【男女別】花以外の退職祝いで心に響く逸品10選！贈り物選びの注意点も記載

大阪錫器のルーツは京都。江戸後期から京都に普及した京錫にまでさかのぼります。大阪錫器株式会社が設立されたのは1949年。「伝統工芸は止まったら終わり」という緊張感を持ちつつ、研鑽を続けてきました。伝統的技術を継承しつつ、今を生きる人のライフスタイルにフィットした商品を開発しています。

退職祝いの贈り物に、煌びやかなちろりを贈りましょう。錫は錆びづらく色も保ちやすい性質があるため、長持ちします。熱伝導率が高いため冷蔵庫に入れることで、冷酒が一層ひんやり。お酒好きの男性へのギフトとして最適です。

「東京ガラス工房 凛然」のテーマは「創業0年。歴史はない、そこにあるのはクオリティのみ」というもの。過去の実績にこだわらず、高い品質の商品をお客様へ届けるべく日々、研鑽を積んでいます。クラシックとモダンの融合を掲げ、オリジナリティあふれる「凛然切子」をユーザーに提供しています。

ずっと使い続けてもらえる、ロックグラスは退職祝いのギフトに最適。伝統文様の菊家紋によるつなぎ銀河で華々しくきらめく星々をイメージ。瑠璃色のオレンジグラスに、施されたスタイリッシュなカッティング。飲み物を注ぐと、幻想的な美しさを放つため、飲む前に思わず見惚れてしまうことも。様々なシーンで使いやすい汎用性の高い逸品です。

印傳屋のルーツをたどると1582年にまでさかのぼることができます。元々は諏訪の上原城下で武具を作る職人集団から始まりました。400年以上、一子相伝の秘伝として継承されてきた技術の詰まった財布を、退職祝いのギフトとしてプレゼントしましょう。

内側にはファスナー付き小銭入れとカードポケットが12個付いた長財布は、きっと喜ばれるはず。鹿革に色漆で文様を施した伝統工芸品は高級感たっぷり。変わり市松小の長財布は、末永く使えるプレゼントとして最適です。愛着を持って大事に使い続けられる逸品として重宝されます。

湯島アートの始まりは1897年。東京神田で砂子職人として初代・一色吉太郎が、湯島で開業しました。現代の一色清は三代目に当たります。和紙に金銀箔や砂子などの伝統的図柄や装飾を加える「加飾技法」を用いて、新たなデザインの開発に挑戦し続けています。

「SUKIMA」は、新たに開発したガラスへの加飾とこれまで継承してきた伝統の加飾技法の双方が楽しめるアートパネル。卓上サイズのため用途は幅広く、食卓や飾りだなどお好みの場所に設置し楽しむことができます。金銀の色が煌びやかなガラスは、入れ替えて飾ることも可能。取り外せば食器に早変わり。高級感たっぷりの贈り物を、退職祝いにぜひ贈ってみてくださいね。

日本を代表するブランドの今治タオル。その歴史は江戸時代まで、さかのぼります。潤沢な水資源に恵まれ、綿花の産地として有名だった今治市。今治の軟水は、晒しや染めに最適だったため、今治の綿織物は今治藩を代表する商品に。タマテックスは今治の問屋として伝統技術を継承しつつ、「お客様に満足していただける質の高い商品をお届けしたい！」と日夜、様々な商品を企画し続けています。

素材には「奇跡の綿花」と称されるアメリカンシーアイランドコットンを使用。高級感あふれる見た目だけでなく、ふわっと包み込むような肌触りが嬉しいタオルセット。たくさんお世話になった方だからこそ、心からの感謝を込めて、退職祝いに「礼-rei-」を贈りましょう。

