疫病退散・疫病除けの置物5選

令和という新時代を迎えた２年目の春…コロナウイルスというこれまでになかったウイルスが猛威を振るっています。

わたしたちにできるのは、手洗い・うがい・マスク、そして…

『家に居ること（STAY HOME）』。

家の中に疫病退散・疫病除けの置物を飾り、この厳しい状態が解決し平和が戻るよう祈りましょう。

さりげなく置ける疫病退散・疫病除け置物のおすすめを5つ紹介します！

疫病退散の『疫病』とは？疫病退散を願う人々の思いと疫病除け

疫病は悪性の流行病をさし、流行り病（はやりやまい）などと呼ばれることもあります。

コレラやペストなど、今では予防注射ができ、かかる人がほぼいなくなった病気でも発生した当初は多くの人が亡くなったのです。

そんな時代に人々は、疫病退散を願い、神仏に頼ったり、疫病除けの置物を飾ったりしました。

新たなウイルスにおびえている時、疫病退散を心から願う思いはいつの世も同じではないでしょうか。

疫病退散・疫病除けの置物5選

家で過ごさなければなくなり、不要不急の外出ができないとなると、疫病退散・疫病除けの目的で神社仏閣などを訪れるのはどうしても難しくなります。

ならば、家に居ながらにして疫病退散効果が期待できる、疫病除けの置物を使ってみませんか？

見ているだけで元気をもらえる疫病除けの置物が家にあれば、落ち込みがちな気分も少しずつ上がり、免疫力アップにつながるかもしれません。

おすすめの疫病退散・疫病除け置物を5つ紹介します！

【三州鬼瓦】鬼福製鬼瓦所　ティッシュケース（睨んだ顔の鬼瓦）

＞【三州鬼瓦】鬼福製鬼瓦所　ティッシュケース（睨んだ顔の鬼瓦）

1916年（大正5年）創業の鬼福製鬼瓦所がつくる、睨んだ顔の鬼瓦製ティッシュケースです。

力強く睨みつける鬼瓦には魔除け・厄除け効果があり大変縁起が良いとされています。

あらゆる魔を除ける鬼瓦なら、疫病を退散させるパワーも期待できそう。

フンガッ！と広がった鬼の鼻の穴から鼻息のように出てくるティッシュはなんともユーモラス。

重厚感溢れる鬼瓦とティッシュのミスマッチ感覚は、深刻な時期にこそ取り入れたい『笑い』も引き寄せてくれることでしょう。

鬼瓦は触れるほどに味わいを増していく素材。

BOX部分の木製の渋い色合いとの組み合わせで、現代のインテリアしにしっくりと馴染みますよ！

• 価格：20,109円（税込）
• サイズ：26.2*13.*13.*（24.8*11.7*6.0以下のBOXティッシュが使用可能）
• 重量：1,600g
• 素材：瓦・BOX部分は木製

