
人生の門出となる結婚は、結婚する2人だけでなく家族や知人なども含めて大きなイベントとなりますよね。
その結婚に向けて周囲は結婚祝いを贈ることが多いのですが、一生の思い出となって欲しいという願いで、より喜ばれるものを選択します。
ただ、いざ選ぼうとしたときにどのようなものを選べばよいか悩むものです。
また、一生物のプレゼントを贈るとなった場合、品質レベルも気にしたいので、日本製にこだわる方も多いです。
そこで今回は、結婚祝いの選び方や、おすすめの日本製ブランドのプレゼントを厳選して紹介します。
結婚祝いのプレゼントを選ぶポイント
結婚祝いとしてプレゼントする場合、どんなものでも良いわけではありません。
相手が喜んでもらえるものをチョイスして購入する必要があります。
結婚祝いのプレゼントを選ぶ際に重視したいポイントとしては、以下があります。
二人が一緒に使えるものが喜ばれる
結婚は、一人で行うわけではなくカップルで行うものです。
よって、プレゼントする際には片方だけでなく二人に送るのが常識です。
ただ、二人にプレゼントしたところで結婚祝いというイメージは生まれません。
そこでおすすめしたいのが、二人で一緒に使用できるものです。
個人で使用するのと違って、結婚した際の新鮮な気持ちを思い浮かべながら使用できるものであれば、特に喜ばれる傾向があります。
例えば、箸や茶碗などであれば日常的に使用できますし、同じものを揃えやすいという特徴があります。
夫婦共通の趣味のプレゼントもよい
夫婦で共通の趣味があると、夫婦関係が長持ちする傾向があります。
年を重ねる度に、年々喧嘩が多くなって夫婦仲も危うくなりがちですが、共通の趣味があればそれもうまく回避できるのです。
プレゼントとしても、もし共通の趣味がある夫婦であれば、それに関連するものをプレゼントすると重宝されます。
例えば、お酒好きな夫婦の場合であれば、お猪口やタンブラー、ジョッキ、マグカップなどをプレゼントすると良いでしょう。
二人の生活を応援できるアイテムもGOOD
いざ夫婦生活をスタートさせると、何かと困ることがあるものです。
思い描いていた夫婦生活はなかなか出来ないものですが、それを乗り越えてこそ真の夫婦の絆につながります。
すでに夫婦生活を経験されている方であれば、新婚の時にどんな問題に直面するかはある程度わかっているものです。
よって、その経験を活かして夫婦生活を応援できるアイテムをプレゼントするのも良いでしょう。
例えば、実用性の高いタオルは何かと重宝されて、いくらあってもうれしいものです。
他にも、鍋や茶碗など普段使う機会が多い、実用性の高いアイテムも良いでしょう。
結婚祝いのプレゼントで絶対やってはいけない注意点
結婚祝いは、どんなものでもプレゼントしてよいわけではありません。
もらって喜ばれることを前提に、プレゼント選びをしなければなりません。
特に、次に挙げるようなものは絶対にプレゼントしないようにしてください。
縁起が悪いものはNG
日本では、古来から縁起にこだわってきた歴史があります。
結婚祝いでも、縁起が悪いものは絶対にプレゼントしてはいけません。
それは、自分に悪気がなかったとしても、相手に無礼を働くことになってしまいます。
縁起が悪いものとしては、主に包丁やハサミなどの刃物や、ハンカチがあります。
一見すると、日用品ですので重宝するイメージがあるのですが、縁起という観点で見ると大きな問題となるものです。
刃物については、切れるという言葉が連想されて、縁が切れることに通じるため縁起がよくありません。
ハンカチについては漢字で手巾と書きますが、手切れ(別れ)を連想させるために、不適切なアイテムとして有名です。
他では、お茶については弔事に使われることが多いので、慶事のギフトではふさわしくありません
以前は、ガラス製のアイテムについても、「割れる」を連想させるのでふさわしくないと言われていましたが、最近では比較的プレゼントとして取り入れられることも増えています。
