【きれいな伝統工芸品おすすめ10選】伝統工芸品の選び方も

京都の伝統工芸品である高級絹織物「西陣織」に、特殊なガラスコーティングを施して作り出された、特別感漂う大皿。日本の桜をモチーフにしたブルー・ピンクの2色展開です。

西陣織に織り込まれている金銀糸が、光の当たり方によって上品に輝きます。サイズ違いもあるので、料理を盛り付ける和食器として、菓子皿・銘々皿、取り分け皿として、小物を入れたり、インテリアに華を添える飾り皿として、幅広い用途で活躍する一品です。

1897年に福岡で創業された老舗ブランド「OKANO／オカノ」が手がける、博多織のネクタイ「衿結／えりゆい」。日本最古の絹織物である伝統工芸品の技術を守り受け継ぎながら、国内屈指の縫製職人により、一点一点ハンドメイドにて仕上げられています。

絹の持つ上品な光沢感と、襟元が美しく決まる立体感が特徴の100%シルクのネクタイ。G20の記念品にも採用された確かな品質を誇ります。OKANOオリジナルの「モダン献上」の紋様は、厄除・浄化・繁栄・尊厳の意味があるため、特別なシーンでのプレゼントにも最適です。

創業130年以上を誇る老舗の陶磁器ブランド「丸モ高木陶器」から登場する、美濃焼のグラスです。こちらは、ブランドのなかでもとくに人気の高い、温度変化によりデザインが変わる冷感シリーズ。17℃以下の飲み物を注ぐことでグラスに描かれた白い桜の花が鮮やかなピンク色に変化するユニークな一品です。

軽やかなデザインのグラスですが、325mlのたっぷりの容量で、安定感のある使い勝手の良いグラスです。淡いピンクの化粧箱に入ったペアセットのグラスは、新築祝いや結婚祝いなど、大切な人へのプレゼントにも重宝しますよ。

長年の研究を重ねた釉薬と伝統技法により生み出される、鮮やかでぬくもりのある美しい発色に魅了される大谷焼のマグカップ。パッと目を引くさわやかなターコイズブルーが、いつもの食卓に華を添えてくれます。

コロンとした丸みのあるシルエットが可愛らしく、驚くほど手にしっくり馴染む、温かみのあるマグカップです。そのほか、宝石のような瑠璃色と深みのある藍マットのカラー展開もあり、セット購入もできます。

風光明媚な福井県で作られている伝統工芸品である、高級漆器の「若狭塗」。名入れも可能な若狭塗の夫婦箸に、長崎県の伝統工芸品「波佐見焼」の箸置きがセットになった高級感のある豪華な商品です。

美しい夜空をテーマに職人が一膳づつ丹精を込めて筆で絵付けした、日本の伝統美を感じる高級箸。見た目の美しさを兼ね備えつつも、食洗器の使用もできる実用性の高さも魅力です。大切な人への名入れギフトにぴったりのアイテムです。

1000年以上の歴史を誇る日本の伝統技法「金銀砂子細工」。金箔や銀箔などを用いた、日本独自の襖紙装飾の技法です。その伝統技術と現代のモダンインテリアを融合させた「逸品集」の煌びやかなアートパネル。

金箔で和紙に箔押しをし、刷毛で叩くように描かれたアートパネルは、和紙の質感、金銀砂子のありのままの素材感を感じられます。和洋どちらのインテリアにもスタイリッシュにマッチし、いつものお部屋をワンランク上の上質空間へとアップデートしてくれそうです。

江戸木目込人形の伝統技術を用いて作られた、夜空の星に願いをささげているかのような、可愛らしい招き猫。着物などにも使われるちりめんの生地を用いた、彩豊かな気品あふれる一品です。

開運招福・千客万来・商売繁盛など、古くから縁起物とされている招き猫は、開店祝いや開業祝いなどの特別なシーンでの贈り物にも重宝します。玄関やリビング、オフィスなど、さまざまな場所に気軽に飾ることができる伝統工芸品です。

110年以上4代にわたり江戸切子のものづくりを続け、宮内庁への納品実績もある格式ある老舗ブランド「小林硝子工芸所」が手がける「tokoba jewelry」。

全行程がひとつひとつ職人の手作業により作り上げられる、美しいるり色のクリスタルガラスを使用した伝統的工芸品「江戸切子」のピアスです。計算された細かなカットに光があたり乱反射されることで、ほかにはない美しい輝きを放ちます。伝統工芸品は敷居が高いというイメージがある方も手に取りやすい、ふだん使いからパーティシーンまで活躍するアクセサリーです。

京都の伝統工芸品「京扇子」の技術と美しさを生かした、おしゃれな和フレグランス。扇骨の特徴をいかして、香りを導く優雅なリードスティックに仕立てた、デザイン性の高い粋なアロマインテリアです。

無限に広がる「末広がり」の形をしている扇子は縁起が良いとされているので、大切な方への贈り物としてもぴったり。フレッシュハーバルの香りから、時間経過とともにヒノキ、ヒバへ、ラストノートはアンバー、サンダルウッドと変化する上品な香りを楽しめます。

色彩豊かな色ガラスがきれいな、青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」の優美な花瓶。溶け出す雪の間から芽吹く植物の新緑を表現した、日本の美しい四季を感じられる一品です。

門外不出の独自の調合によって生まれるハンドメイドの色ガラスならではの、温かみのある色彩が魅力。手作りならではの温かみと、ほかにはない繊細かつ上品な輝きで、いつもの空間をおしゃれに彩ってくれます。