【マナー講師監修】失敗しない！開店祝いの選び方

相手に喜んでもらいたい気持ちが大きいほど、悩んでしまうことでしょう。

そこで、こだわりの日本製品を熟知したBECOSJournal編集部が、開店祝いを贈った人と受け取った人にアンケートをとり、実績のあるマナー講師の片岡さんと、全国約4,300店のお花屋さんのネットワーク 花キューピットさんご協力のもと、開店祝いについて記事を製作しました。

この記事では、開店祝いの基礎知識やマナーだけでなく、プレゼントにおすすめのお花やギフトについて詳しく解説していきます。

記事後半では、開店祝いにおすすめのアイテムも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

BECOSおすすめの開店祝い

開店祝いのお返しを探している方はこちらへどうぞ。開店祝いのお返しについて詳しく解説しています。

開店祝いはお店のオープンやリニューアルのお祝い！

開店祝いとは、新しくお店をオープンしたときや、今あるお店をリニューアルしたときに贈るプレゼントです。

似た言葉で「開業祝い」があり、こちらは初めて事業を立ち上げた人や、新規事業を立ち上げた人に贈るプレゼントをさします。

初めて事業を立ち上げた人がお店を開店した場合は、開店祝いになるので覚えておきましょう。

ちなみに、お店や事業ではなく、クリニックや整骨院などを開いた場合は「開院祝い」です。

たとえば、以下のようにわけられます。

開店祝いは贈る相手を想像して選ぶ！

開店するお店の職種を考慮する

開店祝いを選ぶときは、開店するお店の職種を考慮して選びましょう。職種によって、喜ばれるものが異なるためです。

たとえば、飲食店を開店する場合は、お客様をどんどん呼び込んでくれるような縁起物の招き猫が喜ばれます。華やかで見る人を癒してくれるようなプリザーブドフラワーは、クリニックなどの病院をオープンする方に喜ばれるでしょう。

贈る相手の職種を考えて、どのように開店祝いを飾って（使用して）もらいたいか考えると、ぴったりなプレゼントを選べますよ。

相手やお店の雰囲気に合わせたものを選ぶ

開店祝いを選ぶときは、相手の雰囲気や、オープンするお店に合わせたものを選びましょう。

お店に飾ってもらうような開店祝いの場合、新しくオープンするお店の雰囲気に合わないと「気持ちは嬉しいけどどうしていいかわからない……」と相手を困らせてしまいます。

飾ってもらう物でなく、普段から相手に使ってもらうアイテムを選ぶ場合も同様です。

どれだけ気持ちが嬉しくとも、相手の雰囲気や好みに合わない贈り物は、他の持ち物と合わないため使いづらいです。

相手の雰囲気や好みに合わない開店祝いは、贈ってくれた気持ちが嬉しい分、罪悪感も生まれてしまって困らせてしまうもの。

欲しいものをリサーチしておくのもひとつの手

開店祝いを選ぶとき、相手の欲しいものをリサーチしておくのもおすすめです。

自分の欲しいものをもらって嬉しくない人はいませんよね。

相手との関係性によっては、直接何が欲しいか聞いてもいいですが、おすすめはそれとなくリサーチして贈ること。

今回「開店祝いをもらった人」に向けたアンケートでは、開店祝いを当日にサプライズでもらいたい人が最も多いという結果が出ました。

また、開店祝いをもらう前に何が欲しいか聞いてほしかったと答えた人は36.3%という結果に。事前に確認して贈られるよりも、サプライズの方が喜ばれそうですね！

当日、開店祝いがあると予想していなかった相手から、自分が欲しかったアイテムを贈ってもらえたら、とても嬉しいですよね。

それとなくリサーチするのは難しいですが、会話の流れから欲しいものを覚えておく、もしくは、仲の良い間柄であれば、一緒にお買い物に行って欲しそうなものを確認しておくといいでしょう。

