転職祝いをもらったときの年代別にランキングにしました。男性では年代を問わず「ビジネスグッズ」と「ファッションアイテム」のプレゼントが喜ばれているようです。

女性がもらって嬉しい転職祝いプレゼントランキング（全年代）

転職祝いでもらって嬉しかったプレゼントランキング【女性編】

1位　ビジネスグッズ
2位　日用雑貨
3位　食品・お菓子
4位　　コスメ
5位　　お花

アンケート調査では、女性に贈られる転職祝いではハンカチなど日用雑貨がよく選ばれていますが、ビジネスシーンで使えるビジネスグッズのプレゼントのほうが満足度が高いという結果でした。

女性に喜ばれる人気の転職祝いプレゼントランキング（年代別）

転職祝いをもらったときの年代別にランキングにしました。女性の場合、20代ではコスメが嬉しかった転職祝いランキングで1位となっており、喜ばれる転職祝いは年代によって少し変わってくるようです。

【男性向け】転職祝いのプレゼントおすすめ30選

ここからは、男性に贈る転職祝いのおすすめのプレゼントをご紹介していきます。ハイセンスな転職祝いで喜んでもらいたいという方向けに、日本の職人技が光る上質おしゃれなギフトを厳選しました。年代別&価格順にチェックできるので、これぞというプレゼントがきっと見つかりますよ。

20代男性向け｜転職祝いのプレゼントおすすめ10選

まだまだ若い20代の男性には、新しい職場での頑張りを応援できるような転職祝いを。周囲からの印象アップに繋がる上質なビジネスグッズなど、仕事で役立つ実用的なプレゼントがおすすめです。

30代男性向け｜転職祝いのプレゼントおすすめ10選

30代の男性は、ビジネスでは先輩や上司として活躍し、プライベートでは結婚して家庭をもつ方も増え公私共に責任ある立場を担う年代です。ある程度のステータスを気にする年代になってくるため、転職祝いもラグジュアリー感のあるものやこだわりが感じられる品が喜ばれます。

40代男性向け｜転職祝いのプレゼントおすすめ10選

40代の男性には、定番のビジネスグッズなどのほか、リラックスグッズや健康を意識したプレゼントを転職祝いとして贈るのもいいでしょう。また、奥様やお子様がいらっしゃることも多いため、男性本人だけでなく家族みんなを笑顔にできるようなプレゼントも喜ばれます。

【女性向け】転職祝いのプレゼントおすすめ30選

女性に贈る転職祝いのおすすめプレゼントを、年代別&価格順にご紹介します。どれも、日本の優れた技術で丁寧に作られた品ばかり。上質おしゃれでひと味違うアイテムが多数登場するので、差がつく転職祝いにできますよ。

20代女性向け｜転職祝いのプレゼントおすすめ10選

トレンドに敏感な20代の女性に贈る転職祝いは、見た目にもこだわりたいもの。相手の好みも考慮しつつ、おしゃれで見栄えがするプレゼントを選びましょう。

30代女性向け｜転職祝いのプレゼントおすすめ10選

30代の女性には、大人の女性にふさわしい洗練されたプレゼントがおすすめ。仕事だけでなく、家事や子育てで忙しい女性も多い年代なので、ビジネスグッズなどのほか、スキンケアグッズやリラックスグッズ、暮らし便利アイテムなども喜ばれます。

40代女性向け｜転職祝いのプレゼントおすすめ10選

質の良いものを知り、こだわりも確立されているのが40代の女性。転職祝い選びでポイントにしたいのが品質の高さです。高品質かつ、新しい職場での疲れを癒やすものなど気遣いが感じられるプレゼントが喜ばれるでしょう。

転職祝いの金額相場は？

転職祝いの金額相場は、相手との関係性や、個人で贈るのか連名で贈るのかによっても変わってきます。一般的な相場の目安は以下です。

• 同僚へ贈る場合‥‥3,000円～1万円ほど
• 上司へ贈る場合‥‥5,000円～1万円ほど
• 友人へ贈る場合‥‥3,000円～1万円ほど
• 家族や親族へ贈る場合‥‥1万円～3万円ほど
• 会社や部署一同で贈る場合‥‥総額5,000円～2万円ほど

あまり高額なプレゼントは、相手にかえって気を遣わせてしまいます。お返しの必要がなく、相手が負担に感じない程度の金額で贈り物を選ぶといいでしょう。

転職祝いのプレゼントのマナー

転職祝いのプレゼントで避けるべきNGギフト

これまでの感謝やエールの気持ちを込めて贈りたい転職祝いのプレゼント。しかし、なかには避けたほうがいいとされるNGギフトもあります。

若い方など風習をあまり気にしない人や親しい間柄であれば問題ないケースも多いですが、せっかくの贈り物で相手を不快にさせてしまうことがないようしっかりとチェックしておきましょう。

転職祝いの熨斗（のし）の表書き

転職祝いをプレゼントするとき、熨斗（のし）をつけて贈るときちんとした雰囲気が伝わります。転職祝いの熨斗のマナーもチェックしておきましょう。

転職祝いの熨斗【表書き】

「御祝」「御礼」「おはなむけ」

転職祝いの熨斗【名入れ】

個人で贈る場合

自分の名前

複数名で贈る場合（3名まで）

役職や年齢が上の人を中央に書き、順に左に並べて記入（同格の場合は五十音順）

複数名で贈る場合（4名以上の場合）

「代表者名 他一同」「会社名 一同」・「部署名 一同」「有志一同」など

転職祝いの熨斗【水引】

紅白蝶結び

転職祝いを贈るタイミング

転職祝いを贈るタイミングは、転職が決まってから新しい職場に初出勤するまでの期間が一般的です。

職場の人に贈る場合、会社で送別会があればその席で手渡しするのも喜ばれます。送別会などがない場合は、退職の1週間前から前日に贈るのがおすすめ。あまりに早く渡すと、早く退職してほしいと勘違いさせてしまうおそれがありますし、退職日当日は荷物が多くなるので避けたほうが無難です。