いつもの食事をおしゃれに演出【食洗機対応やセット商品も】木製皿のおすすめ商品10選をご紹介

2021年10月26日

木製の皿の魅力

天然素材のあたたかみを感じることができる木製のお皿。朝食やランチ、ティータイムなど、いつものメニューをウッドプレートに盛り付けるだけで、カフェのようなおしゃれな雰囲気を演出することができます。

見た目のよさだけではなく、木製のお皿のメリットは軽くて割れにくいということ。小さなお子さまがいるご家庭でも、さまざまな場面で活躍する食器です。ピクニックやキャンプなどアウトドアへも持ち出しやすく、割れることを気にせず気兼ねなく使うことができます。

自宅用としてはもちろん、結婚祝いや新居祝い、出産祝いのプレゼントとしても喜ばれる木製のお皿。ここでは、ウッドプレートのお手入れ方法など使う際に気をつけるポイントと、自分用や贈り物におすすめの木製プレートの商品をご紹介します。

購入前にチェック！
木製のお皿のお手入れ方法を知っておこう

天然の木が素材ということだけあって、扱いは陶磁器の食器と少し異なる木製のお皿。盛り付けをする際の注意点や取り扱いについて気をつけるべき点があるので、購入する前にポイントをチェックしておきましょう。

木製のお皿のチェックポイントその1
油ジミを防ぐ！油分の多いものは気をつけて

木は、水分や油分を吸収する特性があるため、油を使った料理を盛り付ける際には染み込みに気をつけましょう。表面にウレタン塗装などがされている場合はそれほど気にする必要はありませんが、オイル塗装でツヤだけを出している製品は油を吸い込むとシミになってしまうことがあります。

料理だけではなく、ケーキや焼き菓子も油分をそれなりに含んでいるため、ティータイムなどで木製のお皿を使いたい場合にはペーパーなどを敷いて直接お皿に触れないようにするといいですね。

木製のお皿のチェックポイントその2
カビを防ぐ！つけ置きせずにすぐに乾かす

使ったあとに、シンクで水をかけてしばらく放置する、というのは木製のお皿では避けた方がいいでしょう。水分がしみこむと変形のもとになったり、カビ発生の原因になったりします。

使ったあとは柔らかいスポンジでさっと洗い、すぐに拭き上げておくことをおすすめします。拭き上げが難しい場合も、風通しのよいところで乾かしておくなどしましょう。

木製のお皿のチェックポイントその3
食洗機の使用が可能かどうか

木製の食器の取り扱いでもっとも気にするべき点は、食洗機に対応しているかどうか、ということでしょう。木製だと食洗機は使えないと思ってしまいがちですが、中には特殊な加工がしてあり食洗機対応が可能なものも。毎日忙しくて手洗いは避けたいという場合には、食洗機対応商品にしぼって探してみるのもいいでしょう。

ちなみに、電子レンジや冷蔵庫・冷凍庫での使用は、急激な温度変化によりひび割れの原因になることがあるため、使わないようにしましょう。

木製のお皿のチェックポイントその4
リペア方法を知っておく

木製のお皿は、多少表面がざらついたりカビが生えたりしてもリペアが可能です。ごく細かいヤスリで表面を削ることで、汚れやケバ立ちを落とすことができるため、すぐに捨てずにリペアにチャレンジしましょう。

ウレタン加工などが施してある場合はヤスリで削ると質感が変わってしまうためおすすめしません。オイル塗布のみされている無加工のものは、削ったあとに自分でオイルを塗り込むことでこれまで通り使うことができますよ。木製食器専用のオイルも販売されていますので、長く愛用したい場合には定期的にメンテナンスをしましょう。

木製のお皿のチェックポイントその5
プレゼントにぴったりのセット商品もあり

自宅用ではなく、贈り物として木製の皿を選びたいということもあるでしょう。新婚祝いや新居祝いなら、ご夫婦や家族で使えるプレートセットがおすすめです。また出産祝いにはベビー用の食器なども喜ばれます。

