レトロに心惹かれる！津軽塗のアイテム7選

黒地に赤い七々子塗の模様が映える塗椀です。柿渋を何層も塗り重ねることで、独特な光沢や深みを生み出します。七々子は魚の卵の意味があり、子孫繁栄の願いが込められています。

古くから身近にある漆器のなかでも、独特な技法で目を引くデザインの津軽塗。その中でもこちらは風格が感じられる椀なので、お料理がワンランク上に見えます。お正月や特別な日の祝い膳や大切な方へのプレゼントに最適です。

津軽塗は、その独特な美しさと耐久性によって高い評価を受けています。こちらは黒漆で紋紗塗（もんしゃぬり）を施した木地に猫柄が描かれています。5枚それぞれ違う仕草が表現されていて飽きのこない作品です。

お茶うけの菓子皿に最適で、遊び心のある猫たちに心が和みます。実用性も兼ね備えており、耐久性に優れているので贈り物としても喜ばれます。

黒と紅の着物に唐塗の独特な柄が施こされていて豪華な作りになっています。金屏風と緋毛氈に見立てた飾りが付属していて、ひな飾りとしてすぐに楽しむことができます。

木の温もりが伝わる可愛いお雛様で、ひな祭りの贈り物や季節の室礼としてピッタリです。

aeruの「こぼしにくいコップ」は、小さな子どもが、両手でしっかり持ってごくごく飲めるように、あえて取っ手がつけられていません。代わりに段差があり、指で支えやすく、落としにくいカタチになっています。

両手で丁寧に扱うという日本らしい美しい所作が自然と生まれるカタチで、小さな子どもから、大人までずっと長く使い続けられるデザインです。出産祝いや誕生祝いにもおすすめです。

可愛らしい小さな丸がふつふつと不規則に並ぶこの夫婦箸は、七々子塗という「研ぎ出し変わり塗り」の技法の一種で作られています。菜種の実を蒔いて小さな輪紋が付けられていて、数回塗る程度では到達しない重厚で繊細な作りが魅力です。

並べたわけでもないのに綺麗に並んだ輪紋模様は、ほんのりと優しく二膳寄り添うような色合いの箸になっていて、贈り物としてとても喜ばれます。

津軽塗りの伝統的な技法「研ぎ出し変わり塗り」という技法で作られた、世界に2つと同じ柄が存在しない温度・湿度計です。1点を仕上げるだけでも数十回の行程と二ヶ月以上もの日数を費やして作られていて、月日をかけて作られた柄だからこそ表現できる奥深く趣のある貫禄があります。

電池を使っていないので交換の手間もなく、メンテナンスをすることで半永久的に利用できるため、心配な高齢者の一人暮らし、熱中症対策の贈り物に最適です。

イタリアで最も歴史の古い高級筆記具メーカーであるアウロラ社とのコラボレーション作品で、万年筆の柄の部分に津軽塗がほどこされています。さらに津軽塗の中でも紋紗塗という技法を用いており、紗と呼ばれる炭化した籾殻を漆に蒔く工程と漆を何度も塗り重ねる工程を経て、文様を研ぎ出すという特殊な技法で美しい文様を作り上げています。

ペン先に14金を使用したものは限定品となるため、とても貴重な一品で、特別なプレゼントとして喜ばれるでしょう。