達磨(だるま)の意味と縁起を徹底解説|色別の意味と選び方

本記事の制作体制

熊田 貴行

BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。

人気の縁起物アイテムの「だるま」。あなたは「だるま」の由来や「だるま」を飾ることの意味を知っていますか?この記事では「だるま」の由来や意味について詳しく解説していきます!

BECOSおすすめ!モダンなだるま

  • 伝統工芸の職人がひとつひとつ丁寧に製作
  • 木でできているため軽く壊れにくい
  • 色のバリエーションが豊富でプレゼントに最適
目次

そもそも「だるま」って何?

ちりめんの風合いがモダンインテリアにも合う木目込み人形のだるま

「だるま(達磨)」は縁起のいい置物として昔から多くの人に愛用されています。願い事を叶える助けをしてくれる可愛いアイテムとして「だるま」は最近でも人気がありますよね。

しかし、「だるま」は単なる飾りではなく、実は深い意味と由来が隠されているのです。

ここでは、「だるま」の由来、モデルになった人、意味などについて詳しく解説していきます。「だるま」についてさらに詳しく知ることで、あなたの「だるま」に対する愛がさらに深まるかもしれませんね。

だるまの由来

だるまの由来は達磨大使

「だるま」は達磨大師という人がモデルになっています。達磨大師は9年間もの間、壁に向かって坐禅を行い、手足が腐ってしまったという伝説をもつ禅宗の祖師です。

達磨大師はもともとは、インドの生まれですが、中国に渡り禅宗を伝え、広めた人物です。やがてその達磨大師の教えは、日本にも伝わり武士を中心に全国に広まりました。これをきっかけに、鎌倉時代に手足のない形の置物が作られるようになったのです。

室町時代には、底が丸くなっている倒れない形の置物である「起き上がり小法師」が日本に伝わりました。

しかし、現在の「だるま」が作られたのは江戸時代頃でした。達磨大師の置物を「起き上がり小法師」の形に作るようになったのです。これには、達磨大師の困難や苦労にもくじけない思いが込められています。

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【置物】 重ね達磨 | 一位一刀彫
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ぬくもりあふれる木彫りのだるま

縁起の良いことが重なりますようにとの願いをこめて

天然木イチイの素材の良さを活かして、色づけをせずに繊細な手彫りを施した重ね達磨の置物です。

それぞれ表情が違うので見ていて飽きず、思わずクスっと笑ってしまうことまちがいなし!

お部屋の一角に飾っていただいたり、大切な方への贈り物にピッタリです。

リラックスタイムに眺めてほっこりしてください。

だるまのモデルになった達磨大師の教え

だるま大使の教えは二入四行論

「だるま」のモデルになった達磨大師は「二入四行論(ににゅうしぎょうろん)」を唱えました。「二入四行論」は自分の精神を磨き、人格を高めるために唱えられた教えです。

「二入四行論」では自分の行いの責任をしっかりととり、忍耐強くいるようにと唱えられています。また、自分ができることから取り組み、毎日の中で誠心誠意を尽くすことの重要さが解かれています。

「二入四行論」の教えに従えば、達成できないことなんてありません!「だるま」はこのような教えを思い出させてくれ、あなたの願い事や目標に近づく助けをしてくれるのです。

だるまを飾る意味とは?

だるまを飾る意味は願い事を叶える助けをしてくれること

「だるま」は江戸時代に縁起物として飾られるようになりました。「だるま」の赤色は魔除け効果があると信じられており、病気予防などにも使われていたのです。

それが徐々に変化し、現在では願い事を叶えてくれる助けをしてくれる置物として飾られています。

だるまの目入れの意味とは?

だるまの目入れは江戸時代に病が流行した時に始まった

願い事をするときに「だるま」の左目を書き込み、願い事が叶ったら「だるま」の右目を書き込見ますよね。しかし、「だるま」を飾り始めた当初からこのように「だるま」の目入れを行なっていたわけではありません。

「だるま」の目入れが始まったのは、江戸時代に疱瘡という病気が流行ったのがきっかけだという説があります。

疱瘡にかかってしまった人は視力が低下することから、美しい目の「だるま」が人気を集めました。この頃に、人々が自分の好きな目を自分で描けるようにと、目が入っていない「だるま」が作られるようになったのです。

だるまの色の意味とは?