開店祝いにはどのくらいお金をかけるのが正解？

開店祝いを選ぶときに困ってしまうのが、費用ですよね。

ここからは、開店祝いの金額相場について解説していきます。

開店祝いの金額相場は5,000円〜50,000円

開店祝いの金額相場は、5,000円〜50,000円ですが、相手との関係性によって異なります。

相手別の金額相場は、以下です。

会社や取引先など仕事関係の人に開店祝いを贈る場合、金額が低すぎると失礼にあたるので注意が必要です。

友人や知人に贈る場合は、あまり高価すぎるものを贈ってしまうと相手が気後れしてしまうため、バランスよく選びましょう。

友人への開店祝いを探している方は、こちらの記事でマナーについて詳しく解説しています。よろしければ、ご覧ください。

家族や親族は関係が深い分、金額相場も上がる傾向にあります。

相手との関係性によって、お互いが気持ちよくなれる開店祝いの金額相場で贈るのがおすすめです。

こちらの記事では開店祝いを贈る際の金額相場について詳しく解説しています。よろしければ、ご覧ください。

実際にあげてる人はどのくらいで選んでいるの？

金額相場について前項で触れましたが、実際に開店祝いを贈っている人たちは、どのくらいかけているのかが気になりますよね。

開店祝いを贈った人にアンケートをとったところ、以下の結果が出ました。

今回のアンケートでは、友人や知人に開店祝いを贈った人が多かったため、全体の69.8%が1万円以下という結果に。

その中でも、29%は5,000円以下の開店祝いを贈っていました。友人には、あまり気を使わせることのないように、少し安めの開店祝いを贈る方が多いのかもしれませんね。

相手との関係性によっても異なりますが、手軽に贈れる開店祝いが選ばれていることがわかりますね。

ちゃんとした人って思われたい！開店祝いを贈るときのマナー

親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、手軽に贈れる間柄であってもマナーは大切にしたいもの。