ただ、一部の方には根強く縁起が悪いと思われているために、要注意です。
縁起の悪い「数字」にも注意が必要
縁起が悪いものとしては、数値にまつわるものもあります。
代表的なものとしては、4や9があります。
4は「死」を意味しており、9は「苦」を意味する不吉な数として有名です。
また、偶数は「割り切れる」数であるために、贈り物が偶数にならないように気をつけましょう。
ただし、「2」、「3」、「5」、「7」、「8」は問題ないとされています。
8は「末広がり」を意味する数字であり、贈り物の数には問題ないでしょう。
また、2を意味する贈り物も実は不吉ではないとされるのが一般的で、3や5、7のつく数字は比較的縁起が良い傾向にあります。
以上の傾向を加味して、プレゼントする数量などで縁起の悪い数字にならないようにしてください。
結婚祝い贈りたい!日本製ブランドのプレゼント30選
ここまで説明したことを加味して、ジャンル別でおすすめの日本製ブランドのプレゼントを紹介します。
高価なアイテムもありますが、より喜んでもらえることを考えれば決して無駄にはなりませんよ。
こだわりがつまった!日本の食器ブランドがつくる!お皿
食器は、毎日の生活に欠かせないアイテムですよね。
以前は割れ物は敬遠されていた時代もありますが、最近では結婚祝いの定番になりつつあります。
特に、汎用性の高いお皿はどんなシーンでも使用できますし、何枚持っていても喜ばれるアイテムとしておすすめできます。
さまざまなシーンで活用できる「プレートセット」
- 価格:26,400円(税抜き)
- 素材:磁器
UTSUÀは、日本の磁器発祥の地として400年の歴史がある、佐賀県有田から発信する新しいブランドとして知られています。
ブランド名は、日本語の器(うつわ)をモチーフとして、海外でも発音しやすいようにUTSUÀと命名しています。
このアイテムは、2016年に有田焼創業が400年を迎えるに当たって、事業のひとつとして有田に滞在していたオランダ人デザイナーである、タイメン・シュメルダーズ氏がデザインしたアイテムです。
釉薬をかけないマットな仕上げが魅力的で、繊細なしのぎによって映し出される陰影が、ラグジュアリーな印象を与えてくれます。
和洋どちらでも使用できる汎用性の高さも魅力的です。
見た目も楽しめる「長角皿」
- 価格:5,000円(税抜き)
- 素材:磁器
- サイズ:W23.5×D19.5×H2.5 cm
陶葊は、四代続く窯元で製造しています。
特長としては、きれいな色釉はあり、独自で研究開発された新しい釉薬によって、他が追随できない優れた技術を取り入れています。
草花を中心とした絵柄については、豊かな表現力があり見るものを圧倒します。
近年は市場のニーズを適確にとらえて、インテリア装飾品なども手掛けているのも特長です。
その陶葊が手がける結晶釉が美しい角皿は、釉薬の溜まり具合によってお皿によって様々な表情を与えています。
サラダを盛り付けたり、煮物、パスタなどの盛り付けにも利用できて、使い勝手がよく重宝すること間違いありません。
2つとして同じものがないために、希少価値が高いお皿でもあります。
ご飯を引き立てる存在「茶碗」
- 価格:5,000円(税抜き)
- 素材::陶器
- サイズ : L – Φ11.0×H6.5cm M – Φ10.0×H6.0cm
大日は、30年以上にわたり、自ら作った釉薬で作陶しているブランドです。
杉、葡萄、ひまわりなどの自然の植物を使用して、灰にして釉薬をつくりあげるのですが、アクや不純物を取り除くことによって繊細なタッチを可能としています。
この茶碗のように、空や海を思わせる青い釉薬と、緋色の釉薬とのコントラストが美しく表現されています。
青い釉薬が外側に流れていて、片口に趣を与えているのも印象的です。
