【徳島のお土産おすすめ15選】外さないおいしいお菓子や食べ物・伝統工芸品も紹介

菓匠孔雀の「元祖銘菓なると金時」は、徳島県の特産品のさつまいも「鳴門金時」で作ったスイートポテトを黒糖を使った生地で包んだまんじゅうです。

鳴門金時の食感と甘さを残した餡が特徴で、黒糖の生地の香ばしい香りもクセになるおいしさ。パッケージは、鳴門金時を出荷する際の段ボールを模して造られた徳島のお土産にぴったりの商品です。

株式会社ハレルヤの「金長まんじゅう」は、天保年間に起きたといわれる「阿波狸合戦」の金長狸をモチーフにした銘菓です。饅頭の皮にチョコレートを使うことで、タヌキの色を表現した品。

甘すぎないあっさりとした白あんをビターなチョコレート生地の皮で包んだ絶妙な味わいが楽しめますよ。チョコレート生地の金長まんじゅうのほか、濃厚なチョコレートを包んで焼いた贅沢な「プレミアム金長まんじゅう」、ミルク風味の姉妹菓子「金長ゴールド」と3つの味わいで販売。徳島の地元民に80年以上も愛され続ける銘菓です。

和三盆糖は、二百年以上の伝統をもつ上品な甘みが感じられる名糖です。「和三盆糖 阿波の恵み」は、サトウキビの一種で希少な国内産の砂糖「竹糖」を原材料に使った品。

緑茶やコーヒーによく合い、お茶うけに最適なお土産です。商品には阿波の今昔をイメージした絵柄が刻印された美しい仕上がり。さまざまな場面に使える高級感のある商品です。

冨士屋徳島銘菓「小男鹿（さおしか）」は、阿波特産の「和三盆糖」やうるち米、山芋、小豆などの持ち味をいかし、伝統の技法によって練り上げた高級蒸し菓子です。

カステラのような見た目ですが、ザラっとした食感はなく、口当たりはふんまりとしてまろやか。小豆と山芋の香りが口のなかに広がる上品な味わいです。お茶菓子にぴったりの徳島を代表する銘菓は和菓子好きな人におすすめです。

和庵 鳳月坊の「鳴門っ娘（なるとっこ）」は、本物の鳴門金時にそっくりの和菓子です。鳴門金時と和三盆糖を使って作られており、観光庁主催の「世界にも通用する究極のお土産」にも選ばれた徳島土産にぴったりの品。

食感はねっとりとしてなめらかな口当たりで、さつまいもの味わいと、和三盆糖の風味が感じられます。表面の紫色は紫いもの粉をまぶしており、本物の焼き芋を食べているかのような味わいが楽しめます。

徳島のすだちは全国シェアほぼ100％で、県を代表する柑橘類。「すだちパイ」は、県特産のすだちの味と香りの爽やかさを感じられる徳島県限定のお菓子です。

パイなのでサクサクとした食感が楽しめる品。個包装になっているので、バラマキ用のお菓子にぴったりのお土産です。

徳島を代表するソウルフードとして知られる小松島市の特産品「竹ちくわ」。天然の竹に魚のすり身を巻き付け、こんがりと焼き上げています。

こんがりと焼きあがった竹ちくわはプリッとした食感と竹のいい香りが感じられる逸品。そのまま丸かじりが徳島の定番で、酒のおつまみにも最適です。知る人ぞ知る竹ちくわは徳島土産にぴったりの商品です。

「半田そうめん」は、徳島県半田地方の特産品。一般的なそうめんよりも麺が太く、コシも強い食べ応えのあるそうめんです。

300年の歴史をもつ半田そうめんは手延べが伝統的な作り方。特徴的な太い麺は、冬にはうどんのように温かい出汁と一緒に食べたり、パスタように食べたりしてもおいしく召し上がれます。ほかとは違う半田そうめんは徳島土産にぴったりの商品です。

「祖谷そば」は石臼を使って挽いた蕎麦粉を100％使用した品。十割そばですが、なめらかなのどごしと食感が味わえます。

石臼でじっくり時間をかけて製粉した蕎麦粉は、そばがもつ本来の香りや味を損なわないおいしさ。食塩ゼロの無塩めんで歯切れのよい十割そばは、本格的な蕎麦湯も楽しめます。乾麺そばとしてメディアでも絶賛された話題の品はお土産に最適です。

徳島中華蕎麦・ふく利の徳島ラーメンは、知られた存在の超有名店。地元タウン誌における人気投票ランキングで3度グランプリに輝いた徳島ラーメンがご自宅でも味わえます。

あっさりとしたとんこつ醤油味のスープと麺、ねぎがセットになった品。生卵やチャーシューをトッピングすれば、本格的な徳島ラーメンの味わいが楽しめますよ。ラーメン好きにぴったりのお土産です。

徳島の味付けのりの定番として知られる大野海苔の「味付のり」。上質な海苔として知られる有明海でとれるもののなかでも上級品のみを厳選して作られた商品です。

焼きあげた海苔は香りが良く、甘辛でピリッとした味わい。良いのりの証でもある歯切れのよさもお楽しみいただけます。徳島の家庭に常備されていることも多い定番の品をお土産で味わってくださいね。

徳島県の大谷焼は国指定の伝統的工芸品として知られ、鳴門市大麻町で230年以上の歴史と伝統をもつ陶器です。梅里窯では、大谷焼の技法を用いたカップや茶碗などを制作。

茶碗はいろいろな大きさや深さのアイテムを制作し、ライフスタイルに合わせて選択できます。コーヒーカップはもちやすさや軽さ、口当たりなどにこだわって作られており、お土産にも最適ですよ。

大谷焼の工房・OTANIYAKI tamura 1784が制作するくまの箸置きは、形成から色付けまですべて手作業で作られた品。箸をしっかりとキャッチしてくれるので、お子様にもお使いいただけます。

手造りの品はひつとずつ表情や色合いに違いがあり、使っていくことで愛着がわいてくるアイテム。伝統的工芸品のかわいらしいアイテムをお土産にしたい人におすすめです。

大西陶器では徳島県の特産品としても知られる「藍染」をイメージした「藍-indigo-」シリーズを作成。器やカップのほか、ご紹介するアクセサリーも制作しています。

コロンとした丸い形がかわいいイヤリングはマグネットタイプなので脱着がラクに行えるアイテム。長時間つけていても耳が痛くなりづらい仕様です。普段使いはもちろんフォーマルなシーンでも使えるシンプルなイヤリングです。

過密して切られた杉の新たな活用を目指す「神山しずくプロジェクト」によって生み出された杉のタンブラー。木の年輪が美しい木製の食器は冷たいビールや温かいお茶など、さまざまな飲み物を入れて楽しめます。

食器作りには不向きといわれてきた杉を加工した商品はおどろくほど軽く、柔らかいアイテム。今までにない杉のナチュラルな色合いが楽しめるタンブラーは、お土産にも最適です。