本記事の制作体制
BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。
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新しく建てた家や新築マンションへ引越したときにプレゼントする「新築祝い」。人生のなかでも大きなライフイベントに関するお祝いなので、失敗のないプレゼントを贈りたいですよね。
そこで今回は、BECOS Journalが新築祝いのプレゼントに関して約300人にアンケート調査を実施!アンケート結果を元に、どんなプレゼントが喜ばれるのかや、あまり嬉しくないと思われないためのプレゼント選びのポイントを見ていきます。
また、金額相場やタブーな贈り物など、新築祝いを贈る際に知っておきたいマナーや、ハイセンスなおすすめプレゼントも合わせてチェックできるので、喜ばれる新築祝いをスムーズに選ぶことができますよ。新築祝いのプレゼント選びで悩む方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
新築祝いを贈る際、せっかくなら喜ばれるプレゼントを選びたいもの。そこで今回、BECOS Journalが新築祝いのプレゼント事情について、もらったことのある方、贈ったことのある方それぞれ約300人ずつを対象にアンケート調査を実施しました。
情報:新築祝いのプレゼントに関する調査(新築祝いをもらったことがある方対象)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年5月10日〜2023年5月13日
調査人数(男性・女性):10代〜60代の男女330人(男性82人、女性245人、無回答3人)
情報:新築祝いのプレゼントに関する調査(新築祝いを贈ったことがある方対象)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年5月9日〜2023年5月11日
調査人数(男性・女性):10代〜60代の男女329人(男性102人、女性221人、無回答6人)
新築祝いをもらったことがあるという方に、新築祝いのプレゼントをもらったときのことを質問しました。もらった年代としては30代がもっとも多く、それぞれ2~5人程度から新築祝いをもらう方が多いという結果でした。
新築祝いをもらったという方に、どんなプレゼントをもらったのかジャンル別のアンケート結果(複数回答可)をグラフにまとめました。もっとも多かったのは、「現金・商品券(53.3%)」、次いで、「食器・グラス(35.2%)」「インテリア雑貨(28.9%)」「家電(24.4%)」という結果になりました。
また、新築祝いを贈ったことがあるという方に聞いたアンケートでも、1位が「現金・商品券(16.4%)」、2位が「食器・グラス(13.9%)」、3位が「インテリア雑貨(12.4%)」という結果に。しかし、1位の「現金・商品券」を選択した方のほとんどは家族への新築祝いで、家族を除いた場合は、1位が「食器・グラス」、2位が「インテリア雑貨」、3位が「観葉植物」4位が「カタログギフト」という結果でした。
新築祝いをもらったことがあるという方に、実際にもらった新築祝いのうち嬉しかったプレゼントはどれだったのか質問しました。回答数順に見ると、1位「現金・商品券」、2位「家電」、3位「インテリア雑貨」という結果になりました。
プレゼントのジャンルごとに、もらったと答えた方の人数のうち「嬉しかったもの」としてそのジャンルを選択した人数の割合が高い順に並べると、1位が「現金・商品券」2位が「家電」3位が「カタログギフト」、4位が「インテリア雑貨」という結果でした。また、タオルや消耗品、食品などのいわゆる「消えもの」と食器やインテリア雑貨などの「形に残るプレゼント」を比べると、嬉しかったと答える方の割合と大差ありませんでした。