外側に青の釉薬の流れる模様については、ボウルに良いアクセントをもたらしています。
独特なセンスが光り、明るい夫婦生活を願ってプレゼントするのにも向いているアイテムです。
和洋折衷の料理にマッチする「平皿」
- 価格:5,000円(税抜き)
- 素材:西陣織
- サイズ:L – Φ20.0cm M – Φ15.0cm S – Φ10.0cm
西陣織は、主に着物などで用いられる製法です。
西陣織に織り込まれている金銀糸については、陽の光や照明の当たり加減によってきれいに表情を変化させます。
職人が選んだ色合いや和を感じる文様柄が、現代の日本のライフスタイルにも適合させることができます。
その流れを汲んだORI-ZARAは、西陣織にガラスで特殊コーティングを施したお皿となります。
日本を代表する桜をモチーフにして、バリエーション豊かな5点セットなので、様々なシーンで重宝すること間違いありません。
また、アクセサリーなどの貴重品を収納する、小物入れとしても活用できるなど、見た目の秀逸性は特筆すべきものがあります。
魚料理にぴったり合う「長角皿」
- 価格:60,000円(税抜き)
- 素材:ガラス・本金箔
- サイズ:W4.2 × D15.0 × H2.0cm
金沢といえば、金箔で有名な土地柄です。
その中でひときわ輝く実績がある箔一は、より身近に使ってもらえるように金沢箔工芸品という市場を生み出し、全国行脚で知名度が高まり地元金沢でも認知されています。
異業種他社とのコラボレーションも積極的に行っており、魅力的なアイテムが多数存在しているのです。
このお皿は、金色から鮮やかな赤へと変わっていくグラデーションが特徴的で、明るく光り輝く太陽をイメージしてデザインされています。
ガラス製でありますが、縦と横の線が編み込まれたような形状を取り入れて、凸凹が光を受けると独特の雰囲気をかもし出しているのです。
職人が一つ一つ手作業で制作していることもあって、クオリティが高い作品に仕上がっています。
結婚祝いの定番アイテム!職人がつくる夫婦箸
お皿と共に定番アイテムなのが、夫婦箸です。
おそろいのお箸で食事するだけでも、お互いの愛を確かめ合えるものです。
毎日使うものだからこそ、こだわりの箸をプレゼントされるとうれしいですよね。
夫婦お揃いで使える「夫婦箸」
- 価格:10,000円(税抜き)
- 素材:天然木(マラス)、漆塗装
- サイズ:23.0・21.5cm
マツ勘は福井県小浜市にて1922年に創業したブランドです。
小浜市自体が、すでに400年以上の歴史がある若狭塗箸の一大産地ですが、その伝統を守りつつ、時代その時代に合わせた斬新な箸づくりを行っています。
毎日口に入れるものですので、安全性を考えて国内の天然素材のみを使用しているのが特徴で、安心かつ安全な箸に仕上がっています。
見た目は至ってシンプルなのですが、使えば使うほど味わいがでてくるのは間違いありません。
口当たりが滑らかであり、ていねいに使い続けることで20年程度は愛用することができますよ。
ワンセットで使用できる「夫婦箸と箸置き」
- 価格:5,500円(税抜き)
- 素材:ガラス、金沢箔
- サイズ:L – 23.0cm, M – 21cm 箸置き – 3.5×2.5×1.4cm
箔一の夫婦箸は、特徴的である金箔をあしらったラグジュアリーな作品に仕上がっています。
天然木を使用して、箸の先端をできる限り細く仕上げることによって、細かなものもつまみやすい形状を採用しています。
これによって、普段の食事もより楽しむことができそうです。
持ち手の部分には、貫入という独特の割れ目模様を施しており、モダンな印象に仕上がっています。
箸置きもセットになっているので、普段のお食事だけでなく記念日などを祝う際に使用すると、より格式の高さを感じることが出来ます。
つまみやすさを重視した「夫婦箸」
- 価格:20,000円(税抜き)
