
季節を問わず、美味しく楽しめるお酒「日本酒」は、SAKEとして世界中から愛されています。 そんな日本酒は使う器によって、風味も味わいも大きく違ってくるから不思議ですよね?
いつもの日本酒をもっと美味しく味わいたいなら、ひとつひとつの形や色合いに違いがある、職人手作りの日本製をオススメします。
見た目の美しさや素材へのこだわりだけでなく、手元、口元にしっくりとくる、おしゃれなおちょこを厳選してご紹介します。BECOSでしか購入できない、BECOS限定商品のおちょこもあるので必見です!
おちょこ選びのポイントや、おちょこの意外な使い道も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
日本酒の代表的な酒器3種
日本酒を飲む器は、人それぞれ。手近にあるコップやマグカップ、湯呑でカジュアルにという人もいれば、お気に入りのおちょこを愛でながらちびりちびり、ぐい呑でぐいぐいと豪快に…など、実に色々な器が使われています。
この様に、飲む器にその人の好みが表れるのは興味深いところですね。
酒器の中で「おちょこ」の存在は広く認識されていますが、それ以外の酒器についてはイマイチ分からない…という方は多いかもしれません。
それでは、ここからは日本酒の代表的酒器とその特徴について、説明していきます。
代表的な酒器①
凛とした趣きが魅力の盃(さかずき)

日本で最初に使われるようになった酒器は「盃」と呼ばれ、真ん中が凹んだお皿状のものに、小さな高台が付いた形です。
神事から結婚式の三々九度など、様々な儀式で使われています。大きさや素材は多種多様ですが、フォーマルな場面で使われる盃は漆塗りが主流です。
現在でも、日本酒のCMでは昔ながらの盃で飲んでいる場面を見かけることがありますね。どこか凛とした佇まいなのが素敵なのが盃です。
代表的な酒器②
お酒をちびりちびり楽しみたい方におすすめのおちょこ

酒器の中で、最も小さなサイズなのがおちょこです。
「ちょっとしたもの」が語源といわれる「猪口(ちょく)」が訛って「おちょこ」になったといわれています。元々は、懐石料理の向付の器として使われており、その器でお酒も飲むようになったのが始まりとされています。
お酒用のおちょこは小さいため、時間をかけてちびりちびり、徳利からちょこちょこ注ぎながら飲んだりするのが好きな人に好まれます。
入る量が少ないのでお酒の香りが変わらず、燗も冷めにくいといった特徴があります。
代表的な酒器③
豪快に飲みたい方におすすめのぐい呑

ぐい呑の由来は、「(器を)ぐいっと掴んで呑む」とか「ぐいぐい呑める」からだといわれていますが、はっきりとはしていません。
おちょこに比べて、サイズが大きめなのが特徴ですが、何センチからがぐい呑みだという規定などはなく、ぐい呑みも含めて、おちょこと呼ばれることも多いようです。
お酒好きな人が、何度も注ぎ足さずに効率よくぐいぐい呑める、ちょっと豪快なイメージがあるのが、ぐい呑みですね。
『おちょこ』と『ぐい吞み』って何が違うの?その疑問に答えます!
- 日本酒好きの方なら、ふと『おちょこ』と『ぐい吞み』の違いって何だろう…と思ったことはありませんか?実は、日本酒の味まで違ってくるんです!こちらの記事では、2つの酒器の違いやおすすめの酒器を紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ピッタリの酒器を選ぶには?
