木製食器でカフェ風に!プレートやボウルなど自宅用・プレゼントにおすすめの商品10選

本記事の制作体制

熊田 貴行

BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。

目次

木製の食器の魅力と選び方・使い方のポイントは?

カフェのようなおしゃれな雰囲気で人気の木製食器。その魅力は、なんと言っても天然素材ならではのあたたかみがあるということ。陶器の食器とはまた異なる、ナチュラルでやさしい印象がありますね。

木製の食器は陶磁器やガラス製品に比べると割れにくく熱を通しにくいため、あらゆるシーンで使い勝手がいいのも特徴。日常でのお子さまの食器として、またアウトドアなどでも気兼ねなく使えます。

肝心な料理とのマッチングは、出して盛るだけ、切って盛るだけでもおいしそうに見えるのがうれしいところ! サラダやパン、肉料理やお菓子などどんなものでもおしゃれに見えます。なかにはフラットでスタイリッシュなイメージのプレートなども販売されているので、少し作り込んだ料理もうつくしく盛り付けることができますよ。

木製の食器を選ぶときのポイント1
手入れや管理方法に気をつけよう

木製の食器を長く愛用したいと考えるときには、お手入れや管理方法について知っておくときれいな状態を保つことができます。

木製の食器には、水分や油分の染み込みを防ぐために表面に加工がされているものと、素材の風合いを活かすために無加工のものがあります。表面加工がされているものはそれほど神経質になる必要はありませんが、無加工のものはシミになりやすいためなるべく油分の多いものには使わないようにしましょう。カビなどの原因にもなるので、洗い上げた後にはしっかりと拭きあげたり乾燥させたりすることが大切です。

また、表面加工のあるなしにかかわらず電子レンジや食洗機の使用は避けましょう。加工が剥がれてしまったり、反りや割れの原因となったりしてしまいます。また、カトラリーとの接触で傷がつきやすいため、ナイフなどを使用する料理には木製食器は向いていません。サラダなどとりわけが必要な料理を盛りつけたい場合にはカトラリーも木製にするなどの工夫をすると、傷を気にせず使うことができますね。

木製の食器を選ぶときのポイント2
種類はさまざま!目的にあわせて選ぼう

木製の食器というと、プレート状のお皿をイメージすることが多いかもしれませんが、カトラリーやカップ、ボウルなどさまざまな種類があります。

朝食のワンプレートとして、ディナーの前菜やサラダに、スープボウルとして、ケーキ皿や和菓子用のお皿として、など、実際に使用するシーンを想像してみるとどのような形状やデザインがいいのかイメージしやすくなります。

かといって、あまりフィットするものを考えすぎると、使い方が毎回同じになって汎用性がなくなってしまうことも。例えばスープ用の木製ボウルやカップにはサラダや一口前菜を盛りつけてもいいですし、漆塗りの和風プレートにパスタなどの洋食を盛りつけてもおしゃれです。

やさしい印象が強い木製食器だからこそ、自由な発想で料理との組み合わせを楽しむことをおすすめします。

木製の食器を選ぶときのポイント3
プレゼントにはセット商品がおすすめ

木製の食器をプレゼントとして選ぶときには、プレートセットやカトラリーとセットで販売されているものがおすすめ。結婚祝いにはペアセット、新居祝いにはプレート数枚のセットなどを選べば、夫婦や家族みんなで使うことができます。単品でプレゼントする場合には、バターケースなど1点で完結するアイテムであれば、他の食器とのコーディーネートをそれほど気にする必要もありません。

また、せっかくプレゼントするのであれば、日常的に使ってもらえるものを贈りたいですよね。そのお家のインテリアや、贈る方の趣味趣向を考慮しつつ、ほっこりナチュラルテイストのものや少しスタイリッシュなものなど選び分けをすればよりフィットしたものをプレゼントすることができますね。

PICK UP
【ボウル】HiBiKi 碧彩 大 | 京焼-清水焼 | 大日
【ボウル】HiBiKi 碧彩 大 | 京焼-清水焼 | 大日
流れる釉薬がオリジナリティあふれる京焼・清水焼のボウル

