家の守り神!鬼師のつくる鬼瓦のインテリア「鬼瓦家守」

BECOS代表
BECOS代表

近年建築様式の変化により、鬼瓦のある家が少なくなりました。鬼瓦はその家を守るための厄除けとして日本の和式建築物に使われていました。

しかし、現代は瓦を使わない洋風建築が主流となっています。実際外の家を見回してみると、ほとんどの家には瓦がありません。

鬼瓦を見ないということは、鬼瓦や鬼瓦を作る鬼師が激減し、絶滅の危機に立たされているということを意味します。日本の伝統文化の1つである鬼瓦を残すために瓦メーカーの新東株式会社が立ち上げたのが鬼瓦インテリアの『鬼瓦家守』です。

瓦の専門家だがインテリアとしては初心者だった新東株式会社による「鬼瓦家守」の魅力はなんなのでしょうか。今回は鬼瓦家守の魅力やおすすめの鬼瓦家守をご紹介します。

新東株式会社について

鬼瓦家守を制作している企業は新東株式会社です。1963年に新東赤瓦株式会社として設立した、新東株式会社は三州瓦地域の3代メーカーとして知られています。

創業時は赤瓦のみを製造販売していたのですが、現在では和瓦、洋瓦、平板瓦など普及しているほぼ全ての瓦を製造しています。常に時代のニーズに合わせてチャレンジをし続けており、「環境瓦」や「瓦一体型の太陽光発言システム」などの開発にも取り組んでいます。

そして新しい取り組みの1つとして「鬼瓦家守」が誕生したのです。鬼瓦家守で絶滅の危機にある鬼師の技術を継承するために鬼瓦家守の普及を行っています。

鬼瓦家守について

「鬼瓦」がどんなものか知っていますか?鬼瓦は家や家族を守る「守り神」や「魔除け」として古くから日本で親しまれてきました。洋風建築が一般的になった現代で屋根に鬼瓦を飾る家が激減しました。そこで、室内に鬼瓦を飾るというアイディアが生まれ、「鬼瓦家守」が誕生したのです。

鬼瓦と鬼師について

鬼瓦は家に来る邪気を払ってそこに住む家族を守る守り神や魔除けの意味があります。「鬼瓦家守」も鬼師が丹精こめて仕上げており、そこに住む人々を災厄から守ってくれると言われています。

また、鬼師は鬼瓦を伝統的な技術で生み出すことができる世界で唯一の職業です。

鬼瓦家守の手入れ方法

鬼瓦家守は飾っておくとほこりが貯まりやすいです。そのため、鬼瓦家守のお手入れは水拭きか乾拭きを行い、木肌が目立つ場合は市販の買うようのオイルなどを塗るのがおすすめです

瓦ですので、そう簡単に壊れることはありませんが、乱暴に扱うと破損の原因になりますので、優しく扱いましょう。

日本の伝統と文化を守る

鬼瓦家守は日本の伝統と文化を守るために行われた試みです。鬼瓦は日本古来より続く伝統文化ですので、鬼師という専門の職人が1つずつ手作業で作り上げます。

鬼師は世界で唯一鬼瓦を伝統の技術で生み出せる職人で、誇りの高さを感じられます。そんな鬼師が作る鬼瓦家守は、従来の家の屋根に飾るものではなく、家の中に飾るのが特徴です。

どこにでも置けるくらいコンパクトながら従来の鬼瓦と同じくらい迫力のある表情です。小さくても家を守れる鬼瓦なのです。

鬼師は寺院の屋根に設置されるような鬼瓦を作るときと同じ思いで、インテリア用の小さな鬼瓦を忠実に作っています。

9人の鬼師による9種類の鬼瓦

鬼瓦家守の最大の特徴が、9人の鬼師ひとりひとりが作る鬼瓦家守の表情が違うというところです。9人の鬼師のそれぞれの個性を生かした9種類の鬼瓦家守です。そのため、自分のお気に入りの表情を見つけるのも一つの楽しみです。

海外展開も目指している

現在鬼瓦家守の海外展開も目指しており、出張展示会をニューヨークで行いました。日本の伝統文化である「鬼瓦」を世界に広めたいという想いを叶えるために鬼瓦家守の展示を行いました。

コンパクトな大きさの鬼瓦家守は神聖で迫力のある表情を持つ鬼瓦が身近に感じられます。鬼瓦岩森は壁にかけるのもよし、据え置きにするのもおすすめです。従来の鬼瓦よりもより身近に感じられる守り神でいいですね。

9人の鬼師による鬼瓦家守をすべて紹介します!