- 素材:天然木(山桜)、漆塗装(国産浄法寺漆)
- サイズ:23.0・21.5cm
こちらは、若狭塗り箸の職人が、一つひとつ丁寧につくり上げている高級箸となります。
若狭塗箸の場合、漆の中に貝殻を閉じ込めてから何度も丁寧に研ぐ技法を取り入れており独特の模様と輝きが楽しめます。
もちろん、使いやすさにも優れており、つかみにくい食材も容易につかむことが可能です。
手触りも最高で、常に使い続けたくなる魅力的な箸としておすすめです。
お酒好きの夫婦にピッタリ!ペアで使える!日本製のグラス
共通の趣味として、お酒を挙げる夫婦が多くいます。
適度な飲酒は体に良いとされており、一緒にお酒を飲んで会話を楽しむのも最高です。
そこで、普段お酒を飲むときに使用するペアグラスをプレゼントするのも良いでしょう。
クリーミーな味わいを引き立てる「タンブラー」
- 価格:10,000円(税抜き)
- 素材:錫、桐箱付き
- サイズ:径6.2*高さ8.5cm
大阪錫器は、国家資格である伝統工芸士を多く抱える職人集団として有名です。
日本国内で作られる錫製品の約70%を手がけていることでも有名ですが、経済産業省指導のもと、さまざまな審査をクリアしているので、安心安全に使用できます。
錫は不純物を吸収し水を浄化する効果があるのですが、このアイテムに日本酒やビールを注いで飲めば、まろやかな味わいに変化することを実感できます。
独特のでこぼことした形状で、持ちやすさもキープしていますし、陶器に比べて1.8倍の速さで熱を移動させて、50倍の速さで全体に伝えることができるので、燗や冷酒の器にも最適です。
ラグジュアリー感が高い「タンブラーグラス」
- 価格:8,000円(税抜き)
- 素材:ガラス・本金箔
- サイズ:Φ9.5×13.2cm
こちらは、プレゼントにぴったりな華やかな金箔を使った貫入シリーズとなります。
金沢特有の、繊細な金箔模様が魅力的で、ラグジュアリー感が高い逸品です。
金箔が割れたような独特の文様があり、アイテムごとに割れ方が異なる世界に一つだけの模様となっています。
自在な貫入の割れ筋が独特の雰囲気を演出しており、高級感と落ち着きがある世界観を楽しむことが可能です。
シンプルとモダンを追求した、和洋どちらにもマッチする、質の高いアイテムに仕上がっています。
四季を表現した芸術品「フリーグラス」
- 価格:5,000円(税抜き)
- 素材:硝子
- サイズ:φ8.7×H7.0cm
北洋硝子は、青森県において長い歴史を持つ手仕事のガラス工房であり、1949年に漁業用の浮き玉を製造する工場として創業しています。
国内トップのシェアを誇る企業ですが、この津軽びいどろのグラスの4点セットでは清涼感が感じられるデザインを取り入れています。
春風に運ばれる桜、青々とした若葉、透き通った空に映える空や海、山の麓に広がる菜の花、津軽の豊かな自然を表現しており、このセットで四季が表現されています。
カラフルで瑞々しさに溢れていて、食卓に彩を与えてくれることでしょう。
可愛さをアピールできる「グラス」
- 価格:3,000円(税抜き)
- 素材:ガラス
- サイズ:Φ8.5×H8.3cm
日本最大級の陶磁器フェアとして知られるやきものワールドで、貴重な1点ものとして出店されているアイテムです。
涼しげな雰囲気があるグラスに仕上がっていますので、夏に麦茶などを入れて飲むのも良いですし、もちろん日本酒を注いでぐびっと飲むのにも向いています。
一点ものならではのオリジナリティがあるので、プレゼントにも喜ばれること間違いなしの名作です。
金箔の美しさを引き立てる「一口グラス」
- 価格:8,000円(税抜き)
- 素材:ガラス・本金箔
- サイズ:Φ8.6×11.0cm
こちらも、独特な金箔のクラックが印象的な箔一のグラスです。
ガラス部分においても、独特の湾曲したデザインとなっていて、モダンな印象があります。