酒器選びのポイント①
日本酒の種類と酒器の形状で選ぶ
- 薫酒(くんしゅ):フルーツや花の香りを楽しめる
- 爽酒(そうしゅ):キリっと軽快な味わいを楽しめる
- 醇酒(じゅんしゅ):米本来の旨みとコクを味わえる
- 熟酒(じゅくしゅ):熟成された濃厚な味わいを楽しめる
それぞれに特徴があり、種類によって合う酒器も違ってきます。
【薫酒】
フルーティーで華やかな香りが最大の特徴。味は軽やかで飲みやすく、口に含んだときの香りの強さに反して、後の余韻は短めです。
冷酒に適しているものの、冷やしすぎてしまうと(適温は8℃~15℃)、せっかくの香りが弱まってしまったり、雑味が出たりしてしまうので注意も必要です。
薫酒に合う酒器の形状
酒器選びでは、香りを活かすことが最大のポイント!香りを引き立ててくれる、口が広い盃がオススメです。
【爽酒】
控えめの香りで、文字通り爽やかな味わい。「淡麗」と表現されることが多く、冷酒で飲むのが美味しいお酒です。
爽酒に合う酒器の形状
冷酒を適温の状態で楽しむには、おちょこや小さめのぐい呑がピッタリ。清涼感のあるガラス製や、熱伝導率の良い錫製のモノが向いています。
【醇酒】
米の芳醇な香りとコクを堪能でき、4種類の中で最も日本酒らしいといえます。冷酒(※冷えすぎていないもの)から常温、熱燗まで好きな飲み方で楽しむことができるのも魅力です。
醇酒に合う酒器の形状
芳醇な香りを逃さないために、飲み口より下の部分がぽってりと膨らみのあるおちょこがが最適。飲む温度によって味わいが変わる醇酒は、冷酒なら薄めの陶磁器製やガラス製を、さらに熱燗なら冷めにくい漆器製、厚みのある陶磁器製などがオススメです。
【熟酒】
個性的な香りと複雑な味わい。甘みと酸味のバランスが取れており、存在感のあるお酒です。
熟酒に合う酒器の形状
濃厚な香りを楽しむには、香りを包み込む口が閉じた形状が相性良しです。しかし、熟酒初心者で独特の香りが気になるという方は、平盃で香りを少し飛ばすと飲みやすくなります。また、雰囲気も重視して、個性的なデザインのものを選ぶのもオススメです。
酒器選びのポイント②
酒器の素材で選ぶ
様々な素材で作られている酒器。
実は、「酒器は日本酒の味を変える」といわれ、酒器の素材によって味わいが変わってきます。
- 陶磁器製:初心者にもオススメ!日本酒の旨味を最大限に楽しめる
- ガラス製:冷酒好きならひとつは持っておきたい
- 錫製:イオン効果で味がまろやかに
- 木製:木の温かみと香りがポイント
【陶磁器製】

最もポピュラーなのが陶磁器製。日本酒の味を柔らかくしてくれるのが特徴なので、コクのあるお酒向き。
厚みのあるものは、冷酒から熱燗まで使える万能酒器で日本酒の旨みを引き出し、薄いものは、繊細さを味わいたいという方にピッタリです。
【ガラス製】

ガラス製の酒器は、見た目の清涼感が最大の特徴であり魅力です。スッキリとしたキレ味の日本酒に合います。
冷酒だけにしか使えないイメージですが、最近では耐熱ガラスを使って作られているものもあり、その場合熱燗も楽しむことができます。
【錫製】

金属でありながら錆びにくいのが錫。錫製の酒器は、日本酒に限らず様々な飲み物(ワインや焼酎、水やコーヒーなど)をまろやかにしてくれます。また、熱伝導率が高いため、素早く燗を付けることができ、冷酒はより冷たい状態を保てます。
【木製】

木製の酒器は、木の香りを日本酒と楽しむことができるのが、他の素材の酒器にはない魅力です。素材の香りを楽しむために、日本酒は香りの主張が強くない普通酒などがオススメ。口当たりをなめらかにしてくれ、手に取るたびに木の温もりを感じることができます。
日本酒のプロがおすすめする日本酒&酒器
- 日本酒のソムリエともいえる「唎酒師(ききさけし)」が、おすすめの日本酒&日本酒を美味しく飲むための酒器選びについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
おちょこは日本酒を飲むだけじゃない!
こんな使い方もある!おちょこの活用法
「お酒を飲まないとおちょこは使い道がない」と思ってはいませんか?
そんなことはありません!
実は、お酒を飲む以外にも活用することができ、お酒を飲まない人でもおちょこは身近に使えるものなんです。それでは、早速おちょこの活用方法を見ていきましょう!
おちょこの活用法【おすすめ1】
食器としても活躍する
おちょこは、ちょっとした副菜や薬味などを入れる小鉢として使えます。また、ミニスイーツ(アイスやプリンなど)を入れる器としても使え、ちょっとしたカフェ気分を味わうこともできます。
平盃は改まったシーンでしか使えないようなイメージですが、平たい形状を活かしミニ皿感覚で使えます。
おちょこの活用法【おすすめ2】
一輪挿しとして使う
自宅で草花を育てていたり、誰かにお花を貰った…など、食卓やインテリアの一部に一輪挿しとして花を飾りたいときに、おちょこは使えるんです。これでもう、一輪挿しの花器がなくても焦る必要はありません!