自然の植物を原料とした希少な灰釉を使い、発色にこだわって焼き上げられています。

できあがる模様は世界でひとつの一点もの。

使ってくださる皆さんの気分や使い心地よさをイメージしながら、作品に息吹を吹き込んでいます。

食洗機や電子レンジの使用も可能なので、忙しいご家庭でも大活躍するアイテムですよ。

プレゼントや自宅用に!
毎日の食卓がカフェ風になるおすすめの木製食器10選

木製の食器おすすめその1
両面使える!カッティングボード&プレート

PLATE &CUTTING BOARD

素材感を活かしたナチュラルな質感と、高い機能性・デザイン性を求めたテーブルウェアを展開するACACIA(アカシア)。安全性の高い塗料を使用したり、環境に配慮した素材を使ったりするなどのこだわりをもつブランドです。

カッティングボードとしても、プレートとしても使える便利なウッドプレート。カッティングボード面には円周に溝があり、パンくずなどを溜められるようになっています。プレート面は縁が少し高くなっているので、多少傾けてもなかの食べ物が滑りません。円のサイズは25.5cmで、ピザのMサイズがぴったりの大きさ。パーティやアウトドアで活躍するアイテムです。

ACACIA
PLATE &CUTTING BOARD

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木製の食器おすすめその2
しっかりとした木目が個性的なアカシア素材

アカシア 深皿

豊富なサイズ展開が魅力の、無印良品のアカシア食器シリーズ。プレートやボウル、深皿などシンプルなデザインの食器が揃っています。アカシアは木の中心部分が濃いブラウンで外側が白いため、一つの食器に個性的な木目が入っていて表情がひとつひとつ異なるのが魅力。また、衝撃にも強く、日常使いする食器としてもおすすめ。

この深皿は直径約24cmで高さ約5cmと、しっかりとした大きさがあるため、さまざまな用途に使えます。サラダはもちろん、パスタや汁気のあるものでも盛り付けが可能。果物などを入れておく皿としても活躍します。カフェ風の盛り付けはもちろん、工夫していろいろな使い方をしたい方におすすめの木製深皿です。

アカシア 深皿

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木製の食器おすすめその3
和・洋どちらにもマッチするプレート

Kakudo(カクド)ディッシュ

家具の街として栄える北海道旭川市に、小さな作業場をおく高橋工芸。原木が歪みひとつない製品へと生まれ変わるよう、木の水分量を徹底的に調整するなど、妥協のないものづくりをしています。

その名の通り、特徴的な「角度」を持った八角形のプレートは、和・洋どちらの料理にも合わせられるデザイン。ある程度厚みがありますが、贅沢にも一枚板から削り出されています。ウォールナットとチェリー材の2種から選ぶことができるので、お手持ちの食器とのコーディネートもしやすいですね。表面の加工は木の質感を最大限に活かすためオイル塗装のみ。長時間のつけ置きなどは避けましょう。

高橋工芸
Kakudo(カクド)ディッシュ

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木製の食器おすすめその4
素材や漆のカラーが選べる椀

しらさぎ椀

三世代にわたって石川県の伝統工芸品である山中漆器を中心とした製品を作り出している白鷺木工。上質な国産木の器は、原木の仕入れから加工・仕上げまで職人の技を駆使してひとつひとつ丁寧に作られています。

ぽってりとした形が手に馴染む、普段使いしやすい木製椀。うつくしい木目を表現するため、「縦木取り」という方法で製造されています。かえでやケヤキ、漆塗りなど、素材やカラーも豊富なのでご家族でカラー・素材違いで揃えるのもすてきですね。

白鷺木工
しらさぎ椀

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木製の食器おすすめその5
アウトドアシーンに!持ち運びしやすいボウルセット

WOODEN CAMP BOWL Set.3

伝統工芸品やメイドインジャパンの商品に新たなエッセンスを加えオリジナルの雑貨を生み出している&NUT。食器や日用雑貨、ちょっとした小物まで、シンプルでありながら個性が光る商品の数々を展開しています。

ナツメを素材にしたボウルのセット。サイズがそれぞれ異なり、スタッキングができるため収納に困りません。持ち運びができるよう、専用のポーチが付属しているのでキャンプなどのアウトドアシーンでも活躍します。ウレタン塗装がされていますがごく薄いため、木製ならではの質感を損なわない仕上がりになっています。

