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海外の大切なビジネスパートナーとのプロジェクトを成功させるために、出張の際には気の利いたお土産を持って行きたいものです。でも、いざとなると何を選べばいいかとてもむずかしいですよね。
相手の好みがわからなかったり、外国人にプレゼントをする際のマナーが気になって構えてしまったりして、思うように選べず困っていませんか?
総務担当や営業事務の立場にあると、上司や営業担当者の代わりにお土産を選ばなければならないことも多く、失敗のないようにしなければなりませんよね。
ここではビジネスパートナーに喜ばれる、海外出張向けのお土産の選び方のポイントとおすすめ商品を厳選して7つ紹介します!
「海外主張 お土産」で検索してみると、日本の食品やお酒をすすめているサイトがほとんどです。
もちろんそれは”王道”なのですが、取引先の方との交流度合いによっては、必ずしも定番土産ばかりがベストとは限りません。
口に合うかどうかわからないうえに、食べたり飲んだりすれば目の前から消えて無くなるので印象に残りにくいからです。
海外ビジネスパートナーへのお土産選びのポイントは以下の3つです。
箸や漆のお椀などは、日本らしいお土産なのですが、アメリカやヨーロッパの方の場合、箸を使う文化がなかったり、食洗機を必ず使うので食洗機NGの漆のお椀などは避けたほうが無難です。
相手の日頃の生活を確認してプレゼントを選ぶのが良いです。あえて日本との文化の違いを知ってもらうためにプレゼントする場合は、必ず説明書などを一緒に渡しましょう。
自分の国ではまず見かけることのないような『日本らしい』モノを選ぶのもポイントです。
日本らしいモノを選べば、会社に飾った場合などでも「これは取引先の○○さんがお土産に持ってきてくれたものだよ!」と同僚と話に花が咲くこと間違いありません。
日本人の職人は手先が器用で、驚くほど繊細な仕事をするというのは、多くの国から認められています。
そのため、日本の熟練の職人にしかつくれないようなモノであれば、必ず喜んでもらえます。
また、贈る際には、どのようにつくられているのか(まさか手作業でつくっているとは思われないことが多いので)を説明できる動画や説明書を準備しておと、より喜ばれます。
海外ビジネスパートナーへのお土産選びのポイントを踏まえてBECOSが7つのお土産を厳選いたしました。国ごとにマナーや、喜ばれる色なども違う場合がありますので、個別のご相談も承っております。お気軽にご連絡をいただければと思います。
初めに紹介するのは伝統工芸士柿沼東光による、『江戸木目込み』の技法によってつくられた招き猫です。
西陣織をふんだんに使った贅沢な仕様のボディは、瀬戸物の招き猫と違って柔らかで優しい雰囲気。
ホワイトをベースに耳の中には赤色がポイント使いされ、手足にも赤をベースにした愛らしい花柄の生地が使われています。
目には澄んだブルーのスワロフスキー、首の鈴の中にはパワーストーンが入っています。
招き猫には商売繁盛や金運を招き寄せる力があると言われているので、ビジネス運もしっかりと招いて引き上げてくれることでしょう。
海外で日本の招き猫は「Lucky cat」「Fortune cat」などと呼ばれており、日本の置物の中で知名度が高いです。このようなちょっと変わった招き猫は喜ばれること間違いなしです!
招き猫に続いて紹介するのは、風水招き猫と同じく江戸木目込みでつくられた『江戸だるま』です。
七転び八起きで知られるだるまは、日本を代表するラッキーアイテムの1つ。
こちらは強面すぎない顔立ちと、高級着物で知られる友禅生地を紅白に組み合わせた華やかな仕上がりが特徴です。
『火』の象徴である赤には魔除けや忠義(まごころを尽くして仕える。)、水の象徴である『白』には善や清廉(心清らかで私欲がない)の意味が込められています。
良縁の意味もあるのでだるまは、ビジネスパートナーとしての”縁を大切に思う気持ち”を伝えることができるお土産なのです。
七転び八起きの意味や、だるまの目を入れる意味などを一緒に教えてあげると、日本の文化にも触れることになりとても喜ばれますのでオススメです!
