【伝統工芸の体験ができるワークショップ】思い出づくりやお土産にぴったりの実例を紹介

本記事の制作体制

熊田 貴行

BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。

目次

伝統工芸が体験できるワークショップをご紹介

日本には1,200種類を超える伝統工芸品があるといわれており、織物や陶器、和紙など都道府県ごとに特色のある工芸品がいまも職人の手によって受け継がれています。伝統工芸と聞くと敷居が高そうに感じますが、日本各地で行われているワークショップなら手軽に体験可能。伝統工芸のワークショップはものづくりに興味のある方や思い出作り、旅行のお土産にも最適ですよ。ファミリーやカップルはもちろん、1名からでも体験できます。本記事では、伝統工芸の体験ができるワークショップの実例をご紹介します。

関東地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例

ワークショップで体験できる伝統工芸は都道府県によってさまざま。関東では国の伝統的工芸品に指定されている東京の「江戸切子」や神奈川県の「寄木細工」などの体験が可能です。実例とともに開催されている伝統工芸のワークショップをご紹介します。

関東地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例1
【グラスに繊細なカットを施す「江戸切子」】

東京の伝統工芸として知られる「江戸切子」。国の伝統的工芸品にも指定されています。江戸切子は硝子でできたグラスなどに繊細なカットの文様を施した品。そんな伝統工芸・江戸切子の技法をもちいたオリジナルグラスの制作をワークショップで体験できます。はじめての人でも職人が丁寧に教えてくれるので安心。世界にひとつだけのオリジナルの江戸切子グラスで飲むドリンクやお酒は一層おいしく感じられます。プレゼント用のギフトにも喜ばれる逸品です。

ワークショップ名:江戸切子体験
場所:創吉浅草店(浅草駅から徒歩3分)

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関東地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例2
【壊れた器がよみがえる「金継ぎ」】

「金継ぎ(きんつぎ)」は、割れてしまった器を漆によって修復する技法のこと。壊れたものを再利用することが可能なため愛着のあるアイテムを末永く使用することができ、エコな点も人気となっています。漆を使い接着しますが、金粉を使うため見た目にもキレイ。高級感もあることから新品のアイテムとは違った価値を感じられますよ。金継ぎのワークショップは事前に教室側が用意した器を修復するケースのほか、これまでご自宅で使っていた修復したい器をもっていくケースがあるため、事前に確認して申し込みましょう。

ワークショップ名:金継ぎ教室
場所:手仕事屋久家(南阿佐ヶ谷)

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関東地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例3
【数種類の木材をあわせて作る「寄木細工」】

「寄木細工」は神奈川県箱根の伝統工芸品として知られており、「箱根寄木細工」として国の伝統的工芸品にも指定されています。さまざまな種類の木材を寄せ合わせて幾何学模様を作り出す寄木細工。異なる木材を使うことで木目や色の変化が楽しめる小物入れやコースターなどのアイテムが作られています。寄木細工のワークショップで貴重な製作体験を得てくださいね。

ワークショップ名:寄木細工体験教室
場所:箱根 本間寄木美術館

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関東地方で体験できるそのほかの伝統工芸のワークショップ

幻の焼き物「伊香保焼き」作り体験

ワークショップ名:幻の伊香保焼作り
場所:陶句郎窯(群馬県伊香保)

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高い完成度の作品ができる「手作り和紙ランプシェード」

ワークショップ名:手作り和紙ランプシェード
場所:東京・自由が丘

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天然原料のみで作る「線香作り」

ワークショップ名:香りの伝統文化体験「和の香りの線香作り」
場所:東京・世田谷

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東京都認定の伝統工芸士と作る「箸」or「コースター」作り

ワークショップ名:東京都認定「伝統工芸士の技」を見学&箸orコースター作りを体験
場所:東京・平井(徒歩6分)

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グラスが作れる「吹きガラス」体験

ワークショップ名:オリジナルグラスを作ろう!吹きガラス体験
場所:東京・大田区

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関西地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例

伝統工芸の多い京都府や滋賀県がある関西地方では各地で多くのワークショップが開催されています。京都の「友禅染」や滋賀の「信楽焼」などの体験も可能。実例とともに開催されている伝統工芸のワークショップをご紹介します。

関西地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例1
【思い出作りにぴったりの「型枠友禅」】

京都の伝統工芸品として知られる染織物の「京友禅」。友禅染のなかでも定番の「型枠友禅」がワークショップで体験できます。型枠を使いながら色付けすることで素敵な作品ができあがりますよ。思い出作りや観光のお土産としても人気。町屋で行う京都ならではのワークショップを体験してください。

ワークショップ名:型枠友禅コース!京都のおみやげをつくろう
場所:京町屋体験工房 和楽

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関西地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例2
【初心者も気軽に作れる「手びねり陶芸体験」】

たぬきの置物で知られる「信楽焼」。信楽焼の本場・滋賀県で行われる手びねり陶芸体験はろくろを使わないため初めての方でも扱いやすい点が魅力です。陶土を紐状にして積み上げいき、お茶碗やコップなどを作成可能。釉薬の色を5種類のなかから選んでオリジナルの作品に仕上げてくださいね。

ワークショップ名:気軽に陶芸に挑戦しよう!バリアフリー設計の陶芸教室で手びねり陶芸体験
場所:大小屋(滋賀県甲賀市信楽町)