華奢な草花であれば適度に枝を残して飾り、大振りの花であれば、花に近いギリギリで茎を切り、おちょこに浮かぶような感じで花を飾ることができますよ。
おちょこの活用法【おすすめ3】
インテリアとして使う
最近のおちょこは、デザイン性が高くオシャレなものが沢山!シンプルにインテリアのひとつとして、お部屋を飾ってくれるアイテムにもなります。中にはそれを見込んで、商品が入っている箱が飾り棚としても使えるデザインになっているものもあるほどです。
日本酒がもっと美味しくなる!オシャレなおちょこ(盃・ぐい呑)全19選
オシャレなおちょこ【おすすめ1】
【BECOS限定】老舗仏壇屋が作るメタリック感のある漆器のおちょこ
新潟県は「変塗(かわりぬり)」の宝庫として知られ、新潟漆器の「花塗(塗立)・石目塗・錦塗・磯草塗・竹塗」の5技法は国の伝統工芸品に指定されています。多彩な技法は様々な作品と作風を生み、それが新潟漆器の魅力でもあります。その新潟漆器に、新たな息吹をもたらしたのが、小林佛檀店の「塗箔師 Kiyo」です。
おちょこの内側は、散りばめられた星の様な柄になっており、お酒を入れると柄がより映えます。また、軽くてツヤのある仕上がりは手触りも良く、使い勝手の良いアイテムです。
小林佛檀店
塗師Kiyo おちょこ(ナチュラル)
オシャレなおちょこ【おすすめ2】
深まりゆく表情の変化を楽しめる「苔むす」おちょこ
輪島塗の工程では、通常「輪島六職」といわれる分業制が用いられますが、初代・引持力雄氏は下地から上塗りまで一貫制作することができる数少ない漆職人のひとりです。「KOKEMUSU®」シリーズは「時とともに苔むすうつわ」がテーマ。使われている技法は「練乾漆®(ねりかんしつ)」という楽オリジナルの技法。
年月の経過と共に、下地に使われている朱と緑色の漆が苔色として浮かび上がります。一見重たく見えますが、実際はとても軽く、口当たりも良く使い勝手抜群です。また、海外の環境にも耐久性があるため、芸術性と実用性の両方を兼ね備えたこの商品は、外国の方へのプレゼントとしても最適です!
輪島塗 ぬり工房 楽
KOKEMUSU おちょこ
オシャレなおちょこ【おすすめ3】
シンプルモダンを追求した備前焼のおちょこ
「あったら楽しいな」というコンセプトで、伝統的な備前焼を日常生活にも取り入れられる作品を多く作っている恒枝直豆(つねきなおと)氏。備前焼の色は、釜を焚くときに出る煙の量で決まります。登り窯ではなく、穴窯で焼く手法を用いた恒枝氏の作品は、一般的な備前焼よりも明るいオレンジ色であることが特徴的です。
絵付けや釉薬をを使わず、釜がその時々に自然に生み出す模様をデザインの一部としている、シンプルモダンなおちょこです。ひとつとして同じモノはなく、それぞれの作品に個性を感じられます。
恒枝直豆
おちょこ
オシャレなおちょこ【おすすめ4】
おちょこに咲く青いhana (花)
江戸時代初期に中国から佐賀県有田に伝わった、「呉須(GOSU)」と呼ばれる陶磁器の染め付けに使われる青色の顔料を使っています。呉須の特徴は、素焼きの段階で着色するため、色褪せしないこと。また、季節や天候、湿度によって発色に変化をもたらす特性も持ち合わせています。
この商品は、5種類の色味(GOSU1.0~5.0)の中から選ぶことができるのが魅力のひとつ。複数を組み合わせて、オリジナルのhana おちょこセットを作ってみるのも楽しいかもしれません。
副久製陶所
GOSU hana おちょこ
【番外編1】日本酒を楽しむのにぴったりな盃
曜変天目茶碗を再現
見るものを魅了する盃「星雲天目」
800年前、中国福建省で作られ、世界の陶芸史上最も美しいと言われる「耀変天目(ようへんてんもく)茶碗」は、未だにその製法は謎に包まれたままです。それを現代の陶工が再現し、作られたのがこの盃です。
角度や光の当たる角度によって表情が変わり、その色合いは実に神秘的。まるで、宇宙に瞬く無数の星を見ているかのような世界観です。特別な日本酒を、日常の忙しさを忘れてゆったりと味わうのにピッタリです。
陶葊
星雲天目 盃
風鈴が盃に!
