木製の小物入れですっきり収納！卓上引き出しやボックスタイプなどおすすめ商品10選

2021年10月26日

AKI ISAI

タイプもさまざま！木製の小物入れ

おしゃれなインテリアアイテムとして人気の木製の小物入れ。玄関やリビング、デスクなど、ものが溢れがちな場所に置いておけば、バラバラと散らかる小物をすっきりとセンスよく収納することができます。

ここでは、木製の小物入れのタイプとおすすめ商品をご紹介します。ご自身の用途やご自宅のインテリアにあわせて、またお祝いなどの贈り物として素敵な小物入れを探してみてください。

木製の小物入れのタイプ1
見せる収納！皿やトレイタイプ

木製の小物入れのなかでももっとも手軽に小物を入れることができるのが、皿やトレイ状のタイプ。玄関でキーを入れたり、リビングで時計やアクセサリーを入れたりと、毎日使うものを収納するのにはこのタイプがおすすめ。

手を伸ばせばすぐに取ることができ、また雑多になりがちな小物たちも木製の皿やトレイに乗せるだけでおしゃれな見せる収納へと早がわり。収納力はそれほど高くないため、「これを入れる」と決めておき、習慣的に使用するといいですね。

小物入れとして売っているものだけではなく、木製のお皿やトレイなど、食器でも代用ができます。アンティーク調、レトロ、シンプルモダンなど、商品がもつイメージもさまざまですので、好みのデザインを見つけてみてください。

木製の小物入れのタイプ2
卓上すっきり！用途に特化するデスク周りの小物入れ

デスクまわりで活躍する小物入れは、それぞれに役割がはっきりしているものが多いと言えます。例えば、ペン立てやカードホルダー。なんでも入れられる多用途の小物入れではなく、使う用途をはっきりと分けて、いくつか揃えておくと仕事もはかどりますね。

もちろん、デスクまわりの小物入れも、アイデア次第でいろいろな使い方ができるアイテムもあるでしょう。入れたいものが決まっている場合には、サイズの目安を事前に調べておくことをおすすめします。

木製の小物入れのタイプ3
しっかり隠れてたっぷり収納！ふた付きやチェストタイプ

ふた付きの収納ボックスや、引き出しがいくつかついたチェストタイプは中が見えないのがメリット。皿やトレイに比べると容量が大きいものが多いため、あれこれと雑多にものを入れてもすっきりまとまります。

特にチェストタイプは引き出しによって入れるものを分けられるので便利。アクセサリーなど、種類で分けたい場合などにおすすめ。ただし、あくまで小物入れであるため、個々の引き出しのサイズは小さく、それほど大きなものが入らない商品がほとんど。少しかさばるものを入れたり、いくつかの小物をまとめて入れたい場合にはふた付きの容量のあるボックスタイプを選ぶといいでしょう。

PICK UP

【加茂桐箪笥】想ひ凾 (野本桐凾製作所) 桐の飾り棚 (木地クリア)

木のぬくもりを感じる飾り棚はインテリアにも◎

左右開閉式の桐箱「想ひ凾（おもいはこ）」には、あなたの大切なものや日常使いの小物、コレクションなどを飾ってお楽しみください。

中の物を大切に保管するだけでなく、桐独特の上品な肌合いと美しいフォルムを持つ、上質な飾り棚としてあなたのお部屋を彩ります。

開口部のサイズや棚使いを自由に変えて、バリエーションを楽しむことができます。

引き出しや卓上トレイ・ボックスなどさまざま！
木製の小物入れのおすすめ10選

木製の小物入れのおすすめその1
3枚セットのシャーレ形状の皿

北海道旭川市の家具造りが盛んな街に、小さな作業場をおく高橋工芸。原木の仕入れから、製品を作り上げるまで、妥協のないものづくりを徹底しています。

シャーレのような形状の、シンプルな木製の小皿。小物入れとして販売されているものではありませんが、しっかりと縁があるため、小さなものもこぼれにくい構造です。サイズの異なる3枚が1セットになっているため、場所や用途によって使い分けするのもいいですね。

高橋工芸
カミシャーレ

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木製の小物入れのおすすめその2
形を選べる！まるみを帯びた豆皿

創業70年以上を誇る石川県輪島市の木工所、四十沢木材工芸。ディレクター大治将典氏を2019年に迎え、ブランドKITOを立ち上げました。自然がもたらす木の魅力を、さまざまなアイテムにこめて暮らしのなかに提供しています。

柔らかな曲線が特徴的な木製の豆皿。深さが適度にあるため、小物入れとしても役立ちます。毎日使うアクセサリーなどを入れておくのに便利ですね。アンティーク調の雰囲気も素敵です。形はふたば、みつば、ひしの3種から選ぶことができます。

四十沢木材工芸 KITO
豆皿

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木製の小物入れのおすすめその3
西陣織と桐の組み合わせが高級感あふれる逸品

雛人形などの節句人形を製造するメーカー、柿沼人形。伝統工芸士の柿沼東光氏が、国内外の人々に長く愛される商品を生み出すべく、常に新たなものづくりにチャレンジしています。

雛人形の装いにも使われる西陣織の布を、木目込（きめこみ）という技術を用いて施した木製のトレイ。正絹の艶やかさと桐の上品な質感が、高級感あふれる逸品。サイズは2種類、カラーはそれぞれのサイズに3種類が揃っています。同じサイズのものを重ねて使うことができるので、大切なものを入れるとっておきの小物入れとして、またお祝いなどの贈り物にもおすすめです。

