正月飾りにぴったりの豪華な扇子5選

Journal編集長
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お正月飾りといえば、門松やしめ縄が一般的ですよね。実は、扇子も末広がりの意味など縁起の良い意味がたくさんあり、正月飾りとしてとても人気なんです!

でも、

「正月飾りなんてどれも同じでしょ?」

「もう、飾る習慣すらないよ」

という方も増えているのも事実です。

プラスチック容器に入った鏡餅、ビニールコーティングされて雨風に強いしめ飾りなどは、機能性は良くても少々味気ないかもしれませんね。

そんな毎年正月飾りを買い替え、形式的に飾るお宅も多いでしょう。

100均でもたくさん売られているのでコスパ重視という方もおられます。

今回は、手軽に飾れてお正月以外の季節にも使える扇子の正月飾りについて紹介したいと思います。

BECOSおすすめの扇子

正月飾りとは

正月は「年神様」という神様を家にお迎えし、お祀りする日。

その準備として以下のような”飾り付け”をしてお迎えする準備をします。

  • 門松:年神さまが迷わず家にたどり着けるように、門前に飾る松の飾り
  • しめ飾り:家の入口などに飾り、中に不浄なものが入らないようにする
  • 鏡餅:床の間や玄関から奥まった位置に飾る。年神様へのお供え物

マンションやアパート住まい、近隣住宅との距離が近い方が増えたため、今では門松はほとんど見られなくなりました。

しめ飾りや鏡餅もサイズが小ぶりなものが増え、現代の住空間に合わせたものが人気です。

でも、正月飾りには「扇」のモチーフが使われていることも多く、しめ縄や鏡餅と一緒に赤い扇子が付いているものなどもあります。

正月飾りとして扇子がおすすめする理由

扇子は裾が広がっている”末広がり”の形から、たいへん縁起良いものとして古くから親しまれてきました。

能や狂言、日本舞踊などの芸事でさまざまな色・柄の扇子が使われているのを目にした方も多いでしょう。

そんな芸事の道具として使われている扇子は、遠目からも良く見えるように携帯用よりもサイズが大きく作られています。

つまり、『広げた状態で美しい色や柄を観賞して楽しむ』のがおすすめなのです。

末広がりの「八」に似ているから”だけ”じゃない

平安時代の昔から『縁起もの』として、大切な方に扇子を贈る習慣があったと言われています。

さらに江戸時代には

末広がりの形が数字の「八」に似ていることも縁起の良さをさらに強めていますが、実はもともと日本では、2と8が聖数字※とされて来たのです。

英数字の8も横にすると「無限大」の記号になり、幸運が無限に広がっていく…という良い意味になりますよね。

※:聖なる数字のこと。

宗教的・伝統的な理由などで世界中に聖数字がある

正月飾りにピッタリの豪華な扇子5選

華やかで縁起の良い柄の扇子なら、正月飾りにぴったりです。

玄関や床の間、茶室などの人目に付く場所やおもてなしの席などに飾って、1年のスタートを明るくパワフルに彩りましょう!

しかも、扇子ならば正月時期が終わっても飾り続けていても問題ありませんので、インテリアとしてずっと楽しめますよ。

おすすめを5つ紹介します!

【江戸扇子】雲錦堂深津扇子店 飾扇 糸目友禅セット 丸

【江戸扇子】雲錦堂深津扇子店 飾扇 糸目友禅セット 丸をもっと詳しく見てみる。

わずか2人になってしまった江戸扇子の職人深津佳子さんがつくる江戸扇子の飾扇です。

扇の扇面には、東京都荒川区の糸目友禅職人 井出英世さんの糸目友禅が貼られており、とても豪華な印象を与えます。

大きさも30cmと通常の扇子よりも大きく、飾るとインパクトがあります。

糸目友禅の柄は「宝尽くし」という、打ち出の小槌や隠れ蓑、宝珠があしらわれた縁起物の柄ですのでお正月などのおめでたい時にはぴったりな扇子です。

  • サイズ:30cm
  • 材質:扇面:和紙,糸目友禅,扇骨:京都産竹
  • 価格:69,000円

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【米原 康人】飾り扇 変わり市松

【米原 康人】飾り扇 変わり市松

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金彩扇子作家・京もの認定工芸士「米原康人氏」による、箔や金粉を布地に接着させてつくられた飾り扇です。