冷酒を五感で楽しむ、新感覚の盃
1887年(明治20年)創業以来、130年以上に渡り美濃焼文化を守り続け、数々の和食器で人々の暮らしを支えてきた「丸モ高木陶器」。伝統を守りつつも、革新的な器を追求し生まれたもののひとつが、「温感・冷感シリーズ」です。冷感シリーズでは、「約17℃以下」で色が変化する絵の具を使用し、特殊な釜で焼き上げられているのが特徴です。
盃1個と浮き玉2個(冷感桜1個+手書き富士山1個)のセット。冷酒を注ぐと浮かび上がってくる桜に心が踊り、盃を傾けるときに浮き玉が奏でる音に心和まされ、いつもの冷酒をより美味しく楽しむことができる盃です。
丸モ高木陶器
冷感桜・富士山 風鈴盃(1個)
金沢箔の美しさが光る
湖面に浮かぶおぼろ月をイメージした盃
伝統を守ることだけにこだわらず、変化する時代の流れ、人々の変化を敏感に察知し、金沢箔の伝統と技術革新の融合を続けてきている「箔一」。金沢箔の優雅さは一目瞭然。箔一では高級な美術工芸品だけでなく、日々の暮らしに金沢箔を取り入れ、より豊かな暮らしにして欲しいと考えています。
天然木(けやき)に本金箔を使って描かれた「おぼろ月」。深みのある黒さは、幾度にも渡り漆をすり込み拭き取った丁寧な作業によるものです。日本酒を贅沢な気分で味わうことができますよ。
箔一
おぼろ月 盃 L (漆)
【番外編2】日本酒を楽しむのにぴったりなぐい呑
こだわりの自然釉薬を使用
ブルーと赤茶のコントラストが目を引く「碧彩」
緋色をベースに、空や海を想わせるブルーが美しいコントラストを描く、モダンな雰囲気のぐい呑。陶芸家・竹村繁男氏自ら育てたひまわりや、果実などの灰から作った釉薬が使われています。現代では、灰作りの段階から釉薬を作る作家は少なくなったものの、発色を左右する釉薬だからこそ、自身の手で作ることにこだわっています。
印象的なブルーの釉薬が外側に流れている個性的なぐい呑みは、素朴な手触りで飲む人を優しく癒してくれます。ひとつひとつの作品は表情や雰囲気が異なり、その個性を風合いとして楽しめるのは、手作りならではです。
大日
碧彩 ぐい呑み (1個)
BECOSでしか買えない!
孤高の陶芸家「藤岡光一」が創り出した、ワンランク上の黄金ぐい呑
たまたま参加した陶芸教室をきっかけに、それまで陶芸とは無縁だっ生活が一変。陶芸家を志す。しかし、その道は険しく、独学で10年という歳月を経て現在の地位を築き上げた藤岡光一氏。陶芸への揺るぎない情熱と高い技術力で、素晴らしい作品を世に生み出し、多くの人々を魅了してきましたが、2020年12月25日に逝去。藤岡氏の想いが詰まっている遺された作品は、非常に価値が高いといえます。
ゴールドでありながら華美になり過ぎない、モダンシックなぐい呑。光の当たり具合によって表情が変わり、飲み口は口当たりを考慮して自然なカーブになっています。特別な時間を過ごす時に、ぜひ使って欲しい逸品です。
藤岡光一
黄金 ぐい呑み
木目の美しさが目を見張る!
