【滋賀のお土産おすすめ15選】おいしいお菓子や食べ物・伝統工芸品も厳選紹介

滋賀県彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」がパッケージに描かれた「彦根にようこそ！さくっとラングドシャ」は個包装になっているのでバラマキ用のお土産にぴったり。彦根限定の希少性の高さも魅力です。

お土産の定番商品のラングドシャは、誰にでも好まれる味わい。焼き菓子にチョコレートを挟んだサクサクとした食感はクセになりますよ。

滋賀県のスイーツとして名が知れている「クラブハリエ」のバームクーヘン。職人が一層ずつ丹念に焼き上げたバームクーヘンは、ふんわり・しっとりとした食感が楽しめます。

さまざまなサイズが販売されていますが、お土産には手のひらサイズのminiがおすすめ。個包装になっていて一度に食べきれる量なのもうれしいですね。テレビや雑誌などのメディアで数多く取り上げられている商品はギフトに贈っても喜ばれますよ。

滋賀の6つの酒蔵の酒粕を使用した生チーズケーキおは猪口に入った品。それぞれに違う味わいが楽しめる点が魅力のお土産です。自然の甘さで後味のよい「萩乃露」や、華やかな香りの「松の司」など、使われるお酒によって味わいが異なります。

作りたてから酒粕の発酵が進むことで、まろやかな味わいへと変化していく品。観光庁が主催した「究極のお土産」にも選定された商品は、スイーツ好きやお酒好きにぴったりですよ。

「叶 匠寿庵」は滋賀県の大津市に店舗を構える和菓子店。忠臣蔵で知られる赤穂義士の首領・大石内蔵助の祖先の本貫地で、最中には赤穂義士が合言葉として使った「山」と「川」が描かれています。

歴史ある「匠壽庵 大石最中」は、近江羽二重もち米を使ったサクッとした食感の香ばしい最中が使われた逸品。小豆を丁寧に炊き上げつぶ餡をたっぷりと挟んだ伝統的な滋賀の和菓子です。

近江八幡の名物としてしられる「でっち羊羹」も滋賀のお土産におすすめの品。北海道十勝産の小豆のこしあんに小麦粉、砂糖を合わせて竹の皮で手包みした蒸し羊羹は、竹皮の香りと優しい甘さが口のなかに広がります。

天然の竹皮を使うため、同じ包装がひとつとしてない点も手の込んだ和菓子の気品が感じられる品。練り加減をコントロールして生み出される羊羹は職人の技が楽しめる逸品ですよ。

「なめらかルメ・プリン」は、滋賀県朽木にある宝牧場の乳牛のミルクを使うなど、地元の食材を多く使った商品。半熟でも固めでもない、なめらかな焼き加減に仕上げられた新食感のプリンです。

プリンの上層にはに濃厚でコクのある味が感じられ、中間はなめらかでクリーミーな舌触り。下層はほろ苦いカラメルとプリンのコンビネーションが楽しめます。それぞれの層でおいしさを感じられる品は、洋菓子をお土産にしたい方にぴったりのアイテムですよ。

「多賀や」の糸切餅は、赤と青のラインが特徴的な多賀の銘菓。糸切餅の由来は鎌倉時代の「元寇（蒙古襲来）」にあり、モンゴル軍が日本から撤退したことを祝福し、敵軍の旗印であった赤と青の線を描き、弓のツルを使って切ってお供えしたことがはじまりと言われています。

「多賀や」の糸切餅は、二度蒸した米粉を餅の4倍つきあげることで生まれる独特の食感の生地を使用。小豆を炊き上げて作った自家製の餡を挟んで作られます。歴史ある和菓子は目上の方へのお土産にもぴったりですよ。

明治初期の時代に近江牛を全国に広めたことで知られる老舗・松喜屋の近江牛ビーフカレーは、旨みとコクのある手作りカレーです。辛さは甘口・中辛・辛口の3種類。

レトルト商品なので、賞味期限が長く、常温で保管しておいてもおいしく食べられる点はメリット。松阪牛・神戸牛と並び日本三大和牛のひとつに数えられる近江牛の味わいを手軽に楽しみたい方におすすめのお土産です。

滋賀県産の「近江牛ごぼうしぐれ煮」は、しっとりとした近江牛とシャキシャキとしたごぼうの食感が楽しめる品。醤油や砂糖、みりんなどで味付けしたご飯のお供や酒のつまみにぴったりの定番惣菜です。

近江牛は厚めに切っているので存在感があり、旨味もしっかり味わえるちょっと贅沢な一品。普段の食卓に出せる惣菜はお土産に買っていくと喜ばれますよ。

滋賀の名物として知られる「近江ちゃんぽん」もお土産にぴったりの品。近江鶏のガラや6種類の削り節、道南産の昆布など、厳選した食材を使ったダシに又四郎のしょうゆ「こいくち」で仕上げた優しい味わいのスープが特徴です。

麺は自家製の生中華麺を使用。モチモチとした食感と小麦の香りを感じられる麺はスープとの相性も抜群。野菜をたっぷりいれて作れば直営店の味わいがご自宅で楽しめますよ。

琵琶湖でしかとれない天然の小鮎を丁寧に炊き上げた佃煮は、滋賀県ならではの名産品。鮮度の良いままの小鮎を炊き上げて作っているので川魚特有の臭みもなく、ふっくら柔らかでおいしく召し上がれます。

味付けは地酒と地醤油を使った辛すぎず甘すぎない味わい。鮎がもつ風味とほろ苦さがクセになる郷土料理です。ご飯のお供や酒の肴として重宝する一品です。

「鮒寿司」は滋賀県特産の珍味として知られておりそのまま食べることはもちろん、お吸い物やお茶漬けの具としてもおいしくいただける品。春にとれた琵琶湖産の天然の二ゴロブナを塩漬けし、3～4か月後に近江米と塩をたっぷり使った本漬けによる熟成・発酵を経て作られます。

手間ひまかけて作られる鮒寿司は、ミネラルやビタミン、タンパク質などが豊富で、生きた乳酸菌も多い栄養満点の高滋養食品。酸味のある独特の風味がクセになる逸品です。

「赤こんにゃく」は近江湖東で昔から食べられている品。醤油やかつお節と一緒に炊き込んだ赤こんにゃくは食卓に彩りを与えてくれます。

珍しい赤こんにゃくはインパクトもあるのでお土産に最適な品。三二酸化鉄で赤く染められたこんにゃくは、煮ても鮮やかな色を保ったままで、健康食品としても優秀です。滋賀県ならではの特産品のお土産が欲しい方におすすめします。

「幾木」は、国指定の滋賀県の伝統的工芸品「彦根仏壇」を作る伝統工芸士が手掛けたアクセサリーブランド。仏壇作りで培った技術を応用して作られた木彫のアクセサリーはシンプルさが特徴です。

どのアイテムも幾何学図形なので、普段のコーディネートにも取り入れやすく、木の経年変化も楽しめるアイテム。滋賀ならではのアクセサリーを求める方にぴったりのお土産です。

国指定の伝統的工芸品の「信楽焼」は、滋賀県を代表する焼き物です。たぬきの置物は知られた存在ですが、マグカップやプレートなどの食器類も多く作られています。

ヤマ庄陶器の「Toruco」は、色鮮やかなトルコブルーが印象的な品。テーブル置くとパッと映えるプレートは食卓を華やかにしてくれますよ。伝統工芸の品は大切な方へのお土産にもおすすめです。