日本製メンズ手袋3選!おしゃれな革・カシミヤ手袋を紹介

本記事の制作体制

熊田 貴行

BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。

Journal編集長
Journal編集長

冬は寒さをしのぐために、コートを着たりマフラーを巻いて寒さ対策をしますが、実は手や指先を温めることは全身の冷え対策にもなるため、通勤や外回りの多い方に手袋は必須アイテムと言えます。

ただ、男性用の手袋にどんなものを選べばいいかわからない…という方も多いのではないでしょうか。特にスーツに合う手袋探しは難しいかもしれないですね。

アウトドアブランドやレザーブランドなどから様々な手袋が販売されていますが、香川県を中心に日本のメーカーでも高品質の手袋を見つけることができます。

そこで、本記事ではBECOS Journalが冬の手元におしゃれさと温かさをプラスしてくれる日本製メンズ手袋を3品提案!手袋を選ぶ際のポイントも紹介しているので、男性へ手袋をプレゼントするときなどの参考にしてみてくださいね。

目次

手袋を選ぶ際のポイント:素材

上質な手袋は、主に2種類の素材が使われています。

下記で紹介している以外に、比較的お手頃に購入できる「ナイロン」「アクリル」「ポリエステル」などの化学繊維もありますよ。

手袋の素材:天然革(レザー)

動物の革を使用した手袋(レザーグローブ)は、男性のスーツファッションにぴったりの高級感。

使っている動物によって特徴が異なります。

  • 羊革:柔らかく軽量なので使いやすい。高級ソフトレザーグローブでよく使われる素材。
  • 豚革:軽くて丈夫。カジュアルに作られている手袋が多いため、オンオフ問わず使える。
  • 牛革:厚みがあり耐久性に優れているため、ファッション用よりもスポーツ用グローブで使われることが多い。
  • ペッカリー革:イノシシの仲間の動物。手に馴染み、傷もつきにくいため、最高の素材と言われている。
  • 鹿革:牛革と同じくらいの厚みがあるが、牛革よりもしなやか。高級手袋の素材として使われる。

手袋の素材:ニット

天然繊維を編み込んだニット素材は、レザーと比べるとカジュアルよりになりますが、手によく馴染み使いやすいのが特徴です。

  • ウール(羊毛):保温性に優れている。シワになりにくく柔らかい。
  • カシミヤ(カシミア):軽さ・保温性・柔らかさを兼ね備えた最高品質。肌触りも良い。
  • アンゴラ(ウサギ):保温性が高くなめらか。
  • アルパカ:柔らかいのに丈夫。保温性にも優れている。

手袋を選ぶ際のポイント:機能性

「手袋をしていると手先がもたついてしまうから付けない」という男性も多いです。

だからこそ、男性の手袋選びでは機能性も重視したいポイント。

手袋を着用していても手先の作業がスムーズにできるアイテムを選びましょう。

手袋の機能:指先の着脱可能

コンビニで小銭を出したり、電車に乗るときにICカードを出したり、指先を使う機会が多いものです。

そんなときにおすすめなのが、指先のみが脱げる仕様になっている手袋。

わざわざ手袋を外さなくても作業ができるため便利ですよ。

手袋の機能:スマホ操作対応

静電気を通しやすい素材を使っている手袋は、脱がなくてもスマホを操作することができるようになっています。

取引先に電話するときや、訪問先の場所を地図で検索するときなど、手袋をしたままスマホやタブレットを操作できるので嬉しいですね。

上質の日本製手袋
あなたはレザー派?カシミヤ派?おすすめの手袋3選

革やニットなど、素材によって特徴が異なる手袋。

日本製の上質な手袋を毎日のコーディネートに追加して、冬をおしゃれに温かく過ごしましょう。

日本製手袋を3つ紹介するので、それぞれの特徴からお気に入りを見つけてくれたら嬉しいです。

おすすめの日本製手袋①
【KURODA】イタリーラム カシミヤ100%裏地 三本山 本革手袋

日本国内でのレザーファッショングローブのシェア20%を誇る「KURODA」(クロダ)は、香川県にある手袋メーカー。

生後12ヵ月以内の仔羊の革「ラムスキン」を使用しているため、柔らかくきめ細かい生地が特徴です。

裏地はカシミヤ100%なので温かさも格別。

親指・人差し指はスマホ対応になっており、機能性にも優れています。

サイズ:23~25

素材:イタリア製ラムスキン

裏地素材:カシミヤ100%

価格:15,400円(税込)

おすすめの日本製手袋②
【タバラット】ディアスキン手袋

2014年に大阪で生まれた「TAVARAT」(タバラット)は、まじめな男性がかっこよく、強く、楽しくなれるような大人の男性に向けたアイテムを展開しています。

そんなタバラットの手袋は、和歌山県の皮革製造業者「藤本安一商店」が作ったディアスキン(鹿革)を使用し、香川県で縫製されたメイド・イン・ジャパン。

撥水加工と透湿加工を施しているため、雨や雪に強く、革なのに通気性よく快適に使用することができます。

スーツにもぴったりなデザインのレザーグローブですよ。

手囲い:約24~25cm

手長:約19cm

重量:約100~110g

価格:17,160円(税込)

おすすめの日本製手袋③
【香川県産】カシミヤ100% イニシャル入り手袋

生後6ヶ月の羊から刈り上げた、柔らかい羊毛を使用した上質のカシミヤ100%の手袋です。

手首の部分にはラビットファーが使われているため、風の通りを防ぎ温かさをキープ。

指の長さにまで配慮されたサイズ展開で、より手にフィットした手袋を見つけることができます。

イニシャル刺繍を入れることができるため、オリジナルの手袋としてプレゼントするのにもピッタリですよ。

サイズ(標準):S、M、L

サイズ(指短):指短S、指短M、指短L

総丈:約24㎝

価格:9,800円(税込)

高品質の日本製手袋で寒い冬を乗り切ろう!

いろいろな素材の手袋を紹介しましたが、気になるものは見つかりましたか?

日本製手袋は、日本人の手にしっかりとフィットする構造で、手元をおしゃれに温かく快適にしてくれます。手元から冷え対策をして冬を乗り切りましょう!

ギフトコンシェルジュ
ギフト
コンシェルジュ

BECOSでは、日本製でおうちで洗えるカシミヤマフラー『天使のマフラー』を取り扱っています。手袋と一緒にプレゼントするのにもおすすめですので、詳しくはこちらの記事をチェックしてみてください。

日本製の手袋に関するよくある質問

メンズ手袋を選ぶ際のポイントを知りたいです。

レザーの手袋は、スーツファッションにおすすめです。カシミヤの手袋は、カジュアル感はありますが柔らかい肌触りが特徴的。その他、手袋をしたままスマホを操作できるかなど、機能性も重要になります。こちらの記事では、詳しい手袋選びのポイントを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!

日本製のメンズ手袋を探しています。おすすめは?

こちらの記事では、上質な日本製メンズ手袋を厳選して紹介しています。おしゃれなカシミヤ・革手袋をピックアップしていますので、ぜひ手袋選びの参考にしてみてください。

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