木の香りと共に日本酒を楽しむぐい呑
「桶屋 近藤」の近藤太一氏は、29歳で木工芸家で人間国宝の中川清司に師事、7年後に独立し、全ての工程をひとりで行っています。2016年には、「京指物」の伝統工芸士にも認定されました。
吉野杉で作られた器は軽い口当たりで、木目の美しさが最大の特徴。杉の香りは日本酒と相性が良いことでも知られています。木目を活かすことにこだわり、 木の縮みまでも計算された上で作られています。吉野杉は、年数を重ねるごとに色合いに深みが出るのも魅力です。
桶屋 近藤
ぐい呑 二寸 /吉野杉
ひとつじゃ物足りない!せっかくならセットで欲しい方はこちら
単品で色々な種類のものを揃えるのもいいですが、セット品もまた魅力ですよね。
酒器のセットや徳利・片口とセットになったものをご紹介していきます!
おちょこセット
5色のグラデーションを楽しむ
GOSU hanaシリーズ おちょこ5点セット
青のグラデーションが美しい「GOSU hana」のおちょこは、佐賀県肥前吉田の地で三代に渡り器作りをしている「副久製陶所」の作品です。現在はご夫婦二人で、煉瓦造りの工房で作陶をしています。磁器の魅力を作品に焼き込め、その想いを使う人に語り継いでいくことを使命に、日々土と向き合っています。
副久独自の「GOSU1.0-5.0」で絵付けされた、青の変化が全て分かる5点セット。その日の気分や、お酒に合わせて選ぶことが出来る楽しいセットです。色褪せせず、季節や気候によって、発色に変化が生まれるのも使っていく上での楽しみです。
副久製陶所
GOSU hana おちょこ 5点セット
仏壇作りの技術を使った漆器のおちょこ
【BECOS限定】メタリックな質感が特徴的な2種のおちょこセット
1904年(明治37年)創業の小林佛檀店、四代目当主である「塗箔師 Kiyo」こと塗箔師・小林清則氏。先代が編み出した、木目の中だけに金箔を擦って入れ込む「金ずり技法」の唯一の継承者。
ツヤ感があり木目が際立つ「ナチュラル」と、内側に3色の可愛らしいドット柄が描かれ、よりメタリックな質感を味わえる「銀」の2点セット。普段使いから、おもてなしの席でも使えるおちょこです。
小林佛檀店
塗師Kiyo おちょこ(2点セット)
人気のGOSUシリーズ
華やかな晩酌タイムをhana (花)の徳利・おちょこセットで!
GOSU hanaシリーズの徳利とおちょこのセットです。徳利はまるで花が開いているかのような形になっており、染め付けの柄になっているhana(花)とマッチしています。また、徳利の上におちょこを乗せて収納することができるのも、この徳利の特徴のひとつです。
徳利・おちょこ共に、GOSU1.0~5.0の中から好きな色を選ぶことができ、あなただけの組み合わせを作ることができます。電子レンジOK、食洗機に対応しているのも嬉しいポイントですね。
副久製陶所
GOSU hana 酒器 3点セット
盃セット
四季を通じて楽しめる
ハンドメイドガラス「津軽びいどろ」の盃セット
昔ながらの「宙吹き(ちゅうぶき)」という、硝子を吹く技法による、津軽びいどろで作られたおちょこです。独自の調合で作られた美しい透明感がまぶしい色ガラスは、ポッテリと厚みのある質感が特徴です。
クリアな冷酒をさらに透き通らせ、美味しくしてくれるだけでなく、小鉢やおつまみ入れとしても使えます。春の花見・夏の涼味・秋の月見・冬の雪見と四季に合わせた色と柄で一年中日本酒を楽しみたい人に。専用箱は飾り棚としても使え、インテリアとして楽しむこともできます。
北洋硝子
アデリア 四季の盃
「温度」をデザイン化
サプライズを演出する盃でインスタ映え抜群!
メディアやSNSなどで大反響を呼んでいる、丸モ高木陶器の「温感・冷感シリーズ」。こちらの商品はその温感シリーズになり、「約45℃以上」のお酒を注ぐと、紅葉と桜が浮かび上がってきます。その変化に、目も心も奪われること間違いなしです!冷めると柄が消えていくので、熱燗を最適な温度でおいしく飲むのに一役買ってくれます。
ひとりでまったり楽しむ晩酌はもちろん、エンターテイメント・デザイン性が高い商品なので、おもてなしやプレゼント、外国の方へのプレゼントとしても喜ばれます。
丸モ高木陶器
温感 桜・紅葉 平盃(黒)ペアセット
硝子職人だから為せる業
雪化粧の富士山を江戸硝子の盃で再現!