目上の方などに少しいいものを贈りたいという場合には、漆器のプレートなども高級感がありおすすめです。ぜひ、相手のライフスタイルに合わせて木製のお皿をプレゼントしてみましょう。

PICK UP

【信楽焼】ヤマ庄陶器 Toruco プレート

食卓に華を添えるプレート

鮮やかなトルコブルーが印象的！

爽やかなブルーなのにどこかあたたかみがあるのは、信楽焼ならでは。

お皿やカップをセットで揃えても、アクセントカラーの食器としてポイント使いしても素敵です。

食卓を華やかに彩ってくれるので、料理研究家にも人気の商品。

写真映えすること間違いなしです。

食洗機対応やセット商品など
食卓をおしゃれに演出する木製のお皿おすすめ商品10選

木製のお皿おすすめその1
コロンとかわいい！形が選べる豆皿

1947年創業の石川県輪島市の木工所、四十沢木材工芸。2019年にディレクター大治将典氏を迎え、新たなブランドKITOを立ち上げました。自然がもたらす木の魅力を、さまざまなアイテムにこめて暮らしのなかに提供しています。

こんもりと丸い形がかわいい木製の豆皿。深さが適度にあるため、どんなものも入れやすく使い勝手がいいのが特徴。おつまみやお菓子を入れたり小物入れにしてアクセサリーを入れたりと、使い方は工夫次第でいろいろです。形はふたば、みつば、ひしの3種から選ぶことができます。

四十沢木材工芸 KITO
豆皿

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木製のお皿おすすめその2
鮮やかなカラーの漆のプレート

2015年に香川漆器のプロダクトブランドとして誕生した87.5。毎日の生活のなかで、使うことで幸せな気持ちになれる道具づくりがコンセプト。漆器が、普段使いに適したものであることを、ものづくりを通して伝えています。

リム部分に鮮やかにカラーが施された漆塗のお皿。和食にも洋食にもあわせやすく、ナチュラルカラーの木製皿とはまた異なる印象を持っています。サイズは21cm、24cmの2種、カラーは6色あり単品購入と6枚セット購入が選べます。伝統工芸である香川漆器のプレートなのでギフトにもおすすめ。

87.5
カラーディッシュ

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木製のお皿おすすめその3
食洗機対応！カエデ素材のプレート

木製食器のブランド、タフタ。ブランド名には「必要な部分だけを紡ぎとり、シンプルに。」という意味が込められています。流行に惑わされない、毎日の生活に自然ととけ込む日常使いにぴったりの食器を生み出しています。

カエデの木を素材にしているナチュラルな印象のプレート。硬い材質のため、摩擦や衝撃にも強いのが特徴です。陶器同様の扱いができるよう、6層ものコーディングを施しており食洗機にも対応。サイズは4サイズ展開で、朝食のワンプレートやケーキ皿などさまざまな用途で活躍するお皿です。

taffeta
23cm リムプレートハードメープル

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木製のお皿おすすめその4
お直し可能で長く愛用できる漆塗プレート

三世代にわたって石川県の伝統工芸品である山中漆器を中心とした製品を作り出している白鷺木工。上質な国産木の器は、原木の仕入れから加工・仕上げまで職人の技を駆使してひとつひとつ丁寧に作られています。

国産の欅（ケヤキ）の木を素材として作られた、漆塗のお皿。スタイリッシュなイメージで、盛り付ける料理のジャンルを問いません。長く使うと漆が薄くなってきますが、白鷺木工では漆の塗り直しを受けてくれるため、いつまでも愛用することができます。大きさは3サイズ展開。贈り物としても喜ばれるでしょう。

白鷺木工
けやきプレート漆黒

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木製のお皿おすすめその5
木目がうつくしいシンプルなデザイン