ここからは、開店祝いを贈るときのマナーについて解説していきます。

開店祝いは最低でも前日までに！

開店祝いを贈るときは、開店のお知らせを受けたらすぐに準備します。

できれば大安や友引など縁起の良い日を選んで、お店がオープンする1週間〜2日前までには届くようにしましょう。

お店がオープンする前日〜当日にかけては、バタバタしているので避けるのが無難です。

ただし、お花を贈る場合は、お店がオープンしたときに1番きれいな状態であることが望ましいため、上記の限りではありません。

お花の種類にもよりますが、前日〜当日の午前中にかけて届くようにするのがおすすめです。

お店がオープンする日に記念のパーティーがある場合は、開店祝いを当日持参して行っても良いでしょう。

タイミングが合わなくて、どうしても事前に開店祝いを贈れない場合は、お店に足を運んで直接渡します。

開店祝いを贈るタイミングが遅れた場合について、こちらの記事でも対処法を詳しく解説しています。よろしければ、ご覧ください。

開店祝いにも熨斗と水引をつけよう！

開店祝いを贈るときは、熨斗をつけて、水引をかけて贈ります。

「近しい間柄なので熨斗や水引はいらないだろう」と考える方もいますが、親しい間柄だからこそつけたいもの。

開店祝いのようなフォーマルな贈り物には、マナーを大切にして贈るためにも、ぜひ熨斗と水引をつけましょう。

具体的には、以下を参考にしてください。

相手との関係を良好に保ち、自分の評価を上げるためにも、開店祝いには熨斗と水引をつけて贈りましょう。

こちらの記事では、開店祝いの熨斗について詳しく解説しています。よろしければ、ご覧ください。

こちらの記事でも、開店祝いのマナーについて詳しく解説します。よろしければ、ご覧ください。

開店祝いのNG！注意したいポイント

ここからは、開店祝いを贈るときに、特に気をつけたいポイントを解説していきます。

相手に喜んでもらうためにも、チェックしておきましょう。

開店祝いのNGアイテムに注意！

開店祝いを贈るとき、以下のアイテムは避けて贈ります。

たとえば、火を連想させるアイテムは、ライターや灰皿、キャンドル、赤い色のアイテムです。

火を連想させるものは縁起が悪いうえに、赤字や倒産につながると考えられています。

下半身に身に付けるものは、靴下やスリッパ、マットなど。

踏みつけることを連想させてしまうため、開店祝いには避けておきましょう。

クシなどの語呂が悪いものは、苦労や死を連想させるため、開店祝いには不向きです。

一見すると良さそうなハンカチも、手巾（てぎれ）と呼ばれていたことから縁起が悪いとされています。

せっかくの新しい店舗に穴を開けてしまうような、壁にかけて使うものも避けておくのが無難です。

開店祝いに現金は贈ってもいい？

開店祝いには、現金を贈ってもかまいません。

通常、目上の人に現金を贈ることは失礼だとされていますが、開店祝いの場合は当てはまらないためです。

現金を贈る場合は偶数の金額を避け、奇数の金額で包みましょう。

偶数の数字は以下のように表され、縁起が悪いとされています。

包む際は、新札を用意するのを忘れないようにしてください。

開店祝いに使える！心が温まるメッセージ例文

開店祝いを贈るとき、メッセージを添えると気持ちが伝わって喜ばれます。自分の気持ちを素直に込めるのがおすすめですが、縁起が悪い言葉を使わないように注意してください。

たとえば、以下の言葉です。

どう書いたら良いかわからなくなったとき用に、開店祝いに添えるメッセージ例文をいくつかご紹介します。

よろしければ、参考にしてくださいね。

会社・取引先の方へ

友人・知人の方へ

家族・親戚の方へ

こちらの記事では、開店祝いに贈るメッセージについて詳しく解説しています。よろしければ、ご覧ください。

開店祝いにみんなどんなものを贈ってるの？アンケート結果発表！

ここまでで、開店祝いの基礎知識やマナー、選び方などを解説してきましたが、世の中の人々はどのようなものを開店祝いに贈っているのでしょうか？

開店祝いを贈ったことがある人330人に向けて、アンケートをとった結果をご紹介します。

上記のアンケート結果、開店祝いとして人気があるのはお花でした。全体の74.9%でやはり、開店祝いといえば「花」のイメージが強いようです。

1番人気の開店祝いはお花！

開店祝いで1番人気のお花。

開店祝いのお花と聞くと、スタンド花や胡蝶蘭のイメージが強いですよね。

実際には、どのようなお花が選ばれているのでしょうか？

アンケートの結果、アレジメントフラワー・ブーケが1位、次いでほぼ同率で胡蝶蘭、3番目がスタンド花という結果に。

アレンジメントやブーケは手軽に渡せるので、人気が出たと考えられます。

開店祝いに花が人気なのはなぜ？

開店祝いにお花が1番人気なのは、どうしてなのでしょうか？アンケートの結果から、お花を選んだ理由をいくつかご紹介します。

アンケート結果を見てみると、華やかさや安定感以外にも、良い運気をもたらすという意見がありました。

お花を贈ることで、お店の雰囲気を明るく華やかに演出した結果、人の目をひき、集客にもつながります。

お店をオープンした日に、お客さんがたくさん来てくれたら、嬉しいですよね。「良い運気をもたらしてくれると思った」というアンケート結果の通り、お花の開店祝いには、贈る人の願いが込められるもの。

たとえば、開店祝いでも人気の鉢植えには「その土地に根づく」「名が開く商売をする」という意味があり、良い商売ができるようにと選ばれます。

他にも、観葉植物のパキラには、アメリカでマネーツリーと呼ばれることから「お金のなる木」と意味が込められたり、スイートピーは花言葉にちなんで「門出がすてきなものになりますように」と願いが込められたりします。

さらに、立て札をつけることで、相手との関係性をアピールできるので、会社関係のお祝いにもよく選ばれます。

開店祝いによく贈られるお花は4種類！

それでは、開店祝いでよく贈られるお花には、どのような種類があるのでしょうか？実際に購入できるお花と一緒にそれぞれご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

スタンド花

スタンド花は、足がついた専用スタンドに花器を乗せて飾り付けるお花です。

立て札のあるスタンド花を、お店やコンサートホールで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか？スタンド花の特徴は、何と言っても華やかさ。

