手ぬぐいブランドの老舗10選|おしゃれな手ぬぐいも紹介!

本記事の制作体制

熊田 貴行

BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。

飯島 るり

日本の暮らしに根付く「手ぬぐい」は、実用性とおしゃれさを兼ね備えた万能アイテム。

人気手ぬぐいブランド『濵文様

ハンカチやふきんはもちろん、お弁当包やスカーフ、インテリアとしても活躍し、使い方は自由自在。

老舗ブランドのこだわりが詰まった一枚は、素材や染めにも魅力があり、選ぶ楽しさも別格です。

本記事では、おすすめの手ぬぐいブランドを紹介しますので、お気に入りの手ぬぐいがきっと見つかりますよ!

目次

老舗ブランドならではの染色技法に注目

老舗ブランドが手がける手ぬぐいは、伝統の染色技法によって風合いや表情が大きく異なります。

  • 捺染(なっせん):色鮮やかで色落ちしにくく、長く使える
  • 注染(ちゅうせん):表裏のない仕上がりと経年変化が楽しめる
  • 豆絞り:手染めならではの味わい深さが魅力

生地によっても使い心地が異なり、「特岡・岡生地」はきめ細かくしっとりとした質感、「総理・文生地」は通気性と吸水性に優れ、日常使いに最適です。

染め方や素材の違いを知ることで、より自分好みの一枚を見つけることができるでしょう。

PICK UP
【今治タオル】 sara-la「縁・en」バスタオル×2 & フェイスタオル×2 (4点セット)
【今治タオル】 sara-la「縁・en」バスタオル×2 & フェイスタオル×2 (4点セット)

ふっくら、ふわふわが続くタオルが仕上がりました。

タオルソムリエが選び抜いた希少な綿だけを使い、優しい肌触りと高い吸水性が持続する最高級の今治タオルブランドです。

あらゆる贈答シーンに対応し、どのような方も思わず笑顔にさせる大満足の逸品です。

手ぬぐいの老舗ブランドおすすめ!
プレゼントにも喜ばれるおしゃれな手ぬぐい

手ぬぐいの老舗ブランド①
横浜生まれの手ぬぐいブランド「濱文様」

色で遊び、季節をまとう。伝統の染色技法「横浜捺染」で、四季の情景や日本文化を軽やかに描く濱文様。

優しい肌ざわりと鮮やかな色彩はもちろん、思わずクスっと笑える遊び心がファンを惹きつけてやみません。

使い方は自由自在。だけど、選ぶなら”日常をちょっと楽しくしてくれる一枚”を。そんな想いに応えてくれるのが、このブランドの魅力です。

スクロールできます

てぬぐい本 豆柴の東京散歩

爽やかクリームソーダ

おすわり猫ならべ

侍紋市松

吉祥文様縞

手ぬぐいの老舗ブランド②
にじみも、ゆらぎも、すべてが一点もの。「ヨアケ」

100年以上の歴史をもつ、京都の老舗が生み出す手仕事の極み。

「京鹿の子絞り」などの伝統技法に新たな感性をかけ合わせ、四季を映した美しい色と、風前が生み出す唯一無二の模様を手ぬぐいに宿しました。

しっとりと手になじむ特岡生地の肌ざわり、そして二つとして同じものがない贅沢。「狙い通りにならないからこそ、面白い」ーそんな、一期一会の出会いを楽しんでください。

スクロールできます

ねじめ絞り (紅赤) 化粧箱付

竜巻絞り 黒 化粧箱付

篭染め絞り 黒 化粧箱付

手ぬぐいの老舗ブランド③
大阪・堺の老舗「にじゆら」

出典:にじゆら

1966年に大阪府堺市で創業された、老舗の手ぬぐいメーカー「ナカニ」が手がけるブランド「にじゆら」。

50年以上にわたり、伝統的な注染の染色技法を用いた、味わい深いこだわりの手ぬぐいを生み出し続けています。

手ぬぐいの老舗ブランド④
400年十四代続く、京都の老舗「永楽屋」

出典:永楽屋

織田信長公の御用商人としても活躍し、1615年に創業された京都の老舗手ぬぐいブランド「永楽屋」。

日本最古の綿布商として、400年以上にわたり十四代受け継がれてきた長い歴史と伝統を誇るブランドです。

手ぬぐいの老舗ブランド⑤
150年以上続く、東京の老舗「梨園染」

出典:梨園染

1872年に東京・日本橋で創業された、手ぬぐいとゆかたの老舗製造卸「戸田屋商店」が手がけるブランド「梨園染」。

長きにわたり日本の伝統文化を継承しつつ、厳選された素材と職人の技によって品質の高いモノづくりを続けています。

手ぬぐいの老舗ブランド⑥
浅草の老舗「染の安坊」

出典:染の安坊

1907年に東京・浅草で創業された老舗の手ぬぐいブランド「染の安坊」。

日本古来の染めの技術を追求し、熟練の職人が1色1版ずつ丁寧に染めあげた、伝統とモダンなセンスを融合させたこだわりの手ぬぐいを作り続けています。

手ぬぐいの老舗ブランド⑦
270年以上の歴史を持つ「越後亀紺屋」

出典:越後亀紺屋

1748年に新潟で創業された「藤岡染工場」が手がける、老舗の手ぬぐいブランド「越後亀紺屋」。

昔ながらの伝統技法「注ぎ染」を用いて、職人による手仕事で、現代にフィットするモノづくりを提案しています。

手ぬぐいの老舗ブランド⑧
京都で90年以上続く「藤田染苑」

出典:藤田染苑

1933年に京都で創業された、京友禅の着物や浴衣・藍捺染の手ぬぐいなどを製造する老舗ブランド「藤田染苑」。

創業からおよそ90年以上にわたり京都の伝統技術を守り続け、伝統工芸士による鮮やかな色彩で表現された彩り豊かな手ぬぐいを提案しています。

手ぬぐいの老舗ブランド⑨
老舗メーカーが手がける「時感」

出典:宮本

1949年に大阪で創業された、手ぬぐいやタオル・ハンカチなどを製造する老舗繊維製品製造メーカー「宮本」が手がけるブランド「時感」。

そのほか、「kenema」・「泉紅梅」など、コンセプトに合わせた幅広い自社ブランドを展開し、育てていくように永く愛されるこだわりの手ぬぐいを提案しています。

手ぬぐいの老舗ブランド⑩
120年以上の歴史を持つ老舗「中村染工場」

出典:中村染工場

1897年に群馬で創業され、長い歴史を持つ手ぬぐいブランド「中村染工場」。

伝統技法の注染を用いたこだわりの手ぬぐいを作り続ける、群馬県唯一の老舗ブランドです。明治時代に考案された永く伝わる技法を、現在でも守り受け継いでいます。

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