老舗ブランドの風鈴で癒しのひとときを
日本の夏の風物詩として古くから愛されてきた風鈴。日本の伝統美を感じられるこだわりの風鈴を探すなら、老舗の風鈴ブランドがおすすめです。一般的なガラス風鈴から、金属製、伝統工芸の陶磁器製のものなど、さまざまな風鈴が登場し、その素材によって音色も大きく異なります。
現在のライフスタイルや住居環境には、なかなか取り入れにくいイメージがある方も多いかもしれませんが、最近では吊るすものだけでなく、インテリアに合わせやすいスタイリッシュな置き型風鈴なども登場していますよ。日本の老舗ブランドならではの上質な風鈴は、大切な人へのギフトにもぴったり。暑い夏のひとときを、涼しげな音色とともに癒してくれます。
日本の老舗ブランドならではのこだわりの風鈴を
老舗風鈴ブランドおすすめ10選
老舗風鈴ブランドその1
高岡で100年続く老舗ブランド「能作」
1916年に、鋳物の町として知られる高岡で創業された老舗の鋳物ブランド「能作」。仏具、茶道具、花器から、テーブルウェアや、風鈴などのホームアクセサリーまで、幅広い鋳物製品を作り続ける歴史あるブランドです。
老舗鋳物ブランドならではの風鈴
和洋どちらにもマッチする真鍮製の風鈴
老舗風鈴ブランドその2
京焼・清水焼の老舗メーカーが手がけるオリジナルブランド「=K+」
1935年に京都で創業された京焼・清水焼の老舗メーカー「熊谷聡商店」が新たに立ち上げたオリジナルブランド「=K+」。長年培ってきた職人技術をもとに、さまざまなデザイナーやアーティストとコラボレーションし、風鈴やテーブルウェアアイテムなどの斬新なセラミック商品を幅広く提案しています。
老舗焼き物ブランドとデザイナーのコラボで生まれた斬新な風鈴
モダンでスタイリッシュな陶磁器製置き型風鈴
老舗風鈴ブランドその3
190年続く老舗の工房から誕生したオリジナルブランド「LinNe」
1830年に創業された、佐波理製のおりんや、祇園祭の囃子鉦、鳴物神仏具を専門に製造する老舗の工房「南條工房」が手がけるオリジナルブランド「LinNe」。「もっと身近におりんの音色を楽しんでほしい」という想いから、老舗の伝統技術に新たな感性を融合し、ひとつひとつ手作りにて生み出されたこだわりのおりんを提案しています。
老舗ならではの佐波理製の風鈴
大切な人へ贈りたい澄みわたる音色のプレゼント
老舗風鈴ブランドその4
70年以上続く老舗ブランド「北洋硝子」
1949年に青森県で創業された、日本の老舗ブランド「北洋硝子」。職人による手仕事にこだわり、上質な暮らしのガラス製品を作り続けている、長い歴史を持つガラス工房です。1977年にはハンドメイドガラスのシリーズ「津軽びいどろ」が誕生。日本の四季を表現した、職人による手仕事ならではの美しい彩りを楽しめます。
青森の伝統工芸品「津軽びいどろ」の風鈴
青森の自然から生み出された美しい色彩と癒しの音色
老舗風鈴ブランドその5
大正4年創業の老舗ブランド「篠原風鈴本舗」
1915年に東京江戸川区で創業された、老舗の江戸風鈴ブランド「篠原風鈴本舗」。二代目篠原儀治が先代から受け継いだガラス風鈴を「江戸風鈴」と名付け、現在でも儀治の承諾を受けた一門のみが使えるブランド名です。創業から100年以上にわたり家族でモノづくりを続け、江戸時代と変わらない製法で、こだわりの江戸風鈴を生み出し続けています。
家族の手作りで生み出されるあたたかな江戸風鈴
華やかな絵柄が美しい特選小丸
老舗ブランドが生み出す縁起の良い風鈴
色付きガラスで作られたひょうたん型の江戸風鈴
風鈴をインテリアにおしゃれに取り入れられる卓上スタンド
伝統工芸品の職人が生み出す竹製スタンド
老舗風鈴ブランドその6
明治40年創業の老舗ブランド「久乗おりん」
1907年に富山県高岡市で創業された、神仏具やおりん、美術銅器を製造する老舗ブランド「久乗おりん」。十二音律や洋音階に調律して作り出される、おりんの楽器制作も行う老舗ブランドだからこそ生み出せる、暮らしを豊かにする、さまざまな音色の製品を提案しています。
清々しい音色が魅力の銅合金製の風鈴
心地よい癒しの音色で至福のひとときを
インテリアにもマッチする置き型風鈴
おしゃれな高級風鈴はギフトにもおすすめ
老舗風鈴ブランドその7
伝統工芸の新しい形を提案する「鋳心ノ工房」
鋳金家・デザイナーの増田尚紀氏がデザインした鋳物の伝統美を、現代のライフスタイルに合わせて提案する日本ブランド「鋳心ノ工房」。伝統工芸に革新的な感性と技術を融合した、新たな鋳造品を作り続けています。
1990年から開発されたおしゃれな風鈴
小物の収納もできる実用性の高さも魅力
老舗風鈴ブランドその8
享保元年創業の老舗ブランド「中川政七商店」
1716年に創業し、300年以上の歴史をもつ老舗ブランド「中川政七商店」。高級麻織物「奈良晒」の商いから始まり、その後、皇室御用達の風呂あがりの汗取りや、茶道具、麻小物など、昔ながら製法を受け継ぎながら、「日本の工芸を元気にする」ためのさまざまな製品づくり・取り組みを続けています。