義母の誕生日プレゼントどうする？伝統工芸のおしゃれギフト12選！ネタ切れで悩む方必見

有田焼の窯元から生まれたアクセサリーブランド「6.kiln」が手掛けるブックマーカー。有田焼の上質な白磁をワンポイントにした上品なデザインが魅力の人気アイテムです。

本や手帳に挟むほか、かんざしや帯飾りとしても使えて実用的。お義母さんに、気を遣わせないけれどセンスの良い誕生日プレゼントを探している方におすすめです。

日本で長年培われてきた漆器の技と、国内外の優れたデザイナーの共同作業で生み出された「isuke」の漆器。木のぬくもりや漆塗りの美しさといった漆器の魅力を、暮らしのアクセントとしてモダンに取り入れられるおしゃれなアイテムを多数ラインナップしています。

こちらのボンボニエールは、漆器では珍しいミモザの花がモチーフ。ミモザの花言葉は「感謝」です。日頃のお礼をしっかりと届けたい義母への誕生日プレゼントにうってつけですよ。

創業100年あまりの歴史を持つ、京扇子の老舗が手掛けるルームフレグランス。扇子用に薄く加工された扇骨を香りを導くリードスティックに仕立てたおしゃれアイテムです。

時間経過とともに「リーフィーグリーン」「レモン」「ローズ」「サクラフレッシュミュゲ」「フランボーズ」「アンバー」「ムスク」「サンダル」と香りが徐々に変化。飽きることなく優しい香りを楽しむことができます。透かし彫りの文様や清水焼の器も美しく、目の肥えた義母にも満足してもらえそうですね。

食べ物や飲みものなどの消耗品は、失敗の少ない義母への誕生日プレゼントの定番人気。しかし、無難すぎて味気ないというときにおすすめなのが、こちらの外箱を再利用できるスイーツギフトです。

西陣織の美しいボックスは、中身を食べ終えたあともアクセサリーや小物入れとして長く使ってもらえます。ひと口フィナンシェ自体も「全国菓子大博覧会」で受賞経験を持つこだわりの品。外さないけれど差がつく誕生日プレゼントになりますよ。

京友禅の染色技法を活かし、ひとつずつ丁寧に染め上げたリネンのストール。華やかで美しい京友禅の世界を、毎日のお出かけで気軽に楽しむことができます。

日本製の上質のリネンを使用しているため、使うほどに柔らかくなり肌になじむのが特徴。吸水性・速乾性に優れ蒸れにくいため、真夏でも快適に使用できます。春夏に誕生日を迎えるお義母さんへの誕生日プレゼントにぜひ。

金沢金箔の老舗「箔一」が手掛けるゴールドマスク。金箔エステは高級エステ店などでも採用されていますが、こちらのマスクには純度99.99%の純金箔が使用されていて、自宅にいながらサロン級の満足感を味わえます。

ゴールド一色に輝くマスクはインパクト抜群！包みを開けた瞬間に「わっ」と歓声が上がりそうですね。年齢を重ねスキンケアが気になるお義母さんに、大満足の誕生日プレゼントになるでしょう。

器全体にまるで花のような模様が浮かぶ印象的なマグカップ。京焼・清水焼の窯元として四代続く「陶葊」が独自に研究・開発した釉薬によるもので、花結晶と名付けられたシリーズのひとつです。

花結晶は釉薬が焼き窯の中で溶けて冷却する過程で自然に浮かび上がる結晶模様で、ひとつとして同じ模様になりません。ひとつ5,000円ほどと無理のない価格ですが、お義母さんの誕生日に世界にひとつだけという特別感をプレゼントできます。

沖縄伝統の織物「八重山ミンサー」のポーチです。八重山の自然をモチーフにして糸を染め、熟練の職人が手織りで丁寧に仕上げています。

五つと四つの四角形からなる特徴的な絣柄には、「いつ（五つ）の世（四）までも末永く幸せに」という意味合いが込められています。柄に込めた意味も伝えれば、お義母さんともっと仲良くなれるかも‥‥！

キッチン雑貨からインテリア小物、消耗品まで、日本製の高品質な道具や工芸品を集めたこだわりのカタログギフト。約135点のラインナップから、お義母さんが欲しいものを自由に選んでもらえます。

お義母さんの趣味や好みがわからないときでも、カタログギフトなら安心ですね。日本のモノづくりの背景など、読み物としても楽しめる充実の内容で、お義母さんの興味・世界を広げるきっかけにもなるかも。

「岐阜提灯」の職人がつくるレター提灯です。本体部分にメッセージやイラストを書き加えることができるので、子どもに義母の似顔絵や義母へのバースデーメッセージを書いてもらえば、孫が大好きな義母にはたまらないオリジナルギフトに。

普通の手紙のようにしまい込むのではなく、インテリアとして飾れるのが喜ばれるポイント。電池式でやさしい提灯の灯火も楽しめます。さまざまなデザインがあるため、季節に合うものを選んでプレゼントしてみてください。

華やかなお花は、誕生日プレゼントの定番ギフト。今年は、一風変わった伝統工芸品の花束でお義母さんをわっと驚かせてみては？

祝儀袋や贈答品の包み紙などに用いられる水引とドライフラワーを組み合わせた「水引花束」。花瓶に飾るほか、スワッグとして壁に掛けることもできます。くるんと丸められた水引のお花がかわいくて、インテリアのポイントとして役立ててもらえますよ。

湿地だった新潟市亀田地区で、稲作農家さんの作業のために作られてきた「亀田縞」。乾きやすく耐久性があり、使い込むほどに風合いが増す。そんな亀田縞を使い、料理研究家の佐藤ちかこさんとともに作り上げたエプロンです。

昔ながらの色合い風合いで作り上げられた生地は素朴でどこか懐かしく、化繊のエプロンとは違う魅力がたっぷり。お料理好きなお義母さんに、おしゃれで実用的と喜ばれますよ。