1964年創業の(株)忠保による、甲冑でつくられた一升瓶用のボトルアーマーです。
兜(かぶと)・胴:佩楯(はいたて)の3つのパーツに分かれているので、簡単に着脱できます。
甲冑は、五月人形などにも使われ、金細工・木工品・京織物・組み紐・染色・皮革工芸など、日本ならではの技術がギュッと詰まった伝統工芸品。
500もの工程を経てつくられる甲冑は高価なことでも知られ、こちらのボトルアーマーは海外のVIPに特に人気があります。
取引先の方が日本酒好きのVIPクラスならば、迷わずコチラをお土産に選びましょう。
日本人の心を華麗に表現したアーマー(鎧)をきっと愛してくれるでしょう。
BECOSで紹介している商品の中でも海外のVIP向け贈答品として非常に人気があります。一升瓶に着けるタイプと、ワインボトルに着けるタイプがありますので、相手の趣味に合わせて一緒に日本酒やワインをプレゼントするのも良いです。
富山県高岡市の伝統工芸『高岡漆器』製の蝶ネクタイです。
艶感のある漆黒の蝶ネクタイ型の漆器に、螺鈿(らでん)と呼ばれる技法を使って描かれた九曜紋(きゅうようもん)がきらめいています。
螺鈿とは青貝とよばれるヤコウガイやオウム貝などの内側部分を薄く削り取って細工したもので真珠のような色合いが特徴。
見る角度によって色や光り方の変化が楽しめます。
九曜紋とは伊達家の家紋としても知られている、中央の大きな円のまわりを小さな円がかこんでいる模様です。
15gと軽量なので、ずっと付けていても負担がかかりません。
パーティーシーンにピッタリな高級感あふれる蝶ネクタイです。
イタリアを拠点に活躍する世界的ピアニスト「セルジォ・バイエッタ」さんもオーケストラの際に身につけられています。海外のビジネスマンの方へのお土産として非常に人気がある逸品です。
日本で唯一の気象計メーカー『エンペックス』と『津軽塗』コラボしてできた気象計・温湿気圧計です。
快適な室内空間づくりに欠かせない温湿気圧計を、青森県津軽市の伝統工芸品『津軽塗』で豪華に仕上げました。
津軽塗ならではの、個性的な模様には日本の美があふれています。
SAIKOROの名の通り、サイコロ形のユニークなデザインは、コンパクトでオフィスやデスク周りに置きやすい便利なサイズ。
もちろん精密機械としての機能もトップクラスの気象計・温湿気圧計ですので、デザイン・品質ともに自身を持っておすすめできます。
気圧計は、ドイツの「バリゴ」が有名ですが、日本が世界に誇るエンペックスの気象計も負けず劣らずの性能です。また、日本の伝統工芸品である津軽塗とコラボしているところも魅力的ですよね。
江戸後期より続く『深津扇子店』がつくる粋な扇子です。
描かれている柄の毘沙門格子(びしゃもんこうし)は、シンプルでモダンな雰囲気が漂い、まさに江戸っ子好みの柄。
”男持”とあるように男性が粋に持つにふさわしいサイズで、しっかりとした骨組みの形状になっています。
要(かなめ)の部分を握って持ち、親指を外側にして男前な雰囲気で仰ぎましょう。
上質な竹からつくられた扇骨にしみこませてある香の香りがふんわりと薫ってきます。
扇子は英語で「Japanese fan」と呼ばれて親しまれています。末広がりの意味なども一緒に伝えると喜ばれます。一方で中華圏の方に扇子をプレゼントする場合は、少し注意が必要です。「扇子」の読み方と、中国語の「別れ」を意味する言葉の音が似ていることから、縁起が悪いと言われる場合がありますのでご注意ください。
金沢箔の老舗として400年の歴史を持つ『箔一』がつくる、手にしっくりとなじむガラスと金箔を組み合わせたタンブラーです。
こちらは、本金箔の中でも少し控えめで上品な輝きのシャンパンゴールドカラーが特徴です。
ひび割れたようにも見える独特な模様は、貫入という技法から生まれました。
貫入は職人の手によって箔を割りながら焼き上げられます。
その割れ方はじつに自由で、2つとして同じ割れ方をしたものはつくれません。
金箔のヒビ割れの隙間から差し込む光の変化を楽しむのもまたオツなものです。
「金」は世界中で価値を認められている金属ですので、どの国の方でも喜んでもらえます。特にアジア圏の方には縁起が良いと言われて喜んでもらえること間違いありません!
海外出張のお土産を上司に頼まれると、大切なビジネスパートナーゆえにとても悩んでしまうという部下や総務の方も多いでしょう。
海外出張のお土産探しのポイントは『日本らしさ』があるもの一択と言っても過言ではありません。
そして日本らしいと言えば、古くからつくり続けられている伝統工芸品が最強です。
伝統工芸品は古臭いイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、今では現代のインテリアや生活にしっくりとなじむおしゃれでシンプルモダンなモノが揃っていますよ。
日本のモノづくりや手仕事をお土産にすることで話題のきっかけづくりにもなり、ビジネスも前向きに進めて行けるかもしれませんね。
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