新築祝いでもらって嬉しかったプレゼントについて、嬉しかった理由についてエピソードをいくつか紹介します。
生活用品全般を選べるものだったので、自分で選べるのが嬉しかったです。(もらった新築祝い:カタログギフト)
現金。一番使い勝手が良いため。(もらった新築祝い:現金・商品券)
バカラのグラス。自分では買えない高価なものだし、センスがよかったから。(もらった新築祝い:食器・グラス)
掛け時計。シンプルだがおしゃれなデザインで好みに合っていたから。(もらった新築祝い:インテリア雑貨)
キッチンマットセットは自分では選ばないであろうデザインのものをいただき、それもまた新鮮で嬉しかったです。(もらった新築祝い:インテリア雑貨)
新築の頃はなにかとお金がかかる時期のため、新築祝いでは現金や商品券などの自由度の高いプレゼントが喜ばれているようです。また、インテリア雑貨や食器なども、自分では買わない高級品やハイセンスなもの、好みに合うものを選んで贈れば気に入って使ってもらえると言えるでしょう。
新築祝いをもらったことがある方へのアンケートで、「もらってあまり嬉しくなかった新築祝いはありますか?」と質問しました。あまり嬉しくなかったプレゼントとして挙げる方が多かったのが「食器・グラス」「インテリア雑貨」「観葉植物」。
大半の方が「なし」と答えているものの、新築祝いを贈ったことがあるという方へのアンケートでも挙げられることが多かった定番プレゼントでも、あまり嬉しくないと感じる方も一定数いることがわかります。
毎日の水やりが面倒。(もらった新築祝い:観葉植物)
マグカップ。既に結婚祝いの時によくもらっていっぱい持っていたため(もらった新築祝い:食器・グラス)
ベージュや白で統一したかったのですが、余っているからと実家からもらったタオルは花柄など好みの物ではありませんでした。すぐ、雑巾にしました。(もらった新築祝い:タオル)
新築には自分の好みだけいれたかったので。(もらった新築祝い:インテリア雑貨)
アタックの詰め合わせ。自分でも買えるし使いにくかったから。(もらった新築祝い:消耗品(洗剤、石鹸など))
形に残るプレゼントを贈る際は、相手の好みやライフスタイルを考慮し、ニーズに合うものを選ぶことが大切だと言えるでしょう。
新築祝いを受け取ったことがあるという方に、「次に新築祝いをもらうとしたら、どのようなものをもらうと嬉しいですか?」と質問しました。こちらの設問では、1位が「現金・商品券」、2位が「カタログギフト」、3位が「家電」と「食品・お菓子」という結果になりました。
「新築祝いをもらう際、事前に何がほしいかリクエストを聞いてほしいですか?」の設問では、66.9%もの方が「リクエストを聞いてほしい」と回答。一方、実際に新築祝いのプレゼントを贈ったことがあるという方で、事前に相手のリクエストを聞いた人の割合は33%にとどまりました。
新築祝いではサプライズにしたいと自分でプレゼントを選びがちですが、しっかり喜んでもらえるよう、リクエストを聞くのも一つの手段と言えそうです。
アンケート結果から、新築祝いでは「現金・商品券」などの自由度の高いプレゼントが喜ばれやすいことがわかりました。現金や商品券は家族向けの新築祝いとして選ばれることが多く、友人や会社関係者などには「食器」や「インテリア雑貨」などが選ばれることが多いのが実状ですが、これらの形に残るプレゼントはあまり嬉しくなかったという声も一定数あり注意が必要です。
新築祝いでは「食器」や「インテリア雑貨」などの形に残るプレゼントも定番ですが、贈る際は相手の好みやニーズをしっかりと考えて選ぶことが大切だと言えるでしょう。また、サプライズにせず事前にリクエストを聞くのもおすすめです。
ここからは、新築祝いの人気ジャンルから、BECOS Journal編集部が厳選したおすすめプレゼントをご紹介していきます。先にご紹介したアンケートのランキングや、実際にプレゼントを受け取った方のエピソードなども参考にしながら、相手の方が喜ぶこれぞというプレゼントを見つけてみてくださいね!