ゴージャス過ぎてもったいなくなるかも知れませんが、一度使用するとその使いやすさからヘビーローテーションで使用するのは間違いありません。
グラデーションが美しい「フリーカップ」
- 価格:6,000円(税抜き)
- 素材:磁器
- サイズ:Φ8.0×H11.0cm
美しい花結晶を楽しみながらお酒を飲むことができるカップがこちらです。
器の表面に花が咲いたような美しい模様により、気分的にも高揚するものに仕上がっています。
結晶釉は、焼窯の中で溶けて冷却する過程で結晶が出る特性を持った釉薬であり、様々な形状が現れますので、2つとして同じものができません。
京焼の清水焼の伝統がベースとなっていますが、常に技術革新に取り組んで他の京焼や清水焼と一線を画する作品となっているのも印象的です。
ほっと!一息つきたいときに使えるマグカップ
お昼休みに楽しみたいのがコーヒーブレイクです。
夫婦でも、一仕事終えてくつろぎたいときに、おしゃれなマグカップでコーヒーを楽しむのは最高の瞬間です。
そこで、一味違うマグカップをプレゼントすることで、喜ばれること請け合いです。
スタイリッシュでありながらも持ちやすい「マグカップ」
- 価格:3,100円(税抜き)
- 素材:磁器
- サイズ:φ7.8×W10.7×H7.8cm
藤城は、有田焼で昔から特別な色として使われていた赤に着目して、その色を中心にしたデザイン開発を行っています。
このマグカップではグレーを採用していますが、独特な色合いが印象に残ります。
また、取っ手の確度にこだわったマグとしても有名で、持ちやすく計算されています。
洗練されたラインの組み合わせによって、シンプルな美しさを引き出しています
マットに仕上げたグレーは、どんな食器とも合わせやすくヘビーユーズするアイテムとして重宝することでしょう。
渋い大人を演出できる「マグカップ」
- 価格:2,900円(税抜き)
- 素材:磁器
- サイズ:φ8.0×W11.5×H8.6cm
こちらは、ダークブルーで渋みを感じさせてくれます。
表面に釉薬を使うことなく、まるで土に直接触れているような優しい触り心地をたのしむことができます。
高度なガラス質の原料を使用していることで、強度が強くて汚れにくく仕上がっています。
デザイン性のある持ち手となっていますが、持ちやすく機能性が高いところにもこだわりが見て取れます。
普段のコーヒーブレイクがよりおしゃれに楽しめる逸品です。
グラデーションが秀逸でおしゃれな「マグカップ」
- 価格:2,900円(税抜き)
- 素材:磁器
- サイズ:Φ7.5×H9.5cm
京焼-清水焼の花結晶マグカップで、白地青赤のセットとなります。
特に、ブルーの方はきれいにグラデーションが表現されており、見るものを楽しませてくれます。
程よいサイズとなっているので、軽量で持ちやすく工夫されている点も魅力的です。
内面には、結晶釉が施されているので芸術性も高く評価できます。
同じものは2つとない「マグカップ」
- 価格:3,000円(税抜き)
- 素材:陶器
- サイズ:Φ7.0×9.0cm
備前焼で仕上げられているこのアイテムは、質の良い陶土で一点づつ成形し乾燥させて、絵付けもせず釉薬も使わずにそのまま焼き上げられています。
窯への詰め方や窯の温度などの条件によって、自然に模様が表れるので、同じ模様や色のマグカップは誕生しません。
同じものを持つのも良いですが、オンリーワンのマグカップを夫婦で持つのも楽しいものです。
手なじみのよさも魅力的で、長年愛用することが可能です。
独特な色合いが魅力的な「マグカップ」
- 価格:3,500円(税抜き)
- 素材:陶器
- サイズ:Φ8.0×H8.0cm
空や青を連想させる、青い釉薬が緋色の下地に映えるマグカップです。
底広なデザインなので、安定感があって使い勝手の良さが光ります。
外側に青の釉薬の流れる模様によって、ボウルに変化を与えているのも印象的です。
