貝殻模様が美しい!プレゼントに最適な若狭塗箸の夫婦箸5選

Journal編集長
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「両親に何かプレゼントしたい」「友人の結婚祝いにふさわしいものを贈りたい」とお考えの方におすすめなのが若狭塗箸の夫婦箸です。

普段使いできる実用性と伝統工芸品ならではの特別感を兼ね備えるお箸です。

今回は若狭塗箸の豆知識に加え、おすすめの若狭塗箸の夫婦箸を5つ紹介したいと思います。

目次

若狭塗箸とは

福井県の南部に位置する小浜市発祥の伝統的なお箸。

昭和53年2月6日に経済産業省によって伝統的工芸品に指定された若狭塗の一種です。

漆(うるし)による深みのある光沢と貝殻が散りばめられた美しい模様が特徴の高級漆器です。

強靭で美しい若狭塗箸

若狭塗箸には高級塗料として知られる漆が贅沢に塗り重ねられています。

漆とは植物からとれる樹液を加工した天然由来の塗料。

漆は熱や湿気に強く、腐敗防止や防虫の効果もあります。

そのため若狭塗箸は一般的な木箸と比べて長持ちします。

また漆の深遠な黒に白い貝殻が散りばめられたその美しいデザインも魅力。

若狭塗の模様は漆と貝殻によって暗い海底の様子を表現したものだとされています。

若狭湾に面する港町、小浜市の土地柄がうまく表された伝統工芸品なのです。

若狭塗の起源は江戸時代初期

若狭塗はおよそ400年前に小浜藩御用達の職人である松浦三十郎が編み出した技法。

その完成品の美しさに感激した殿様がその技法を用いた漆器を若狭塗と名付けました。

殿様御用達の品となった若狭塗は藩を挙げての手厚い援助を受けることとなったそうです。

そのかいもあり、技法は脈々と受け継がれ、現在では塗り箸の全国シェアの80%以上は若狭塗箸が占めています。

また、2007年には福井県小浜市が舞台のNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」が放映。

ヒロインの父親が若狭塗箸職人であったことから若狭塗箸の認知度も全国的に高まることとなりました。

若狭塗箸の丹念な製作工程

若狭塗箸は60以上の製作工程と半年〜1年という長い歳月をかけて作り上げられます。

作り手の多大な労力と想いが詰まった贅沢な箸なのです。

根幹となるのは一般的な木箸です。

その上に貝殻や漆を何層にも重ね、最終的にそれらの層をヤスリで研ぐことによって模様を浮かび上がらせます。

これらの作業の積み重ねを皮肉にも削ることにより若狭塗箸は完成するのです。

工程からもわかる通り、完成までは地道で慎重な作業が続きます。

貝殻を並べる位置や漆を塗り重ねる順番、研ぐ深さどれを間違えてもそれまでの作業が水の泡となります。

それら何重もの壁をクリアして完成した商品があなたの手元に届くのです。

若狭塗箸は作り手の惜しみない努力がってはじめて実現する、まさしく結晶なのです。

若狭塗箸の取手入れ

漆には3つの天敵が存在します。

高温

漆が変色してしまう恐れがあるため電子レンジや食洗機、乾燥機の使用は控えてください。

ただし使用可の商品もあるため、付属の取り扱い説明書をよく確認しましょう。

乾燥

ひび割れや剥がれの原因となる乾燥。

これといった対策を打つ必要はなく、毎日の食事と洗浄による湿気で充分に乾燥を防げます。

若狭塗箸に限っては決して保管したままにせず日常的に使用しましょう。

直射日光

紫外線は漆の塗膜を傷つけるため直射日光に長時間さらすことは避けましょう。

食器棚で保管すれば問題ありません。

最後に洗い方の注意点。

天敵は乾燥だと上述しましたが反対に過剰な湿気も漆にとってよくありません。

長時間水につけるのは避け、ぬるま湯でサッと洗って乾かしましょう。

また漆を削らないよう、スポンジのヤスリ面の使用は控えてください。

PICK UP
【箸】 夜空 宵 箸置付 (22.5cm) |筆描き
【箸】 夜空 宵 箸置付 (22.5cm) |筆描き
手作業で絵付けされた華やかな若狭塗箸

食洗器も使えるからプレゼントにおすすめのお箸です!