木本硝子は硝子問屋として1931年に創業以来、硝子産業一筋。常に革新し続け、現代のライフスタイルに合った伝統硝子製品を展開しています。透明の硝子に薄く吹き付けた色硝子を重ね、雪化粧された山頂部分は「サンドブラスト(彫刻硝子)」で表現。ひとつひとつ職人たちが丹精込めて作り上げ、「第54回全国推奨観光土産品審査会」において、経済産業大臣賞を受賞している盃です。
木箱入りで縁起の良い富士山の祝盃は、お祝いの贈り物としてはもちろん、日本のシンボルでもある富士山は海外でも知名度が高く、外国の方へのお土産などにもピッタリです。
木本硝子
青赤富士 祝盃 (ペア)
ぐい呑セット
錫のプロフェッショナル「大阪錫器」が作る
カラフルな錫製ぐい呑セット
伝統工芸士率いる「大阪錫器」が作る、カラフルなぐい呑です。大阪錫器が継承している「大阪浪華錫器」は、1983年に当時の通産大臣(現・経済産業大臣)より伝統的工芸品として指定されました。
昔から錫は不純物を取り除き、飲み物をまろやかにしてくれるといわれています。錫製の酒器は、日本酒好きの方ならひとつは持っておきたいアイテムです。カラフルなデザインは、食卓や宴会シーンを華やかに演出してくれること間違いなし。桐箱に入っており、底面に名入れも可能なので、記念品やプレゼントにもオススメです。
大阪錫器
源氏シリーズ ぐい呑 みゆき (6個セット)
燗でも冷でも使える!
内側の色がオシャレな「八雲塗」ぐい呑3点セット
創業130年を越える「山本漆器店」。明治の始め、松江藩のお抱え塗師が国内外の漆技術を研究し、生み出されたのが「八雲塗」です。山本漆器店では、希少な国産天然漆のみを使用し、使い込むほどに色が鮮やかに変化していくのが特徴的です。
シンプルなデザインですが、各器の内側が3色(朱・黒・銀)になっており、3つそれぞれの経年経過を楽しめるのが最大の魅力。また、木製の漆器は、木の温もりも感じられるのが嬉しいですね。
八雲塗やま本
羽反ぐい呑(3点セット)
受賞歴多数の実力派作家夫婦!
カジュアルに日本酒を楽しめる晩酌セット
「ガラス工房 Izumo」は、作家・川辺雅規氏と作家・かわなべかおり氏のご夫婦が営む工房です。夫婦であれど二人の作風は全く異なり、ときに良き理解者、またライバルとして、お互いに切磋琢磨しながら日々作品作りをしています。
吹きガラスで作られた、片口とぐい呑のセット。雲海を思わせるような柄を纏い、中を覗くとそこには金箔が浮いているように見えるサプライズも!普段使いから、ギフトとしても喜ばれるアイテムです。
ガラス工房Izumo
Izumo 酒器3点セット Cocochi
おちょこをギフトで贈るなら!
職人技で仕上げるBECOSのラッピングサービス
最高級の素材を使い、魅せることにこだわった職人技が光るラッピング技術。「花が開くように」計算しつくされた技術は、包装紙を解くときに心が踊ること間違いなしです。
あなたの想いを大切な人へ届けてくれるプラスアルファのラッピングサービスは、人生の大切なシーンや特別なプレゼントを、より一層引き立ててくれます。
慶事の熨斗や様々なシーンでのマナーなど、贈り物に関してわからないことは、BECOSのコンシェルジュにぜひ相談してください。コンシェルジュが、最適なアドバイスをお伝えします!
おしゃれなおちょこで日本酒を楽しもう!
これまで、特にこだわりなく身近な器で日本酒を飲んでいた人、お気に入りのおちょこやぐい呑みを既に愛用しているという人も、ときには違った雰囲気や素材、色使いのオシャレなおちょこを使ってみませんか?
好きなおちょこで美味しい日本酒をゆっくりと味わってみる。おちょこを変えるだけで、同じ銘柄でも、高級店で特別な一杯を楽しんでいるような雰囲気と味わいをもたらしてくれますよ。