自家製で栽培したひまわりを灰にして、葡萄や向日葵、無花果などを燃やした灰と混ぜて自然の灰釉を独自に作ることで、オリジナリティ溢れる出来栄えに仕上がっています。
シンプルで手馴染みが良い「エスプレッソカップ」
- 価格:2,400円(税抜き)
- 素材:磁器
- サイズ:φ6.0×W8.5×H5.0cm
優しい触り心地のエスプレッソカップがこちらです。
純白に近いホワイトが印象的で、清涼感があります。
電子レンジや、食洗器にも対応しているので、使い勝手のよさが光ります。
究極の和モダンスタイルのカップとして、毎朝のコーヒータイムが楽しめそうです。
いくつあっても困らない!日本製のブランドタオル
どんなに数があっても困らないのがタオルです。
タオルにこだわると、今まで使用していたものに戻れなくなるものです。
実用性の高いタオルは、もらう側としてもかしこまらいで済むという利点もあります。
厳選した素材のみを使用している「タオル」
- 価格:16,500円(税抜き)
- 素材:メキシコ綿
- サイズ:バスタオル- 60.0×120.0cm フェイスタオル-34.0×80.0cm
ふっくらでふわふわが続くタオルがこちらです。
タオルソムリエが選び抜いた希少な綿のみを贅沢に使用して、優しい肌触りと高い吸水性をキープできる最高級の今治タオルです。
サイズが豊富で、ピンクなど女性にとってもらってうれしいアイテムであります。
いつまでもふわふわ感が継続する「バスタオル」
- 価格:11,500円(税抜き)
- 素材:ギリシャコットン100%
- サイズ:60×120cm
特にタオルでこだわりたいのが、バスタオルです。
全身に付着した水分をスマートに吸収することができるタオルが望まれていますが、このタオルはその理想を実現するクオリティの高さがあります。
sara-la というネーミングは、持統天皇の幼名であるうののさららが由来です。
女性に寄り添い、安らぎを与えるタオルとして重宝すること間違いありません。
抜群の吸水力がある「タオル」
- 価格:14,800円(税抜き)
- 素材:綿 100%
- サイズ:75×150cm
枯葉剤を使わないオーガニック農法で生成された、希少なコットンを手摘みで収穫して、今治の不純物の少ない軟水を使って生産したタオルになります。
思わず、何度でも顔をうずめたくなる柔らかい肌触りで、5秒以内に水に沈み始める抜群の吸水力を持っています。
うれしいのは、洗濯しても固くならず、ふわふわ感が続く特別仕様である点です。
長年愛用できるタオルとして、もらってうれしい逸品です。
アウトドア派の夫婦にプレゼントしたい日本製のアイテム
共通の趣味として、アウトドアという夫婦も良く見られます。
アウトドアでは様々なアイテムを駆使して楽しむものですが、結婚祝いに向いたアイテムも数多くあります。
撥水性が高くセンスに溢れる「レジャーマット」
- 価格:18,000円(税抜き)
- 素材:ポリエステル
- サイズ:200.0×140.0cm
デザイン先進国として知られているシンガポールの新進気鋭デザイナーである、Chris Lee 氏と、日本最先端の超撥水加工技術であるdewelryを持つ朝倉染布がコラボレーションしたマットです。
これまでにないような、水たまりをモチーフとしている画期的なレジャーマットに仕上がっています。
dewelry技術を駆使して、悪天候でも使用できるのが魅力的です。
周囲からも注目されること間違いなしのレジャーマットは、ついつい自慢したくなるような逸品です。
保温性と保冷性能を両立した「タンブラー」
- 価格:6,000円(税抜き)
- 素材:18-8ステンレス、ポリプロピレン、シリコーンゴム
- サイズ:Φ5.0×H23.0cm
「漆と共に生きてく」をテーマとした逸品です。
