【愛知のお土産おすすめ15選】おいしいお菓子や名古屋めし・伝統工芸品も厳選紹介

創業1634年の愛知・名古屋の代表的な和菓子の老舗「両口屋是清（りょうぐちやこれきよ）」。さまざまなラインナップがあるなかでも食べやすく地元の方に愛されているのが「千なり」です。

カステラ風の皮に小豆粒あんや抹茶あん、林檎あんを挟んだ昔懐かしい味わい。小豆は北海道産、抹茶は愛知県産など、素材にもこだわって作られています。名古屋のおやつの代表的な存在の千なりは愛知のお土産にぴったりですよ。

名古屋の名物として知られる「ういろう」。東海エリア在住なら知らない人はいない定番和菓子のなかでも青柳総本家の「青柳ういろう」は認知度の高い商品です。うるち米の米粉が主原料のういろうは、もちっとした食感が楽しめる和菓子。

詰め合わせセットは定番の「しろ」「くろ」に加えて、「抹茶」「さくら」のほか、しろういろうにこしあんが溶け合った「上がり」の5つの味わいが楽しめますよ。

愛知県の伝統的な調味料・八丁味噌を使った名古屋限定のまんじゅうです。創業延元二年（1337年）の歴史を誇る「まるや八丁味噌」の自慢の味噌から作られた品。

甘さとしょっぱさが一度に楽しめる味わいで、飽きることなく食べられます。八丁味噌はお菓子はもちろん、お味噌をそのままお土産にしても喜ばる愛知の特産品。昔から地元に愛されている味をご家庭で堪能できますよ。

名古屋や東海地方で食べられているトーストの上に粒あんとマーガリンを乗せた小倉トーストの味わいが楽しめるお菓子です。ラングドシャのなかには、小倉あん風味のチョコレート。

箱には名古屋のシンボルの金のしゃちほこが描かれています。商品は1枚1枚小分けにされており、小倉トーストの写真をプリント。バラマキ用のお土産にもぴったりの商品です。

「名古屋プリン」は、名古屋観光ブランド協会推奨の品。愛知の地鶏として知られる「名古屋コーチン」の卵を40％使用して作られたプリンです。

名古屋市西区にある仏蘭西洋菓子店のメゾン・ド・ジャンノエルとのコラボレーションで生まれた品はテレビやブログ等で紹介される話題のプリン。洋生菓子をお土産にしたいときにおすすすめです。

海老せんべいの老舗として知られる愛知県の坂角総本舗の「ゆかり黄金缶」は、令和3年度の「愛知県観光土産品推奨並びに認定審査会」において愛知県知事賞を受賞した品。

愛知土産の定番としても知られる坂角のゆかり。伝統の技で焼き上げた海老の風味とパリッとした食感がクセにあんるせんべいです。名古屋を代表するモチーフが描かれた個包装の包みもお土産らしさがあってステキ。黄金缶は名古屋限定の商品ですよ。

「味噌煮込みうどん」は、お土産としても愛されている名古屋を代表する食べ物のひとつです。味噌煮込みうどんの老舗として知られる山本屋総本家の味噌煮込みうどんは、こだわりの生麺と味噌、鰹だしがセットになった品。

愛知県岡崎市のカクキュー八丁味噌と白味噌を独自にブレンドしたコクのある風味豊かな味噌だしと、国内産の小麦100％のかためのうどんが特徴です。本格的な店舗の味わいをお土産でお楽しみください。

名古屋の名産として知られる大和屋守口漬総本家の「守口漬」も愛知土産にぴったりの商品です。守口大根と呼ばれる細長い大根に酒粕とみりん粕を合わせた特製粕に3年漬けて仕上げた漬物です。粕の風味と甘みがクセになる逸品。

そのまま漬物として食べてもおいしいですが、チーズと合わせるとワインにぴったりのおつまみが作れるなど、さまざまな楽しみ方で味わえますよ。

味噌煮込みうどんとともに名古屋を代表する名物のきしめん。太い麺が特徴で、うどんとは一味違った味わいが楽しめます。大正12年創業の宮きしめんはきしめんの人気店として味を守り続けています。

宮きしめんの詰め合わせセットは、昔から変わらない味わいのしょうゆつゆのスープでいただく伝統の味。厳選素材でとった出汁をふんだんに使ったしっかりとした味付けが特徴です。

名古屋コーチンを使った親子丼セットは、中身の具をフライパンや親子丼鍋に入れ、ひと煮たちさせた後で溶き卵を入れて仕上げる本格的な味わいが楽しめる品。

名古屋コーチンを飼育から加工、販売まで自社で一貫して行うことで、濃い旨味と弾力が味わえるおいしい肉をお届けできます。かつお節や本醸造醤油などで作った深い味わいの親子丼のたれとともに本格的な料理が楽しめる愛知土産です。

愛知県碧南市の日東醸造の白醤油「しろたまり」と「三河白だし」のギフトセットもお土産におすすめ。コクのある「しろたまり」は、伊豆大島産の伝統海塩「海の精」や愛知県産小麦などを使った天然醸造の商品です。

「三河白だし」は、「枕崎産一本釣り本かつお」や「愛知県産しいたけ」などを使った風味が際立つ逸品。地方ではなかなかお目にかかれない商品はお土産に贈ると喜ばれますよ。

「名古屋扇子」は、京都から名古屋に移り住んだ職人が作り始めたことが発祥といわれています。紳士物や祝儀扇など渋さやデザインの良さによって発展してきた扇子。

すべて手作業で作られる名古屋扇子は各工程を分業しており、それぞれのプロフェッショナルの技によって仕上げられます。職人が作る伝統工芸品は、大切な方へのお土産に喜ばれる逸品ですよ。

国から指定を受けている伝統的工芸品の「尾張七宝」。壺やお皿などの大きな品もありますが、尾張七宝をお土産として買うなら、手軽に楽しめるアクセサリーがおすすめです。

ペンダントやピアス、指輪などの商品は、さまざまな装いに合うデザインで作られている点が魅力。美しい尾張七宝アクセサリーは見ているだけでも楽しい気分になりますよ。

日本が持っている伝統、技術、感性などを掛け合わせ、新しい価値を創り出す工芸プロデュース集団「J Flavor」が作るつまみ細工です。
つまみ細工は和装に合わせるものというイメージを覆し、洋装にも合い、フォーマルでもカジュアルでも使用できる商品が展開されています。

カラフルな色合いの商品ばかりで、日常に彩を添えてくれます。

特にピアスはリーズナブルな価格で販売されていますので、自分用だけでなく、友人へのちょっとしたお土産にもぴったりです。

三州鬼瓦は西三河地方を中心に栄えている伝統工芸品です。「鬼福」は、創業100年の老舗ながら、鬼瓦だけでなくユニークな作品も手掛けています。
鬼の鼻からティッシュを出すティッシュケースなど、インパクトの強い商品を販売しています。お店で見たら誰もが、何これ！面白い！と感じることでしょう。

鬼瓦の風鈴は比較的手に取りやすく、ちょっとユニークなお土産としても最適です。騒音対策にも対応しているため、知人へのお土産としても気軽に購入することができます。