パッと見ただけで「開店したんだな」「お祝い事があったんだな」とわかるので、人を呼び込んでくれます。スタンド花は日持ちがしないので、開店のタイミングに合わせて贈るのが大切です。

飾り終わったらお花屋さんが回収してくれるので、安心して開店祝いに贈れるのも嬉しいですね。

カラフルで華やかな開店祝い！
お祝いスタンド花2段（ミックス系）

花キューピット
お祝いスタンド花2段（ミックス系）

アレジメント・ブーケ

華やかさならアレジメントやブーケもおすすめです。オープンするお店の雰囲気に合わせてお花屋さんが作ってくれるので、華やかに新店舗を彩ってくれます。

お店のオープンを華やかにお祝いしたい、美容室やエステサロンにもぴったりですね。花器に吸水性のスポンジを入れて活けたアレジメントなら、花瓶の必要もないのでもらった相手も困りません。

開店祝いにぴったりな元気カラー
お花がたくさんのアレジメント

花キューピット
花キューピット　トルコキキョウのリボンアレンジメント

鉢植え

鉢植えは「根付く」「名が開く商売をする」の意味が込められることから、開店祝いにぴったりです。なかでも胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉があるため、開店祝いに大人気。

会社やクリニックで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか？胡蝶蘭は香りや花粉がほとんどないので、飲食店やクリニックにもおすすめ。

花持ちが良く水やりの回数も少なくてすむので、お手入れも簡単ですよ。サイズの大きいものを選べば、立て札もお願いできます。

開店祝いと言えばの胡蝶蘭
上品で華やかな胡蝶蘭

花キューピット
胡蝶蘭　3本立（開花輪白33以上）赤系ラッピング

観葉植物

観葉植物は、インテリアとして長く楽しんでもらえるため、開店祝いとしても人気です。また、空気をきれいにしてくれる効果や、ストレスを軽くしてくれる効果も期待できます。

オフィスなどの開業祝いや、クリニックの開院祝いにもぴったりですね！鉢植えで「その土地に根付く」というすてきな意味が込められるのも、嬉しいポイント。

観葉植物を贈るときは、オープンするお店の大きさを考慮して、サイズ感に注意しましょう。

開店祝いに感謝を込めて贈れる観葉植物
オーソドックスながら人気の高いパキラ

花キューピット
パキラ（バスケット・尺鉢）

職種別！開店祝いにおすすめのお花はコレ！

ここからは、開店祝いにおすすめのお花を職種別にご紹介します。よろしければ、参考にしてみてくださいね。

飲食店（居酒屋・カフェ・バーなど）

お客さんが食事をする飲食店では、花粉の飛び散りが少なくて、香りの強くない胡蝶蘭や観葉植物などがおすすめ。

軒先に飾るスペースが確保できそうなら、スタンド花も良いでしょう。人目をひくので、集客のお手伝いができますよ。こちらの記事では、飲食店の開店祝いにおすすめのアイテムを紹介しています。よろしければ、ご覧ください。

病院関係（歯科医院・クリニックなど）

清潔感が重視される病院に贈る開店祝いは、胡蝶蘭や観葉植物などの鉢植えがおすすめです。

華やかなお花を贈りたい場合はアレンジメントフラワーもおすすめです。そのまま飾れるので、相手先が花瓶に生け替える手間もありません。

事務所開設（オフィス・建築事務所・デザイン事務所など）

1日中忙しく働く人の多い事務所開設の場合は、観葉植物がおすすめ。リラックス効果でストレス軽減のお手伝いができます。

美容関係（美容室・エステサロン・ネイルサロンなど）

おしゃれで華やかな美容関係の開店祝いには、アレンジメントフラワーやブーケがおすすめです。飾るだけでパッと明るい雰囲気を演出してくれるので、気分が明るくなって喜ばれますよ。