【三州鬼瓦】鬼瓦家守 (新東) 室内に飾る笑鬼瓦:山下敦

  • 寸法:14.0×20.0×2.6cm
  • 価格:28,000円

 

見事な笑いを見せる鬼。その名も「笑鬼面」です。1年間笑って過ごせるようにという想いで生まれた笑顔の鬼瓦です。

【三州鬼瓦】鬼瓦家守 (新東) 室内に飾る宝珠鬼瓦:服部秋彦

 

  • 寸法:14.0×20.0×2.6cm
  • 価格:28,000円

バリの神面を彷彿とさせる鬼面は無国籍で親しみのあるキャラクターを意識して作られました。伝統的な鬼瓦の表情を残しながらもシンプルに作ることで、独特の存在感が生まれています。

【三州鬼瓦】鬼瓦家守 (新東) 室内に飾る鬼瓦:神谷晋

  • 寸法:14.0×20.0×2.6cm
  • 価格:28,000円

愛嬌のある表情といぶし焼成技法による独特の艶感が特徴の鬼瓦家守です。代々受け継がれる伝統技法を感じさせつつもどこか新しい雰囲気がする鬼瓦です。

【三州鬼瓦】鬼瓦家守 (新東) 室内に飾る三面鬼瓦:萩原尚

  • 寸法:14.0×20.0×2.6cm
  • 価格:28,000円

 

災いも逃げてしまいそうなほど迫力満点の三面鬼面です。三面鬼面は鬼瓦でも珍しいモチーフとなっており、様々な方角から来る災厄から守るという意味があります。

【三州鬼瓦】鬼瓦家守 (新東) 室内に飾る鬼瓦:神谷慎介

 

  • 寸法:14.0×20.0×2.6cm
  • 価格:28,000円

 

今にも噛みつきそうなくらい立体的でするどい牙と角が特徴の鬼瓦。本来鬼が持つ怖さがストレートに伝わってきます。誰がみても鬼の迫力を感じられるまるで生きた鬼瓦です。

【三州鬼瓦】鬼瓦家守 (新東) 室内に飾る鬼瓦:神谷延三郎

  • 寸法:14.0×20.0×2.6cm
  • 価格:28,000円

 

鬼面本来の険しさや迫力を残しながらどこか愛嬌を感じる表情はいつまでも見ていられます。全体に丸みをつけることで、柔らかさを表現し、幸せを感じられます。

【三州鬼瓦】鬼瓦家守 (新東) 室内に飾るからす天狗の鬼瓦:加藤佳敬

  • 寸法:14.0×20.0×2.6cm
  • 価格:28,000円

 

からす天狗をモチーフにした珍しい鬼瓦家守です。頭には仏教の世界の象徴でもある蓮の花が咲いています。泥水の中で育って大輪の花が美しい蓮は「物事を成功させる」という意味のある縁起物です。

【三州鬼瓦】鬼瓦家守 (新東) 室内に飾る鬼瓦:梶川賢司

  • 寸法:14.0×20.0×2.6cm
  • 価格:28,000円

 

寺院に設置されるような迫力満点の鬼瓦を作るように丁寧に制作を行いました。小さなサイズでも迫力のある鬼瓦です。

【三州鬼瓦】鬼瓦家守 (新東) 室内に飾る鬼瓦:石川智昭

  • 寸法:14.0×20.0×2.6cm
  • 価格:28,000円

 

家内安全を願って作られた鬼瓦家守は迫力がありつつも、どこか優しい表情になっています。子どもが怖がらないようにという想いも込められています。