だるまは色の違いによってもつ意味が異なる

「だるま」と聞けば、赤くて厳つい顔を思い浮かべる人がほとんどだと思います。

江戸時代にはほとんどの「だるま」が赤色、または白色であり、それ以外の色の「だるま」を見かけることもありませんでした。しかし、昭和以降になると様々な意味を込めて、赤白以外のたくさんの色の「だるま」が作られるようになったのです。

ここでは、それぞれのだるまの色にどのような意味が込められているのかについて、詳しく解説していきます。自分の願い事に合った色の「だるま」はどれかと考えながら読んでみてくださいね。

黒い「だるま」の意味
商売繁盛

黒い「だるま」には商売繁盛の意味が込められています。

黒色は力強さや迫力を感じさせ、やる気を沸かすに間違いありません。黒字を招き、安定した金運を招く力があると考えられており、商売に関する願い事を込めたい人におすすめです。

黄色の「だるま」の意味
豊穣・金運上昇

黄色は穀物の実りの色であることから「豊穣」を意味します。また、転じて金運上昇などの意味もあります。

黄色は、見ている人を元気にしてくれる色です。開店祝いや転職のプレゼントとして最適です。

金色の「だるま」の意味
金運上昇

金色の「だるま」には金運向上の意味が込められています。

派手な色で家だけに限らず、事務所などの雰囲気を明るいものにしてくれるに間違いありません。金銭的な願い事を叶えたい人におすすめの色です。

赤い「だるま」の意味
魔除け・家内安全・開運吉祥

赤い「だるま」は昔から使用されていた色で、魔除け効果があると信じられていました。そのため、病気や災難を妨げるための縁起物として、最も古い歴史を持っています。

家内安全や開運吉祥の意味が込められており、現在でも人気の色です。

白い「だるま」の意味
合格祈願・大願成就

白い「だるま」には受験合格や目標達成の意味が込められています。

白い「だるま」も「だるま」が作られ始めた当初からある色で、深い歴史を持っています。

また、白い「だるま」は純粋なイメージがあり、爽やかな雰囲気を感じさせます。

どの色の「だるま」を選べばいいか迷った人は、白い「だるま」を選ぶのがおすすめです。

自宅用にもプレゼントにも!おしゃれなだるまを紹介
色も豊富でモダン!柿沼人形の「江戸だるま」

「だるま」で願い事を叶えたいけれど、お部屋に飾るならおしゃれなものがいいという方におすすめなのが柿沼人形の「江戸だるま」。柿沼人形は伝統工芸「江戸木目込み人形」の技でおもに節句人形を制作する工房ですが、江戸木目込の伝統の技でほかにはないモダンでおしゃれなだるまを製造しています。

柿沼人形が手掛ける江戸だるまは、型に刻んだ細い溝に着物などの生地を挟み込んで作るため布地の風合いによるやわらかな雰囲気が魅力です。また、カラーバリエーションも豊富で、定番の赤だけでなく黄色、黒、白のほか、西陣織や友禅の生地を使った華やかなものも。好みやインテリアの雰囲気、願い事に合わせてこれぞというものを選べます。

職人が伝統の技でひとつひとつ丁寧に仕上げた品なので飾りがいがあり、自分用にはもちろんのことプレゼントにもぴったりです。ぜひ気になるデザインの「だるま」を選んでみてくださいね!

まとめ

ここでは「だるま」の意味や由来について詳しく解説してきました。「だるま」のコロコロとしたかわいい姿の裏には意外と深い意味が隠されているのです。

達磨大師の教えや態度を自分の生活にも取り入れると、実現不可能な願い事もなくなりそうですね。「だるま」に込められた意味をよく考えながら、願い事の実現に向かって頑張って努力してくださいね。「だるま」がそんなあなたを必ず見守ってくれます。

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たとえば、有田焼のマグカップや、宇治の玉露茶葉、若狭塗りの夫婦箸など、BECOSの商品をちょっと試してみたいという方におすすめのラインナップです。

だるまに関するよくある質問

だるまが縁起物と言われる理由は?

だるまの赤色には魔除けの意味があるとされ、江戸時代から人々に親しまれています。また、もともとだるまにはモデルになった達磨大師という人物がおり、達磨大師が唱えた二入四行論(ににゅうしぎょうろん)」の教えに従えば願いが叶うとされていることから、だるま自体も願いや目標に近づくための縁起物として飾られているのです。詳しくはこちら。

だるまの色の違いは意味があるの?

だるまの色にはそれぞれ意味があります。赤は総合的な縁起を担ぎ、商売繁盛や家庭円満を願う方に人気です。黄色は金運アップ、青は学業成就や仕事運アップ、ピンクは恋愛運アップなど、願い事に応じた色を選ぶと良いでしょう。本記事ではだるまの色についても解説しています。詳しくはこちら。

だるまの目の入れ方は?

だるまの目を入れるのは、願いが叶うようにという願掛けの意味があります。商売繁盛や合格祈願などのときに片目を入れて飾り、願いが叶った時にはもう片方にも目を書き入れます。目入れの意味や方法などはこちらの記事で詳しく紹介しています。

だるまには縁起悪いものもあるのでしょうか?

だるま自体は縁起物とされていますが、状態や扱い方によっては縁起が悪くなることがあります。例えば、目がすでに描かれているだるまは、自分で目を入れることができないため、縁起が悪いとされることがあります。また、破損しただるまも縁起が悪いとされています。

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