＞【三州鬼瓦】鬼福製鬼瓦所　ティッシュケース（睨んだ顔の鬼瓦）

【三州鬼瓦】鬼瓦家守（新東）室内に飾る宝珠鬼瓦：服部秋彦

＞【三州鬼瓦】鬼瓦家守（新東）室内に飾る宝珠鬼瓦：服部秋彦

1400年の歴史を持つ日本の瓦文化の中でも、鬼瓦は天地すべての悪霊を払う魔除け効果があるとされ、屋根に鎮座して住む人を守る重要な役割をしてきました。

そんな”守り神的存在”の鬼瓦を現代生活の中に取り入れられるようにつくられたのが『鬼瓦家守（おにがわらいえもり）』シリーズの置物。

玄関やリビングに置いておけば、疫病退散・疫病除けにも一役買ってくれそうですね（壁掛けも可）

こちら宝珠鬼瓦は、どこか無国籍な雰囲気と鬼でありながらも親しみの漂うユニークな作品。

伝統の製法で鬼瓦を生み出すことができる『鬼師』が魂を込めてつくりました。

• 価格：28,000円（税込）
• サイズ：14.0*20.0*2.6*
• 重量：800g
• 素材：瓦・ウォールナット

＞【三州鬼瓦】鬼瓦家守（新東）室内に飾る宝珠鬼瓦：服部秋彦

【甲冑】忠保　ボトルアーマー　武田信玄

＞【甲冑】忠保 ボトルアーマー 武田信玄

侍が着る甲冑をそのまま小さくしたボトルアーマーです。

金細工・木工品・京織物・組紐・皮革工芸を使い、5000もの複雑な工程を経て精巧につくられています。

こちらは、かの織田信長がもっとも恐れていた男、武田信玄の真紅の鎧が忠実に再現された、1.8L（一升瓶用）サイズの迫力ある甲冑です。

過酷な戦国時代を駆け抜けた英雄のパワーが詰まったボトルアーマーが飾ってあれば、見るだけでも心強くなれそう。

家にいる時間が増え、宅飲みをじっくり楽しむ機会が増えても、甲冑のボトルアーマーがあれば疫病退散・疫病除け対策にもなりそうですね。

• 価格：90,000円
• サイズ：組み立て時：L24.0*W18.0*H50.0
• 重量：750g（1.8L用）

＞【甲冑】忠保 ボトルアーマー 武田信玄

【江戸木目込み】柿沼人形　招き猫　風水（赤）生命力　無病息災

＞【江戸木目込み】柿沼人形 招き猫 風水 (赤) 生命力 無病息災

昔ながらの江戸木目込み技法でつくられた、発色が美しい真っ赤なちりめん素材の招き猫です。

勝負強い色と言われている赤色の招き猫は、炎のようにエネルギッシュで『生命力や無病息災の意味』をもつと言われています。

S・M・Lの3サイズ展開ですので、3体揃えて家族猫のようにして飾るとさらに可愛さとパワーが倍増。

真っ赤なボディで元気な招き猫の目は、力強く未来をしっかりと見つめています。

疫病退散の願いを叶えてくれるラッキーキャットに間違いないでしょう。

• 価格： 4,500円（税込）
• サイズ：S:H10.0*W6.5*,M:H11.5*W8.0*D6.0,L:H13.0*W8.5*D7.5
• 重量：S:65,M:95,L:120
• 素材：ちりめん・高機能樹脂

＞【江戸木目込み】柿沼人形 招き猫 風水 (赤) 生命力 無病息災

妖精アマビエこけし　紫桃セット　佐藤英之作

＞妖精アマビエこけし　紫桃セット　佐藤英之作

いまや、疫病退散の決定版と言っても過言ではない妖怪アマビエを、『妖精アマビエ』として可愛らしい形状に仕上げた置物です。

そんなアマビエの歴史は古く、江戸時代肥後（現在の熊本県）である日海中から現れ、6年間疫病が続くことを予言したとされています。

その際、アマビエが書かれた絵を人々に見せるように告げたという話があり、疫病の予言が的中したかは不明ですが、疫病退散の守り神として長く愛されてきました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止キャラクターとして、厚生労働省もアマビエのキャラクターをアイコンデザインに起用し、ネットやSNSなどで話題になっています。

ひっ迫した世の中にこそユーモアが必要だよと告げに来たのかもしれませんよね。

• 価格：4,950円
• サイズ：高さ約9cm
• 素材：国産みずき材

＞妖精アマビエこけし　紫桃セット　佐藤英之作

まとめ

いつ突然迫ってくるか分からない疫病の不安。

生活の中で出来る手洗い・うがい・マスクを始め、病原菌を広めないために自粛して家から出ない1人1人の努力が大切です。

家で過ごす時間が長くなれば、人との交流が減って不安になりやすいものですが、家の中の環境を快適に整えて楽しめたら良いですよね？

できることをやりながら、穏やかな気持ちで平穏無事な世の中に戻る日を待つ。

そんな思いを込めながら、ほっこりさせてくれるユーモアのある疫病退散・疫病除けの置物を一つ飾ってみませんか？