柿沼人形
木目込みトレイ

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木製の小物入れのおすすめその4
どの方向にも立てられる！多用途収納ケース

飛騨高山にある木工房、オークヴィレッジ。自然との共生を企業理念にかかげ、永く愛用できるものづくりをコンセプトにしています。また国産の材料を有効に使うことに努め、創業当時から国産材の使用を一貫しています。

無垢材を使用した多用途のペン立ては、どの向きに置いても安定した作りが特徴。文具入れとしてはもちろん小物ディスプレイ棚として、またカトラリー立てやジャム・スパイスの収納など、さまざまな用途に使用できます。中の仕切りは取り外しが可能。入れるものをキズ付けないように底にコルクが敷かれている配慮もうれしいですね。

オークヴィレッジ
多様ペン立て

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木製の小物入れのおすすめその5
組み合わせ自由！スタッキングできるトレイシリーズ

木製雑貨を扱う福井県鯖江市のブランド、ハコア。キッチン用品やステーショナリー、ファッションアイテムなど多岐にわたるジャンルでオリジナル商品の数々を展開しています。

文具トレイやカードホルダーなど、さまざまなタイプのトレイを展開する「Stackable Organizers」シリーズ。ペンなどの細長いものからちょっとした小物、名刺などデスクまわりのグッズをすっきりと収納することができる卓上収納ケースです。名前の通りスタッキングができるので、好きなタイプのトレイを選んで自分だけのコーディネートを楽しめますね。

Hacoa／ハコア
Stackable Organizers

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木製の小物入れのおすすめその6
何を入れる？三角柱の多用途ストッカー

桐を使った美術木箱の優れた性質を活かし、生活に役立つ工芸品を。富山県高岡市で美術品を入れるための桐箱を製造してきた「美術木箱うらた」が、その想いを実現するためにブランド「KIRIFT（キリフト）」を立ち上げました。高度な技をもった職人が、昔ながらの製法でひとつひとつ丁寧に製品を作りあげています。

三角柱の形をした、蓋付きの多用途ストッカー。3種のサイズから選べるほか、ナチュラルな色味のミツロウ仕上げか深い色味の焼桐仕上げかを選ぶことができます。桐の質感が上品なたたずまいで、目につくところに置いておいても素敵なインテリアアイテムになりますね。

美術木箱うらた KIRIFT
LIFE STOCKER

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木製の小物入れのおすすめその7
繊細なカラフルさが魅力のアクセサリートレイ

プライウッドラボラトリーは、北海道にある老舗の合板メーカーから生まれたブランド。独自で開発した素材Paper-Wood（ペーパーウッド）を用い、国内外で活躍するデザイナーとともにオリジナリティあふれる商品を開発しています。

個々のトレイを重ねて積み上げることができる、アクセサリー用の小物入れ。木材と色のついた紙を貼り合わせることによって生まれたストライプ模様は、塗装などで色付けするのとはまた異なる美しさ。アクセサリーを傷つけないよう、底には柔らかい布が敷かれています。形状ごとにカラーが異なる3種のバリエーション。プレゼントにもおすすめです。

PLYWOOD laboratory／プライウッドラボラトリー
アクセサリートレイ tower（タワー）

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木製の小物入れのおすすめその8
木そのもののあたたかみが魅力

「暮らしの中で生きるもの」をテーマに、使う人が心おどるようなさまざまなアイテムを生み出している工房アームズ。木そのものの表情が活きる、ぬくもりあふれる製品が魅力です。

さまざまな種類の木を使うことによってカラーのコントラストを生み出している、レトロな印象の無垢材のミニチェスト。引き出しタイプで、煩雑になる小物類をすっきりと収納することができます。表面はオイル塗装のみで、木ならではの質感が引き立っています。サイズは縦型・横型や段数、木のカラーが異なる6種類。一番大きなサイズでA4サイズです。

工房アームズ
色樹

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木製の小物入れのおすすめその9
楽しい仕掛けで笑顔になれる小物入れ

自社で工場を持たず、複数の工場の技術をあわせることで製品を開発している木工クラフトメーカー、ドリーミィーパーソン。さまざまなアイデアを活かしたオリジナリティあふれる商品が魅力です。

一見、ミニマムデザインのシンプルなチェストタイプの小物入れ。ニコチェストという名前の由来は、一番上の引き出しを引いたときに現れる、スマイル。ちょっとした楽しい仕掛けが、毎日に笑顔を与えてくれます。その下の引き出しは一段、その下は2段でひとつ、さらにその下は三段でひとつと大きさが異なる構造。思っている以上に、かさばるものも収納できます。

ドリーミィーパーソン
NIKO チェスト

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木製の小物入れのおすすめその10
老舗の竹芸品と北欧デザインの融合

老舗の創作竹芸品メーカー、公長齋小菅（こうちょうさいこすが）。伝統を革新の連続ととらえ、培ってきた技術を駆使しながら時代にあわせた製品を生み出しています。

デンマークのデザインスタジオとのコラボシリーズ、「Copenhagen Collection」。北欧らしい、シンプルなデザインが魅力です。円形のボックス部分は孟宗竹が用いられており、蓋が付いています。直径約16cm、高さ5cmと扱いやすいサイズで、アクセサリー収納やキャンディボックスなど、さまざまな用途に活躍する収納ボックスです。

公長齋小菅／こうちょうさいこすが
Copenhagen Collection ボックス

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