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関西地方で体験できるそのほかの伝統工芸のワークショップ

さまざまなモチーフを布で作る「つまみ細工」

ワークショップ名:日本の伝統「つまみ細工」体験
場所:つむぐ工房 二寧坂店(京都市東山区)

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組みひもの技法を使った「キーホルダー作り」体験

ワークショップ名:キーホルダー手作り体験
場所:体験工房 雄彩(京都市上京区)

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紀州漆器職人と作る「漆塗りお箸づくり体験」

ワークショップ名:【和歌山・海南市】漆塗りお箸づくり体験
場所:漆屋はやし(和歌山県)

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染色体験「ストール作り」

ワークショップ名:【奈良・明日香村】染色体験「ストール作り」
場所:水谷草木染(奈良県)

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線香製造の本場・淡路島の「お線香職人」体験

ワークショップ名:【兵庫・淡路島】お線香職人を体験
場所:淡路梅薫堂江井工場(兵庫県)

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中部地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例

中部地方は焼き物で有名な岐阜県の「美濃焼」や国内外で高い評価を受けている「尾張七宝」など数多くの伝統工芸がいまも作られており、ワークショップも盛ん。実例とともに開催されている伝統工芸のワークショップをご紹介します。

中部地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例1
【オリジナルが作れる「美濃焼」体験】

国の伝統的工芸品に指定されている「美濃焼」は、日本で一番多く生産されている焼き物としても知られています。電動ろくろを使った美濃焼体験は初心者からベテランの方にもおすすめ。作る形が自由なので、好きなアイテムを制作できる点も魅力です。

ワークショップ名:オリジナルの「美濃焼」陶芸体験
場所:虎渓窯(岐阜県)

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中部地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例2
【世界にひとつだけのアクセサリー「尾張七宝」体験教室】

愛知県の伝統工芸として知られる「尾張七宝」。尾張七宝の特徴ともいえる「有線七宝」が体験できるワークショップは希少な技術に触れられる機会です。ペンダントまたは帯留めが制作可能。自分のイメージするデザインを表現できますよ。

ワークショップ名:大人のための尾張七宝体験教室
場所:加藤七宝製作所(愛知県名古屋市)

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中部地方で体験できるそのほかの伝統工芸のワークショップ

「美濃和紙」で作るかわいらしい起き上がりこぼし

ワークショップ名:美濃和紙起き上がりこぼし人形手作り体験
場所: 美濃和紙雑貨体験ショップ石川紙業(岐阜県)

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竹を使って作る本格的な「灯篭」作り体験

ワークショップ名:竹灯籠作り体験
場所: 体験ハウスみよし(三重県)

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Tシャツにオリジナルの模様がつけられる「藍染」体験

ワークショップ名:藍染め体験
場所:熱海陶芸工房doka土火(静岡県)

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九州地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例

九州地方は佐賀県の「有田焼」や福岡の「博多人形」など、全国的に名の知られた伝統工芸が多いエリア。実例とともに九州地方で開催されている伝統工芸のワークショップをご紹介します。

九州地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例1
【「有田焼」に絵付けして作るストラップ・キーホルダー】

日本で最初に作られた磁器としても知られている有田焼は「伊万里焼」や「備前焼」とも呼ばれている焼き物。伝統的な磁器のワークショップは数多く開催されており、主に食器やストラップなどに絵付けする工程が体験できますよ。

ワークショップ名:有田焼ストラップ・キーホルダー絵付け体験
場所:有田焼アクセサリー小物雑貨 二宮閑山(佐賀県)

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九州地方で体験できる伝統工芸のワークショップの実例2
【個性豊かな作品が作れる「博多人形」の絵付け体験】

国の伝統的工芸品に指定されている「博多人形」は博多地区で作られている素焼きの人形。400年近い歴史ある博多人形のワークショップでは、絵付けが体験できますよ。あなただけの個性的な博多人形を作ってみては?

ワークショップ名:博多人形の魅力に触れる!絵付け体験
場所:博多人形会館 松月堂(福岡県)

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九州地方で体験できるそのほかの伝統工芸のワークショップ

長崎の伝統工芸品「波佐見焼」の絵付け体験

ワークショップ名:波佐見焼に好きな絵を描こう!絵付けワークショップ
場所:藍染窯(長崎県)

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「薩摩切子」で作るオリジナルアクセサリー

ワークショップ名:薩摩切子アクセサリー作り体験
場所:仙巌園(鹿児島県)

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電動ろくろで作る陶芸体験

ワークショップ名:日本遺産・人吉球磨で創作を満喫!電動ろくろ体験
場所:人吉クラフトパーク石野公園(熊本県)

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伝統工芸の体験はどこにいけばできますか?

伝統工芸のワークショップは全国にある工房や販売店、博物館などで体験が可能です。オンラインで簡単に申し込みができ、複数人や1人でも楽しめます。関東・関西・中部・九州の伝統工芸のワークショップが知りたい方はこちらをご覧ください。

体験できる伝統工芸の種類は?

各地で開催されている伝統工芸のワークショップは陶芸やガラス細工、お箸づくりなど多岐にわたります。東京の「江戸切子」や愛知の「尾張七宝」など、その土地の伝統工芸品を制作できるワークショップも人気です。関東・関西・中部・九州の伝統工芸のワークショップが知りたい方はこちらをご覧ください。

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