和歌山県の伝統工芸品一覧！人々に愛される丈夫さが魅力

日本最大の半島と称される紀伊半島に位置する『和歌山県』。

南北に長い形をしており、海や山、川などの大自然に恵まれた地域です。

和歌山県は温暖で雨が多い気候から木々の育ちがよかったこともあり、県の大部分は紀伊山脈が占めています。

古い時代に和歌山県が「紀の国」と呼ばれていたのも「木の国」が転じたものだと言われるほどです。

そんな和歌山県の伝統工芸品といえば紀州漆器。

日本三大漆器のひとつで、丈夫で長く使えることから今日でも様々な人々に愛されています。

工芸品名	写真	よみがな	カテゴリー	指定
紀州へら竿		きしゅうへらざお	竹工品・つる細工	国
紀州箪笥		きしゅうたんす	箪笥	国
紀州漆器		きしゅうしっき	漆器	国
御坊人形		ごぼうにんぎょう	人形・こけし
皆地笠		みなちがさ	その他
那智黒硯		なちぐろすずり	文具
野鍛冶刃物		のかじはもの	刃物
紀州雛		きしゅうびな	人形・こけし
棕櫚箒		しゅろほうき	その他
保田紙		やすだがみ	和紙