たたら製鉄と聞けば、『もののけ姫』を思い浮かべる人がいるかも？たたら製鉄はあのジブリが題材に取り入れるほど、日本の歴史と密接に関わっています。出雲工藝（いずもこうげい）の奥出雲町横田は、たたら製鉄と縁が深い土地。たたら製鉄に欠かせなかったそろばんが、やがて伝統工芸品に。出雲そろばんの職人だった出雲工藝の創業者が、そろばん以外の工芸品の制作をスタート。熟練の職人が手仕事で腕を振るい、品質の高い製品を生み出しています。

ケヤキから作られたスツールは用途が自在。椅子だけでなくサイドテーブルなど色々な使い方ができます。木目が美しいため、インテリアとして使う方も多数。こちらのスツールは、ちょっと大人なプレゼントにぴったりです。

株式会社柿沼人形は、節句人形を製造する会社。埼玉県越谷市の工房で、30名以上の職人が日夜、人形作りに汗を流しています。伝統工芸士でもある柿沼東光は、現状に満足することなく「独創的な人形作り」をテーマに掲げ、今日も新たな作品制作に挑戦しています。

アジロの指輪ケースには、「木目込み（きめこみ）」という技法が使われています。「木目込み」とは、土台に筋を入れて、布が動かないようにする伝統的な技術。美しい模様は見るだけでうっとり。普段使いできるため退職祝いとして贈れば、ずっと愛着を持って使い続けられる逸品になりえます。

「RE:NISTA」のルーツをたどると、1467年の京都にまでさかのぼります。京都の西陣地区に多数の職人が集まり、独自の技術を発展させました。古墳時代に起源があるとされる西陣織の文化を様々な形で発展させるべく、代表の酒井貴寛は、様々なアイデアで商品開発に挑戦し続けています。

伝統の西陣織にベルギーチョコを7つ入ったジュエリーボックスは、スイーツが大好きな女性への退職祝いに最適です。丹念に作られたボックスのため、チョコを食べ終えた後に小物入れとしての使用が可能。食べてよし、飾ってよし、使ってよしの逸品を大切な方への退職祝いとして、ぜひ贈ってくださいね。

とてもデザイン性に優れた一輪挿しです。和の文様をモチーフにしたデザインですが、スタイリッシュな印象を受ける作品。飾るお花がない時も置いておくだけでオブジェになり、ちょっとしたインテリアに。

お香立てとしても使えるので、お花が好きな方、アートが好きな方、いい香りを立てるのが好きな方、と様々な方に楽しんでもらうことができます。
退職後はご自宅で過ごされる方にも、新天地で頑張られる方にも、この作品でほっとするひと時を作ってもらえたら、という思いで贈ってみてはいかがでしょうか。

諏訪・上原城下で武具をつくる職人集団から始まった印傳屋。ミラクルピースと呼ばれ秩序が安定した江戸時代には、様々な文化が隆盛を極めました。印伝もまた、江戸時代に独自の技術を発展させました。印伝は伝統工芸の世界をより良いものにしていくため、実に400年もの間、隠匿されていた技術を広く公開しています。

お世話になった人へのプレゼントは、縁起面にも重きを置きましょう。椿は厳しい冬にへこたれるどころから花を開かせ春を告げる生命力の強い木。「いつまでも元気でいてくださいね！」というメッセージを込められるギフトです。オシャレなデザインだけでなく、機能性にも優れた逸品は、退職祝いの贈り物にぴったりです。

BECOSのコンセプトは「Made in Japan ブランドを世界に発信し、未来へ繋いでいきたい。」です。2017年の創業後、全国津々浦々で長きに渡って継承されてきた素晴らしい伝統文化を広めるために、邁進しています。次世代に残すべき基調な財産を受け継ぐべく、BECOSはこだわり抜いた商品を選別し皆様にお届けしています。

退職祝いに長崎県波佐見焼・西海陶器の食器と、福井県若狭塗・箸蔵まつかんの天然木八角箸の5点セットを贈れば、必ず笑顔になってくれるはずです。こちらの5点セットは、和をこよなく愛する人向けの贈り物となります。