職人が一膳づつ丹精を込めて筆で絵付けした、食器洗浄機対応のお箸です。

オリジナルギフトBOXに波佐見焼の箸置きをセットにしてお届けいたします。

美しい夜空に星が瞬いている瞬間を切り出したお箸を、ぜひお楽しみください。

若狭塗箸の夫婦箸5選

強靭で美しい若狭塗箸の夫婦箸その1
漆と貝殻のコントラストが美しい一品

漆と貝殻のコントラストが美しい一品

福井県小浜市に本社を構え、全国の主要百貨店やGMSで販売を展開する株式会社一双。若狭塗に加え輪島塗や津軽塗による塗り箸など、伝統的な技法が用いられたお箸を取り扱う高級ブランドです。

漆の深い色彩と白く輝く貝殻のコントラストが美しい一品。あわびの貝殻を使った幾何学模様が見た目にモダンな印象を与えています。また角が少なく丸みのある外形も可愛らしいです。和室にはもちろん洋室にも調和するインテリア性の高いお箸です。

一双
若狭塗 貝連峰 夫婦2膳

強靭で美しい若狭塗箸の夫婦箸その2
箸専門の伝統工芸士が作り上げる夫婦箸

箸専門の伝統工芸士が作り上げる夫婦箸

箸蔵まつかんは福井県小浜市に本社を構える株式会社マツ勘が運営するオンラインショップ。複数のテレビ番組への出演や無印良品との取引など全国的に知名度の高いお箸専門店です。

伝統的な貝殻模様のラインが2本描かれた簡素なデザイン性が魅力。全体に貝殻模様が施された一般的な若狭塗箸とは違い、すっきりとした見た目が印象的です。また、なんといってもこのお箸は小浜市在住の伝統工芸士である古井氏の手によって一本一本丹念に作り上げられています。同氏は50年ものキャリアを誇る、若狭塗でも唯一の箸専門の伝統工芸士。伝統の歴史と職人のあたたかみを感じとれる一品です。

箸蔵まつかん
伝統工芸士古井正弘作 八千代

強靭で美しい若狭塗箸の夫婦箸その3
個性的な山吹色と朱色の夫婦箸

個性的な山吹色と朱色の夫婦箸

箸匠伊瑳美團十郎は全国各地の商品を取り扱うお箸専門オンラインショップ。商品ラインナップが豊富なため、きっとお気に入りの一品を見つけることができるでしょう。

赤と黒の2本セットが一般的な中、山吹色と朱色という一風変わった印象を持つ夫婦箸。南国に生息する鳥を思わせるような極彩色の模様が特徴です。ただし、天然木や伝統的な本漆が使用されているなど作りも本格的。相手に印象として強く残る個性的なプレゼントを探している人におすすめのお箸です。

伊瑳美團十郎
割烹雅膳 総漆千秋

強靭で美しい若狭塗箸の夫婦箸その4
貝細工が印象的な夫婦箸

貝細工が印象的な夫婦箸

若狭塗の伝統工芸士の中で唯一、箸だけを作る職人である古井正弘氏。若狭塗の一大産地である福井県小浜市で50年以上にわたり、繊細な作業を繰り返しながら丹精込めて箸を作っています。

若狭塗の箸の中でも、伝統的なコレクションがこちらの「貝香」です。優しく光る貝が規則正しく並ぶ派手すぎない華やかさを持つデザインの夫婦箸です。

箸蔵まつかん
若狭塗箸の夫婦箸 貝香ペア

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強靭で美しい若狭塗箸の夫婦箸その5
独創的な模様が美しい夫婦箸

独創的な模様が美しい夫婦箸

素地に天然あわび貝などの二枚貝の薄片を貼り付け加工した若狭塗箸「流紅」は、波のゆらぎのような美しい模様が特徴。華やかでありながら上品なデザインが食卓を彩ります。

箸先には「すべり止め加工」が施されているので、ご飯やおかずがつかみやすく実用性にも優れています。 桐箱入りなのでお祝いや贈り物にもおすすめです。

膳(かしわで)
流紅 桐箱2膳入り

まとめ

結婚祝いや結婚記念日に贈られることの多い夫婦箸。

夫婦箸には2人の末長い幸せへの願いが込められています。

受け取った夫婦は食事のたびにあなたの想いを感じとることができるでしょう。

中でも高級感溢れる若狭塗箸は特別な想いを込める贈り物にぴったりな商品です。

日頃お世話になっている友人や家族に感謝の気持ちも込めてプレゼントしてみてはいかがでしょう。

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