食器類は、新築祝いのプレゼントの定番人気。自分では買わないワンランク上のものや、ハイセンスなものをプレゼントすると喜んで使ってもらえます。 上質でおしゃれな日本製食器ブランドから、新築祝いにぴったりな食器を厳選しました。
グラスやマグカップはペアセットになった商品も多く、夫婦で新居に引越した人への新築祝いにぴったり。デザインも豊富なので、相手の好みやライフスタイルに合うものを選べます。
生活用品にもこだわりたい方や、料理好きな方に喜ばれるのがキッチン用品のプレゼント。新築祝いでは、機能性とデザイン性を兼ね備えたものを選ぶのがポイントです。
タオルやスリッパなどの生活雑貨も、実用的な新築祝いとして人気があります。自分で買うものよりもワンランク上のものを選ぶと喜んで使ってもらえるでしょう。
新築祝いだからこそ贈りたいのがおしゃれなインテリア雑貨のプレゼント。ハイセンスなものを選んで贈れば、新居でのくらしに彩りを添えてくれます。 ただし、好みや雰囲気に合わないものだと相手を困らせてしまうので注意。親しい友人など、相手の好みを熟知している場合に贈るか、気軽に飾れる小さめサイズを選ぶことをおすすめします。
失敗の少ないギフトとして選ばれているのが、お菓子やお酒などの「おいしいもの」。食べたあとは形に残らないので、相手の好みがわからないときでも贈りやすいですし、相手にも気負わず受け取ってもらえます。 自分では買わない高級品や、見栄えにこだわったおしゃれなものをチョイスすれば特別感もしっかりと演出できますよ。
どうしても贈り物を選びきれなかったという場合は、カタログギフトやギフト券を贈るのもいいでしょう。欲しいものを相手に選んでもらえるので、好みがわからなくても贈ることができ失敗が少ないのが魅力です。
新築祝いのプレゼントを探す前に知っておきたい基礎知識をまとめました。失敗のないスムーズなプレゼント選びのために、ぜひチェックしておきましょう。
まず押さえておきたいのが「新築祝い」と「引越し祝い」の違い。「新築祝い」は、新築の住居を建てたり購入したことに対するお祝いで、家の完成や新しい生活のスタートを祝う意味があります。新築というと一戸建てをイメージする方もいるかもしれませんが、マンションなどでも新しく家を購入した場合は「新築祝い」に該当します。
一方、中古の戸建てやマンションを購入して引越した場合や、賃貸住宅へ引越した場合に贈るのが「引越し祝い」です。転居先が既存の住宅であっても、新しい生活をはじめることに対して祝福する意味があります。それぞれのケースに合ったお祝いを贈りましょう。
新築祝いの金額相場は、相手との関係性によって異なります。近親者には少し高めの金額でお祝いを贈る方が多いですが、友達や職場の同僚などには予算を抑えた贈り物でも問題ない場合が多く、高額すぎるとかえってお返しを負担に感じさせてしまうおそれもあるので注意が必要です。関係性別の目安は以下になります。
5万円~10万円
3万円~5万円
3万円~5万円
5,000円~5万円
5,000円~1万円
新築祝いを渡すタイミングは、引越しから1~2カ月の間がベスト。引越し直後は片付けや手続きなどで忙しい方が多いため、少し落ち着いた頃に贈るのがおすすめです。
また、新居のお披露目会があり参加できる場合は、そのタイミングで渡すといいでしょう。
新築祝いをプレゼントするときは、熨斗(のし)をかけるのが正式なマナーです。
新築祝いは何度繰り返してもよいお祝いごとなので、紅白蝶結びの水引の熨斗を選びます。表書きは「祝御新築」「新築御祝」「御祝い」などが一般的。水引の下部には贈り主の苗字またはフルネームを書きます。
手渡しする場合は、表書きがすぐ見えるよう包装後に熨斗をかける外熨斗にするのが一般的ですが、郵送の場合は熨斗が汚れないよう内熨斗にして贈ります。
新築祝いには、いくつかタブーとされる品物があります。気持ちよく受け取ってもらうためにも、これらの品物には注意しましょう。
コンロやキャンドルといった火に関係するものや赤いものは、火事を連想させるため新築祝いには縁起が悪いとされています。また、壁掛け時計など壁に穴を開けないといけない贈り物や、大きすぎるものも新築祝いにはふさわしくありません。そのほか、上司や目上のひとに贈る場合は、スリッパやマットなどの踏んで使うものも「相手を踏み台にする」という意味につながるため避けたほうが無難です。
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