大人気のサーモマグと、1,500年の歴史を持つ越前漆器の技を継承する職人が奇跡的なコラボレーションによって、魅力的なアイテムを提供しています。
抜群の保温や保冷性能があり、高い密閉性を持つスクリュー蓋によって、いつも携帯できるモバイルタンブラーとなっています。
しっとりとした優しい質感により、手馴染みも良く常にケイタクしたくなること間違いありません。
傘としても使用できる万能アイテム「風呂敷」
- 価格:3,900円(税抜き)
- 素材:ポリエステル
- サイズ:96.0×96.0cm
朝倉染布が持つ独自技術によって、超撥水の濡れない風呂敷に仕上がっています。
エコバッグの代わりとして、急な雨の際には傘代わりとしても使用することができます。
蒸れることがないので、スカーフや膝掛としても使用することが可能です。
グッドデザイン賞なども受賞し、デザインと性能の両立を目指しているのも良いですね。
モダンな風呂敷で、特に若い女性にプレゼントしたくなるアイテムです。
インドア派の夫婦にプレゼントしたい日本製のアイテム
インドアを好む新婚向けのプレゼントとしては、インテリア系のアイテムがおすすめです。
特に、次に挙げるようなアイテムをプレゼントすると良いでしょう。
香りも同時に楽しめる「扇子」
- 価格:8,000円(税抜き)
- 素材:磁器、竹、香料
- サイズ:5.7×5.7×22.0cm
こちらは、単なる扇子ではなく香りと文様で部屋を上品に彩ってくれます。
扇子用に薄く加工された扇骨を採用して、一度まとった香りをキープ可能で、ほのかな香りを届けることができます。
扇骨の特徴を活かして、香りを導く優雅なリードスティック仕立てとなっている点にも注目です。
香りは、静かな森の木漏れ日やそよぐ木々に心安らぐような清々しい檜を採用しています。
時間経過によって、フレッシュハーバルから檜、ヒバ、アンバー、サンダルウッドと変化するので、常に新鮮な印象があります。
可愛い置物としても活用できる「花瓶」
- 価格:6,000円(税抜き)
- 素材:磁器
- サイズ:W8.5×D9.5×H17.3cm
KataKoto(カタコト)は、2019年に誕生したばかりの陶磁器のブランドです。
肥前吉田焼の固定概念を崩す自由なスタイルのアイテムが多いのですが、こちらもトサカがないオウムの形をした花瓶となります。
トサカをなくしたオウムに、お花や植物で素敵なトサカを作ってあげるようにして使用するのがおすすめです。
生けるお花によって季節によっていろいろな表情を見せてくれるのも印象的です。
室内でも涼しい音色を楽しめる「置型風鈴」
- 価格:8,500円(税抜き)
- 素材:磁器
- サイズ:Φ9.3×H27.0cm
昨今、住宅事情により室外で風鈴が使いにくくなっています。
そこで、室内で使用できるモダンでシックな陶磁器製の置き型風鈴がおすすめです。
風鈴自体の陶磁器については、鉄瓶のような独特の風合いを持ち味わい深い黒銹と、美しくモダンな要素を持つ花結晶で構成されています。
シックさと優美さをミックスしたアイテムは、様々なお部屋にマッチする事請け合いです。
プロ顔負けの料理ができる「炭板焼鍋」
- 価格:64,000円(税抜き)
- 素材:カーボンクラファイト
- サイズ:Φ20.0×H4.0cm
HOMUSUBIの炭鍋シリーズは、とても高価ですがそれ以上の満足度を得ることができます。
お米を炊けば活き活きと、野菜は瑞々しく魚はふっくら、お肉はジューシーにと、食材の良さを引き出すことが可能です。
時短料理が可能となり、一流料亭の味を家庭やキャンプなどでも楽しめます。
半永久的に使えるというのも魅力的です。
まとめ
結婚祝いは、前提条件として相手の喜ぶ顔を思い浮かべて探すのがおすすめです。
特に、新婚カップルのニーズをしっかりと把握してから探すようにしてください。
また、絶対にプレゼントしてはいけないジャンルもあるので、その点も十分注意してプレゼント選びしましょう。