&NUT
WOODEN CAMP BOWL Set.3

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木製の食器おすすめその6
素材は丈夫なリンゴの木!プレートとヘラのセット

りんごの木のプレートセット

ブランドの母体が、昭和32年創業の家具メーカーであるノルシア。オーダー家具をはじめ、さまざまな生活雑貨を取り扱っています。天然木を用いたオリジナル商品はデザイン・製法までどれもこだわりがつまったものばかり。

収穫を終えて薪として使われる以外は処分されていたリンゴの木。硬くて丈夫なその資源を活用するために生まれた商品が、木製プレートとヘラのセット。樹皮を残したままのプレートは、天然木の魅力そのものが表現されています。ワインのおともや和菓子など、どんなものでもおしゃれに演出してくれますよ。

Interior Shop NOLSIA/インテリアショップノルシア
りんごの木のプレートセット

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木製の食器おすすめその7
置くだけでセンスアップがかなうコンポート皿

ちいさな憧れを日常に 木のコンポート皿

北欧を中心に、さまざまな国の雑貨を販売しているオンラインショップ「北欧暮らしの道具店」。2015年からはオリジナルブランドを展開し、インテリア雑貨や日用雑貨、アパレル商品など上質な商品を数多く生み出しています。

テーブルにおくだけでセンスアップが実現する、木製のコンポート皿。職人の手によってひとつひとつ丁寧に仕上げられています。おつまみや果物、パンやケーキなど、どんなものでもあわせやすい上品さとシンプルさが魅力です。アクセサリーなどの小物置きとしても活用できますね。塗装はオイル仕上げのみのため、油分のあるものを乗せる場合はペーパーなどを敷くのを忘れずに。

KURASHI&Trips PUBLISHING/クラシアンドトリップスパブリッシング
ちいさな憧れを日常に 木のコンポート皿

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木製の食器おすすめその8
無垢材の上質な手触りのバターケース

バターケース

1947年創業の石川県輪島市の木工所、四十沢木材工芸。2019年にディレクター大治将典氏を迎え、新たなブランドKITOを立ち上げました。自然がもたらす木の魅力を、さまざまなアイテムにこめて暮らしのなかに提供しています。

緻密に削り出した木に手作業でていねいに削りをかけた木製のバターケース。無垢材ならではの質感となめらかな手触りが魅力です。よく見ると胴部分やふたが緩やかにカーブしており、カンナを用いた職人の卓越した技を感じることができます。プレゼントにもおすすめの逸品です。

四十沢木材工芸 KITO
バターケース

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木製の食器おすすめその9
鍋や雑炊に!漆器のレンゲ

レンゲ

香川漆器のプロダクトブランドとして2015年に誕生した87.5。毎日の生活のなかで、使うことで幸せな気持ちになれる道具づくりがコンセプト。漆器が、普段使いに適したものであることを、ものづくりを通して伝えています。

大きなスプーンのような形状の漆塗りのレンゲ。鍋や雑炊を食べるとき、またとりわけ用のサービングスプーンや一口アミューズのうつわとしても役立ちます。パーティではアミューズを盛りつけてもおしゃれ。カラーバリエーションは豊富な9色展開。1本単位で好きなカラーを選んで購入できるほか、9色セットで購入することもできます。

87.5
レンゲ

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木製の食器おすすめその10
カフェ風でおしゃれ!竹素材のカップアンドソーサー

ティーカップ&ソーサー ペアセット

孟宗竹を素材として数々のテーブルウェアを作り出しているRIVERET(リヴェレット)。天然素材の美しさを活かした、普段使いにふさわしい製品づくりがコンセプト。しなやかな曲線のフォルムは、どれも手になじみやすいものばかり。

2色のカップとソーサーがセットになった商品。木製カップは陶器よりも軽く割れにくいため、日常で気兼ねなく使うことができます。2脚セットなので、結婚祝いなど各種お祝いのプレゼントとしてもおすすめ。いつものコーヒータイムもカフェ風にきまりますね。

RIVERET/リヴェレット
ティーカップ&ソーサー ペアセット

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