家具の街として栄える北海道旭川市に、小さな作業場をおく高橋工芸。原木が歪みひとつない製品へと生まれ変わるよう、木の水分量を徹底的に調整するなど、妥協のないものづくりをしています。

うつくしい木目が特徴のシンプルな木製プレート。しっかりとした縁と、底に溝がついており持ちやすい構造になっています。ウレタン加工で水ジミなどを気にする必要がありません。大きなサイズは小鉢などをいくつか乗せてトレイのようにして料理を盛り付けても素敵ですね。

高橋工芸
Kami（カミ）プレート

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木製のお皿おすすめその6
センスアップがかなう！タモ材のプレート

70年以上の歴史をもつ福井県鯖江市のブランド、山久漆工。漆器を中心とした豊富なシリーズ展開で、伝統的なものから現代の生活スタイルにあわせたものまで、さまざまな商品を生み出しています。

国産のタモ材から作られた木製のお皿。上品なデザインで、どんな料理もセンスアップしてくれます。木目がひとつひとつすべて異なるのも味ですね。サイズは3サイズで、いちばん小さいサイズはコースターとしても使えます。表面はウレタン塗装されており水ジミの心配がありません。贈り物にもぴったりのプレートです。

山久漆工／やまきゅうしっこう
towan Forest 木皿

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木製のお皿おすすめその7
木目を活かした拭き漆の和風プレート

大阪で活動している木漆職人の甲斐幸太郎氏。伝統工芸の技術を駆使し、芸術的な作品から日常使いできる食器・家具まで独特の世界観をもつ作品を生み出しています。

縦幅が約10.5cm、横幅が約30cmの長方形のお皿。漆を何度も塗り重ねる通常の漆塗とは異なり、拭き漆という木目を残しつつ漆をのせる技術を用いています。皿は緩やかにカーブをえがいているため、料理をうつくしく盛り付けることができますよ。

甲斐幸太郎
漆器拭漆長皿鎬

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木製のお皿おすすめその8
モダンなカラーリングが印象的

和歌山県海南市の伝統工芸、紀州漆器の技術を用いて木製食器を作り出すブランド、リント。これまでの伝統的な漆器の概念を覆す、新らしい感覚の商品が魅力です。

アカシア素材に斬新なカラーリングが施された木製のお皿。カラーのつけ方も柔らかな曲線が活きており、木製食器ながらモダンな印象に仕上がっています。しっかりと厚みもあり、サラダやケーキの盛り付けにも使いやすいですね。小物入れとして、インテリアをおしゃれに演出するのもおすすめ。

RINTO／リント
アカシアウッドラウンドプレート

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木製のお皿おすすめその9
仕切りつき！スタッキングしやすい木製プレート

素材感を活かしたナチュラルな質感と、高い機能性・デザイン性を求めたテーブルウェアを展開するACACIA（アカシア）。安全性の高い塗料を使用したり、環境に配慮した素材を使うなどのこだわりをもつブランドです。

仕切りのついた木製皿は、大きすぎないので朝食のワンプレートにちょうどいいサイズ感です。お子様のお食事プレートとしてもおすすめの商品。スタッキングしやすいよう工夫がされた構造なので、家族分のプレートを揃えるのもいいですね。

ACACIA／アカシア
CAFE PLATE SQUARE

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木製のお皿おすすめその10
出産祝いに！パズル型の木製皿

子ども用食器のブランド、agney（アグニー）。お食い初めや離乳食、また日常で使える子ども用食器など、素材やデザインにこだわった商品を多数展開しています。

天然の孟宗竹を素材に用いた子ども用のお皿。なんとパズルの様なデザインで、3枚のお皿をピタッと組み合わせることができます。食べる時間が楽しくなるプレートですね。食洗機にも対応しています。オプションでカトラリーをつけられるほか、名入れも可能。お子さまの誕生日や出産祝いの贈り物としてもおすすめの商品です。

agney／アグニー
ジグソープレート

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