こちらの記事では、エステの開店祝いにおすすめのアイテムを紹介しています。よろしければ、ご覧ください。

こちらの記事では、美容室の開店祝いにおすすめのアイテムを紹介しています。よろしければ、ご覧ください。

開店祝いにお花を贈るときは相手を思う気持ちを大切に選ぶ

それでは、ここからは開店祝いにお花を選ぶときのポイントについて解説していきます。

喜んでもらうためのポイントは、相手を思う気持ちを大切にすること。

よろしければ、参考にしてくださいね。

お手入れが楽なお花は喜ばれる！

開店祝いにお花を贈るときは、お手入れが楽なものだと喜ばれます。

意外に思われるかもしれませんが、気をつけたいのが観葉植物です。

観葉植物の種類によっては、花が咲いたり、実がなったりするものがあるので、散った花びらや落ちた実の処理が大変になることも。

開店祝いを贈って、相手の手間になってしまうと悲しいですよね。

お花の意味に相手への思いを込める

お花には花言葉や意味があるもの。

開店祝いは喜ばしいお祝いなので、花言葉やお花の持つ意味に願いを込めて贈るのもおすすめです。

開店祝いに人気のお花と花言葉を、以下にまとめました。

パキラは「快活・勝利」という花言葉から、病気に勝てるようにと願いを込めて、病院の開院祝いに人気があります。

上記以外にも、オーガスタは別名「感謝の木」と呼ばれているので、日頃の感謝の気持ちを込めた開店祝いにぴったりの観葉植物ですよ。

お店の雰囲気やサイズを考慮する

開店祝いにお花を贈るとき、どこに飾ってもらうか、どのように飾ってもらうかを考えて選びましょう。

せっかく開店祝いにお花を贈るなら、お店に飾ってもらいたいもの。

スペースがないのに大きすぎるお花や、お店の雰囲気に合わないお花を贈ってしまうと、相手を困らせ、飾ってもらえないこともあります。

開店祝いにスタンド花を贈るときは立て札を

開店祝いにスタンド花や大きめの胡蝶蘭を贈る際は、立て札をつけて贈りましょう。

立て札は木札を使うのが一般的です。

開店祝いにおける立て札は、熨斗の代わりだと思って「祝　御開店」「祝　御開業」などを記載します。

縦横は自由ですが、自分の名前と相手の名前を忘れずに。

会社同士の場合は、会社の名前や肩書きを書きます。

せっかく開店祝いに華やかなお花を贈るなら、立て札をつけて関係性のアピールをしましょう。

開店した人に聞いた！実際にもらって嬉しかったものアンケートの結果発表！

ここからは、実際に開店祝いを受け取ったことがある人に対しておこなったアンケート結果を元に解説していきます。

開店祝いを贈った人のアンケートでは、お花を贈った人が1位という結果でしたが、実際にもらって嬉しいものはどんなものがあるのでしょうか？

実際に開店祝いを受け取った人は、お花、現金、お酒、お菓子、雑貨の順で嬉しく感じていたとの結果が出ました。

なかには、縁起物をもらうと活気がでて嬉しいという声も。

お花以外でも、相手のことを思った開店祝いは喜ばれることがわかります。

お花以外で開店祝いに人気があるのは実用的なものが多い！

あげた人ももらった人も嬉しい開店祝いはお花ですが、他には現金や商品券が嬉しいという声もありました。お店をオープンする際は、何かとお金がかかるので、現実的で利用しやすい現金や商品券の人気があるのも頷けます。

その他、カタログギフトやお酒、お菓子なども喜ばれるようです。雑貨のなかでは、グラスやトレーなど、実用的なアイテムに人気がある一方で、縁起物のたぬきや招き猫の置物には気持ちが嬉しいとの声が。

開店祝いにおすすめ！思いを込めたいアイテム12選

ここからは、BECOS編集部が厳選した開店祝いにおすすめのアイテムを紹介いたします。

すてきなアイテムばかりなので、ぜひ参考にされてくださいね。

開店祝いに人気！お祝いにもぴったりなお酒

開店祝いのようなお祝いの席には、お酒を好まれる方も多いです。相手の好きなお酒をリサーチして、喜んでもらえるものを選びましょう。

お祝いの席の定番！開店祝いにもおすすめなお酒
お祝いの席で飲んでもらいたいお酒