印刷では表現できない、繊細な輝きと色使いが特徴です。

描かれているのは、模様が途切れなく続いていることから「繁栄」を意味する日本らしさ溢れる市松柄。

縁起の良い柄として知られる市松柄をアレンジした「変わり市松」に、インパクトの強い箔をかぶせた斬新なデザインです。

カラーは2色展開で、華やかな煌めきの金とクールで渋い印象の銀があります。

どちらも見る角度によって光沢の変化が楽しめます。

  • サイズ:6寸5分(約20×1.2cm)最大広幅約35cm
  • 材質:扇面:和紙,焼箔,銀箔,両面加工、扇骨:焼煤竹
  • 色:銀×青貝、金×赤貝
  • 価格:15,400円(税込み)

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【京扇子】両面もみ金地飾り扇

【京扇子】両面もみ金地飾り扇子/(表)富士山・(裏)桜(飾り台付き)

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伝統の中に新しい感覚を取り入れた扇を作り続ける老舗、「京扇堂」の飾り扇子です。

表面にはすっきりと晴れ渡った青空をバックに鎮座する富士山と松、裏面には日本の国花である桜が満開の状態で華やかに描かれています。

「ザ・日本」といった趣のこちらの飾り扇子を飾れば、正月から開運間違いなし!

外国の方へのプレゼントや、遊びに来てくれた方へのおもてなしとしてもおすすめです。

  • サイズ:閉じた長さ:9.5寸(約28.5cm),開いた状態: 約51cm
  • 材質:扇面:紙(日本),竹(日本)
  • 価格:11,687円(税込み)
  • 備考:飾り台付き,+500円にて名入れOK

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【大西京扇堂】舞飾り扇子 黒塗り「金モミ松竹・椿」

【大西京扇堂】舞飾り扇子 黒塗り「金モミ松竹・椿」をもっと詳しく見てみる。

1,200年の歴史を持つ「大西京扇堂」の舞飾り扇子です。

扇骨は黒塗りの竹製で、全体をシックな印象に引き締めています。

両面金揉みされた紙の表面には松竹、裏面には椿の柄が細かなタッチで描かれています。

金揉み特有のひび割れたような質感からは、金色だけど派手過ぎず日本のわび・さび※が伝わってくるでしょう。

※:わび=見た目の美しさ、さび=経年劣化のさびれ、汚れ、欠けなどの概念から、日本人ならではのさびれていく美しさを受け入れる独特の美意識のこと。

  • サイズ:長さ29cm
  • 材質:黒塗り両面モミ地
  • 価格:25,300円(税込み)

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【山武扇子】飾り扇子(カワホリ)※銀地・松

【山武扇子】飾り扇子(カワホリ)※銀地・松をもっと詳しく見てみる。

京都で創業百余年の「山武扇子」による飾り扇子です。

キーンと冷えたような銀地に岩絵の具で描かれた見事な枝ぶりの青々とした葉が美しい松柄は、季節を問わず使えます。

裏面には松葉が優しい雰囲気で描かれています。

カワホリという名は、広げたときにコウモリが羽を広げた形に似ていることから名づけられました→蝙蝠扇(かわほりおうぎ)

めでたい正月のスタートに、こんな粋な扇子があれば、さらなる強運が呼び込めそうですよね?

※:蝙蝠(かわほり)と書き、コウモリの古名です。

  • サイズ:長さ29cm
  • 材質:黒塗り両面モミ地
  • 価格:25,300円(税込み)

【山武扇子】飾り扇子(カワホリ)※銀地・松をもっと詳しく見てみる。

まとめ

正月かざりは毎年同じものを更新しているという方、多いですよね?

クリスマスはハロウィンに比べて地味になりがちな現代の正月こそ、日本の職人技がキラリと光る飾り扇がおすすめです。

金や銀などインパクトのある色をベースに、縁起のよい日本らしさ溢れる柄が、いつもの玄関や床の間、リビングを華やかに演出します。

豪華な飾り扇子で素晴らしい1年のスタートを始めてみませんか?

ディスクリプション:正月と言えばしめ縄と鏡餅。

玄関先には門松でしょう。

というように一般的な正月飾りは日本人の誰もが知っていると思われますが、扇子も正月飾りにぴったりです。

能や狂言、日本舞踊などの芸事に使われる美しい扇子は正月飾りにぴったりですよ。

飾り扇子ですてきな1年をスタートさせましょう!

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